何でも扱っています。4.5Vトレインからスター・ウォーズにバイオニクルも!
教材用等の大量調達もお任せください

◆◇◆◇◆◇◆
レゴの「全て」を世界から。日本語日本円・品切れなしのパーツ調達!
絶版パーツ、絶版セットもOK。廉価な中古も扱。


絶版になった特殊部品が欲しい、基本ブロックや特定色の大量の調達がしたい、
とにかく「安く」レゴが欲しい……というビルダーの声にお答えします。
注文を受けてから調達を行うため、即納体制は取れません。
しかし、当店に在庫切れはございません!

カンザンブリックは、日本のレゴビルドを変えてみせます!


◆◇◆◇◆◇◆
カスタムパーツ(BBB他)・カスタムキット(ME Models)の取寄せも

2017年04月09日

【作品紹介】三木勘吉様の阪急4050形救援車。今なお健在の名車920形

 阪急920形という歴史的名車。
 1927年から1947年まで製造され、1982年に旅客用から退役。

 この車、実は4両が「現役」です。
 もちろん営業用車ではなく事業用車。4050形(4250形)。非動力の救援車として待機している由。真っ黒な窓埋めした車体。そこには920形時代の面影も多々のこす。その上、嘗ての有象無象の電動貨車群の雰囲気さえ伝える。

 正雀の動態保存車たちにも匹敵する、貴重な車両です。


 画像は関山の2014年作品
http://legotrain.seesaa.net/article/399163143.html
 辛うじて実物乗車の機会も多かった(当時、宝塚に親戚多し)ので思い入れある電車でなのです。
 



 三木様の4050形。
 真っ黒な車体。大型扉があるために非対称の前面。前照灯後ろのパトランプ。埋められた窓。特徴を余すことなく再現。


 面影を残しつつ、920原型とは違う魅力を放っています。
 シルヘッダ表現は穏やかなものですが、横組窓でそれらしく見えるのが印象的ですね。救援車故の大型の扉はタイル張りでの再現です。


 サイドビュウ。


 前面。前サボは洒落(笑)。独特の表情の雰囲気、出ています。
 台車はボルスタアンカの表現がそれっぽい。実物は1990年代に920由来のボールドウィン系台車を、1000系列の廃品台車に交換していますので、その後の再現ということになりますね。


 こだわりの、窓埋め跡。
 この表現はいろいろな車両にも使えそうです。

 4050(4250)形救援車は動力無しなので、出動はもちろん試運転時には現役各種の阪急電車と連結されての姿となります。
 そんな再現も行ってみたいものですね。
 
posted by 関山 at 23:58| Comment(4) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。