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2017年04月30日

【作品紹介】うしがえる(R)様の近鉄50000系「しまかぜ」。新たなる解釈。

 近鉄50000系しまかぜはいくつかの作品がすでに作られています。
 最初に作られたのがmazta-k様で、そのアレンジと言うか改良版がエース君パパ様作品。

「しまかぜ」X「しまかぜ」の誘惑! エース君パパ様の近鉄50000系

 奥がmazta-k様作品。
 手前がエース君パパ様作品です。

 また、別文脈でエース君作品もあります。
http://legotrain.seesaa.net/article/436756656.html
 荒削りでありながらも、定番表現を避けた意欲作です。

 さて。人気題材に更に参入が。
 近年活動開始された、中京地区の うしがえる(R)様の作品(試作品)、なかなか意欲的なのですよ!


 前面はお馴染みの変形キャノピーです(しまかぜ専用部品ですね?)。
 然し、意図してか否か? プリント入りを使用。これはこれで電車としての強度を確保してるのピラーの表現にも見えますし(実物でも案外目立ってます)、生物的な目の鋭さの表現にもなっているように見えます。

 勿論、後発ならではの差別化はそれだけではありません。

 これまで良い答えの見つかりにくかったと言える、キャノピーと前面下半部のつなぎが新しい感じ。1x2ブロックの効果は偉大ですね。更に隙間はポチスロで埋める。
 やや傾斜角の付いた鼻先というか、嘴状の部分も見逃せません。50000系ではエッジが立っている箇所ですから。

 そして、白い部分。
 矛盾なく、顔で言えば「顎のエラ」の部分を綺麗に、素直に繋いでいるじゃありませんか!

 スカートもこれまでの作品にはなく、鋭角的。そして円やかに。


 側面。
 左から見ましょう。前頭部の三角形の部分に窓が入っていないのは惜しまれますが、ここは最悪ブラックアウト処理でも良さそうです。スロープやカーブスロープにクリアがあまりリリースされないのはイライラさせられますよねぇ。でもそこを工夫で埋める。

 側窓は縦方向に大きく。思い切っての2x3パネル。
 2x2パネル+天窓表現とは違う、大型パネル故の開放感!
 実物の印象は天窓……ですが、この解釈もありでしょう。レゴでの天窓表現は透明度下がってどうしても開放感がスポイルされてしまいますので。

 窓の大きなハイデッカー。そんな印象が明瞭に伝わってきます。

 全長は34ポッチ。先頭車の前頭部を考慮すると32ポッチスケール?
 これもしまかぜ作品では初めてかもしれませんね。既存作は何れも24-28ポッチスケールでしたので。


 現状。先頭車1両のみ。而して、この存在感!
 編成化の予定は未定のようですが、新解釈による「しまかぜ」もまた魅力です。
 既に多くの車種が制作されている近鉄特急に新たな華、咲いてほしいものですね。
 
posted by 関山 at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【作品紹介】スーパーマメキノコ(超豆茸)様の223系。いきなりの10両編成

 長大編成、インパクトあるものです。特に大都市圏の通勤形や近郊形は。

 223系電車は言うまでもなく京阪神新快速の主力。敦賀・米原から姫路までの広大な距離を15分ヘッドで駆け回る。今はほとんどが12連運行。関西の底力。

 近年、225系も増えては来ましたが、223系の天下は未だ続きそうです。


 先ずは長大編成のボリュームを!
 12連ではなく、流石に10連とのことですが、これでも長い!凄い!のです。

 また、ライト点灯も。


 俯瞰する。


 見ての通り、ディテールは抑え気味です(ドア周りや床下機器など)
 全体には量産性への配慮が見受けられます。
 質より量……? しかし、この方向性も有りと思うのです。ある程度のクオリティを満たされていれば、質より量は正義ですし、この作品はその一線は越えておられますから。


 10両編成は6+4。其々での運行も可能な模様。同形式が並んでる姿って良いものですよね。


 前頭部。
 左右で仕様違い。左は貫通扉(非常口)を意識した分割窓。
 右は3x6平面キャノピによる、丸みを意識した仕上げ。

 ここは迷いどころですね。甲乙つけがたい。前面傾斜はどちらも良い感じです。
 また、前頭部下半部の逆テーパもメリハリ効いてます。アンチクライマ状の張り出しもスタイルを整えていましょう。
 スカートはなかなか精細です。良い角度付けですね。

 さて。前面窓、もう1プレート下げると印象が大きく変わってきそうです。窓下の灰色か、或いは白い帯をなくしてみたら如何でしょうか。車体高より1プレート飛び出ているのが全体の印象で凄く損しているように見えるのです。


 先頭車同士の連結。萌えるシーンです。この構造の連結器で走行大丈夫か気になりますが、ボールジョイントプレートの上がターンテーブルなら大丈夫そうですね。

 前頭部のみ質感変える色処理も成功しています。


 一安心。やはりターンテーブル入ってます。外見と機能を両立させてかつローコストな連結器です。


 中間車同士の連結。
 外幌の表現が印象的。今時の電車には必要な装備ですね。ここが精密に見えることで全体の印象を引き上げていましょうか。


 先に指摘させていただいた前面フェイスダウン。
 また、床下機器の装備(簡単なもので良いので)行うと、印象もまた変わってくることでしょう。でも、先ずは10両分の作業お疲れ様でした……!
 
posted by 関山 at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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