
前面。既に103系などでこの「国電顔」を再現された作品がいくつもありますけども、101系の顔は、窓の上下寸法が大きく、左右方向がやや狭い。温和な印象なのです。
で、窓の位置を低めに。そして斜め部の上に1プレートの凹みを入れて、心なしか大きく見えるように配慮しました。

窓そのものは1ブロック幅づつ綺麗に配分出来ています。
国電顔のキモ、斜めの角度つけも決まりました。
これで101系らしい、温和な感じが出せたかと。

側面。32ポッチ全長で4ドアの電車の再現は難しい。割付に悩まされる。
3ドアにディフォルメする方法もありますが。それはそれでドア間がゆとりありすぎて違和感。
一応、ドア幅を2ポッチとすれば、戸袋窓なしなら32ポッチで4ドア電車が綺麗には収まります。
3 [2] 6 [2] 6 [2] 6 [2] 3
みたいな感じで。
そして、その応用?で戸袋窓も頑張ってみました。グリルタイルによる表現。
これで3連か4連、頑張ってみたいところです。