http://blogs.yahoo.co.jp/ainchan10/40278072.html
前回記事
http://legotrain.seesaa.net/article/447487115.html
前回記事(2月28日)より。先頭車221形。
既に完成度は高いのですが、側窓周りにやや違和感がありました。

今回は、車体の上下方向の寸法割を改良!
窓の周囲の塗り分けを上下とも省略。そして窓下ストライプを1プレート持ち上げる。
これだけで窓が小さく締まった印象に大変化。幕板の妙な広さや、腰板の妙なボリューム感という200系の印象が伝わってきます。
これで、独自のシャークノーズや、100系とは別印象の「雪国仕様」なスカート周りも際立ってくるというものです。
台車周りにはスカートを追加。スマートさと重厚さ(200系には重要☆)を与えていましょう。
ここまで来ると惜しいというか画竜点睛を欠いてると思うのは、前頭部スカートから台車スカートの間の間隙ですね。台車スカートをここだけ1x8タイル(か、1x2系カーブスロープなどでの長さ8表現。Mugen氏同様の)にしたら、隙間も埋まるでしょうか。更に魅力は増すことでしょう。

今回お見えの中間車。226形か。
中間車基準で全長は30ポッチです。この車両が動力車。2Mに見えますが、前後の台車の仕様を揃えて見た目に考慮したもので、どうも1Mのようです。PFなら6両編成はぎりぎり走りますからこれで大丈夫なのでしょう。ウチの100系も6両で1Mですから。
交差式パンタは苦労されたとのことですが、アーム省略のない綺麗なものです。
旧タイプのヒンジレバーをベースに使っているのですね。なるほど! 周囲の碍子も良い効果。
車体では200系の特徴であった雪切室のグリルが格好いい!
幕板を締める、「指定席/自由席」の表示機も見逃せません。後期0系から200系で意外と目立つ特徴でしたね。

221+226。
実は横組みパネル窓は新幹線には大きすぎ? という拙作(100系及び922形)にも共通する懸念があったのですが、窓の上下の塗分処理次第で「どうにでも見せられる」ことが判明したのは大きいと言えましょう。
ウチも何時か200系つくるなら、この仕様にしたいです。
(でも、その前に0系のピンストライプ入りのを造ってみたいです(笑))
妄想はともかく……。

249形。2階がグリーン。1階がグリーン個室と普通個室という車でした。
ボリューミーな車体と、大きな窓が鮮烈です。
1階の窓寸法・表現で迷いがあったそうですが、これで正解な気がします。

こちらは248形。2階グリーン。1階がカフェテリア。カフェテリア部の窓の小ささがそれらしい。車端に業務用室も。
200系のダブルデッカー車は希少なものでしたが、その経験がE1やE4 MAXに活かされることになったのでしょう( つまり、レゴ的にも、応用できそうですよね?)。
個人的に100系と200系のダブルデッカーグリーンはついぞ乗車の機会得られませんでしたが、E1では3度ほど乗車。新幹線で目線が高いという経験は気持ち良いものでした。
新幹線のダブルデッカー、今はE4が孤塁を守っています。いつまでも頑張って欲しいものです。

編成で。2階建て2両組込16両貫通のH編成。僅かに6編成しか無いエリート。
レゴ的には6両での再現ですが、これでも相当なボリュームになります。
制作、お疲れ様でした。
池袋の鉄道模型芸術祭で拝見するのを楽しみにしております! 無論、ウチの100系も並べば気分は20年前の東京駅! 思えば昔になってしまいました。

含みもたせた変則編成。H編成組成当時の2階建て1両のみ13連。
この時代のH6は両端先頭車がシャークノーズの2000代・200代ではなくて、丸顔の通常200系にピンストライプ入りだったのは知られているところです。
丸顔の200系も、実現なるか?