何でも扱っています。4.5Vトレインからスター・ウォーズにバイオニクルも!
教材用等の大量調達もお任せください

◆◇◆◇◆◇◆
レゴの「全て」を世界から。日本語日本円・品切れなしのパーツ調達!
絶版パーツ、絶版セットもOK。廉価な中古も扱。


絶版になった特殊部品が欲しい、基本ブロックや特定色の大量の調達がしたい、
とにかく「安く」レゴが欲しい……というビルダーの声にお答えします。
注文を受けてから調達を行うため、即納体制は取れません。
しかし、当店に在庫切れはございません!

カンザンブリックは、日本のレゴビルドを変えてみせます!


◆◇◆◇◆◇◆
カスタムパーツ(BBB他)・カスタムキット(ME Models)の取寄せも

2017年06月02日

【作品紹介】しゅん様の北海道新幹線 H5系(CAD)独自のディフォルメ哲学?

 すでに秋田新幹線E6系を作られ、各地で(2016JAM 横浜磯子 栃木 立川)運転展示して大好評を得ているしゅん様ですが、今度は「お約束どおり」H5系(E5系)を予定されているようです。


 先頭車アップ。E6系にも共通する、強烈なロングノーズ。
 登場時にこそ、賛否は割れた形状ではありますが、今の印象としては究極の機能美!
 何よりこの形状は、これまでの新幹線をすべて古く見せてしまうものでした。

 レゴ的には無論、高難易度。
 しかし、しゅん様が解釈されると違和感皆無に纏めて来られます。
 45度スロープという古典的要素と、1x2系のカーブスロープという最新要素が巧く融合。意図的な?ポッチ出しも好ましい効果を上げています。

 スカートの丁寧さも印象的です。8幅メリット活かしてますし、実際、台車スカートは必須の題材だと思いますので。


 先に実現されたE6系との比較。そして連結想像図。
 実物も微妙なラインの違いがありますが、上手く差別化されているのがわかります。
 
 秋田行と函館行、赤と緑の混結。この姿が実現したら感慨深いことでしょう。

 余談です。
 その昔、上野発の急行列車は多層建ての混成列車が当たり前でした。東北新幹線の開業までは。
 然し、今の東北新幹線を往きかうのも多層建て列車たち。その伝統は、継承されているのでしょう。
(しかし、東北筋の「1等座席車」が定着するとは誰が予想したでありましょうか)


 2号車まで。重心の低さという印象が実物と共通するのは、8幅のメリットですね。

 レゴの標準緑は凄くラチチュードの広い緑色ですから、メタリックの入ったE5/H5の表現にもしっくりくることでありましょう。


 4号車まで。
 8幅の精細なモデルでありつつ、安心感・安定感。更には優しさ、可愛らしさもあるのがしゅん様のモデルの特徴です。(言葉にはしにくいですが)独自のディフォルメ哲学があるといえば大げさか?

 最高速のフラッグシップ、実現を期待しております。
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【作品紹介】うしがえる(R)様のCADより。キハ85と「瑞風」。西武2000系電車。

 LDDは優先順位は低めですが、アイディアとして見逃せないものはあります。
 まとめての記事化で恐縮では有りますが。


 JR東海のキハ85系気動車。
 すでにdyson氏作品、ryokuchakuma氏作品があります。また、taizooon氏がかなり前にcad上げて居られましたね。

 前面表現は過去のどれとも違います。解釈の差異が出てくる題材でしょうか。
 うしがえる様のは、非貫通タイプに関してシンプルながら特徴を抑えてると。ヘッドライトは二種類ありますが、どちらが良いのでしょうかね?真ん中のが実物に近いはずですが、左のも印象としては正解に思えます。

 なお、スカート周りの精細さが素晴らしい。スマートな姿ではありますけども、気動車としての「機動性」を確保しているシャンパ栓周りは大事なディテール。
 おでこはカーブスロープで丸みたっぷり。これは今の設計の良いとこですね。

 右端の貫通型、かなり個性的な意匠です。
 キハ85系の貫通型という印象よりは寧ろ、同じくJR東海の373系電車の印象に近いかも知れません。
(個人的には、キハ85系の貫通顔は「非貫通型の前面に、幌枠を増築」がベターな表現だと思っています)


 側面より。グレーとオレンジ、黒のバランスがよく、シックに見えます。ただ、側窓は横組のほうが良いかと思うのですが。車体断面はかなり丸みが強いので(なで肩なので)、45度スロープの屋根肩はベターなものでしょうね。他の方法(丸ブロックやポチスロなど)だといかり肩になって実物の印象とは離れてきそうです。

 話の中で、373系が出てきましたけど、383系やキハ75などJR東海の在来線も魅力的な題材はそこそこ揃ってると思うのです。
 レゴトレイン界隈的には未開拓ジャンルではありますが(313系・キハ25はありますね)、これからかしら?



 すでに試運転がJR西日本各線で行われている「トワイライトエクスプレス 瑞風」。
 レゴトレインでもクロック氏が現物テスト中、また、気分屋氏もテスト中。
 エース君の作品もあります。

 うしがえる様の作品も、一つの究極を目指すものになるか?
 極めて特徴的な前面意匠は、腕が問われる部分ですよね。

 カーブスロープ駆使で、自由に造形しているのが注目されましょう。
 4灯のライト、双眼鏡部品の色違いで前と後ろを示しているのが印象的です。

 余談ですが、今はダークグリーンもかなり供給が良くなりました(カンブリご利用、よろしくお願いします。読者諸兄の皆様!)。先代のトワイラもそうですけど、この種の題材作るチャンスかもしれません。


 実は未開拓ジャンル。西武鉄道の通勤型。
(いや特急車も先代5000系が、地鉄仕様で作られてるくらいですが)

 4ドアの基本形。2000系電車。側面は戸袋窓に飛行機窓使うアイディアです。
 前面は銀色の飾り帯入るのでやや難しい意匠ですが、ポチスロ組わせで上手く処理していますね。ここ実制作されたらかなり見栄えがすると思うのです。

 3幅横組の窓まわりはベストなものですね。美しい。
 ヘッドライト部分も横組? これなら4幅分横組になって側面との整合性も取れそうですが。

 屋根は通常タイルを斜めに使う。このデザインは初めて見るものですが、通勤車だと目立つ?雨樋の表現にもなります。(斜めの固定が意外と難しそうではありますが)試してみる価値はありそうに思えます。

 西武2000系はもうちょっとゴツい初期車もありますし、各世代組み合わせの編成美?となります。実制作を期待しちゃいたくなる題材です。
 
posted by 関山 at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。