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2016年12月13日

【作品紹介】なし様の 新日鐵八幡 85ED-1形(E8501-8504)。産業鉄道の魅力。


 電化された専用線・専用鉄道というのはもともと数が少ないもの。
 ましてや現役は元 八幡製鉄。現在の新日鐵八幡製鉄所のくろがね線位でしょうか。北九州市内のおよそ6km。かなり縮小されたものの、今も電気機関車による輸送が行われています。

 1975年に投入された現行機85ED-1形(E8501-8504)は、自重85噸という大型機。デッキ付きの箱型機。
 牽引力確保のため軸重が22噸以上に及びますが、これは真っ当な国鉄・JR機を上回るものです。西武E851が私鉄電機の東の代表なら、こちらは西の代表と言えるのかもしれません。
 
 特徴的なのは市街地での運行となるため、徹底した防音対策。床下を完全に防音スカートが覆う。整備が不便? エアシリンダで自動開閉なのだそうで!
 他テレビカメラや空調の設備もあり、作業環境への配慮も行き届く。後者は日本初のものですね。国鉄機ではDE10 1900/2000番代を待たねばなりません(あれも防音機関車です)。つまりは当時なりのハイテク機関車だったのでした。




 なし様の作品。8幅フルスケールです。
 この題材に関しては大柄さの表現のため、ラージスケールが正義に思えてきます。

 そして、8幅故にスカートは固定でも、内部で台車の旋回を許容します!

 見どころはたくさん。
 端梁のゼブラ模様はプレートの組み合わせ。リアルなデッキ・ステップ。
 テレビカメラに回転灯、アンテナ、空調機(AU13?)などのディテール。
 鮮やかなカラーリング。裾のダークブルーが美しい。赤いナンバーが引き締める。




 輸出向け機を思わせる、前後非対称のサイドビュウ。
 スカートがギリギリまで下がってるのが印象的です。

 なお、車体の大部分は順組であるため、強度は申し分ないとのこと。


 気になる、スカートの中身。
 小ぶりな動力台車は実物とは異なる部分ですが、小ぶりであるがためにスカート内で旋回し、レゴ標準カーブをクリア可能。


 別角度より。よくぞ収めたという感じ。


 カーブ通過。無論支障<<続きを読む>>
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【実物鉄道】八幡製鉄の電気機関車について(E601-E605)

 製鉄所という閉ざされた環境にいたが故、極端に資料の少ない機関車たちです。
 一応、くろかね線は外からの撮影・見物も可能ではあるのですけども。

 この機会なので、書き起こしてみます。

 現役の85ED-1に関してはいろいろ写真も出てきます(wikipedia他)

 E8501-8504のうち、8503・8504は既に廃車されてしまったようですが。またE8501は一時期ワニを大きく描いていたものの、今は標準塗色に戻っています。


 wikipedia くろかね線より。


 1975年のE8501-8504の投入前は、E601-E605が用いられてました。1両づつ形状の異なる個性派。そして、後継機同様の重量に大柄な車体。

 自重60噸で軸重15噸というのは、国鉄電機で言うならED60やED14等に匹敵するもので極端な大型……というわけでも無いのですが、多くは小柄軽量な私鉄電機の世界(30-40噸が普通。50噸で大型機になる)では大きくみえるのですね。
 また、当時の同系機(私鉄向け機関車)の拡大バージョンというのも大きさを強調しておりましょう。

 なお、以下画像は 朝日新聞社刊「世界の鉄道'69」(特集 電気機関車)からの引用となります。現行書籍や公開webサイトでは画像が「まったく」見つからないゆえ、寛大なご処置をば。


 E601。1929年 東芝製。中央運転台の凸型機。
 よくある私鉄電機の姿に見えますが、一回り大きいのです。

 なお、E601は静態保存・公開されており、今もその姿を拝むことできます。この写真では濃い色(茶色?)と思われますが、末期にはオレンジ色に変更されたのでしょうか? 保存機はオレンジ色。また、幾つか機器も追加されてる模様。


 今は単線化されているくろかね線、この当時は未だ複線だったのですね。


 E602。1929年 三菱製。エトキでは小田急ED1011(岳南ED501など)との共通性が言われていますが、あれらは川崎製ですから。
 実際は三菱がこの時代造ってたWHコピーの、ボンネットが片側に寄ったタイプの私鉄向け電機(弘南鉄道ED333等)の拡大版のようです。
 この写真でも尾灯の偏りや、緑十字マークと連結器のズレで、ボンネットが偏ってることが読み取れましょう。


 E603。1936年の増備機で日車・東洋電機製。
 大きさに関するエトキは的を得ていましょう。伊豆急行ED25 1(→東急長津田工場ED30 1)との同系ですが、やはり一回り大きい。


 E604。1942年。戦時中の増備機。川車製。
 どことなく満州向け輸出機っぽい雰囲気?

 産業用の機関車は、概ね所有者の系列財閥の重機械・重電メーカから買うものなので、メーカは揃うものなのですが、八幡製鐵は前身の日本製鐵(1934-1950)が半官半民の国策会社であったが故、発注先をバラけさせる必要あったというのは穿ちすぎでしょうか?

 E605。戦後の増備機。1954年。三菱製。
 大井川鐡道E101の同系機であり共通点も少なくないのですが、やはり大きい。
 同じ三菱製だと国鉄ED45 1(ED91 1)も60噸ですが、国鉄向けと私鉄・専用線向けは印象もかなり異なってきますよね。
 なお、E8501-8504も同じく三菱製です。

 余談。同機のナンバープレートが162000円で売りに出てます……国鉄機よりは安い?
 8kg! 重いぞ。購入されるかたはご覚悟を。
 
posted by 関山 at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 実物鉄道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする