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2017年03月05日

【鉄道作品日本形】戦後生まれの流線型 西鉄1300形電車 製作中

 20系を作りつつ浮気しちゃって恐縮。でも、同じ「青い」車両です(笑)。

 西鉄1300。メジャーとはいえない題材ですが、要は流線型の私鉄電車。
 国鉄モハ52などと酷似した形状なのですが、この車は戦後も落ち着いてきた1951年の生まれで当時は600形。湘南顔大流行の時代ゆえ、やや古臭い?印象は当時からあったようですが。それでも変形した吊り目型の4枚窓はユニークなものでした。
 1961年に特急用の1300形に改造され、1975年まで特急として活躍。1986年に退役。


 まず前頭部から。レゴとしての造形は……モハ52の二番煎じというのはご勘弁を。
 ただ、前面の斜めに下がった帯処理がやや面倒。ここは翼を広げた形状のヘッドマークでごまかす。
 また前面窓の「吊り目」には難儀しました(結局、安直な方法に逃げました)。やや垂れ目っぽいのは造形ゆえの已むを得なさ。

 ただ、おでこのラインはこれまでの流線型電車作の中でも綺麗にできた方と自負。


 鮮烈なのはカラーリング。
 原色に近いコバルトブルーに黄色帯。この色は同じ時代の特急車1000形(湘南顔)とともに制作意欲を刺激します。青に黄帯って意外と鉄道車両では見られない配色なんですよね。国鉄の事業用車位か。でも、大好き。

 このお題も長く無理と思ってましたが、モハ52や名鉄3400系を実現したところで、ようやく目鼻ついちゃった感じです。
 側面もいつもの関山電車。ただ、毎度お馴染みだからこそ如何に個性を狙うか?(技術的蓄積とでも言えましょう?)
 最終目標は中間車2両の4両編成。中間車が建造年代違って不揃いな編成ゆえ、それはそれで楽しめそうです。
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 鉄道作品(日本形) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【作品紹介】mazta-k様の「復帰」LDD群(217系 京急1800形他)/エース君のEF55(CAD)

 CAD(LDD)は実制作に比べて記事化の優先順位は落としておりますが。
 しかし、凄いものを見ると見逃せない。何方かの実制作の参考になればという願いも込めて。


 mazta-k様は久々の新作?
 JR東日本 E217系電車。横須賀線・総武線の主ですが(もう24年も!)意外と制作されてこなかった題材です。ミニマム4連でも成立しますよね。
 全体に特殊な組を避け、シンプルながらよく特徴を捉え、美しい。通勤電車に必要な?量産性にも優れてそうです。

 前面はおでこの丸みだけで、あの独特のロール傾斜感が表現できております。


 地味に、魅力的です。
 グリーン車組込の長大編成とか素敵でしょう。そして、すでに何人か作られてるE231系の東海道線と並走とかさせたいものです。


 同じ線路をゆくのは成田エクスプレス2代目 E259系。
 以前も実制作されておりますが、側面のマーキングで華やかにモデルチェンジ。おなじみnexマークを省略せず。また、サボ廻りの「華やかさ」がモノトーンの電車ですと、大変に効果よく鮮やかに。


 横須賀線のライバルでもあり、空港輸送のライバルでもある京急。
 4両x3の希少車となってしまった1800形(1000形)。京急では久々の前面中央貫通路の車です。側面のフルラッピングは後継の1700形に引き継がれましたが、ちらりと見える銀色の縁取り感は悪くないものです。

 mazta-k様のCAD、前頭部はサイドタイル張りでふくらんでいるんですが、実物の印象もこんな感じなんですよね。ちょっと、取ってつけた感。スマートすぎじゃリアルに見えない題材? あとウマヅラ感も逃れてますし。
 前面は微妙な逆テーパとか貫通扉の張り出しとかあるんですが、無理すると際限なくなる(まとまり悪くなる)ので、平面への割切も見識です。現代の電車にはすっきり感も大事ですから。標識灯廻りがシンプルだけど綺麗。
 
 ラッピング車体ゆえの銀色縁取り感も、ドアレールと車体裾で十分に感じが出るものです。
 どなたか、作られないかなぁ……。


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 エース君の何と、EF55!
 レゴトレインではありえない題材の一つと長年言われ続けてきたものです。余りに大胆にも! としか称しようがありません。無論、超絶肯定的意味です。

 また、エース君では初の旧型電機題材でもあります。足回りに苦悩が観られますが、でも、最初の1作からのスタートが大事です。

 前頭部……良い雰囲気なのですが惜しいのです。この曲率のカーブブロックには残念ながら茶色系がない。
 より大きなカーブの方には新茶が存在しており、相場も高くはないのですが。或いは1x2系のカーブスロープを斜めに使うなど、現代的な解決策も取れることでしょう。

 フロントガラス前後も、ポチスロワーク次第で隙間うめもできますかも? このままでも恐らく気にならないことでしょうが。

 側面はシンプルながら、ベストな感じですね。
 現役当時の設定で古典特急曳かせても良し、復活後の12系や14系も有り。
 大変に華のある存在ゆえ、夢、叶うとよいなぁと思うのでした。
 
posted by 関山 at 23:58| Comment(2) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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