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2017年04月21日

【作品紹介】igu様の「桃鉄」機関車は真面目な近代形4-4-0?

 4-4-0。線輪2軸。動輪2軸。2B車軸配置の蒸気機関車。別名「アメリカン」「エイトホイーラー」。
 明治期にイギリスやアメリカから大量に輸入され、東海道線ほか全国各地で旅客列車牽引用に活躍したものです。代表がイギリス製なら5500や6200。アメリカ製は6400辺りか。
 スタイルは英国製なら、きかんしゃトーマス(汽車のえほん)の世界。顔なし。
 アメリカ製なら西部劇な汽車。ただしカウキャッチャーの代わりに欧州流儀のバッファと真空ブレーキ管、って姿でした。
 
 この種の機関車は案外しぶとく1966年ころまで生き残る。大きめの動輪による足の速さは電車に負けないので「電気鉄道の貨物用」という用途があったのでした。


<参考画像。拙作の6200形 英国製です>

 ただ、足は早いものの力は弱いのでこの種の機関車の輸入は大正期にはなくなり、また国産化も少数に終わります。時代は既に1Cのモーガル(8620形等)、1Dのコンソリ(9600形等)を求めていたのでした。

 ってうんちく話はともかく。


 igu(イグ)様の「桃鉄」機関車。ネタ枠……と言いたくないほどに、真面目な日本形。そして近代形の4-4-0です。
 1930-40年代、C57やD51の時代にもなお4-4-0の需要があり(牽引力より速度求められる都市近郊の快速列車など。この種の需要はC11が現実には賄ってましたが)、B51として新製された……なんてストーリィ考えたくなっちゃうじゃないですか。

 スケールは8幅です。狭軌感が憎い。ニクいというより、憎い(笑)。

 狭軌感のおかげで際立つ、メインロッドとサイドロッド、ランボードにスプラッシャの位置関係は英国系4-4-0の流れを汲んでおりましょうか。
 可愛く、ユーモラスな姿でありつつ、どこかエレガントな印象さえも?

 蒸機らしい道具立て、ディテールも納得できるんですよね。
 ドームとか汽笛とかパイピングとか。フロントエプロンの縁取り処理が綺麗。お召機とかに応用できそう?

 装飾性が適度にあり、その丁寧さがigu様らしいというか、トレインビルダーというよりは異業種参入?な良さに繋がってます。


 動力系。自作動力によるエンジンドライブ実現。

 ホイルベースの短さが、可愛らしさに寄与してます。
 ここは譲れないポイントであったことが伺えるかのよう。

 ただ、実質1軸駆動ですのでパワーはやや苦しかったようです。そこが何とも惜しい。


 作中では青い客車牽いてたらしいですが、6幅だとスケール合わないですね。
 専用客車の登場に期待いたしましょう。


 最後にすいません。桃鉄世代じゃないのでプレイしてないです(苦笑。
 レトロゲー集めてた頃でも、何故か桃伝桃鉄ボンバーマンは避けてたなぁ。マリオやソニックも避けてたので、単にメジャー嫌いって落ちですが。
 
posted by 関山 at 11:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月20日

【作品紹介】ターニャ様の自由形電車

 小学1年生(2年生?)の作品です。
 先日の池袋、鉄道模型芸術祭に持ち込んでくださいました。


 自由形のジョイフルトレイン……というか、今風にいうと観光列車でしょうか。大胆な窓配置など、どこか「四季島」を思わせる部分もありますね。

 逆テーパなフロント処理がシンプルながら秀逸です。
 赤白のチェック模様もカラースキームとして、派手?ながらも整った感じはあります。台枠部分の青が全体を締めているからでしょうか。このまま、改良次第で化けていきそうな作品です。

 今後も、楽しみにしております。
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【イベント】池袋 第2回鉄道模型芸術祭レポート1日目(1)シンプルプランでゆったり!

 大幅に遅れてしまいましたが、3月25-26日の「第2回鉄道模型芸術祭」のレポートお送りします。
 ほぼ一ヶ月前なのですが、その後にブリックライブで1週間も小倉行ってたこと。更に5月5-6日と別の展示の話が出てきて、企画とか計画に追われてたこと。5月21日にも関西行云々。
 あと4月9日にもオフ会あって、4月23日もオフ会です。

 嗚呼、適度に忙しい方が、ハイペースモードというかハイテンションモード維持できて(サボりモードではなくて)良いのかもしれません?

 そんなわけで、やや懐かしい?感もありますけど、振り返ってみましょう。


 テーマというか運行計画はあらっぽく「午前は8幅中心、午後は6幅中心。夕方フリー」っていうもの。

 8幅というとSATO様のトワイライトエクスプレスが華に。編成での披露は関東では初です。

 お隣のぺたぞうさんとこのプラレール、いつもの事ながら佳き借景となっておりますね。大都会か、はたまた化学コンビナートか……?
 bikkubo様の黒貨車の群れも良い感じなのです。


 なし様の485系3000番台が駆け抜けてく。数年前までの羽越線での日常でありました。


 そして、しょうたいむ(オリエントP)様の583系。今回初お披露目!
 7幅ではありますが、スケール的には8幅と同じ世界観です。

 トワイラと583系も意外と長く共存したものでした。




 4線+路面1線体制。内側の2線は6幅も走ります。
 これも久々のお見え、sauseiji様の南海50000系。関西の電車なのにご指名のよく掛かる人気者でした。
(なお、JR九州コレクションはこの日は登板せず、翌週のブリックライブ向けとなってます)


 今回は配線をシンプルに。外2線はMe-modelsの大半径カーブ。
 全体に余裕を持たせたレイアウトです。持ち込み車両が多いイベントではシンプルレイアウトの方が良いのかもしれません。


 広大なヤード部もまた見せ場になるよう意識しました。
 黒い貨車や、分割された583系には色々な思いを寄せる方もおられるでしょう。

 そして、pgy様となし様の作品である「架線柱」と「信号所」「詰所」が雰囲気を盛り上げる。
 架線柱は今回はリアルティを重視し、レールの外側にも配置しています。


 配線美。本線4。側線6の10線が並びます。実用性と機動性。


 大型車両の長編成が、ゆったり。


 しょうたいむ様の583系。フルスケールの7連が悠々と。トレインモーターx4で重量級の列車を運行してしまっています。以前の585系は速度が実用的ではなかったのですが、この583系では改善されており、実用性が大いに高まる。


 そして。駅前。今回はpgy167様の駅舎を配置変更。通常地上駅配置に。
 これも絵になるものでした。以前の橋上配置とどちらが良いか?<<続きを読む>>
posted by 関山 at 23:57| Comment(0) | TrackBack(0) | LEGOイベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月19日

【作品紹介】もりりん書房様のロコモティブクレーン。可愛い逸品!

 先ず。ロコモティブクレーンと操重車の区別って曖昧です。
 操重車:国鉄の車籍がある(貨車の扱い)。用途は事故復旧用若しくは架橋用。使用頻度はその性格上低い。存在は1900年ころから1987年まで(静態保存も多い)。扱い荷重は比較的大きい。
 動力有さないもの・自走できないものもある(ソ1形等)。

 ロコモティブクレーン:車籍はなく機械扱い。用途は主に荷役や各種作業用。使用頻度は高い。存在は概ね1960年ころまで? 扱い荷重は比較的小さい。
 動力は必須(多くは蒸気)。

 鉄道趣味的観点で、日本国内を前提に分類するとこういう感じでしょうか。

 ロコモティブクレーンは多くが構内や工場内など撮影の難しいところで使われてきたこと、それ以前に鉄道車両ではなくて機械扱いだったこと(で趣味や研究の対象から漏れてること)で、実物の記録や画像が出てきにくいです。
 それなりの数が日本国内でも使われてたはずなのですが。

 なお、動力が内燃化されずに蒸気時代1960年ころまでで消尽しているのは、その用途がそのままクレーン車(トラッククレーン)で代用できてしまうからでしょう。
(代用できない鉄道工事用としては、現役のものもあります)


 ともあれ。蒸気動力のロコモティブクレーンは国鉄操重車とは違ったユーモラスな魅力を放っていること言うまでもありません。

 画像検索「locomotive crane Steam」
 この種の車両は洋の東西を問わず、類似形状になります。
(操重車ソ20形も輸入車でしたし、ソ30形はその国産化でしたので)


 さて、もりりん書房様の作品です。


 可愛く。ユーモラス。典型的なスチーム・ロコモティブクレーンの形状です。アメリカ型?という雰囲気ですが、先に触れたとおりこの種の車両に洋の東西差は微小です。
(とはいえ、既に作られているシェイギアードに似合いそうなのは言うまでもありません)

 もちろん電動ではなく、ウインチ手巻きです。PFで電動化するとコストもサイズもえげつないことになってしまいますから(苦笑 というか黒歴史)
http://legotrain.seesaa.net/article/211703992.html

 でも、その割り切り合ってこそのこの雰囲気・スタイルです。


 クレーンはブーム部分のテクニックアームの使い方が美しい。
 ミニマムなサイズが快い。
 


 動作動画です。


 内部。簡単なものながら(いや、その簡単さでの機能が凄い)ロック機構があります。留め付シャフトの「留め」の部分をギアに引っ掛け、ロック機構としているのですね。

 兎も角、クラシックな貨物扱い所の雰囲気を出すのに有益な一品でしょう。
 電動ではないぶん、コストや運用も「肩のこらない」ものですし、遊んで情景つくって楽しいのは言うまでもありません。真似して一つ作ってみたいと思わせる逸品です。
(フラットカーをセットにして、回送してる姿も絵になりますし!)
 
posted by 関山 at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月18日

【作品紹介】エース君のEF510形電気機関車 500番代。クオリティアップ!

 EF510 500番代は2009年に突如登場したJR東日本のブルートレイン牽引用機関車で、ブルートレイン廃止が進む中での新製に皆が驚かされたものです。
 勿論JR貨物譲渡は計画のうちだったと思われ、「北斗星」「カシオペア」廃止後は予定通り?貨物用に転用されていますが。しかし、星マークが消去された以外はJRE時代の塗色が維持されてる由。

 このエース君作品、完全オリジナルではなく、以前のT.N.FACTORY氏作品の模倣……とのことですが、クオリティアップに驚かされます。レゴにおける模倣……簡単じゃありませんからね。


 フォルムの正確さ。
 そして、シンプルなようで恐ろしく複雑な組み方の前頭部に驚かされます。

 前頭部、金色帯2本の間が、半プレート厚の青ラインが!
 ブラケット(1x2-2x2)の薄い部分を利用しているのですが、一見でタネが分かりません。前面の逆テーパと、前面窓のつながりも細かく、高度な組み方です。


 真正面より。半プレート厚の効果は絶大ですね。シンプルに見えて、その実は細かい作品です。スカートの絞込も良い感じ。


 サイドビュウ。全長36ポッチ。
 機関車は客貨車より大きめでもバランスが破綻しません。全長24-32ポッチ程度のレゴスケールの客車やコンテナ車を牽いても違和感無さそうです。

 この全長故に、EF510らしいほっそり感が伝わってきます。
 また、2モーターですからパワーも期待できそうです。電気機関車らしく1プレートの床面揚げがありますが(これは重要です!)、その副次効果で配線の余裕ができ、2個のモータとも同じ向きに使えており、PFで2モータ機作る折の泣き所、逆転スイッチを省略出来ています。


 屋上機器。交直両用電機ですので、やはり見せ所!
 配線留めのクリップタイル新型、灰緑色なのが良い感じです。碍子のΦ1プレートの灰緑はコスト面で断念せざるを得ないレアパーツですが、クリップタイル新型なら灰緑も供給はよく、交流電気車の屋上機器にがしがし使える雰囲気になってきました。

 JRアンテナや避雷器。

 そしてワンアームパンタは近年のパーツを使うことでスッキリと機能的に。真似してみたくなる表現です。


 コンテナ列車牽いて。
 2Mのパワーで、ありったけの貨車を全て牽いてパワーテスト、のような使い方もできそうです。


 パワーの無駄使い? いやいや工臨の雰囲気でしょうか。チキとヨを従えて。


 大物車。テクニックパーツでモダンな雰囲気に仕上がるものです。

 長編成の貨物列車は意外や「イベントの華」になるものです。
 エース君のクオリティを1段跳ね上げた精細な機関車、今後の花形になるのが楽しみですね。
 
posted by 関山 at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【イベント告知】4月23日(日)高田馬場/5月5-6日(金土)多摩地区?/5月21日(日) 大阪茨木 他まとめ

<新規情報>
 4月23日[日] レゴ総合オフ会 高田馬場
http://twipla.jp/events/253106
 今週週末。joker様主催。企画変更による総合オフです。
 総合オフ化で参加者が集まり、そろそろ締め切られそうなので、参加希望の方はお早めに。見学の方も「興味あり」でのエントリ要とのことです。関山参加です。

<新規情報>
 5月5日-6日[金-土] 「?」
 詳細はまだ出せませんが、東京近郊多摩地区でのでの商業施設展示を行います。
 展示規模は5m x 1.8mとなります。テーマ「首都圏」で
 高架複線+地上複線の都市型レイアウト。観覧無料です。関山は全力投球です。

<新規情報>
 5月6日 さいたまレゴロボオフ
http://twipla.jp/events/248394
 モコ様主催の、ロボテーマのオフ会です。
 参加条件はロボ作品を1点以上用意することですが、全体にロボ系密度(バイオニクル含)非常に高そうですね。既に定員ギリギリですのでエントリお早めに!
 なお、見学考えていましたが、5月6日別催事のため関山は非参加です。


<新規情報>
 5月21日[日] いばらき立命館day
http://www.ritsumei.ac.jp/futureplaza/event/detail/?news_id=43
 立命館大茨木キャンパスでの、地域交流イベント。こちらに立命館大鉄道研究会が参加されています。
 関山も新作と久々の関西題材(茶色の電車?)持って参加いたします。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆


 以下、既存情報のまとめです。

 5月3日/5月4日 ホットミニフィグライズ2017(群馬)
http://4widelegocars.blog.fc2.com/blog-entry-792.html
 Tamotsu様主催の群馬レゴオフが、今年は装い改め、「ホットミニフィグライズ2017」となりました。これまでの総合レゴオフではなく、4幅車のオンリーイベントとなります。しかし、テーマを絞り込んだ分、より大規模本格的なものに。
 群馬はもはや4幅車の聖地に。

 公式参加には事前エントリが必要ですのでご注意ください。
 送付参加の方は締切にご注意ください。


 6月10日[金]-11日[土] ジャパンブリックフェスト 2017
http://japanbrickfest.klug-jp.com/
 3度めとなる、神戸での日本最大のアマチュアイベント。
 参加の方、交通や宿泊の手配を忘れずに! もう2ヶ月切ってますから!
(関山は行きのバスは予約済、帰りは……どうしようかしら)

 8月1日[火]火曜レゴオフ 第2回 名古屋
http://twipla.jp/events/247238
 2月に好評であった名古屋での平日オフ会。
 前回の目玉であったモジュールビル系展示は今回はありませんが、平日とはいえ、夏休み中ではありますので若手のミリタリー系など盛り上がると予想されますね。
 関山参加は未定です。下記もあり、微妙に忙しい時期と思われますので。


 8月7日-13日 ブリックライブ幕張
 開催決定。詳細は未定です。


 8月18日-8月20日 第18回 国際鉄道模型コンベンション
http://kokusaitetsudoumokei-convention.jp/
 

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 ここ半年ほど、ほぼ毎月どこか遠征してますね(笑)。
 このペースは今年も続きそうです。
posted by 関山 at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | イベント告知 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月16日

【作品紹介】アイン様の583系 「きたぐに」仕様も。爽やかでシックな趣

 先方の記事:レゴ 583系きたぐに
https://blogs.yahoo.co.jp/ainchan10/40313288.html

 レゴトレイン界隈、583系ブームの余波は未だ続きます?
 原形色を揃えたら、やはり気になるのは「きたぐに」色でしょうか。

 二代目きたぐに色はJR西の特急車としてスキームも揃っており、また583系にも意外と似合っていたものです。既にサニー様の作品もあります。


 爽やかさとシックな感じが両立していた塗り分けでした。どこか欧州的な品の良さといいますか。

 なお、先の国鉄色仕様よりも車体高を1プレート上げ。
 この改良で、寝台小窓が2段にでき、寝台電車らしい重厚さも増しています。
(国鉄色の方の改修も待たれますね)

 国鉄色と「きたぐに」この並び、見られたのかどうか定かではないです。
 きたぐにが初代専用色だった時代は、並ぶどころか国鉄色の中間車(東からの借り入れ)を増結するような編成まであったのですが。20年前、波動輸送はもっともっとアグレッシヴだったのです。


 編成で、M'Mユニットの再現より、編成でインパクトになっていたサロ581形を優先です。これはあり。


 クハネ581形。運転台直後の機器室(電動発電機室)が特徴。「きたぐに」にも90年代まではクハネ583も含まれていたようですが先に引退してしまいました。この塗装はクハネ581形のみです。

 方向幕を黒にしてるのも良いアクセントに。


 モハネ582形。部分低屋根と2基のパンタ。
 そして空調機器の機器室が特徴でした。寝台小窓、車端部分は数が減っているのが芸が細かいです。黒かクリアで迷われたとのことですが、やはりクリアのほうが(私は)好みです。


 サロ581形。「きたぐに」では最後までサロ・サロネが維持されていました。
 窓配置の雰囲気など、寝台車とは大きく異なります。

 サロネ581形も製作予定ありとのこと。寝台小窓が1列少ないので、サハネやモハネと区別化出来ますね。見栄えしそうです。


 改めて、編成で。
 「きたぐに」は長距離列車であり、新潟ではJR東の電車たちと。
 北陸線では運命を分けた419系とともに。
 そして京阪神。新快速の合間を大阪にやって来る。夜は新快速の終わったあとを下っていく。
 東と西を結んだ電車。いろいろな並びができそうです。

 また、史実にはなかった(らしい)国鉄色との混結とかも楽しいかもしれません。繰り返しますが先代きたぐに塗色時代には行われていたんですから。
 
posted by 関山 at 23:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月15日

【鉄道作品日本形】20系客車のリメイク完成!

[制作 2017 3/19-21]

 先に試作品をお見せした、20系客車のリメイク計画が完成しています。
http://legotrain.seesaa.net/article/447450883.html
(既に池袋の鉄道模型芸術祭や、北九州のブリックライブなどで存分に活躍しています)



 初代ブルートレイン、20系客車は1958年から1980年代まで(臨時や団体用としては1997年まで)幅広い年代で、北海道と四国以外の各主要幹線で活躍していました。
 また、どんな機関車でも似合います。蒸機との組み合わせだって意外と多いのですよ!(C62 C61 C59 C57にC11。イレギュラーではC58やD51も)
 つまり、模型的意味で使い勝手の良い存在なのですね。デッキ付き旧型電関でもEF10にEF16、EF59にEF57が史実にあります。

 また、ルックスが後年の14系以降よりも優れる! いやこれは好みの問題ないかもしれませんけども。クリーム色の帯に、くっきりした窓枠。そして綺麗な円屋根は徹底したフラッシュサーフェイス。14系以降の屋根はどうも格落ちを感じてしまうのですよ(嫌いってわけではないです)。

 この20系。2010年に一度4両を造っていますが、今回は完全解体のリメイクです。

 時代考証は1968-70年ころ。
 ヨンサントウ、等級制廃止、万博輸送……という時代です。無論細かいところは「いい加減」に済ませていますけども。1958年のデビウ時でも(電源車が違いますが)、1997年の引退時でも(電源車が違いますが!)見立ては出来てしまうでしょう。

 全車共通ですが、ドア開閉はオミットして強度と外見優先(ついでにコストも意識)。窓は横組に上部のみ窓縁の表現。この割切は好きなのです。

 台車も前回よりも強度優先しつつ、パーツの一部減らして軽量・軽快化を図っています。

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 電源車。カニ22形。1960年に6両が製造された、ディーゼル発電機と合わせてパンタグラフと電動発電機ももつ電源車。直流電化区間では電動発電機から給電。しかし使い勝手は良くなく、早期に(1967年ころ)パンタとMGは撤去されてしまうのですが。
(20系で一般的な電源車は1959年のカニ21形です。ディーゼル発電機のみ)

 なお、カニ22形は1975年に2両がそのままの姿で機器の一部変更を行い24系に編入。カニ25形となりました。誰かが24系客車貸してくれれば(エース君とかtaizoon様とか)カニ25付きの関西九州ブルトレが再現できますね。不揃いもまた楽しいのです。

 なお、同様の目的でのパンタグラフを持つ客車は後世のスハ25が知られるところです(……どなたか作られませんか?)。あとは架線試験車や車両性能試験車類。
 西欧だと瑞西の食堂車がパンタ付。意外と日本と瑞西以外の実例はないのですね。


 日本一重い客車、と言われた車です。二系統の発電セットに加え、3噸の荷物を積載可能でした。その重さが仇になり、使用範囲を狭べてしまったのですが。


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 A寝台車。ナロネ22形。
 プルマン式開放寝台と、1人用個室(ルーメット)の合造車。8両が製造されたもの。個室寝台はアメリカに範を取ったもので、当時としては究極の贅沢? 1978年まで活躍しました。

 写真ではデッキのある側が開放寝台です。境目に喫煙室。
 デッキ側妻面の車端ダンパと配電盤表現も一応こだわりです。

 20系のA寝台としては開放寝台のみのナロネ21形が主力でした。潰しが効くのはナロネ21の方ですから、こちらも造ってみたいものです。全個室寝台のナロネ20は憧れますが、「あさかぜ」専用の3両のみで潰しが効かない形式なんですよね(苦笑)。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆







 食堂車。ナシ20形。
 1958-1969年の製造。1970年ころまでは特急には食堂車は欠かさざる存在で結構な量数が製造されてた由。
 しかし、その後は特急の短距離化や急行格下げでどんどん余剰車だらけに。運用・営業は1978年まで。その前後から後、国鉄解体時まで保留された車もあった由(もったいない)。京都鉄道博物館の保存車も保留車から抜擢されたものです。

 食堂車は通路側と厨房側で形状違うお約束。
 ユニークだった日立製内装の表現は今後の課題です。

 モデルのプロトタイプは電話室ありの初期型。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆






 B寝台車。ナハネフ23形
 B寝台の基本はナハネ20形ですが、編成の分割に対応した貫通型の緩急車がナハネフ23形。1964年から製造。末期まで残りました。
 潔い切妻形状が特徴ですが、左右に並ぶ愛称名表示など何処と無くエキゾチックな雰囲気の漂うスタイル。これはこれで魅力的なものでした。

 寝台車も通路側と寝台側でやや窓配置が違います。
 基幹型式のナハネ20はもちろん、丸型端面のナハネフ22も何れは……。20系が複数編成も有りと言えばありですし。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆







 普通座席車。ナハフ20形
 1958年の20系運行開始当時からの形式。端部が美しい流線型!
 端部形状はナハネフ22も同じですから、そちらの方が馴染み深い方もいることでしょう。それでも、小窓が並ぶ側面のインパクト十分。

 20系の座席車といえば、他に貫通型のナハフ21形、中間車のナハ20形も。グリーン車ナロ20形もありました。

 20系の運行開始当時はまだ寝台専用列車ではなく、座席車も編成に含まれてた由。1965-70年に普通車が廃止され、1975年にはグリーン車も廃止されてしまいましたが、今思うと利用の多様性をキープしておくべきだったのかも? とはいえ、当時の主要幹線は「特急(寝台専用)」「急行(寝台と座席半分づつ。或いは座席のみ)」「普通(座席、自由席のみ)」という夜行の3本立てかそれ以上が当たり前であり、特急=寝台専用もあながち間違いでは無かったのです。

 車内は二人がけの回転座席。昔の特急型普通車のアコモデーションです。
 
 余談ですが、1976年に20系の普通座席車はナハ21形が復活しています。急行転用に伴う物で、A寝台車ナロネ21を格下げしたものでした。これも1986年に引退。

 モデルの話ですが、端部屋根、yamatai様のcadを意識して45度の面取り角スロープ使ってみました。未だ供給色は限られていますが、地味にトレインビルド変えうる部品ですね。

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 現状この5両です。前回の4両よりは1両のボリュームアップ?

 この世界、もっと長大編成を作られる方もおりますが、取り敢えず機関車含めての6両なら様にはなるでしょうか。……手軽に扱える限界でもあり。
 もちろん、もう何両か増備して電源車ももう1両用意したら2編成になるとか、12系も用意して1000/2000番台に見立てて遊ぶとか、いろいろ夢とか野望は膨らみます。
 

 夜行列車全盛期……というより20系の全盛期をイメージして。
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 鉄道作品(日本形) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月14日

【鉄道作品日本形】国鉄101系電車製作中です

 新性能電車の始祖、101系を製作中です。中央線仕様のオレンジ。


 前面。既に103系などでこの「国電顔」を再現された作品がいくつもありますけども、101系の顔は、窓の上下寸法が大きく、左右方向がやや狭い。温和な印象なのです。
 で、窓の位置を低めに。そして斜め部の上に1プレートの凹みを入れて、心なしか大きく見えるように配慮しました。


 窓そのものは1ブロック幅づつ綺麗に配分出来ています。
 国電顔のキモ、斜めの角度つけも決まりました。

 これで101系らしい、温和な感じが出せたかと。


 側面。32ポッチ全長で4ドアの電車の再現は難しい。割付に悩まされる。
 3ドアにディフォルメする方法もありますが。それはそれでドア間がゆとりありすぎて違和感。
 一応、ドア幅を2ポッチとすれば、戸袋窓なしなら32ポッチで4ドア電車が綺麗には収まります。
 3 [2] 6 [2] 6 [2] 6 [2] 3
 みたいな感じで。

 そして、その応用?で戸袋窓も頑張ってみました。グリルタイルによる表現。

 これで3連か4連、頑張ってみたいところです。
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 鉄道作品(日本形) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月13日

【作品紹介】エース君の「きかんしゃジェームス」。英国流儀の小型モーガル。好ディフォルメ

 これも意外なところから出てきた作品……という感じがします。
 世界で一番有名な「モーガル」でありましょう。

 モーガルは車軸配置が1Cの機関車。2-6-0とも。C56や8620などが該当しますが、明治期にはそれこそイギリス製のジェームスの兄弟たちが沢山日本にもやってきて、主に貨物用・勾配線用で活躍した由です。日本人にも馴染みやすいスタイルの機関車です。



 ボイラ中心高がそこそこ高めなのは、ジェームスの特徴を抑えてますね。
 また、その御蔭でスプラッシャーの表現が奥行き深く立体的なものに出来ています。スプラッシャーは古典英国機では見逃せないポイントですから。

 背の低い、小さめのキャブも正統英国流儀。

 蒸機では難しい足回り。動力をトレインモーターそのまま。第二動輪はダミー。これも一つの見識でしょう。通常径の動輪も、ロッドが掛かると動輪らしく見えます。


 顔の表現は、かう゛ぇ氏の流儀を上手く引き継いでます。現状でベストな表現といえるでしょう。鼻にブッシュ使ってるのもメリハリあって良い感じ。


 サイドビュウ。
 えてして大きくなりがちなレゴトレイン作品ですけども、ミニマムなサイズに収めようとしているのが好感持てるところです。無論、実物イメージですともう少し大きな機関車ですけども、動輪に通常車輪を使うと、この雰囲気にディフォルメしたのは好バランスです。

 ご意見あるとしたら、キャブはもう2プレートくらい嵩上げ。そうすればキャブ前端窓も表現できるかもしれません。
 また、機関車全体として炭水車が長いので、思い切って2軸アレンジ。電池boxの収まる最小寸法(8ポッチか9ポッチ)に縮めたらバランス良いかも?

 ともあれ、好ましいディフォルメのされた蒸機作品です。
(色を黒くして、灯火を備え、そして空気制動絡みのタンクやパイピングも追加すると良い感じの日本形にも化けますかも……?)
 
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【作品紹介】スーパーマメキノコ(超豆茸)様の、南海2230系電車 意外なところから?

 関西私鉄題材を関東の方が手がける、というのも割とまれです。
(いや、自分は関西私鉄好きなんであれこれ作ってますけど)

 意外なところから、高精度な、それも良い意味で地味な題材が出てきたところで驚いております。南海でもド派手な「ラピート」は既にsauseiji氏が手がけておりますしね。

 さて、2230系電車。
 もともとは高野線用の22000系電車です。1969-1972年に導入されたもの。高野線の山岳部規格に合わせた性能と車体寸法。小柄で可愛らしく、然してハイパワーな電車でした(急勾配区間での連続登坂と、都市部での高速運転の両立)。

 後継の2000系の投入や高野線急行大運転(難波〜極楽橋)の縮小で1990年代に支線転用。2200系・2230系に改造され、今に至っています。


 超豆茸様の作品。6幅フルスケールというべき寸法です。
 窓数の省略なく。横組の側窓まわりは実物の下降窓の雰囲気をよく伝えています。

 現行の南海電車の、やや複雑な塗り分けの再現が凄い。
 よく見ると、それほど無理されていないのも分かるのですが、斜めラインの表現がインパクト十分。南海のこの色も、長く違和感はありましたが定着しちゃいましたね……。
 なお、ベースカラーは非常に薄い灰色ですが、これは白に割り切っています。
 灰色だと、ステンレス車に見えてしまいますのでこの見立ては大正解。

 屋根上。22000系の特徴であったずらっと詰まった冷房装置が細かい。1個1個手抜きなし。
 交差式パンタは常時使用の前よりのみ再現。後ろはたたんだ状態での省略です。この割切もありなのかもしれません。2230系では後ろよりパンタは通常使ってないそうですから。


 サイドビュウ。
 2ドアで17mという電車も、今の基準的には不思議な感じがあります。
 高野線山岳部は今もこの寸法しか入れないので、2000系の活躍が続いているわけですが。


 前面。ツルンとした実物の雰囲気をよく抑えておりましょう。
 前面と側面で窓位置が揃っているのも、この種の私鉄電車では重要なポイントです。

 面白いのは標識灯の表現で、クリッププレートでの「見立て」
 しかし、この種の電車の角型標識灯は意外と違和感のない再現が難しいのです(1x1プレートのクリアを挟んでどうにかなる問題じゃない!)。これも新たなアイディアとして「使える」ものでしょう。なお、前サボ受けも捨てがたいディテールです。

 意外なところからの関西私鉄デビウ。今後の展開も含め楽しみなのでした。
 
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2017年04月12日

【イベント】「海の底さえ汽車はゆく」(ブリックライブ北九州より)

 「海の底さえ汽車はゆく」このフレーズが大好きです。
 なんとも、ファンタジックで力強く。そして鉄道屋と土木屋の誇りが強烈に感じられるじゃありませんか。

 ……ただ、歌われている歌は余りに戦争末期のつらい状況故の歌詞であり、お世辞にも褒める気にはなれませんが。(戦時歌謡全て嫌いってわけではないですが)
 また、記録映画のタイトル「海底の鉄路」も、その重みを感じさせるのです。

 閑話休題。
 ブリックライブ北九州。日本初の、そして長らく唯一の存在(※)だった海底鉄道のあるこの地で、この撮影ができたことはまことに感慨深い。

 ※:日本で海底トンネルで旅客列車運行があるのは、関門トンネルの次は1988年の青函トンネルを待たねばなりません。とはいえ東京の貨物経路には1980年代に幾つか海底区間が発生しています。その流れで、今は「りんかい線」も海の底を走っています。



 ジンベエザメの許。汽車は海底の都をゆく。

 ジンベエザメは直江さんの作品です。かつて那須ハイランドパークに展示されていたもの。今回は、久々の展示。久々にやってきた晴れの舞台!
 ホワイトブロックによる都は、現場でお客様が組まれたもの。


 嘗ての「達人」と今の子供達。
 奇跡的なコラボがここに実現。もちろん、閉会後に撮影させてもらいました。
(3日目の閉会後)


 「海底列車」は、EF10形電気機関車の牽く20系客車。
 これは1958-1961年の組み合わせです。

 1930年代に製造されたEF10形電気機関車は1942年の関門トンネル開通に合わせて門司に配備されました。未だ山陽本線も鹿児島本線も未電化で蒸気機関車だった時代、下関と門司の海底トンネル区間のみは電化され、この区間専用の運用が行われた由。
 4両ほどが外板をステンレスに改め、中でも24号機は未塗装の銀色車体で活躍しました。

 20系客車は1958年から、東京〜九州方面の寝台特急用に投入された初代ブルートレイン。


 ゆったりと、泳ぐ。
 モータの音ジョイント音、高らかに響かせ、駆け抜けてゆく。

 絵本のようなファンタジィの世界、実現したのでした。


 
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【実物鉄道】北九州出張備忘録+門司港レトロ++関門航路体験記「海の底さえ通勤電車はゆく」?

 北九州行の備忘録です。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆


 3月31日(金)
 19時までに設営終えて、20-23時ころ関係者一同で呑みます。
 ホテルに戻ったのは0時過ぎ。美味しくて楽しかった。でもハードでした(最後の方でポン酒呑みまくったので)。ご馳走してくださったS様、有難うございました。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆


 4月1日(土)
 朝起きて携帯電話(林檎の5s)無いことに気がつきます。昨夜呑んでからよったコンビニとか行くけど無い。昨晩の呑み屋に忘れた可能性を掛けて、不安なママ会場入り。運営頑張ったのでした。

 しろちゃいぬさんの支援もあり、なんとか警察に連絡。
 発見の連絡に、やや感涙。小倉はいい街です!(まぁauの5sなので市場価値が無いのも大きいかも、ですが)

 終了後18時から、呑みの話を断って、駅前からバス乗って警察署まで引き取りに。結果的に小倉の市街地を眺めて、西鉄の路線バスに乗れるというプチ観光?
 宿戻ってブログ書いたりして23時過ぎに。晩飯は牛丼買いに行って済ませる。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆


 4月2日(日)
 早朝起きで、しっかり朝食。朝は雨模様です。

 しかし、帰りは雨も上がってました!

 会場付近からの遠望。工場萌え!

 工業地帯の光景というのは、1950年代までは肯定的に捉えられていた感があったみたいなんでんすよね。でも、70-80年代は公害とかで超ネガティヴイメージ。自分の世代はそういう価値観で育てられましたよええ(苦笑)

 しかし、近年はポジティヴなイメージに転じてるのは承知の通り。


 小倉駅出て、モノレール。この情景、いつか九州帰ったひだかさん再現されないかしら?


 小倉駅内エキナカにて。昔の小倉駅の写真。如何にも、九州鉄道時代からの駅という趣。
 これなら、レゴでも作れます?

 この日はエキナカで一人呑み(おでんと「一銭洋食」)。
 久々に早寝です。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆


 4月3日(月)
 早朝起きで、しっかり朝食。


 天気はよく、気持ちよく「出勤」? 3日目にもなると良い意味の慣れも出てきました。



 帰りに小倉駅前でみた、えらくごっつい車。
 ただの痛車じゃなくて、ガチなレースカー?

 宿に戻って、仕事(苦笑)。そしてブログ書き。
 やはり晩飯23時過ぎ。ご馳走食べる余地なぞないのです。行こうと思ってたとこが締まってて変わり探すと睡眠時間が削られる……。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆


 4月4日(火)
 早朝起きで、しっかり朝食です。
 ただ、事前準備の必要ないので会場着も8時過ぎでよく気楽。


 天気も良いですし。

 この日は北九州の最後の夜になるので、終了後は思い切って門司港へ出向きます。2-3時間もあれば一回り出来るだろうと。


 夕方17時過ぎ。小倉来て5日目、やっと九州の列車を間近に見ました。
 787系は25年も前の電車なのに綺麗ですよね。今の電車って老けるのが遅い感じ。

 ここから普通電車で軽く門司港へ。3駅。


 この辺の電車は転クロ率高いけど敢えてかぶりつき。
 側線を2本挟んで、その右に見えるのが「海底の鉄路」関門トンネルへの入り口。

 小倉から門司港まで、どこかの操車場がずっと続いてるかのように常に線路がいっぱい。門司港方面への分岐を過ぎて貨物はなくなっても、今度は旅客系統の電留線が広がってます。国鉄時代は関門トンネル下関方面の方がメインで、門司港方面分岐のほうが支線的印象でしたが、分割後は逆になった感じ。
(恰も関門トンネル開通前のような?)門司港系統の方がメインラインで、下関方面は今や支線的扱い?


 門司港着。5分ほどの乗車。どうでもいいけどなんで811系って水戸岡デザインにならないんでしょう? 更新時辺りにやるのかしら。

 門司港駅は数年ぶり2度め。


 門司港駅。インダストリアルなプレハブが特徴(苦笑)。
 この特徴ある駅舎も数年後に解体され、ただの洋館になってしまうとか。
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2017年04月11日

【イベント】4月3日 ブリックライブ北九州3日目レポート。別アングル沢山です!【写真31枚】

 前回記事
「4月2日。ブリックライブ2日目レポート正式版」
http://legotrain.seesaa.net/article/448819451.html
「ブリックライブ北九州 1日目(鉄道中心に)」
http://legotrain.seesaa.net/article/448642087.html
「18年ぶりの「はかた号」(往路篇)。あぁ快適過ぎる高速バス。」
http://legotrain.seesaa.net/article/448698138.html


 なお、ひだか様撮影・編集の動画が上がっております。

 一般トレイン篇


 モノレール篇


 ピアノ篇

 あと、ブリックライブ自体に対する印象はこれが正確かと。


 同意・同感!

 とにー様は「最も伝統あるレゴオフ会」であるミリオフの創始者で、我々の先人です。そして九州でビルダーを纏めてくださってる。その方の言葉は重いのですよ。


 さて。3日目。4月3日 月曜日。
 この日からは支援なく、一人で展示ブースを回さねばなりません。別名ワンオペ(笑)。
 でも、幸いにも上手くいきました。ほぼ「列車運行を絶やすことなく」1日回し切る。展示では「止めない」ことは大事です。この辺はリアルな公共交通の運行にも通じますが。違いはこっちは事故がソドー島よりも多いこと……ですね。事故っても死なない復活・復旧できるのも大きく違いますけども。


 開始前の全景です。
 この面積・規模、ワンオペの限界として記憶しておいて良いかも。また、3日目になると「色々落ち着いてる」のも大きい。脱線しそうな箇所とか運行しながらも微修正入れてますから。


 ずらっと線路が並ぶ。壮観!
 左から路面1路面2 機留線 外本線 外側線 内側線(その上に高架線) 電留線1 電留線2 電留線3(その上に高架側線) 内側線(その上に高架本線) 外側線


 「九州への道行。1958-2017」
 寝台特急は1958年から。大阪や岡山と博多・熊本を結ぶ急行電車は1961年。
 新幹線は1975年以降(500系は1992年〜)

 並走していく!


 EF10 24号機の「九州特急」。
 1964年に「はくつる」で東北筋に導入される前、20系編成の列車は「九州特急」を名乗っていました。ブルートレインが定着するのは、東京〜九州系統以外に20系が投入された1964年以降のことです。

 ただ1両の銀釜24号機が20系を牽いている写真は多々残されています。1958-1961年の間にこのシーン、どれほど見られたことでしょうか?

 なお、デッキ付旧型電機と20系の組み合わせは補機EF16やEF59。他には1977-78年の東北筋の急行でのEF57くらいですからレアケースです(何時か全部再現したいですが)。


 もちろん、お子様ドン引き?
 いいんです。この灰色の機関車何かな?ってところから鉄道趣味は始まると思いますので。コロタン文庫の「ブルートレイン全百科」の濃ゆさは自分の原点の一つ。


 無論、上では500系を走らせてバランスを取ります(笑)。
 mugen様、改めて感謝をば。


 急行電車と並走。500系のデビウ地点では未だ475系も普通列車では健在だったんですよね。そう思うと500系も既に歴史の一部であることを感じさせられると。


 さて。この日の目玉は2日目は展示のみだった885系「ソニック/かもめ」の登板。
 走らせてみると、sauseiji様作品の中では軽め?で運転のし易い作品でした。

 車体断面の丸みが美しい作品です。


 駅前通りゆくは名鉄3400系。
 
 駅前通りのmugen様作品と、背後の直江さん作品の融合が素敵すぎます。
 例によっての「豪華に過ぎる借景」。この催しならではの光景ですよ。

 ちらりと800系も。


 斜めの横切り。ここは自画自賛に気に入りポイント。理想申せば何らかのトラス橋でも用意したかったのですが……。今回は他と同じガーダーで我慢。

 奥のひな壇の下はコントロールスペース。9Vスピードレギュレータが4個並ぶのも最近では珍しい? 然し、こうした運行だと9Vの安定性に支えられる感強いです。

 まぁ走ってる922形はPFですけども。
 なお、今の子供さんにとってはドクターイエロー=923形なのですね。
 関山にとっちゃ923形というと<<続きを読む>>
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2017年04月10日

【イベント】4月9日 横浜市大レゴオフ(ヨコイチレゴオフ)レポート

 昨週末の横浜市大のレゴ部開催のオフ会、日取りが良くないのか(4月のオフ会は難しいのですね……)参加人数はやや物足りなかった?

 然し、余裕のある会場・スケジュールとなりました。このまったり感も捨てがたいものです。恰も、原点に戻ったような。


 或る意味地元。電車30分でつく会場というありがたさ。
 でも、金沢八景は神奈川県外からだと遠い印象なのかしら?
(電車は京急の新型 祝!車端クロス復活!)


 先ずはネタ列車から。
 awazo様がEF10形電気機関車(31号機)を持ってきてくださった。で、関山は共産圏客車を持ってきてる。
 車掌車も揃ってる! そこで実現したのが
「1975年頃、東急車輛製造のソビエト連邦(サハリン)向け輸出客車を、受入前検査の都合で日本国内(東海道線)で試運転を、複数回行った事例」
 の再現です。


 コレ、当時はマニ30級の極秘扱いであり、それが報じられたのが90年代以降という……。根府川などで撮影された記録はあるようですが、webでは見つからず。機関車はEF15等。甲種扱いなのか、車掌車がソ連客車を挟んで編成でした。

 あ、この再現、客車は飽く迄中国18系などなので「雰囲気」の再現ですよ。

 でも何故か、腹立たしいほど似合ってる(笑)。
 長らくソビエトではアメリカ流儀のデッキ付箱型の直流電機を愛用しており(相当な両数です)、それがEF10に似ているのも大きいかもしれません。何れソ連電機も更に作れってか?




 awazo様が9V環境と駅を持ってきてくれました。良い雰囲気。




 なし様の廃線跡ジオラマ(午前中のみ)
 此処に留置する車両は国鉄貨車より私有貨車のほうが何故か似合う気がします。

 吉岡心平氏のあの文体が蘇ってくるような。貨車サイト復活してくれ……。


 ご当時題材。京急2100形(意外と出番ないなぁ)。背景は横浜市立大キャンバス。

 何時かは線路いっぱい、赤い電車いっぱい……を行ってみたいものです。


 収容部全景。ポイントがそれなりにあるので側線収容力は高い感じ。


 ちょっと魅惑な風景。


 この日はリアルの583系もさよなら運転。




 無論、ファンが犇めく!のです。


 広々空間なので、<<続きを読む>>
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2017年04月09日

【作品紹介】三木勘吉様の阪急4050形救援車。今なお健在の名車920形

 阪急920形という歴史的名車。
 1927年から1947年まで製造され、1982年に旅客用から退役。

 この車、実は4両が「現役」です。
 もちろん営業用車ではなく事業用車。4050形(4250形)。非動力の救援車として待機している由。真っ黒な窓埋めした車体。そこには920形時代の面影も多々のこす。その上、嘗ての有象無象の電動貨車群の雰囲気さえ伝える。

 正雀の動態保存車たちにも匹敵する、貴重な車両です。


 画像は関山の2014年作品
http://legotrain.seesaa.net/article/399163143.html
 辛うじて実物乗車の機会も多かった(当時、宝塚に親戚多し)ので思い入れある電車でなのです。
 



 三木様の4050形。
 真っ黒な車体。大型扉があるために非対称の前面。前照灯後ろのパトランプ。埋められた窓。特徴を余すことなく再現。


 面影を残しつつ、920原型とは違う魅力を放っています。
 シルヘッダ表現は穏やかなものですが、横組窓でそれらしく見えるのが印象的ですね。救援車故の大型の扉はタイル張りでの再現です。


 サイドビュウ。


 前面。前サボは洒落(笑)。独特の表情の雰囲気、出ています。
 台車はボルスタアンカの表現がそれっぽい。実物は1990年代に920由来のボールドウィン系台車を、1000系列の廃品台車に交換していますので、その後の再現ということになりますね。


 こだわりの、窓埋め跡。
 この表現はいろいろな車両にも使えそうです。

 4050(4250)形救援車は動力無しなので、出動はもちろん試運転時には現役各種の阪急電車と連結されての姿となります。
 そんな再現も行ってみたいものですね。
 
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2017年04月08日

【作品紹介】アイン様のEF60形電気機関車。今なお現役の19号機。

 先方の記事:レゴ EF60完成
https://blogs.yahoo.co.jp/ainchan10

 恥ずかしながら、EF60形電気機関車(1960年製造)が未だ現役(動態保存)なのを失念しておりました。また、19号機はやすらぎ色のイメージ強かった。
 でも、今は国鉄色なのですね。

 EF60形。言うまでもなくF級新型電機の始祖形式。この改良でEF64やEF65が生まれ、国鉄時代の流れを造りました。とはいえ、EF60の初期型(19号機もそれ)を今の目で見ると、前面の二枚窓や側面など、それ迄のEF58などとの共通性も感じられたりもします。

 一般貨物列車用の0代と特急旅客用の500代があり、それぞれに車体形状が二種類ありました(後期型はEF65と同形です)。大多数は1986年に退役、廃車となりました。
 それから30年。今やビンテージ・ロコ。歴史の重みある機関車です。



 実物写真。k.matsubara様撮影<2017 04/08>。現役の証也!

 さて。
 この機関車もEF81辺りと並んで「レゴ6幅では難しい」とされてきた機関車です。理由は割り切るにも割り切れないセンターピラーの存在。レゴがレゴである以上、あの細いピラーの答えが見つからない!


 アイン様の作品、前面窓を1ポッチ分の横組にすることでピラーをプレートで表現しています。
 前面窓の空間は高さ3プレート分。それに対して1ポッチ=2.5プレート分。
 微妙な隙間ができますが、視覚的にまったく気にならず、寧ろHゴムの表現に見えるのですね。
 この割り切りと技法は有りだと思いますし、他の国鉄電機にも広範に応用できそうです。EF81やEF80はもちろん、角度つけたらED72とかED73辺りも……?

 一方、やや平板な印象あるのは残念。でも、解放テコやステップの追加で大化けしてきそうです。
 細部ですが、ライトケースの表現。タイルのグローブ部分を上手く使ってます。それっぽい! また連結器両脇の通気口も印象的です。


 前面形状は1種類に絞りきれなかったようで、反対側は別形状。
 こちらは実物の稜線を意識されたもの。平板な印象はこちら側では皆無! また、僅かながら前面下部中央が外に張り出しますので、前面傾斜の表現にもなっているのですね。僅かな後退角と僅かな傾斜、この機関車をとてもスマートに魅せます。
 テールライトの位置も含め、個人的にはこちらの顔のほうが好みです。
 ただ、この形状だとヘッドマークの取り付けが困難という欠点がありますが。
(あと、将来的に500番代作られること考えると、この構造のままでは不可?)


 サイドビュウ。B-B-Bの車軸配置はB-Bへの割愛ですがこのスケールでは気になりません。無理なくゆとりがある足回りは電機らしいです。

 惜しいのが床面高さが電機にしては低いこと。電気機関車は客車と編成にすると床面が高く見えるので、1プレートでも床面上げ、車輪と床面の間に何らかのディテール入れると、スマートで速そうで、そして力強い印象が加わると思うのですが。

 また、サイドの窓のラインは運転台や乗務員ドアも含めて上下位置が揃っている方とより美しくなります。センターの窓2つとルーバーも横組みにされると、やはり化けてきそうな……? 青のグリルブロックが足りないなら(さり気なく今は希少部品)、濃灰での代用もありだと思いますし。


 列車を牽いて。EF60とシナサロの組み合わせは決して多いものではありませんでしたが、皆無ではなかったようです。見慣れた?EF58やEF65の組あわせとも違う良さがありますよね。凄く、似合ってる!


 やはり、EF60の床面を1プレート上げると、客車に対する高さ方向のボリューム不足も是正できそうです。

 EF60はよくぞ作られた! と言える題材です。
 そして、改良やら応用のポテンシャルもとても大きな作品といえるでしょう。
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2017年04月07日

【作品紹介】色が違うと印象も違う? エース君の近鉄900系電車。

 近鉄900系電車は1961年に製造された、奈良線初の大型電車。
 それまでの奈良線は高性能車であっても17m級で車体幅の狭い800/820形でしたから、この車両は画期的なものでした。20mの上、大阪線よりも車体幅が10cmも広い2800mm。

 ただし、生駒トンネルの改良が終わるまでは奈良行は我慢。
 新生駒トンネル開通後は大阪〜奈良間の主役に躍り出ます。

 なお、大型高性能車であるにもかかわらず番号が3桁なのは600V用であったため。無論1500V昇圧は念頭に置かれ、無事に改造されていますが。最初から1500V仕様なのがお馴染み8000系というわけです。

 塗色は他の大型車(大阪線・名古屋線など)同様の、クリーム色に青帯。
 1965年頃から、近鉄マルーンに改められてしまうのですが。

 1988年頃に冷房改造。冷房改造と更新が遅れたため延命となり、2002年まで活躍を続けました。引退間際にはオリジナルの塗色への復刻も行われ、引退の花道を飾りました。


 エース君作品。いつもの近鉄……に見えて、塗色変わると印象は大きく変わってくるものです。濃緑の電車だらけだったデビウ当時はさぞかし目立ったことでしょうし、引退時の復刻塗色も赤白の電車の中ではインパクトあったでしょう。900系は2両口ですから、他車両との混結だってあったのかも?

 屋根はポチスロ仕様を何時かは考えられているとか。現状のタイル張りも表現としてありですね。
 4ドアを3ドアへのアレンジは何時もの仕様ですが、そろそろドアに沓摺表現が欲しいところです。
 それでも、全体に丁寧な印象を与える作品です。


 屋根上。低めのクーラーは900系らしい。ダクト?も精細感を出してます。

 幌枠表現も定番ながら、近鉄一般車のあの顔をベストに表現。


 冷房付きでオリジナル塗色ですから、設定年代は2000-2002年頃の引退間際となりましょうか?

 ただ、この塗色の電車なら旧ビスタカーや新ビスタカー、2200系などと1960年代の設定で共存もできちゃいそうですね。
 奈良市内を想定して道路上だって走ってしまえそうです(笑)。そうなると相方は680系やその原型の奈良電1200形辺りでも……?
 

 
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【作品紹介】アイン様のオハフ50「オアシス」と、新幹線散水車369形。楽しくマイナーにリアルに?

 元記事こちらになります。
 「レゴ オハフ50オアシスを作ってみました!」
https://blogs.yahoo.co.jp/ainchan10/40296380.html

 「レゴ 936形散水車」
https://blogs.yahoo.co.jp/ainchan10/40296966.html

 オハフ50 180「オアシス」は1986年、四国地区に登場した簡易ビュフェ車。
 国鉄末期からJR初期、「思いついた増収策は、とりあえずなんでもやってみる!」(人員とか改造工事行う設備は余剰気味……)という体制でなければ生まれなかった車両でしょう。7月23日から8月30日までの運用のみ。どれほどの需要があったのかしら……。

 夏季でしたので走るビアホール的需要を狙っていたのかもしれません。
 冷房のない50系でしたので、冷たいビールは美味しかったと思いますが。

 普通列車へのこの種の車両の連結というと伊豆急のサシ191を思わせますが、あちらはビールの宣伝用という意義があり、また8年ほど営業を続けています。
 アメリカではニューヘブン線の通勤電車に1972年ころから2010年ころまで、バー付きの電車が運行されて居ました。都市近郊なら案外商売になる? ただ日本だと混雑しすぎて逆に難しいのかも知れません。

 と、面倒な話はさておき。


 普通に50系として小気味の良い作品です。
 トレイン窓の赤があまり気味……という羨ましい?状況から作られたといいますが、トレイン窓と50系(あるいは12系)の相性って抜群なんですよね。
 この車だと白帯あるので分かりにくいですが、上下の窓位置も良いバランスではないでしょうか。腰板が深すぎず、幕板が浅すぎない。このバランスは大事です。

 車体断面もいい感じ。ただ、貫通幌の処理は電車的なものにして、妻面窓が表現できるとより50系らしく見えると思うのですが如何でしょうか。


 そして、楽しげな装飾。車内ではみんなが乾杯!




 車内。レゴの黄色コップを上下逆にして白プレートつけると生ビールに見える! なるほど。観葉植物も良い感じ。


 

 編成例。「中華客車」も混ぜた雑形ムードな普通列車?
 こんな編成もある意味でリアルで楽しいですし(50系は荷物車に旧型車使うケースも)、同じフォーマットでノーマルの50系をある程度揃えられても良いかもしれませんね。「レッドトレイン」には赤い電機や、ディーゼル機関車が似合ってたのです。「オアシス」も品よく目立つことでしょう。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆



 新幹線936形は1967年に、バラスト輸送散布用ホッパ車931形(在来線ホキ800相当)を3両改造して出来た散水車。用途は関ヶ原での雪対策でした。散水によって雪の舞い上がりを防ぐというもので、これが後年のスプリンクラー設置に繋がっています。

 後年まで保管(放置?)されてたようですが、1980年代民営化前に廃車されてしまいました。散水用タンクが浜松工場で防災水槽として残されているのは初耳でしたが。

 なお、ひたすらネット上では情報の少ない車両です。新幹線貨車は謎めく存在です。


 3両ユニットでありましたが、2両に縮小。タンク体はルビー氏やウチが「銀色タンク車」に使っている、ジャックストーンのあのタンクローリー#4654から。無論、936のタンクは平凡な黒塗りでしたけど、この銀色アレンジも良い感じです。

 というか、銀色のタンク体を活用する策として、よくぞこの題材に辿り着かれたものです! 24ポッチ分のタンク体を16ポッチ+8ポッチの2両分で使えるのもメリット?


 如何にもな、事業用車っぽい雰囲気を醸し出す。


 936-100。ホースで各車が連結されているところまで再現。此処にはユニバーサルジョイント。曲がったホースはニューマチック用のパイプか? ディテールでの効果がテキメンですね


 936-1。動力及び操作室付き。縦方向に走るパイピングが普通のタンク車にはないものであり、特異な印象を際立たせてます。機器室の表現も印象的。エンジンが目立ちます。

 この編成、牽くとしたら青いDD13こと912形が似合うのでしょうね(制作難度はそれほど高くはない?)。
 でも、911形でもありかも知れません。是非拙作と合わせて怪しげな「昔の」新幹線事業用車の百鬼夜行な(※マジで多くの場合は作業は夜間)世界を作ってみたいものです。


 方や在来線営業車、かたや新幹線事業用車。
 しかし、マニアックな題材を特徴抑えて作られる。楽しまれてるのが伝わってきますよ!
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【イベント】4月2日。ブリックライブ2日目レポート正式版【写真大量追加+解説有】

 4月1日の1日目は未だ車両も出しきれず、現場修復なども行いながらなどであったので完璧ではありませんでしたが(反省)、4月2日の二日目はいくらか落ち着いてきました。
 お陰で、記録する余裕も生まれてきました。


 この日、真っ先にお見せしたのは、1964-1965年の181系「つばめ」九州乗り入れ編成。
 下関〜門司間のEF30牽引。間に挟まるのは電源車サヤ420形。

 こういうマニアックなものも必要と考えてます。なんとなく。
 なにせコロタン文庫世代なので、子供向けでもマニアックな記述にメロメロさせられてる。自分がそれを見せる番ですよ?

 なお、厳密には181系牽引するEF30は特定番号機であり、赤帯1号機は対象外でしたが。まぁそれはそれで。


 上から並走するのは787系の「つばめ」。
 横を並走するのは475系の急行。


 門司の機関車。EF30は今度は20系を牽いて。1960年代、電化が伸びていく時代。


 ナハフ20を最後尾に。九州系統でナハフがついてたのは1965年ころまで。




 500系は人気ありました。ただ今の認識は「こだま」用の車両という感じだそうです。でも300系と違って居場所があるので、長生きしてほしいものです。


 ローアン正義。


 待機する800系と922形。時代は揃ってませんが。922のT3編成ならギリギリセーフ?
 ウチの922は1975年廃車の初代なので、25年ほどのラグがあります。新幹線も既に「歴史」です。


 500系とEF30 1+20系の並走は模型的お遊び。
 

 ED72+20系。この組み合わせもやってみたかったものの一つ。
 ロングボディのED72、美しい機関車でした。


 もちろん、寝台電車583系も。「月光」あるいは「つばめ」?
 奇しくもこの日は実物が「さよなら運転」中でしたね。

 辛うじて「現役」の583系も、九州からの引退は84.2でしたのでもう30年以上前。
 しかし、知名度は高い。


 475系 急行型。60ヘルツ識別帯を巻き、ヘッドマーク装着。そしてサロとサハシ組み込んだ全盛期の姿。冷房付なので1970年頃の、えらくピンポイントな<<続きを読む>>
posted by 関山 at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | LEGOイベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする