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2017年05月31日

【作品紹介】てりやき様の自由形装甲機関車。引き締まった間接式(メイヤー式)

 てりやき様の軍用装甲機関車が大幅アップデートです。

 かつては通常の?蒸機でした。↓記事。
http://legotrain.seesaa.net/article/447271984.html


 如何にもな造形が素晴らしい。そして、10幅で装甲と走行を両立させてた由。装甲板の中をロッドが動くメカは大型化のデメリットを補って余りあるものです。まぁ、走行環境は選んでしまいますけども。

、今回はなんと間接蒸機です。


 厳密にメイヤー式と言って良いのかどうかわかりません。
 ガラットとメイヤーの中間的形態ということになるのでしょうか。しかし、植民地向け機関車として十分に理にかなった形状です。

 前部の足回りは可動式で煙室の下に。
 後部の足回りは固定である代わりに、炭水車側に固定されているので、炭水車の動きに合わせて首をふることが出来ます。
(前半分がメイヤー式、後ろ半分がガラット式)

 実物が存在したとして、重量配分や走行性能には大きな問題は無さそう? ですね。秀逸な自由形です。

 各足回りは3軸づつ。軸配置は日本式にはC+C。ホワイト式なら0-6+6-0か。
 一見ジャック軸?かと思いましたけども、現在入手が困難なフランジレス大型車輪の代わりにプーリーで代用されているのですね。
 動輪の一番上が微妙に隠れるバランスが美しいのです。

 上回り、例によって10幅に及びます。
 しかし、それゆえに足回りと上回りのバランスは秀逸。狭軌感が感じられますし、やはり大振りになりがちな兵器や軍用車両の世界観に溶け込むには相応しいバランスでもありましょう。


 サイドビュウ。
 装甲板の平面構成が美しい。
 足回り、きちんとメインロッドとサイドロッドが省略なしに再現されているのも分かりましょう。
 10幅ではありますが、全長は38ポッチ。
 蒸機としては実は手頃で?扱いやすい寸法なのですね。また、そのバランスが力強さと、合わせてずんぐりした可愛らしさに繋がっています。


 砲車を押しての運用。
 動力系はPF-Mモータx2ですので、相当な力はあるはず。最近は大きめの催事ではミリタリ界隈での軍用列車祭り!になることも多いので、この動力車はきっと歓迎されることでありましょう。


 動力。及び内部です。
 前後にPF-Mモータを1個づつ搭載。

 足回りはロッドで結びつつ、内部のギア連動もあり。
 鉄道模型の製品でも、ここはメーカや時期により考えの変わるところなのですが、ロッドで結ばれているから内部ギアは不要、という方法と、ロッドへの負担や不可を軽減のため、模型では敢えて内部ギア連動ありに……。
 調整の手間はあるものの、ギア連動とロッドの併用は動力効率面と、ロッド負荷を軽減出来るメリットはあります。


 前部台車のアップ。ボギーの回転軸と推進軸を兼用しています。
 スライドバーの位置が実に良い感じです。


 最後に、幻のガラット式案。
 第一印象が蒸気機関車らしくない(煙室扉が見えない)ので制式化は見送られたとのこと。これもこれはで良い雰囲気ではありましたが、やはり決定稿のほうが完成度は上ですね。決定稿のほうが機械の密度感が濃く、それが魅力になっておりますから。



 あとは動画です。間接機関車と動画の相性は良いですね。



 カーブもバッチリ。




 JBF(6月10-11)のミリタリテーブルに登場予定。
 ミリタリ方面もいろいろ熱く、厚いJBFになりそうです。
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月30日

【鉄道作品日本形】153系「新快速」の大改修計画

 153系「新快速 ブルーライナー」は2010年ころの作。
 もう7年も前の作であり、いろいろ古くなってきたので2015年のJBFを最後に、最近は休車状態。

 但し、今なおも大好きな電車の一つ。
 嘗て高槻という街に住んでおり、通過していく姿は恨めしくもあり、憧れを募る存在でもあり……。
 但し153系には快速(東海道線で言えば「普通」)運用もあり、また大阪〜神戸や、湖西線等で時折乗車機会はありましたが。阪急6300系ほどの意地悪ではなかったのですね。思い入れはなおさら深く。

 そして、新快速(急電)の歴史語る上で忘れてはならない存在でもあります。
 15分間隔での「待たずに乗れる」スペシャル・ラピッド・サービスは1972年の153系投入と同時に始まったものでした。その後の姫路から湖西線方面までに広がるネットワークもまた今の隆盛に繋がるものでありましょう。
 1980年。117系のモハ52以来の急電専用形式、117系の投入で153系は退役します。わずか8年間の活躍ではありましたが、その意義は大きなものでした。

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 左が改修前、右が改修後。

 旧作(左)の問題点は、車高が高くてそれゆえ、どうしても「ウマヅラ感」が抜けきれなかったこと。改善の為の小改良は繰り返したものの、根本的な解結にはついぞ至らず。


 さて。右に見える。115系を先日制作しました。
 115系では車高を思い切って1プレート下げてしまう。

 実は153系新快速のあとで同じ寸法で155系・475系も制作しているので、国電急行形・近郊型が揃ったときの整合性の面で寸法は弄りにくかったのです。しかし、そろそろ思い切る時期と判断。
 そうすると115系。ウマヅラ感は皆無(まぁ、もともと高運転台は有利ですが)。その上横幅方面のワイドさまで感じられるほどに。
 1プレートの差異って、物凄く大きいのです。

 153系の改修は、115系に合わせることになりました。
 1プレート分の寸法は窓下からの捻出です。

 厄介なのは窓下の帯巾です。2プレート分もテストしましたが帯巾狭すぎて違和感あり。資材面でも不利なので(そんなにミディアム青のプレートは手許に無い!)、思い切って窓下帯1ブロック分に。

 正面窓は色々まよいました。
 115系同様にクリアブロックを斜めはめ込みも試しましたがどうも違和感。試行錯誤の末、以前922新幹線軌道試験車や、82系気動車で行った表現がベストの様です。

 貫通扉はピラーの細さを表現するため、新型の2x2窓で。

 スカートまで付けてみると、まぁまぁ納得のできる顔になりました。


 仮想連結状態。実物の連結状態の写真を見ると一目瞭然ですが、貫通国電顔の高運・低運は結構高さが違うのですよ!
 低運顔の「おでこ」はとっても広く、それが愛嬌ともなってました。
 高運顔はおでこも狭く、凛々しさになっています。其々に良さがあると。
(ただ、153系や401/421系など両方の顔がある車種だと、どうしても低運顔に惹かれますけども)



 ならんだところ。


 やはり、改修前153系は今の水準では苦しいですね(苦笑)。

 改修にあたっては屋根肩もポチスロに。7年前とは供給状態がガラッと変わってしまい、プレート中心で組むよりも寧ろローコストになってしまいますから。AU13ももう少しスマートにしたいと。

 今度のJBFに、地元の題材としてぜひとも間に合わせたいところです。
(そして何時かは155系や475系も改修して……)
 
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 鉄道作品(日本形) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月29日

【作品紹介】三木勘吉様の、新京阪鉄道フキ500形 貴賓車。別格の美しさの「スペシャルレア」。



 お召し列車や、貴賓車は意外と作られない題材です(除くクロ157-1)。
 使いにくい、潰し効かない。でも、華やかさでは随一の存在。

 新京阪鉄道500号(フキ500)は1930年に、100形(P-6)の1両として用意されたもの。戦前戦後通して20回ほどの使用をされました。1950年に一般車転用改造され1500に。但し特急用のクロスシート車です。その後更にロングシート化など転用が進みますが、最後まで窓配置には貴賓車時代の面影を残していました。

 同種の車両には参宮急行(近鉄)の2600号。京阪の16号がおり、何れも後に特急用車両→一般車化されています。(そういえば国鉄のクロハ49も、そのままの姿で伊東線の2/3等合造車になってました)

 閑話休題。
 格下げ1500号の方は拙作がありますが、三木様の作品は原形の貴賓車時代です。


 ありがたくも、拙作のP-6に仕様を合わせてくださりました。
 高さ方向のパーツ割、また全長に整合性があります。
(窓構造は違いますけども)
 拙作では割愛した、屋上の高圧引き通しも再現されています。

 カラーリングは明るいクリーム色。その昔宝塚の「電車館」に大型模型がありましたが、こんな色だった気がします。

 明るい色の旧型電車というのはインパクトあるものですね。光明丹な屋根との組み合わせもまた美しい。
 床下機器の灰色も良いアクセント


 反対サイド。
 シルヘッダーの色差表現や雨樋は割愛されていますが、それでも「昭和初期の電車」らしい重厚感を感じさせます。
 
 ここからは飽く迄自分が作るんだったらという「雑記」。
 シルヘッダ・ウインドヘッダ、また車体裾は色差でダークタン。
 雨樋はレール付きプレート。二段窓表現は他のP-6に揃える……。
 いや、当面造る気はありませんのでご安心を?(既に改造後の1500を造っていますし)

 
 拙作のP-6編成に組み込まれて。
 茶色の電車の中だからこそ、この姿がより映えるというもの。

 この種の特別車。使いにくい車ではありましょうが、それが故に「特別感」もあるのかも? 要点絞って、上手くレア感煽って? 運用したいものです。
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【作品紹介】エース君の新作 683系/ゆりかもめ7300系/5幅シリーズ第二弾は「京阪バス」

 情報続くのでまとめての紹介で失礼します。


 エース君の683系の更新車は、先日の茨木でお披露目になったもの。


 前頭部造形はryokuchakuma氏の流儀ですが、若干のアレンジが入っていますね。681系・683系の流線型も以前は至難とか言われていたものですが(以前って、ほんの3年前ですよ?)、今は「シンプルで・無理なく・かっこいい」表現が定着した感があります。

 681/683系は更新後、メリハリの有るカラーリングになり男前?になった感があります。個人的には更新前の淡い色よりも好みですね。あ、一番好きなのは今はなき北越急行カラーなのですけども。

 屋根カーブは45度スロープ。60051を買うとどうしても溜まってしまう部品なのですが、この車両には似合ってるように思います。
(丸ブロックは美しく見えて、実は「いかり肩」になってしまうので、使い所は選ぶかと) ポチスロと丸ブロックとカーブスロープと45度スロープ、上手く使い分けしたいものですね(無論「安いもの」「手に入りやすいもの」「手許にあるもの」がベターです)


 貫通側。
 こちらの顔はmazta-k氏の流儀です。
 ライト周りを凹ませたこの表現もベターなものの一つでしょうか。意外と他の表現が思いつかない、難しい顔です。
 
 なお、更新後の特徴である、中間車のエンブレム的な塗り分け……は再現できないかしら。あれが凄く格好良いんですよね。


 今回は付属編成も制作。こちらは更新前旧塗装。これも長く親しまれてきた姿です。
 3両だけだと、地鉄の乗り入れ時代を想起させたり。681/683系の全盛期が既に遠い昔であるのが、切ない。


 新塗装+旧塗装の混結9連。過渡期ならではの姿ですね。
 特急型の長大編成、確かに華やかなのです。


 吹田での活躍。この真正面アングルも様になります。


 貫通型を先頭に。すっきり、シンプルに。


 トワイラとのすれ違いも嘗ての「日常」でした。同じ北陸特急同士。

 阪急電車との大山崎決戦はいまもなお続く名勝負。
 P-6と「燕」の古戦場。今なお9300系と北陸特急のライバル勝負は続いています。


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 先日LDDを紹介した「ゆりかもめ」新型7300系。早くも完成しています。




 近年の三菱重工製AGT車両にみられる、大胆な前面デザイン。
 7000系を一気に「古臭く」見せてしまうインパクト。レゴとの相性もまた良いのです。
 外吊り扉は何処と無くヨーロピアンなエキゾチック(キハ35云うな)。


 側面。前後の窓が大きくなっている部分がユニークですね。
 ただ、もう少しスマートは欲しい印象はあります。屋根の白い部分の上に更に新灰色のタイルで仕上げるだけでかなり印象は変わってくるかもしれません。
(最近の国内pabで、新灰2x2タイルがどれほど出回っているかちょっとわかりませんけども)


 動力系。六甲ライナーと違い、1両には収まりきらなかった模様です。


 こちらは次回作予定? 大阪市ニュートラムの200系。あの路線も第三世代の車両へ。エース君作品もスマートさ重視の美しく、可愛らしいものになるか? 「遊びまわる子供」をコンセプトにしたという、実物の雰囲気を把握しておりますよね。

 余談ですがAGT車両も三菱重工(ゆるかもめ等)・川崎重工(六甲ライナー等)・新潟トランシス(大阪ニュートラム等)と3社体制なわけで、個性が出ているのもまた興味深いのです。

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 5幅バス(いすゞエルガ)シリーズ、早くも関西展開第二弾。近鉄に次ぐのは京阪バス。紅白のバスですが、意外と赤と白の比率が難しい題材です。車種とか、或いは角度によってバランスが変わって見えたりします。この決定稿?が良い塩梅でしょうか。

 京阪バスは丸いパターンも入っているので、それを側面丸タイルで表現しているのは巧いです。これのお陰で、なお京阪らしく見える。




 第一校。これはちょっと白い部分が多すぎた感。窓下の赤帯追加で大きく化けたのですね。
 最初、窓上にも赤ラインを入れたらどうかとも思ったのですが流石にクドいかも。難しくも楽しい題材です。

 それから、屋上機器の形状はこれがベストかもしれません(実物では事業者ごとの差異も際立つ部分ですが)。
 
 バスシリーズもまた、今後も展開が楽しみです。
 
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2017年05月28日

【実物鉄道】「はかた号」帰り便 小倉→新宿(ブリックライブの帰途。4月5日乗車)

 もうだいぶ前、北九州のブリックライブからの帰りの話です。乗車は4月5日。水曜日

 5日目展示の撤収を余裕持って終わらせて、19時30分位。
 発送荷物の手配と、会場でみなさんにお別れ挨拶。夜食も買って小倉駅へ。


 さて、ここでやっと気が付きました。会場の駒止。
 1x3x1のブロック形でした。この会場でレゴイベントを催すのは運命のようなものだったのです。多分(笑)。


 連日見て、通った小倉駅ともお別れ。
 
 ところで、小倉駅前2026発なのになかなか来ない。2035位の着だったでしょうか。
 行きは一人で降りた小倉駅前でしたが、この夜は3-4人ほどの乗車。
 確か、B列以外は全部埋まるくらいの乗車率だったと思います。

 座席は行きと同じ7C。一番快適らしい……のですが(笑)、こうなると次の利用時は別の席も試してみたくなる天邪鬼。次は、何時になるかしら。
(前もどこかで記しましたけど、関東〜北九州ははかた号が最安ではなく、東海道昼特急+フェリー2等が最安なのですよ。而もバスも船もどっちも楽しめるし風呂入れるし)


 夜行バスでありつつ、途中までカーテン開けており夜景眺められるのは「はかた号」ならでは。関門橋渡って、再び本州へ。


 開放休憩は2回。先ずは佐波川SA。


 こういう文字もいわゆる「公団ゴチック」なのがいい感じ。これが滅びるのが許せない。PCフォント化して公団が売るべきレベルの文化ですよ(笑)。

 って話はともかく、ここで致命的ミス。<<続きを読む>>
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【実物鉄道】「京急ファミリーフェスタ2017」に行ってきました

 浦賀住んでいるのでなので、久里浜は散歩道?
 軽い気持ちで行ってまいりました。




 今回の目玉は、きれいに整備された旧1000形。
 横浜の新本社に展示の予定だそうです。

 この車両は2004-2005年にYRPまで都内から通勤してた頃、「ハズレ……」って思ってました(椅子硬いのよ!)。でも、いまこうして見ると味のある車ですよね。そして、1960-80年頃には文字通り、京急の主力であり、顔でありました。


 大先輩の湘南デハ1形とならんで。デハ1形は230形ですから、結構な時間を共に過ごした仲間でもあります。


 お目当ての車両展示。今年のラインナップはこんな感じ。
 右に800形が1本いましたが、画角に入らず。

 譲り合いの自然に行われる平和な雰囲気。大事です。
 

 黄色い電車が、挟み込む。
 青い電車のもう1本は、今日は通常運用に入ってました。

 ところで、京急さんそろそろ「緑」もやってくれませんか。京急エコトレインとか適当な面目で(笑)。
 てーきゅう1期のOPができますから(アホ)。


 古めのフリート。いや1800は新顔か。2編成のみの希少な顔。


 幕は揃ってませんけど、エアポート急行の主力たち……ですね。
 

 嬉しかったのは、2011Fが<<続きを読む>>
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2017年05月27日

【作品紹介】トミー様の黒部峡谷鉄道電機(ED形)と、その極限的世界。

 これも紹介が遅れてしまいましたが。申し訳ございません。

 黒部峡谷鉄道ED形(18-30)は1966年から1998年まで製造された、同線の主力機。機器改造でEDR形・EDM形になったものも有りますが、大きく形は変わっていません。
 また、片運転台のEH形(EHR形)も1組のみ存在します。

 全長6m 全幅1600mm。出力30kwx4というとても小さな機関車ですが、何故か大きく、迫力ある雰囲気なのですよね。山の機関車として正しいデザイン?
 多くの旅客列車では重連で運用されてる由。


 撮影は嵯峨様。

 何やら黒部峡谷鉄道さんとの打ち合わせの席で撮影されたらしい?

 勿論ガチなスケールで造ると大変なことになりますから、トレインレールを基準にしたナローゲージ作品です。この車両を基準にすると、通常の鉄道車両は10幅くらいになってしまうことでしょう。

 しかし、宇奈月駅構内で僅かに地鉄に並ぶか並ばないかの隔絶した鉄道。
 独自スケールも正義なのでした。

 レゴ元来の急カーブも、この機関車とその路線には寧ろ相応しい。

 さて。
 トミー様の造形。特徴を余すことなく再現しており、車体と足回りのバランスも極めて良好ですね。

 前面は飛び出た運転台窓。微妙な位置のライト。やたら目立つ重連用ジャンパ(通常鉄道用の部品がでかく見えるのです?)。乗務員扉は張り出し感あり。

 サイドはややスッキリ。しかしルーバーがリズミカル。

 自作台車枠の足回りが素晴らしい。
 実物は青灰色というか、独自の色ですが、これを通常青と解釈された巧いと思うのです。この機関車の特徴というか印象が誇張されるような感じ、なのでしょうか。
 灰色や黒と解釈していたら、この鮮やかさは生まれなかったでしょう。

 パンタも頑張ってます。




 勿論、嵯峨様のボハ2000系を引くと最高のマッチング。

 台車の端梁形状がいい感じなんですよね。


 嵯峨様主催の小規模展示にて。


 これは4月2日のセレネの模様。ryokucyakuma様の撮影です。
 富山分でいっぱい。地鉄電車の作品は未だ足りない印象なのは残念ですけれども。


 再掲ですが、pgy様の撮影。

 pgy様の山ジオラマはアメリカンナローな世界観なのですが、架線柱を仮設してあげたら、黒部峡谷の雰囲気にもなったことでありましょう!
(植生とかインフラとかの細部は恐らく気にならないでしょう)


 おまけで恐縮ですが。
 同じ黒部峡谷鉄道のED形でも、こちらは凸型機。嵯峨様のLDDです。
 動力系で悩まれているとのこと。9V……に割り切られてしまうのもありかもしれません。まだギリギリ入手や環境整備はできますし、黒部峡谷鉄道ならそれほど長距離の直線を延々と、というシチュエーションにはなりえませんから。

 関山も、黒部峡谷鉄道は大好きな路線です。
 実は「産業鉄道」でもあること。
 特殊狭軌の単線区間であること加味すると、ピーク時の輸送密度・輸送量は相当なものであること(恐らく、宇奈月までの地鉄よりもお客いっぱい乗せてる……)。
 交換設備はフル稼働。殆どの列車が重連運用。迫力満点。
 そのうえ、1両1両が微妙に個性的な電気機関車。客貨車も均一的ではありません。

 而して、観光鉄道であるが故のフレンドリーな職員さんたち。
 見逃しては勿体無い路線なのです。

 沿線の黒薙温泉は大好きな温泉場ですし。

 自分もこの鉄道の題材、造りたくなってます。
 
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2017年05月26日

【作品紹介】絶! pgy167様の「シーナリー付き、山岳・森林鉄道レイアウト」

 超大作でありつつ、紹介が遅れてしまいました。
 本宅的な地形を伴う、ジオラマ作品の一つ。

 日本でも最近はいくつか作品例がありますが(こちらは阪大レゴ部。JBFにも参加!)、本作は純粋に個人作品!
 初登場は2月のワンダーフェスティバルです。
 4月上旬の宇奈月温泉セレネでの展示も行われました。


 以下特記ないものはワンフェスでの模様で撮影pgy様。

 地面から大きく地形持ち上げ、その上に小判型オーバルという配置。
 直線部分が斜めというのが、視線と雰囲気に「色」を付けています。平行だと人工的な雰囲気になってしまいますものね。

 規模は……さらっと語れないですね。
 この写真だけで、基礎板何枚分なのか判明が付きません。

 世界観の雰囲気は、「アメリカンなナロー。森林鉄道」という趣です。
 それこそ、シェイギアードが似合いそう。

 地面や岩山を土の色で造っているがためでしょうか。


 木橋が2つ。か細い感じ。
 完全にナロー的世界観に徹したシーナリーです。余計なもの・要素のない、ストイックなレイアウトでもあります。この割り切りって、できそうで出来ないんですよね。車両もレイアウトもマイナスは却って難しい。

 岩山の表情が凄く良い。
 針葉樹も花の茎を使ったもので、凄く細かい。


 右手、レールが微妙にはみ出してる部分の緊張感!
 山岳系・森林系ナローでは、レゴトレイン故の急カーブが正義となっています。

 入線できる車両は、やはりナロー系に縛られるでしょうか。
 ただ、欧州系や日本形もナローなら似合いそうです。

 そして、アメリカ型という意味なら。標準軌の本格鉄道として、ロード・スイッチャーなども似合ってしまうかもしれません。流石に長距離旅客列車やダブルスタックトレインは無理でしょうけど、でも支線とかの雰囲気で、短編成がそろりそろり入ってく雰囲気は絵になりそうなのですね。
(いや。架線柱立てて、大陸横断の山越え区間のショートリリーフって情景もありかも? そうなると日本のEF51の如き大型電機もあり?)


 最深部。滝が見えます
 この滝。モーターで動くのだとか。ベルトコンベア式とのことですが、動く情景はさぞかし魅力あったことでしょう。

 この辺の密度感も堪りません。


 手前の木橋。最大の見せ場。
 橋脚の出来がとても細かい。5方向ブロックにプレート張って丸太を造ってるんですね。惜しいのは「桁」がオミットされていることですが。しかし全体をみると気にならない些細ごとでしょう。

 高さは十分。
 またカーブの加減も素晴らしい。良いアングルですね。


 奥から手前を見る。岩や地形の造形の複雑さがわかります。
 広葉樹も良い仕事をしています。


 ポイントはないので、どうやって撮影したものか? しかし列車が2本も居ると<<続きを読む>>
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月25日

【作品紹介】5幅路線バスシリーズの拡充。エース君の近鉄バス。

 拙作5幅の路線バス(エルガ。神奈中と京急と小田急/立川)を茨木に持っていったところ、早くもエース君がデュープ(複製)してくださりました。


 現行の近鉄バス塗色。ブロックパターンや斜めの入る、意外と複雑な塗り分け。ここは拙作よりも頑張ってる部分です。
 青と黄色のビビットさが、エルガには似合っています。あぁ、この5幅バスフォーマット造ってよかった



 バックビュウ。元設計が自分ながら、後端のスマートさに惚れ惚れ(苦笑)
 エキゾーストはあったほうがいいなぁ。なおテールライトはエース君のアレンジ。拙作ではオミットしてました。
 個人的には、ある方がいいな!です。またいろいろな表現の可能性もあるでしょう。


 真正面。車体色に似合う4Lバーがない場合は、案外灰色や黒で処理しても良いのかもしれません。実物でもブラックアウト処理は有りますし。


 参考。拙作。

 ほぼ同じです。5幅で逆組も含む(というか全体の9割逆組)ものを、茨木で展示してた数時間で、よくぞ完全コピーに成功されたものです。
 勿論、レスペクトあるコピーは大歓迎。凄く嬉しいのです。

 エルガは何処にでも居ますので、更なるバリエーション展開が期待できますね。また、5幅バスの作り方は一度抑えてしまえば他車種への応用もできるでしょう。

 関西主要事業者……近鉄の他、京都市・大阪市・阪急辺りはあちらの催しではウケそうな気がしますよ。
 
posted by 関山 at 23:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月24日

【作品紹介】GWR6400形。パニアタンクの不思議な機関車。ユウユウ様の作品


 英国GWR(グレートウエスタン鉄道)の6400形は、パニアタンクの不思議な形状の機関車、1932年に40両が製造されたもの。

 正面から見れば四角の、不思議な機関車?
 その割に知名度が高いのは、「汽車のえほん(きかんしゃトーマス)」シリーズに「ダッグ」として、極めて初期の巻から活躍しているため……
 ……って記そうとしたら、あちらはGWRでも5700形というより古いタイプでした。

 でも、この種の機関車が、決して例外的存在でなかったことは分かりましょう。


 肝心のタンク、カーブブロックの丸みがついていてエレガント。
 スプラッシャも英国機らしく。内部シリンダ機故のスッキリした?足回りも不思議ですけど……絵本とかで見慣れているのですよね(笑)。

 ブリティッシュグリーンの車体に、赤いエンドビームが実に美しい。
 
 車輪はBBBミドルです。ホイルベースが些か長すぎ?走行性能上の懸念はあるのですが……?


 客車を合わせて。
 7幅で作られていますが、6幅客車との相性は良い感じです。
 
 6400形は、専用の客車との組み合わせでプッシュプル運転対応であったと言われています(うわぁ! 英国面が炸裂してます!)
 専用客車も、そのうち作られるのかしら? 楽しみです。


 側面より。
 英国機は、極力外板内部に配管などを隠してしまうため(メンテ大変?)、スッキりしたディテールの少ない外部形状になります。
 それはレゴで作る際は、誤魔化しの効かないシンプルさになってしまう。

 だからこそハンドレールが映えています。

 なお、動力系は自作基板系の受信部と、機関車内部のモータのようですね。流石に純正PFは収まらないでしょう……?


 同じくGWRの4900形(ホール級)と。
 4900形が小さめに見えるのは、キャブ上半分が真っ黒だからかもしれません。屋根も青なら印象は揃って見えるはず?


 さて、改良版。
 最初の写真でてから、キャブ屋根を小改修とのこと。
 屋根曲率かえて1プレート下げ、キャブ窓自体も2プレート下げ。1ブロック分も車体下げ。お陰で、重心低く、落ち着いた感じになっています。合わせてエンジンとしての力強さも増す。勿論、こっちのほうが良いですね。


 LNERのA4……#10194 エメラルドナイトとの並び。
 あちらもキャブ7幅ですので、好対照となります。流石に実物の正確なサイズ感はわかりませんが、大型テンダ機と中型タンク機、良いバランスじゃないでしょうか。

 あの絵本で言うなら、ゴードンとダッグの並びでもありますね。
 ユウユウ様の英国型、加速してくこと願ってます。
 
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【作品紹介】もう一つのE353系。クロック様の製作中作品/EF66 100/二式大艇

 2015年にデビウ。然し実車の営業投入がなかなか始まらない、JR東日本の中央東線特急電車 E353系は既にアイン氏作品があります。

 しかし、別ベクトルでの、クロック様の作品が製作中のようです。


 鮮烈な印象です。実物よりもシャープさが強調されている?

 大胆な、而して美しいアレンジ。
 ライトから漏れる光も、この車両には欠かせないのでしょうね。ライト映えのする題材でもありましょう。

 斜めに張ったタイルは気になりません。


 先頭車の1両分。
 屋根肩の斜め処理、タイル斜めに張っているのですね。スロープやポチスロとは違った見栄えになります。

 大胆で美しい前面と、スッキリの側面が良い調和。
 E353系の魅力を引き出すモデルでしょう。


 サイドビュウ。
 六角状の窓端処理は勿論ポチスロ。ただ、窓高さとの兼ね合いが難しそうな印象です。窓高さが5プレート分なら整合性も良いのですが……。

 なお、車体断面、45度で絞られた形状! 一瞬灰色系2プレート分(トレインプレート)かと思いましたが……。スマートで流動感が出てきそうです。
 

 製作中の「瑞風」と。
 こちらもとても、楽しみです。


 ついでで恐縮ですが、製作中のEF66 100番代機。
 EF66の作品はこれまでに何作がありますが、100番代機は初めてかもしれません。JR発足後に、10余年の間を空けて製造されたEF66の増備機は、国鉄電機とJR電機の中間点。美しい流線型電機です。

 作品は7幅。絞り込まれたスカートや下回りに力強さを感じさせれらます。床面の高さも電機らしい。
 そして、スマートかつ爽やかな、上回り。ユニークなライトケース表現


 これもまた、完成が期待される作品です。



 更についでで申し訳ないの
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posted by 関山 at 23:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月23日

【作品紹介】アイン様の185系製作中 最後の国鉄特急形の「最新スタイル」?

 国鉄185系は1980年デビウの「最後の」国鉄特急型電車。
 とはいえカラースキームやスタイルなど、これまでの特急型電車とは大いに異なるもの。当時なりに、未来を見せてくれた電車ではあったでした。

 185系電車というと、レゴではbuchi氏の作品があります。2005年頃のもの。
 当時なりに斜めラインの表現に凝った物で、これは皆をあっと言わせましたね。


<2016年11月 辻堂での催事にて>




 13年ぶりの作品ということになるのしょうか?
 アイン様の製作中の新作。前作へのレスペクトあり! そして大きく今様に変革も含めたモデルになりそうです。

 先方の記事:レゴ185系 製作中……

 印象的なのはセンターピラー
 いつの間にか、前面2枚窓の傾斜角と後退角を共存させる手法や技法が当たり前になってしまいましたが、185系には特に相性が良いみたい。良いとこに還ってきた。

 前面下方も「3面折妻」の援用で、微妙な後退角がつく。ヒンジが見えませんので内部で保持しているのでしょう。

 スカートの形も綺麗です。
 よく見ると、特殊な部品特別な部品もないのですが、カーブと鋭角の組み合わせがなかなか新鮮。


 側面。汎用車としての側扉幅への配慮が嬉しい。3幅のドアを隙間なく!

 側窓は横組。2個づつ組になった窓であるのが分かります。
 ピラー部分は車体色よりも灰色のほうが良いかもしれませんが、斜めラインとの関係を考えると難しいのかも?

 緑の斜めライン、3ポッチ分化か4ポッチ幅分か迷われたとのことですが、4幅分の方が良いかも? 前後方向のずらしも1ポッチづつだと傾斜角が大きくなりすぎでしょうから、2段分まとめて1ポッチずつのずらしとするとか、1+2+1など他の表現も考えれれましょうか……? それでもなお、難度高い題材ではあるのですね。

 185系には斜めライン以外の塗り分け(200番台や、一時期のブロックパターン塗り。はたまた湘南色や国鉄特急色)も存在しましたが、やはり185系らしさはこの斜めライン。頑張って欲しいものですよね。

 未だ先頭車1両の落成ですが、完成の折には東海道東京口の仲間たち……と共演させてあげたいものですね。伊豆半島では伊豆箱根3000系に、伊豆急100系も待っておりますよ!
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【作品紹介】あおつき様の阪急1000系電車。新「スタンダード」の確立!?

 阪急1000系(1300系)電車は、2014年から製造されている阪急電車の最新型。
 1000系が神戸線用、1300系が京都線用。(以下1000系と表記)。

 9000/9300系に次ぐ日立A-trainです。9000系列では日立初の阪急電車ということもあってかかなり大胆なスタイリングと過度な?装飾を帯びてきましたが、この1000系はおとなしく、シンプルに。新スタンダード。
 こちらのほうが、阪急電車のシンプルな伝統に忠実という評もできましょう。

 なお、襲名形式です。
 初代は1954年製造の、阪急初の「高性能車」でした。1000形が試作車。1010形が神戸線用の量産車。1300形が京都線用。他に宝塚線用や各種更新車もあり。一時代を築き、末期には冷房化までされていますが、こちらは1986年までに退役しています。
 920系のような旧型車から、今の2000系以降の阪急電車へのミッシングリンクでもありました。


 あおつき様の作品です。
 先日5月21日の茨木立命館dayにて、電撃的デビウ! 欲しかった最新型。
 現状で4両編成。準急の緑幕も似合ってます。

 全長は26ポッチ。28ポッチ=20mのスケールに合わせているのですね。

 前頭部。やはり、3面折妻。
 幸いにもスカート部にヒンジを入れ、角度をつけています。
(茶色のヒンジは入手至難ですから……)

 前面窓は無理に枠表現せず、2x2窓のシンプルさ。でもシンプルは阪急のアイデンティティ。

 対して貫通扉では半プレート厚も多用して幌枠表現。この半プレートの節度が効いています。
 標識灯も注目。半ポッチ凹ませて、色をクリアではなく白にすることで目立たせる。この発想はなかった! 枠を黒で表現しているのもそれらしい。実は1000系の造形はシンプルであるがゆえに造形を掴みにくい? でも、そこを乗り越えた!

 スカートも良い造形です。後退角が付き、真ん中で綺麗に合わせています。


 側面。
 窓枠表現は全周囲に。窓枠表現は省略(薬師山氏およびyamatai氏cad)、上辺のみ(拙作)、全周囲(三井氏展示作)とあります。しかし、実際に全周囲表現を見ると、「一番、阪急電車らしい!」のは紛れもない事実ですね。

 特に、大きなレイアウトである程度離れてみると、その感が強くなるのです。

 全周囲の窓枠は「くどく」見えるリスクはあり。
 しかし、窓サイズ自体を控え目にされていること、また大窓+黒ピラーの1000系という題材もバランス良い窓枠になっていましょう。

 割付も綺麗。
 先頭車ですが、前後が完全に対称。これも阪急らしい端正さに。
 
 窓上の白帯は薄い解釈です。これは三井氏やyamatai氏と共通。
 拙作ではもう1プレート増していますが、ここも個性と解釈差の出るとこかもしれません。

 社紋や車番は割愛ですが、窓枠の印象が鮮烈なので「引く」のも正解・正論でありましょう。


 床下機器。
 質量感のある、インバータ装置の箱。適度な精密感は重要です。




 現行のかつ最新型。先日の茨木立命館dayでは大人気でした。
 神戸のJBFでの活躍も期待されるところです。
 
posted by 関山 at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【作品紹介】wing様のフェアリー式蒸気機関車。ちんまりと精密。英国ナローの世界。

 この機関車に関しては語りにくい。wikipe引用で失礼します。「間接式機関車」より
2つのボイラーを背中合わせに繋ぎ、その下に2組の走り装置を設けた方式。イギリスのロバート・F・フェアリー (Robert F.Fairlie) により1863年に考案され、イギリスやその影響下にあった国の軽便鉄道で使用された。2台の通常型タンク機関車を背中合わせに連結した形をしており、後述する双合式と似ている。急カーブに強い上、方向転換の必要がないという利点があったが、ボイラーが運転台の中央を通っているため運転上不便であるという大きな欠点があったため、他の間接式に比べると普及しなかった。日本では鉄道連隊によりアメリカ製の1両のみ使用された。
https://en.wikipedia.org/wiki/Fairlie_locomotive
 

 というもの。
 足回りは固定ではなく、前後がボギーとして可動するようになっており、大柄?な割にはカーブ通過に強い機関車であったそうです。
(この辺はマレー式やメイヤー式、或いはシェイ式と共通します)
 で、ボイラーがキャブの中を貫通しているため乗務スペースは無きに等しい。さぞかし使いにくかった? 英国系の技術ではありますが、上記wikipeではドイツ製のものが写真明示されていますし、日本の鉄道連隊に居た1両もアメリカ系ですからまた違った姿であったことでしょう。

 なお、鉄道連隊で多々使用された双合式はまた別の機関車です(通常の小型蒸気機関車を背中合わせに繋げて運用したもの)。



 面倒な話はともかく、英国ナロー好きなwing様の久々の作品です。

 自走は考慮しない、スタイル優先の4幅ナロー。車輪は小径車輪。ちんまり感を究極に求めるスケール。ナローゲージモデルの究極はやはり、この方向なのかもしれません。

 そして精細さと密度感。


 英国機的な装飾がプレート・タイルで表現されているのが嬉しい。タンク周りの細かさ。曲線を描いた端梁も印象的。

 青いドーム部分、ここはパーツ入手苦労されたんじゃないでしょうか。青のΦ2ドームは恐ろしく供給悪い部品ですので……。

 弓形の台枠も表現されています。


 サイドビュウ。
 キャブ内を貫くボイラーが見えますね。

 また、テーパーの付いた缶胴もよくわかります! 小さいけど凝ったモデル。

 この種のナローモデルは走行こそ難しいかもしれませんが(ダミー動力車とか、何らかの外部動力など?)、ジオラマで魅せる方向性もあるかもしれません。
 今後の展開も楽しみです。
 
posted by 関山 at 23:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月22日

【イベント】いばらき立命館day(2017)レポート速報版「阪急無双!(だけじゃないよ)」【写真26枚】


 阪急電鉄さんのブースとコラボ。
 良い雰囲気のディスプレイ。

 あぁ「電車館」(かつて宝塚ファミリーランドにあった)復活しないかしら!


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 昨日のレポートの速報版お届けします。

 お客様、特に地域の親子連れ多々! の賑やかな催しでした。
 隣では阪急電鉄さん、大阪モノレールの記念撮影ブースあり。

 一番の人気は、予想通りに阪急電車。会場はどちからというとJR圏なのですが阪急のほうが人気あり。持ってきてよかった!
 バランス取りの?JR題材はエース君や薬師山様の持ち込みがあり助けられた感じです。


 エース君の「快速」。221系+223系。
 並走する阪急6300系は薬師山様。そして1300系はあおつき様新作。


 大阪モノレール、むろんひだか式。
 あべのハルカスはエース君パパ様の新作。最大のインパクト。
 Nゲージのビルも良き遠景に。


 ひだか様いわく。従姉妹とのことです(笑)。
 皆様よろしく。


 やはり、ビルが良い効果。


 三木様の新作。阪急4050形救援車。6300系に連結待機。


 遂に見参。P-6の貴賓車組み込みの5連。
 光明丹屋根の5連は…いいものですね。


 左は子供が歓喜する方の1000系(1300系)。碧月様作。
 右は子供がドン引きする方の1000系(1010形)。拙作。

 でもまぁ、この並びで来て満足でした。


 これは大人気!
 阪急電車現役最新車同士の併走です。
 9000系列と1000系列は、はっきりと好みが割れてそれがまたおもしろいですね。


 南茨木駅は<<続きを読む>>
posted by 関山 at 09:34| Comment(0) | TrackBack(0) | LEGOイベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月21日

【鉄道作品日本形】阪急100形(新京阪P-6/デイ100)製作中 先ずは116号!


 基本的なアウトラインは、2014年に試作したもののままです。
http://legotrain.seesaa.net/article/399701688.html



 3年ぶりにテストモデル引っ張り出してみたら、殆ど再検討なしで行けてしまうこと判明。
 あぁ、「3年間進化がないだけ」とは思いたくないものですけども(笑)

◆◇◆◇◆◇◆◇◆


 阪急100形は1927年に製造された、京都線用(当時、新京阪電鉄)の大型電車。

 地味な箱型電車と云うなかれ! 当時日本最大出力かつ最大重量の弩級電車であり、参宮急行の2200形(近鉄2200形)と双璧を為すものでした。客室設備も広々としたボックスソファであり、国鉄の二等車級(ただ、戦時中にロング化ですが)。製造も74両に及び、主力車として君臨したのでした。

 言うまでもなく日本の電車史・鉄道史に残る車輛です。
 戦後も活躍続けましたが、1973年に退役。

 関山にとっては写真でしか知りようのない車ですが、中学生の時分に古い雑誌の写真から惚れ込んだものでした。また、6300系に乗りながら窓配置やら走りっぷりに100形の時代を偲んだりしたもの。正雀通過するときは、目を凝らして116の保存車を探して……。




 作ってみたのは、先ずは現存する。動態保存車の116号。

 阪急さんも、良い形状の車を残してくれたものです。
 一番、P-6元来の形状・特徴を綺麗に残し、そして1950−1959年の間はクロスシート装備の特急車だったという華やかな歴史も。動態保存もその時代の復元というのが粋ですね(戦前設定だと、どうしても馴染みのない姿になってしまいますから)。


 写真では分かりにくいですが、シルヘッダーは旧茶を使うことで色差表現です。
 また、中央の側窓6個分は1+2+2+1という分割を意識して上部窓柱を丸プレートにしてますが……さすがこのへんは自己満足の領域。


 パンタ側(京都寄)はダミーカプラー。台車につけた排障器もこだわり。
 電連箱と方向板も忘れずに。


 非パンタ側(梅田寄)はバッファカプラー。実際には固定編成で使うことになり中間に入ってしまいそうですが。阪急はそれほど編成替えをしないので、「実用上」問題はないでしょう。


 屋根は光明丹仕上げ(1950年代までか?)。マルーンの車体と好対照を成します。
 今のレゴだとダークオレンジが光明丹色であり、こうして使えるありがたさ!

 屋上機器の一部。例えば高圧引き通し線やそのカップラは良い表現が思いつかず今回は割愛。オーバースケールのディテールでみっともなくなるなら、省略する勇気も必要ですたぶん。

 縁の付いたグロベンもまた特徴でした。国電についてるとびんぼ臭い装備品なのに、P-6では不思議と筒型通風器はカッコよく見えたものでしたね。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆



 さて最後に。現状で車体のみ完成ですが、元 貴賓車の1500形1500号。1930年製造。1950年格下で特急用の中間車になったもの。広窓は一味ちがう印象でした。

 そんなわけでP-6はあと2両ほど造って、1950年代の京都線特急再現を目指したいと思います。



 そうなると、100/2800/9300と三代を4両づつ、揃えられる由。
 6300は……薬師山さんの、並べられると良いのですけども。
 
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2017年05月20日

【作品紹介】yamatai様のE233系500番台 山手線。遂に実現「リアル」の良さ!

 yamatai様のCAD(LDD)作品はそのアイディアと、32ポッチ級に落とし込むセンスの良さから何度か紹介してまいりましたが、遂に実制作作品です。

 つい先程、E233系近郊タイプを紹介したところでありましたが。


 山手線!
 思わず「リパブリック賛歌」を口ずさみたくなる(笑)。「まーるい緑の山手線♪」

 前面造形の工夫は、先の近郊タイプの具現化。前頭部1ポッチだけの絞込は成功ですね。E233ならではのワイド感も顕れてましょう。そして違和感なく繋がってる。

 山手線独自仕様なヘッドライトもポチスロ合わせで決まってます。




 中間車造形。4ドアを省略なく32ポッチに纏めています。
 特に車端部、妻構を薄くすることで窓形状を維持してるのが良い感じ。

 側窓はやや小さく感じられるのが残念。
 窓下の1x4や1x2タイルをトランスブラックまたは黒に置き換えると、窓枠表現兼、窓のサイズ感アップになるかもしれません。ただ、窓のサイズ感は好みや解釈差もありますから、これも正解でしょう。

 ドア凹みは……必要なのでしょうね。


 スカートの形状も良いのです。
 全体に無理もされていない感じがあり、今後の通勤型(今風の)の指標になる作品かもしれません。このフォーマットでのE231系の他線展開や、205系などへの応用も期待できそうです。E233系も前面形状をなんとかすれば?



 この作品。本日と明日(21日)。東大の五月祭において、レゴ部で展示されるそうです。
 自分は他催事参加のため、見に行けないのが残念ですが……。
 
 然し、次の関東催事(何時になるかな?)ではウチの101系と共演させて、あのヨドバシのCMソング口ずさんでみたいものですよ♪
 
posted by 関山 at 11:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月19日

【鉄道作品日本形】阪急9300系のリメイク完成「伝統と、大胆」



 短期間での制作ですが、完成。(製作中記事)

 阪急9300系は2003年に導入された、阪急でも久々の新車。1974年以来長らく活躍してきた6300系 京都線特急車を置き換えるもの。

 また、阪急では久々のアルナ工機以外への車輌発注ともなりました。

 日立のA-TRAINという枠の中で、最大限に「阪急電車」のブランドに挑戦。伝統を護りつつ大胆さもあり。半流線型と言いたくもなる前面形状に、大きな側窓。飾り屋根まで載せるこだわり。そのスタイルは神宝線用の9000系にも続きました。
 が、その後はより堅実な1300/1000系へ移行。虚飾のないシンプルさという意味でより阪急の伝統に相応しいのは1000系列の方なのでしょうが。然し、それでも9000系列の大胆さと過度なまでのエレガンスに憧れ抱くのです。

 9300系は京都線の特急・快速急行に充当。ただ、今の「特急」は往年の急行並みの停車駅数であり。
 まぁ、快適と高速を多くの利用機会与えてる意味で、評価してよいのかも知れません。幼時に6300系特急の止まらない駅で、何時も通過してく特急恨めしげに見てたことは忘れられません(今はその駅も特急停車駅です)。

 レゴでは2014年に一度制作しています。
 当時としても不本意は残る出来ではありました。3年越しのリメイクが実現した由。リメイクにあたってはyamatai氏のCADや、三井氏の展示用作品を意識したのは言うまでもありません。両者あってこその作品です。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆



 9300形 実物の1号車で梅田よりの制御電動車。パンタグラフ2基。

 半流線型の前頭部は3面折妻+貫通扉の半ポッチ突出で形成。
 折妻の内部はプレートでガッチリ固定であり、見た目より強度有り。

 前面窓は実物の印象よりも大きめ? ただ(三井氏のように)3プレート分の横組にすると0.5プレートの整合性が取れません。


 サイドビュウ。4幅分の横組という作りゆえ、かなり変なところに分割線が入りますが、これも思ったほど違和感はないみたいです。

 3幅分の窓って元来のレゴの寸法に殆どありませんので、その意味で新鮮!
 なお、窓位置や窓寸法的に1-2次車想定ではあります(9300/9301/9302F)。

 阪急の特徴たる銀色の窓枠は、上辺のみの表現。
 車番は良い表現が思いつかず割愛。社紋(hイニシャル)はメタリックの丸プレートで表現。
 



 9300形の屋根上。9300系の特徴たる飾り屋根は、2014年版のL形パネル式の修正になりました。古い表現ですが、満足はしています。
 
◆◇◆◇◆◇◆◇◆



 9870形。実物の3号車。
 実物では機器の殆ど搭載されない付随車ですが、<<続きを読む>>
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 鉄道作品(日本形) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月18日

【作品紹介】隼様の「黒い10254(ウインターホリディトレイン)」。抑えめの華やかさ。

 製品のレビュウと、「簡単に出来る」ロッド取り付けに関してはこの記事参照ください。一見玩具的なデザインでがっかり? しかし、組んでみるとその鉄道模型的精細さに驚かされる……という品でした。勿論、動力も組み込める。それもエンジンドライブ。

 そんなわけで、悪いセットでは無いのですが、供給形態と(日本国内)価格に関しては「巫山戯るな!」でしたねぇ。

 愚痴っぽい話は兎も角。


 隼様による、色変えモデル。
 色を真っ黒に。

 無理があるかと思いきや、真っ黒に赤い車輪。そして北米様式のシングルドライバーという華やかな造形が不思議とマッチング。しかして真鍮磨き出し部分は金色のまま。
 抑えめの華やかさ。

 強引に見たれば日本型にも見える? 日本形が無理でも、アメリカ系の機関車の輸出先の姿には見えてきます。

 ほぼ無アレンジの色替えモデルですが、カウキャッチャーをバッファ付連結器に変えているのも印象を欧風にやや寄せています。
 明治期の日本もそうですけど、鉄道システムが欧州様式と北米様式の合わせになるのはアジアなどではよくあることでした。

 理屈はともかく、美しく、上品。


 サイドビュウ。シングルドライバーという特異な車軸配置ですが、ロッド取り付け加工でその特殊感は抑えられておりましょう。


 客車は「ヘンリエッタ」(汽車のえほん でのトービーの相方)をモデルに造ったもの。これまた欧米混じった流儀の古典客車であり、機関車によく似合います。


 カウキャッチャーではなく連結器にしてありますから、逆行運行も可能。
 この種の小型機は小運転用でもありますから、逆行もまた様になるのです。


 混合列車牽いて。
 あぁ、こんな雰囲気の製品が欲しくなるってものです。
 無論、くだらない限定とか無しで、ですよ。通常枠の製品です。


 貨車だけ牽くのも無論、絵になります。
 シングルドライバーはスピードは出ますが牽引力には乏しい。この程度の長さで丁度良い塩梅でしょうか。

 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【作品紹介】もうひとつの阪急9300系? yamatai様のCADを見る。

 探してた画像が見つかりましたので。

 拙作リメイクの方も完成間近ですので、このタイミングに紹介させていただく次第。

 なお、yamatai様の9000系の方はこちらで既に記事にしております。


 先に断っておけば、三井氏の9000系(9300系)が発表される前の作品です。
 前面表現の共通性ですが、これは三井氏と同じ方向に辿り着いてたのですね。

 前面も4段分の横組みというのは拙作リメイク版と同じく。

 無論、チューニングと言うか微妙な解釈差はあり、それが三者三様の個性になっておりましょう。


 側面。4段分の横組での9300系側面表現。これを全長30ポッチに納める。

 実物はとても窓の上下寸法の大きな、特異な側面です。それを3段分の横組で表現。他の箇所と辻褄合わせるために4段分の横組にしてる由。
 窓はピラーの位置も正確ですね。実際にはブラインド用に2+2になっているのですが、その細ピラーも窓上部の1x1ブロックの組み合わせでそれっぽく見えてる。
 この作品が、拙作リメイクの基になっています。

 やはり窓サッシは省略。
 阪急電車の窓サッシは全周表現すると重く見え、省略でのすっきり感は、或る意味実物のシンプルな魅力に迫るものでもありましょうか。

 一方、拙作では、「感覚的に」上辺のみ表現を行ってるのは何度も記したとおりです。
(20系客車や中国18系客車など他題材でも採用していますが)


 前面は3面折妻+貫通扉部0.5ポッチの張り出し。やはり拙作と同じく。
 側ドアの凹みは拙作ではコスト・強度から省略してしまってますが、作品に精細感を大きく付与しますから、再現メリットは大きいです。

 なお、右に並ぶは9000系。
 何時か両者とも、実制作されることを楽しみにしております。

posted by 関山 at 23:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする