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2016年12月30日

【鉄道作品】新幹線100系完成 個別解説篇

 新作が「年末輸送」に間に合いました!

 100系は1985年に試作車がデビウ。1986年から量産開始。
 二階建て車も含む華やかな編成は、国鉄末期の閉塞感を吹き飛ばして余りあるものでした。20年間フルモデルチェンジできないままだった鬱憤を晴らすかのごとく!
 スタイルも当時としては斬新。20年続いて「古臭く」て仕方なかった前頭形状をシャープで今風のものに。
 それでも、今の目で見ると新幹線のイメージの継承に苦心した形状・配色であったことが覗えます。もっと別のカラープランも模索されていたようですが、これまでとかけ離れたものは流石に通らなかったようで。

 2階建ての食堂車やグリーン車や個室など、豪華さの部分が注目される100系でもありますが、普通車の大幅改善も特徴。シートピッチが1050mmに達し(※)、深々倒れるリクライニングに驚かされたものです。
 ※:特ロのスロ51が1100mmですから、限りなく迫る寸法です。
 
 デッキや便洗面所も明るくモダンに。
 確実に「未来」を伝える、夢の超特急でした。


 JR化後も順調に増備進み、1990年にJR西日本が投入したV編成「グランドひかり」は別格。2階建て車が4両! 食堂車1とグリーン普通合造車が3。

 しかし。
 後継者はビジネスライクな300系。
 0系の元来の設計コンセプトが「特別なものにはしない」ということであり、原点回帰ではあったのでしょう。
 それだけに、100系の華やかさは泡沫のユメ、ユメの超特急という感じがするのです。

 食堂車の営業は2000年迄。
 東海道筋での運行も2003年で終了。

 その後、山陽筋で短編成化されて「こだま」用に充てられていたものも2012年で引退。もう、5年も前の話になります。



 121形 制御電動車。
 博多向きの先頭車。JR東海所属編成では先頭車は制御車でしたが、JR西日本ではV編成用に制御電動車も作られていたのです。
 

 前頭部は薬師山氏の0系をベースに100系らしい造形としたもの。
(その制作過程で、0系と100系のイメージ的共通性を再認識したのでした)
 全長分の車体と、そして足回りと合わせてみた印象に満足・納得しています。



 122形 制御電動車。
 東京向きの先頭車。やはりJR西日本のみに存在。デビウ当時はパンタグラフも備えており、100系では唯一のパンタ付き先頭車でした。

 
 屋根上では、2x2ターンテーブルのベース部分のみを外し、空調装置のファンに見立ててます。パンタグラフ、電動車にはやっぱり必要……と思ってしまうんですよね。今の高速列車が空気面・電気面の理由でパンタ数削減してる理由は理解できるのですが。



 126形 電動車
 中間車でトイレ無し、パンタ付きのもの。ベーシックな中間車にして、広窓並ぶ優雅なスタイルの持ち主でもありました。乗って座ってみると窓の位置が0系より低く、それも眺望感に寄与してたような気がします。
 
 パンタはやはりデビウ当時の、防音カバーなどない状態です。


 全車に共通ですが、台車はかなりシンプルな造形に。0系・100系は板バネの目立つミンデンドイツ系の大柄な台車なのですが、その再現すると台車で床下かなり埋まりますので(苦笑) ボルスタアンカつけると手抜き台車でも精密に見えるのでお奨め?です。


 125形3700番代。電動車
 125形の中でも食堂車のサポート的機能を持つ車は700番代。V編成用は3700番代。

 ドアがやや中間より。多目的室窓が特徴。


 みての通り。レゴ的に動力車です。
 PFトレインモータ1個で6両編成はギリギリと思われますが(9Vだと苦しい編成)、電池BOXを台車真上に置いて少しでも軸重面で有利になるよう考慮。
 
 窓なし部分が多いので、電池BOXの収容も有利。


 179形 2階建てのグリーン・普通合造の付随車。V編成専用。

 100系2階建て車の屋根は形状や表現で迷いましたが、意外と深い屋根なので他車両同様の45度スロープに落ちつく。この辺は現物合わせで決めてゆきます。

 2階建て車作るときの常ですが、車体底面は4x6の逆スロープ(凹形の一体部品)を使っています。車体底に角度がつくので、2階建て車の必然?鈍重な雰囲気になり難い。

 また、車体と別の色にすることで、やはり鈍重さから逃れる。黒や灰色系が安くて入手もし易いですしね(というか、トレイン系のセットに入ってますし)


 屋根両端の空調機器は車体のみ完成仮公開からかなり修正入れました。実物も中身が大きく、そしてカバーの開口部も大きそうなので。


 168形。食堂車。
 100系のもっとも華やかな車。特にV編成はインテリア・営業とも高級志向でした(今の高価にすぎる観光列車のこと思えばまだ納得のできる高級、です)。

 さて。レゴ的にはものすごい贅沢をば。
 秘蔵の?10002 レイルロードクラブカー用のクリアヒンジパネルを思い切って使ってしまう。贅沢ではありますが、特別な車両ですから。
 それに、パーツとして使わず「眠らせる」よりは作品に使って上げたほうが良いでしょう。売る予定もないのであれば。
(無論、10002そのものは窓抜いただけで保管中ですよ)


 反対サイド。通路側。こちらのほうが窓が多い。

 インテリアは最初限度のみ作ってみましたが、何時か作り込んでみたいものです。できれば……全車分を。

 

 100系。拙作では初の新幹線営業車でもあります。
 これまで新幹線は避けてきましたが、今年はディーゼル機関車911形に始まり軌道試験車923。そして電気試験車922形と一気に進む。922作る過程で生まれたのが100系なわけで、何か面白さに気がついてしまった感じです。とはいえ、現行のもの、メジャーなものは手がける気はあまりないですよ?

 それに、蒸気機関車+木造客車みたいな古い題材に回帰しちゃうかもしれません。
 そして、地方私鉄みたいなマイナー題材も……。

 さて。
 実は100系でも、別の「100系」も年末に完成させてしまってます(笑)。
 こっちも食堂車・グリーン車あり。次の更新、お楽しみに?
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 鉄道作品(日本形) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする