
先に断っておくと、今年は4月1日ネタを仕込む余裕は無いのです。
「北朝鮮でレゴトレイン走行展示、北朝鮮題材で統一!」 とか去年はカマして各方面からの批判?頂いたのは記憶に新しい……。
その代わり、今年の4月1日は、
「北九州でレゴトレイン走行展示。九州題材で統一!」 なのです。
(北しかあってないだろ!)
流石にスタッフ扱いで堂々と撮影して回るわけにもいかない(自主規制)……というか、それ以前にブース運営で手一杯だったため(それでもしろちゃいぬ様のお手伝いは有難かった!) 写真は原則閉会後の撮影です。少なめで恐縮。
なお、他の方の一般的な展示を見て思うこと。
「あ、会期中も設営みたいなことをやってるのやり続けてるのってトレインだけなんだ」。というか、宿命なんですよねぇ。
車両をとっかえひっかえして電池交換して、時には破損車を修理する。まぁ修理は見世物というか、実演としての色もあったのかもしれませんが。
とにかく、忙しくも楽しい9時から17時までであったのでした。
(8時間もあったんですね……。ちなみに730から1800まで詰めてました。まぁ会場すぐ近く泊だからこそ、です)


ひな壇展示セクションより。此処の車両はとっかえひっかえ。
sauseiji様の車両群を午後に揃えることができました。インパクトが違う。

駅前通りの主役。名鉄3400系とモ510+モ520。
今回は準備期間が非常に限られていたため、路面用に九州題材を用意できなかったのは心残りでした。そんなので、趣味に走る。この並びは新岐阜の地上ホームでありそうな?
ところで、背景が超豪華です!
これは直江さんの作品「ヨーロッパの街並み」(レゴランドフィグスケール)が展示されているから。超豪華な借景となったのでした。

同じく、超豪華背景。
広電が何処かの欧州のトラムにしか見えないですよ!
前景もまたmugen様の組み換えモジュールビルですし。
なおグリーンムーバー。この電車はこちらでも知名度が高かった! 持ってきてよかった。

バルーンループの中に貨物ホーム。国鉄からの引込線と、路面区間の分岐が共用してるマニアック設定。しかも平面交差。
架線が張ってあり、待機してるのは三井三池炭鉱のGE15噸電機。九州ネタです。

せたか様制作の駅舎。お馴染み、1x2プレートによる「ガチなレンガ組」です。
ややJNR風味な、地方の県庁所在地駅という趣。駅前にはセンターポール(このアイディアは鉄道模型芸術祭より)。そびえるMugen様の組換モジュールも似合うのです。

16ポッチの空き空間ができたので緑地として、ソテツを植えて南国ムード。
藤田様の即興作品。

並ぶ架線柱はPGY167様の作をお借りしました。
交流電化区間らしい近代性。一つのアイデンティティです。
九州新幹線800系は一番の人気もの。

時代は揃っておりませんが、<<続きを読む>>