
この作品は、既にJAM、磯子フェス、栃木オフ、横浜市立大学学祭、辻堂100……で登板しましたので印象に残っておられる方も多いことでしょう。
編成での走行写真は既に各レポート記事で上げております(なお、JAMと磯子の間に、多くの改良が為されています)。
8幅でのE6系は、7両のフル編成。
実車については語るまでもなく。二代目にして現行の秋田新幹線。大胆なスタイルは賛否割れたものでしたが、今は寧ろ、そのスーパーカー的なスタイリングが高く評価されている感じ。
また、田沢湖線内での「自然との調和」も、素晴らしい写真たちで語られるようになってきました。

11号車 E611形 グリーン車。
前頭部造形は現状でのベストでしょう。カーブスロープの潤沢な供給が不可能を可能に。而して、昔ながらの45度スロープも基本造形に役立ってる。これがレゴの愉快なところです。圧巻は前照灯真下の「微妙な絞込」。
これがあるだけで、スマートさというか、「ラ・フェラーリ」らしさが増すように思えます。巡航速度320km/hの電動スーパーカー。
流石にフルスケールモデルではありませんが、8幅車体と全長のバランスも極めて良好です。これ以上長いと走行性能などでの問題も起こってきそうですし。

ドアの開閉。並びにインテリア。
近年はオミットされがちでしたが、ラージスケールの流行でまた火が付きだした? パーツ環境的には追い風ですよね。

アップ。肘掛けの付いたグリーン車のリクライニングシート。

12号車。E628形。車椅子対応設備と多目的室付。
……0系でいうところの27形ですね。
客室の短い、窓無し部分のある独特の姿。また、付随車にしてパンタ付。
パンタカバーも左右非対称の面白い形です。これが赤いカーブスロープから「生えてる」のがなんともユーモラス。

インテリア。
8幅ゆえ、普通車の座席は1+1で配置できます。ヘッドレスト付きのシートは近年主流。ポチスロ表現でそれっぽく。

13号車及び14号車。どちらもE625形。
ちらりと見える受光部が物語るよう、レゴ的には「動力車」となります。

それぞれにPFトレインモータx2<<続きを読む>>