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2017年02月25日

【鉄道作品日本形】20系客車リメイク計画(ナハネフ23 試作)

 20系客車は確か2010年ころ作ったもの。カニ+ナロネ+ナシ+ナハネフ。
 仮完成のつもりであったので記事は起こしていません。ただ、使い勝手の良さであちこち連れ回したのでやたらレポートの片隅に姿を残してると思うのですが。

 トレイン窓ありき、でした。
 さすがに7年前の設計は古い。リメイクを2016年ころから考えておりました。

 その前に。


 トレイン窓ありきの2010年版20系に合わせたナハネフ23端面。当時なりにお気に入りだったのですが、なんか面倒くさ……とお蔵入りに。
 こんなもの7年もとっとく自分も自分ですが……。


 ガチなリメイク。試作品1号。
 件の、ナハネフ23から手がけることにしました。

 車体断面は最近の24系などの作品で多い、45度スロープ+カーブスロープです。これが国鉄寝台車の屋根として一番適切な角度になるようですね。
 これ、2010年地点ではカーブスロープが非常に希少で、未だ難しい手法だったのでした。一方で2010年版に使った6081の丸ブロック(新灰)は今は入手が難しくなってしまいましたが。


 側窓は阪急電車などで行った「窓枠の上辺のみを再現」の方向性です。20系のHゴムは目立つ特徴ですが、全周表現は不可能ですから。

 さて。
 窓の上下位置は既存の旧型客車作に合わせています。車体裾から6プレート分
 個人的には窓の位置は低めの設計が好きです(実際、低めの窓は着席時の視界が良好なのですよね)。そうなると幕板も広めになって重厚な感じも出せると。そういう好みもあっての窓位置なのですが。

 うーん、でも、低すぎ?


 そこで。試作品2号。
 窓の上下位置を1プレート上げて、幕板を1プレート薄くする。
 

 どんなものでしょうか?
 正確かもしれません。
 しかし、窓位置を上げてしまうと20系の窓の大きさから来る、あの優雅さがややスポイルされるような。エレガント且つエキゾチックなのが20系です(故に、帯色はクリーム色に拘ってるのです!)。
 あと、パーツ取りに無駄が多いのもレゴ作として宜しくないところです。ブロック1段ですむとこプレート3枚。コストも重量も……。


 迷った末、元に戻してしまいました(笑)。これが決定稿。

 幕板がやたら重く見えるのは実物でもナハ21やナシ20での印象に重なりますし、一方でナロネのような小窓付の車では気にならない……でしょう。
(帯2本の末期仕様作ると破綻しそうですが、まぁ、そんなの作らなければよいのですし)

 1プレートの差異は大きい。半プレート単位での調整できたらいうことないのですが、それじゃ既にレゴじゃないですよね?
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 鉄道作品(日本形) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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