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2016年12月31日

【雑談】2016年作品纏め(半ば備忘録として……)

 ほぼ「鉄道車両のみ」なのは何ですが(苦笑)、過去にない量産ペースでした。
 狭隘だった井土ヶ谷工場から、スペースに余裕のある「浦賀工廠移転」で、置き場所という問題から解決されたのも大きいです。

 それにしても、たくさん作って来たつもりですが、未だ「作り足りない!」。
 設計はもちろん、資材準備・確保に掛かったものの未着工の題材も実は少なからず。まぁそうした資材も「突発的に作りたくなったモノ」で有効転用はされてるのですが。

 あとは……鉄道車両以外をもっと頑張りたいですね。
 辻堂駅舎は久々の建物系ですが、意外と楽しかったのですよ!
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1月 国鉄モハ52 二次流電(原型 4連)

 お気に入り。スカートが外れやすいのが難点。折りみて動かしたい。

3月 京福京都本社(嵐電)モボ121+クハ201
http://legotrain.seesaa.net/article/436667473.html

 連結運転すると不調。大規模改修要されそう。
 路面電車系は走行系シビアに過ぎます。

4月 東武1720系電車(DRC)(4連)

http://legotrain.seesaa.net/article/437361652.html
 記事では先頭車のみですが、その後4連完成させています。
 ただ、東武は動かせる機会が少ないですね。地味な印象強し。

5月 東武1800系電車「りょうもう」(4連)
http://legotrain.seesaa.net/article/437455704.html

 これも記事では先頭車のみ。その後4連化。
 DRCより更に地味な車両です。出番がない……。

5月 横浜市交通局「あかいくつ」/オリエンタルランド「リゾートクルーザー」
http://legotrain.seesaa.net/article/437633029.html

 自分が提唱してる「5幅バス」シリーズ。
 アイディアはたくさんあるのですが、現状形にしたのはこの2台のみに留まってます。

 バスはクラシックなものも、現行のものも「5幅」でガシガシ作っていきたいですね。リゾートクルーザーという難度が一番高い題材をやっつけてしまったんですから。

6月 京阪1000形+16号+700形(3連 1060年代の姿)
http://legotrain.seesaa.net/article/438558757.html

 京阪の一般車作りたくて制作。しかし1960年代に廃車になった旧型車。
 流線型の1000形が一番反応良いです。もと貴賓車の16号は手間かかった割に受けわろし。

6月 京都市電2600形(2連)
http://legotrain.seesaa.net/article/438562559.html

 やはり路面電車はトラブルが多く。再改良待ち。

6月 国鉄583系電車(4連)
http://legotrain.seesaa.net/article/439231356.html

 華やかなる題材! 12月には実物の中での走行も実現しました。
 6連化の計画と資材確保はあるのですが、なかなか制作できない。サロ+サシ……。
(過去作の151系や82系気動車も増結したいのですが……)

7月 京阪8000系電車(更新後 4連)
http://legotrain.seesaa.net/article/440424110.html

 これは関西でうけの良い。現行フラッグシップは強いですね。
 さぁはやくインテリア装備したいです。日本一豪華な通勤電車。

7月 新幹線921形軌道試験車及び911形ディーゼル機関車
http://legotrain.seesaa.net/article/440558429.html
http://legotrain.seesaa.net/article/440486712.html

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2016年12月30日

【鉄道作品】新幹線100系完成 個別解説篇

 新作が「年末輸送」に間に合いました!

 100系は1985年に試作車がデビウ。1986年から量産開始。
 二階建て車も含む華やかな編成は、国鉄末期の閉塞感を吹き飛ばして余りあるものでした。20年間フルモデルチェンジできないままだった鬱憤を晴らすかのごとく!
 スタイルも当時としては斬新。20年続いて「古臭く」て仕方なかった前頭形状をシャープで今風のものに。
 それでも、今の目で見ると新幹線のイメージの継承に苦心した形状・配色であったことが覗えます。もっと別のカラープランも模索されていたようですが、これまでとかけ離れたものは流石に通らなかったようで。

 2階建ての食堂車やグリーン車や個室など、豪華さの部分が注目される100系でもありますが、普通車の大幅改善も特徴。シートピッチが1050mmに達し(※)、深々倒れるリクライニングに驚かされたものです。
 ※:特ロのスロ51が1100mmですから、限りなく迫る寸法です。
 
 デッキや便洗面所も明るくモダンに。
 確実に「未来」を伝える、夢の超特急でした。


 JR化後も順調に増備進み、1990年にJR西日本が投入したV編成「グランドひかり」は別格。2階建て車が4両! 食堂車1とグリーン普通合造車が3。

 しかし。
 後継者はビジネスライクな300系。
 0系の元来の設計コンセプトが「特別なものにはしない」ということであり、原点回帰ではあったのでしょう。
 それだけに、100系の華やかさは泡沫のユメ、ユメの超特急という感じがするのです。

 食堂車の営業は2000年迄。
 東海道筋での運行も2003年で終了。

 その後、山陽筋で短編成化されて「こだま」用に充てられていたものも2012年で引退。もう、5年も前の話になります。



 121形 制御電動車。
 博多向きの先頭車。JR東海所属編成では先頭車は制御車でしたが、JR西日本ではV編成用に制御電動車も作られていたのです。
 

 前頭部は薬師山氏の0系をベースに100系らしい造形としたもの。
(その制作過程で、0系と100系のイメージ的共通性を再認識したのでした)
 全長分の車体と、そして足回りと合わせてみた印象に満足・納得しています。



 122形 制御電動車。
 東京向きの先頭車。やはりJR西日本のみに存在。デビウ当時はパンタグラフも備えており、100系では唯一のパンタ付き先頭車でした。

 
 屋根上では、2x2ターンテーブルのベース部分のみを外し、空調装置のファンに見立ててます。パンタグラフ、電動車にはやっぱり必要……と思ってしまうんですよね。今の高速列車が空気面・電気面の理由でパンタ数削減してる理由は理解できるのですが。



 126形 電動車
 中間車でトイレ無し、パンタ付きのもの。ベーシックな中間車にして、広窓並ぶ優雅なスタイルの持ち主でもありました。乗って座ってみると窓の位置が0系より低く、それも眺望感に寄与してたような気がします。
 
 パンタはやはりデビウ当時の、防音カバーなどない状態です。


 全車に共通ですが、台車はかなりシンプルな造形に。0系・100系は板バネの目立つミンデンドイツ系の大柄な台車なのですが、その再現すると台車で床下かなり埋まりますので(苦笑) ボルスタアンカつけると手抜き台車でも精密に見えるのでお奨め?です。


 125形3700番代。電動車
 125形の中でも食堂車のサポート的機能を持つ車は700番代。V編成用は3700番代。

 ドアがやや中間より。多目的室窓が特徴。


 みての通り。レゴ的に動力車です。
 PFトレインモータ1個で6両編成はギリギリと思われますが(9Vだと苦しい編成)、電池BOXを台車真上に置いて少しでも軸重面で有利になるよう考慮。
 
 窓なし部分が多いので、電池BOXの収容も有利。


 179形 2階建てのグリーン・普通合造の付随車。V編成専用。

 100系2階建て車の屋根は形状や表現で迷いましたが、意外と深い屋根なので他車両同様の45度スロープに落ちつく。この辺は現物合わせで決めてゆきます。

 2階建て車作るときの常ですが、車体底面は4x6の逆スロープ(凹形の一体部品)を使っています。車体底に角度がつくので、2階建て車の必然?鈍重な雰囲気になり難い。

 また、車体と別の色にすることで、やはり鈍重さから逃れる。黒や灰色系が安くて入手もし易いですしね(というか、トレイン系のセットに入ってますし)


 屋根両端の空調機器は車体のみ完成仮公開からかなり修正入れました。実物も中身が大きく、そしてカバーの開口部も大きそうなので。


 168形。食堂車。
 100系のもっとも華やかな車。特にV編成はインテリア・営業とも高級志向でした(今の高価にすぎる観光列車のこと思えばまだ納得のできる高級、です)。

 さて。レゴ的にはものすごい贅沢をば。
 秘蔵の?10002 レイルロードクラブカー用のクリアヒンジパネルを思い切って使ってしまう。贅沢ではありますが、特別な車両ですから。
 それに、パーツとして使わず「眠らせる」よりは作品に使って上げたほうが良いでしょう。売る予定もないのであれば。
(無論、10002そのものは窓抜いただけで保管中ですよ)


 反対サイド。通路側。こちらのほうが窓が多い。

 インテリアは最初限度のみ作ってみましたが、何時か作り込んでみたいものです。できれば……全車分を。

 

 100系。拙作では初の新幹線営業車でもあります。
 これまで新幹線は避けてきましたが、今年はディーゼル機関車911形に始まり軌道試験車923。そして電気試験車922形と一気に進む。922作る過程で生まれたのが100系なわけで、何か面白さに気がついてしまった感じです。とはいえ、現行のもの、メジャーなものは手がける気はあまりないですよ?

 それに、蒸気機関車+木造客車みたいな古い題材に回帰しちゃうかもしれません。
 そして、地方私鉄みたいなマイナー題材も……。

 さて。
 実は100系でも、別の「100系」も年末に完成させてしまってます(笑)。
 こっちも食堂車・グリーン車あり。次の更新、お楽しみに?
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 鉄道作品(日本形) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月29日

【鉄道作品日本形】間に合うか年末年始輸送? 100系新幹線の進捗


 レゴCityのCM画像は、
「貨物がやってきた、さぁ貨車を組み立てよう」
「泥棒が逃げた。さぁ護送車組み立てよう」
 みたいな文字通り泥縄式が多いのですが、割とそんな感じのビルドかもしれません(苦笑)。

 とりあえず6両の車体が出来ました。
 あとは足回りとパンタと床下機器……。




 地味に中間車から。
 126形3000代(左)と125形3700代。
 3000代設定なのはV編成のつもりだから。中間車だと違いは出てきませんけども。

 中間車と云っても大きな窓の、優雅な印象のする車です。
 126形にパンタ載せるとまた印象も変わってくるのでありましょう。
 また、レゴ的には125形3700代を動力車設定です。窓無し部分多いのでPF収めやすい。

 4両編成の末期ごっこも楽しいかも? そういえば4連や6連の新幹線も既に昔語りなんですよね。




 100系ではこれがないと始まらない。2階建て。
 X編成も迷いましたよ? NSマーク付けたい誘惑にどれだけ駆られたことか(笑)。
 でも、制作はV編成です。理由はV編成は両端McとMc’だから。4M2Tならギリギリ走りそうじゃないですか本物も。でもX編成だと2M4Tになっちゃう。構内移動しかできなさそうですよね? いや6連で済ませるなもっと長くしろって声ありそうですが。

 左が168形3000代。右が178形3000代。在来線式に言えばサシとサロハ。
 
 見ての通り、168形。大窓に超絶贅沢なパーツ使い。長期保管中の#10002レイルロードクラブカーからの捻出で。ただ、売るつもりもないのなら「ちょいと拝借」したほうが部品も幸せでありましょう。保管といって腐らせておくよりは……。
(此処だけは申し分程度のインテリア装備)

 178形はもうちょっと普通の作りです。
 荷物置場部分の上下方向に寸法詰まった側窓の表現は潔く、諦めました。


 両端先頭車と合わせて。
 奥が126。手前が125。

 先にも触れましたが、1月3日の福井オフでお披露目予定! です。
(結構鉄道系・軍事系の濃い人が集まる地方オフですよ?)
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 鉄道作品(日本形) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月28日

【鉄道作品日本形】半野外撮影に挑戦。「伊豆急の何処か 高台の駅」で。

 ルビー様の野外撮影に刺激を受け? 「半野外撮影」に挑戦してみました。
 ……自宅の出窓という、実に安易な環境です。




 高台にあって、傾斜した別荘地?を見下ろす何処かの駅という趣で。
 伊豆急沿線はこういうとこも多いよなと想いつつ。


 夕日を浴びて。
 特急は東京への帰り道。
 普通電車は夕ラッシュに備える。


 電車の位置入れ替えて。
 251系のスマートさと、100系の無骨さの対比。


 スーパービュー踊り子のデビウが1990年で、この時代の伊豆急は未だ未だ100系が主力の時代! 最新特急と古びた普通電車の取り合わせって良いものです。

 今でもクモハ103と251系の並びが見られるタイミングもあるのでしょうか。
 251系も27歳ですから、随分お年は召してるみたいです。185系迄いるので新しく見えますけども……。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆



 お題は辻堂100のあと撮影用にお借りしてたMugen様の251系電車と、拙作の伊豆急100系です。最初は「普通に並び撮影しときたい」程度のこと。
 でも、思い切ってカーテン開けて背景も取り込んでみたらと? 

 「映り込み」が問題になるので、撮影アングルはかなり制約あり。
 自宅出窓、「固定窓」なのです。

 流石に借り物の251系では無理ができませんが、100系はもう少し仲間増やしたらガチな野外撮影(浦賀)もやってみたいと思ってます。
 ハワイアンブルーは自然光の下でこそ映えるとわかりましたから。
 
posted by 関山 at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 鉄道作品(日本形) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月27日

【レゴ社への意見】年齢別カタログ。「悪い大人向け」も欲しい!

 レゴのカタログ、2016年版から対象年齢別になっているのはご存知でしょう。5歳以下のお子さん向け、5歳以上のお子さん向け、と。

 ラインナップが相当に膨らんでしまっており、分冊化ももはや必然です。

 2017年版はそれに加え、「5歳以下版」「5歳以上男児向」「5歳以上女児向」に更に分化しています。以前から日本版のみはダブルフェイスであり、裏面から女児向けカタログスタートする構成でしたが、それが分離した感じ。
 

 さて。ここまで分けたからには欲しいのは「悪い大人向け」……もとい、ティーンエージャー以上を対象にしたホビーユーザ向けカタログでしょう。

 玩具感のない、ホビーとしてのカタログは必然性が高いような気がします。大人っぽい雰囲気で中二心を刺激しそうな感じで。現行のラインナップは「通常品」だけでも、かなり対象年齢高いセットも多いですよね? これがナントカ限定(……宜しくない傾向ですが)も含めると、結構なボリュームになりうる。

 思えば、鉄道模型やプラモデル(特にタミヤ)のカタログは当時の小学生に、「大人のホビーへのあこがれ」を抱かせてくれたものでした。短期的なものではなくて、一生付き合っていける趣味としての色を魅せてくれてた。子供って大人な趣味へのあこがれ、ありますよね?

 そういうカタログはレゴにも欲しいと。

 無論、「既に枯れた大人」なら子供むけでも抵抗感はないですよ。時折「FriendsやElves買うの恥ずかしい」なんて若者の声を聞きますが(苦笑)、枯れた大人にはそんなの無問題! 
 でも、10代のメンタルってその辺は意外とデリケートな気がします。自分だって10代末の頃はアニソン聴くの恥ずかしかったんだよ……! その意味で「飽くまで子供を対象とした」雰囲気の印刷物しか無いレゴ社の方針は惜しいような。

 また、今は減ってると思いますけど、親が「レゴは小学生まで!」と強制的に「卒業」させちゃうケースだってあるでしょうに。
 ホビーカタログはその辺の問題を是正する力もってそうな気がするのですが。
 
posted by 関山 at 23:57| Comment(4) | TrackBack(0) | レゴ社への意見 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月26日

【作品紹介】ルビー様の雪中野外撮影「レゴで田沢湖線をつくりました。」



 先方の記事:レゴで田沢湖線をつくりました。
 及び関連ツイートより。
(なお、写真は若干のトリミングと傾斜、シャープネス加工を行っております)

 冬は「野外撮影」のシーズンです?
 演出や構図もばっちり決まった写真。「これからの」参考になること間違いありません。

 モデルは田沢湖線の701系5000番台。
 数年前の作品ですが、こまめな改修とアップデートを繰り返し。6幅+プレート2枚という規格寸法は巧く、スレンレス車の無機感を表現しておりましょう。
 なお、実車は701系には珍しくセミクロスです。その意味で嫌悪感は催さない車両ですね……



 雪晴れ。しかして逆光だと暗みも帯びる。
 この暗み。山の中を抜けてく田沢湖線らしさが感じられる1枚です。

 架線柱はアングル柱へのこだわり。綺麗に空が抜ける。
 ポール部分のレア部品は羨望物ですが、ビーム部分は1x4フェンスの転用。色々可能性は見えてきそうです。

 何であれ、野外撮影では架線柱の効果は大きいですね。


 明るすぎるほどの順光。雪に埋もれた踏切を通過してゆく。

 閑散とした車内は、昼下がりの普通列車な趣。こんな空いてる電車でのんびり旅を楽しんでみたいものです(18旅の真髄は、空いてる区間・時間帯の見極めにあります!)。


 複線区間。一見寂しげに見えますが、都市化の進んだエリアか?
 雪原の向こうには市街地広がっています。

 架線柱と、適度なカーブが堪りません。


 一面の雪原をゆく。
 
 ローアングル撮影で、背景を取り込み活かしてる。
 雲も最高の演出になっています。


 ロング俯瞰で。やや撮影現場がわかる感じ?



 この撮影、なんと自宅の陸屋根?の上だとか。
 巧く積もった日を見極めできたものですね。豪雪だと逆に大変です。また、雪が身近な景色を大きく変えてることの実証にもなっておりましょう。
 屋根の上というのも、地面にある不要物を避けることの出来るメリットになっているのでしょうか。ただ、幾らか危険ですが……。

 冬は野外撮影のベストシーズン?
 良いリアルジオラマ「作品」、期待したいものです。
 
posted by 関山 at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月25日

【鉄道作品日本形】1日遅れのシンデレラエクスプレス 100系の進捗


 100系というとシンデレラエクスプレス。ベタですけど。

 10月ころに前頭部のみテスト制作した100系新幹線、年末年始輸送もとい「福井オフ」に向けて本制作入りました。先ずは先頭車2両の車体が完成。


 前頭部はテスト制作のまま特に変更なし。
 0系(薬師山氏)の改良で100系の顔に辿り着いてしまえたのが今思っても不思議です。(まぁ、若干の「0系臭さ」は残ってますが)

 今思うと、100系のシャークノーズは、0系の新幹線イメージを継承するものであった、国鉄の良い意味での保守性を感じ取ってみたり。

 側面は100系量産車の広窓(大窓)です。広めのピッチで。100系はシートピッチ1050mmになり、これは往年の特別2等車スロ51の1100mmに迫るものでしたから。
 乗務員扉は省略して沓摺のみ表現。ここらをガチで作ると客室面積どんどん狭くなりバランス崩れますから。取捨選択が大事。


 屋根は45度スロープの節約仕様ですが、他に選択肢は思いつかず。カーブスロープ系やポチスロ系ではちょっと違うんですよね。

 静電アンテナはいつしか定番化してる、フック付きプレート横倒し。
 屋根上は調べるまで白一色かと思いきや、センター部灰色(銀色)だったんですね。さんざ眺めてた電車なのに、記憶っていい加減なものです。

 さて。
 先頭車造ってみると、中間車125・126形辺りは「作業」で終わるはず? 最低でも4両作ると末期のP編成にはなります(4連でこだま専用)。
 無論、狙いはあの車とあの車なのですが、設計未だ固まらず。資材足りるかどうか怪しく。最終的には6連を目指して。

 年初1月3日。福井オフでのお披露目予定となります。お楽しみに。



こちらも参照ください(主催公式)
http://ef81lego.blog.fc2.com/blog-entry-21.html
 さらっと鉄系・軍系は濃い方が参加予定。これは楽しみな地方オフです。

posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 鉄道作品(日本形) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月24日

【作品紹介】しゅん様のE6系新幹線 詳細版。8幅でフルインテリア♪


 この作品は、既にJAM、磯子フェス、栃木オフ、横浜市立大学学祭、辻堂100……で登板しましたので印象に残っておられる方も多いことでしょう。
 編成での走行写真は既に各レポート記事で上げております(なお、JAMと磯子の間に、多くの改良が為されています)。

 8幅でのE6系は、7両のフル編成
 実車については語るまでもなく。二代目にして現行の秋田新幹線。大胆なスタイルは賛否割れたものでしたが、今は寧ろ、そのスーパーカー的なスタイリングが高く評価されている感じ。
 また、田沢湖線内での「自然との調和」も、素晴らしい写真たちで語られるようになってきました。


 11号車 E611形 グリーン車。
 
 前頭部造形は現状でのベストでしょう。カーブスロープの潤沢な供給が不可能を可能に。而して、昔ながらの45度スロープも基本造形に役立ってる。これがレゴの愉快なところです。圧巻は前照灯真下の「微妙な絞込」。
 これがあるだけで、スマートさというか、「ラ・フェラーリ」らしさが増すように思えます。巡航速度320km/hの電動スーパーカー。

 流石にフルスケールモデルではありませんが、8幅車体と全長のバランスも極めて良好です。これ以上長いと走行性能などでの問題も起こってきそうですし。


 ドアの開閉。並びにインテリア。
 近年はオミットされがちでしたが、ラージスケールの流行でまた火が付きだした? パーツ環境的には追い風ですよね。

 
 アップ。肘掛けの付いたグリーン車のリクライニングシート。


 12号車。E628形。車椅子対応設備と多目的室付。
 ……0系でいうところの27形ですね。

 客室の短い、窓無し部分のある独特の姿。また、付随車にしてパンタ付。
 パンタカバーも左右非対称の面白い形です。これが赤いカーブスロープから「生えてる」のがなんともユーモラス。


 インテリア。
 8幅ゆえ、普通車の座席は1+1で配置できます。ヘッドレスト付きのシートは近年主流。ポチスロ表現でそれっぽく。


 13号車及び14号車。どちらもE625形。
 ちらりと見える受光部が物語るよう、レゴ的には「動力車」となります。


 それぞれにPFトレインモータx2<<続きを読む>>
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【カンブリ連絡】2016-2017 年末年始の予定(ほぼ通常営業です)

 カンザンブリック。年末年始も「ほぼ」通常営業です。
 ただし、12月29日〜1月4日は帰省及び旅行のため、メール応対及び出荷業務が出来ません。ご容赦ください。
 
 そのため、来週分の受付締切は12月29日(木)ではなく、12月28日(水)とさせていただきます。
(年初の受付開始は1月5日(木)となります)

 今年のご愛顧、有難うございました。
 2017年も、どうか引き続き、ご利用のほどお願い申し上げます。

 新規のご利用も、お待ちしております。
 絶版品や大量調達が得意です! 国内にないものでほしいもの、ございませんか? 

posted by 関山 at 17:22| Comment(0) | TrackBack(0) | カンブリ情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月22日

【作品紹介】アイン様の銚子電鉄デハ702。ちょっと前のローカル私鉄の、小さな電車。

 ローカル私鉄の、ちょっと古めの単行電車も良いものです。
 
 先方の記事:「頑張れ銚子電鉄! 〜デハ702〜」
 http://blogs.yahoo.co.jp/ainchan10/40193280.html


 銚子電鉄デハ700形(701・702)は、1978年に近江鉄道から譲渡されたもの。

 近江鉄道ではモハ51形でした。1941年に木造郵便荷物電車から半鋼製の旅客車に車体載せ替えで生まれたもので、近江鉄道時代に両運→片運化。残った運転台前面の2枚窓化などの改造を受けています。
 銚子電鉄入線時に再度両運化。こちらは3枚窓で前後で顔の違う車両になりました。

 1978-1990年頃と、ずっと銚子電鉄の主力車両。
 今の目で見ると小さな古い電車なのですが、あの時代の銚子電鉄はもっと凄いのが居たのですよ!
 その後、営団から来た1000形が入ると二線級に廻り。それでも2010年まで活躍続けました。塗色の変更も色々ありましたが、廃車時は701号が旧標準色の茶色と赤。702号は1950年代の塗装を再現したと言われる青系の濃淡。
 現在は、幸いにも2両とも「ポッポの丘」で保存されています。


 アイン様の作品は702号。
 全長24ポッチ。15mにも満たない小さな電車の雰囲気が濃厚に!

 青の濃淡は微妙なパステルトーンですが、ここは近年のレゴのカラーパレットの強み! 腰回りダークアズールでの再現です。窓まわりは白に割り切って居ますが違和感は皆無です。アズールの部分が、白を視覚的に薄ーい青に見せてもおりますし。

 ダークアズール。ウチでは伊豆急100系やデハ3608号に使っているところですが、良い色なんですよね。顔料が限られてた昔のペンキの、微妙に濁ったトーンが顕れる色です。そして、上品でもある。
(余談ではありますが、大阪市交通局の戦前の色(保存車101号)や、阪神の昭和初期の色、あるいは戦後の尾道鉄道の色も作るならダークアズールですね。普通の青や濃青では代用にならない……)

 電車側窓はパーツ使いが未だに決定版が出てきませんが(横組も、ある種の妥協策)、ここは旧トレイン窓(1975-1979)を使ってきました。
 数が揃えるのが難しい部品ですが、それゆえ単行電車になら「使える」でしょう。アルミサッシな雰囲気が出ています。
 窓とドアの配置も、これ以上詰めたら不自然な印象になりそうですし、これ以上長いと実物の可愛さも出てこない。ベストのバランス。



 3枚窓側前面。1両で、二度美味しい♪
 前面窓はどちら側も横組です。古めかしく、ちょっと愛嬌のある顔ですね。
 テールライトは割愛されていますが、2枚窓側の(記事1枚目の写真)ジャンパ栓が良い雰囲気。また、レール付プレートで連結器廻りの補強も再現。車体裾引き締めてます。

 鍋使ったヘッドライトは適度な大きさで好ましい表現です。取り付け用の1x2ジャンパプレートを1プレート下げてあげると落ち着きも加わると思うのですが、そうすると屋根に凹みが出来るのが難しい問題ですね。


 アイン様制作の田舎駅と。素晴らしいマッチング。


 「ヤシの木も犬吠駅や君ケ浜駅っぽい雰囲気!?」
 とのこと。いや、暖かな房総な雰囲気が伝わってきます。どこか、のんびりした時間。
 しかしこれ、大昔にみえて、未だ10年も経たぬ前の話なのですね。


 名物 デキ3と。
 デキ3はかう゛ぇ様作品を参考にされたようです。小さな機関車なので車体幅も5幅。集電装置はビューゲル時代。
 電車とのサイズ比も実に適切じゃないでしょうか。仲ノ町っぽい雰囲気感じられます。

 銚子電鉄はデハ700形の居た時代も。その前の時代も。
 そして、京王→伊予鉄とやってきた今の電車の時代。どこをとっても魅力的です。
 
 小さな鉄道の小さな電車を、小さな世界として纏める。今後にも期待しております。
 
posted by 関山 at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月21日

【作品紹介】Lime様のJR九州 815系電車。造形の究極……!

 Lime様は大胆かつ精細な造形の721系やキハ40北海道仕様と北の題材造っておられましたが、今度は一転、九州の通勤型、815系です。

 815系は1997年に導入された、熊本地区(鹿児島本線・豊肥本線)用の通勤型。
 アルミ剥き出しの、一歩間違うとブサイクになりそうな造形を巧くデザインした車両。シンプルな基本造形に、水戸岡流儀の装飾で柔らかく魅せるというスタイル。丸目も可愛い。
(ただ、飽くまで通勤形で、ロングシートなのは残念極まりないのですが。)
 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆



 実物への苦言はともかく。
 LIME様の作品は、造形への究極を目指されるもの。

 真っ先に気に入ったのが、この車体断面とドア表現。
 ドアの微細な凹み。そして絞った断面。この両立。0.5プレート単位での調整さえも入っています。
 その繊細な車体を、荒々しきトレインモータ……走行系の上に乗せてしまう。
 
 実は繊細でデリケートな車体と動力系のゴツくて重い部品は相性が良くないんですよね。後者が前者にダメージ与えてしまうからです。


 概形。実物どおりの2両編成です。
 2両ですが、すごい密度の作品です。

 前頭部はトリッキーな表現を重ね合わせ、赤い縁を表現。フィグハンド、パイプ、バー。
 穴空きΦ1プレ使ったヘッドライトは中身もこだわる。それゆえ、実物の可愛らしさが伝わってきます。

 アンテナパーツ使ったワイパーも見逃せません。


 真正面より。
 5幅の顔に対して縁取りです。あらゆる場所に逃げ場がない、スキがない! これは奇数幅のもつ言葉にし難い緊張感も取り入れてる?

 車体裾、1x1パネルで「避けてる」のも技術として鮮烈。
 丸穴空いた赤いスカートも良い効果です。


 近年のアルミカーらしい、シンプルな車体がカーブルロープの屋根。
 そして、「横組」と「タイル表面出し」を使い分けた側面で表現されています。その上、裾しぼり。電車の造形として一つの究極でしょう。

 この作りで、如何に動力系が収まってるのか。先の「相性良くない」問題もあります。制作の苦労が偲ばれるのですね。

 床下機器、クモハはみっちり。クハは空気系などですっきり。
 このバランスも良いです。


 クハの側面アップ。
 ドアに1x2パネル使う割切は面白いですね。表現の幅を広げましょう。
 側窓はやはりこの形式、横組じゃないと違和感ありそうです。ドア周りとの工法差異もわかりましょう。



 パンタグラフと高圧機器。

 ものすごい密度感。ワンアームパンタは手を抜こうと思えば手抜きできるところですが、あの車体に見合う似合うのはそれなりの密度が要されましょう。良いバランスです。

 
 無論、強度面での不安は否めません。
 しかし、精細なものとしての魅力はそれさえ覆す禁断の味。

 造形の究極は、驚かせ、訴え、考えさせるものはあることでしょう。
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【作品紹介】ローカル線東西勝負。たるご様のJR東日本キハ110と、JR西日本キハ120

 ローカル線の単行気動車……というのは、1両で完結しますので着手し易い題材でしょう。また、案外2-3両で走ることも多いので、増備していく楽しみもあります。

 キハ110形はJR東日本の1世代前の標準車。1990年代に製造され、非電化線の主力。
 キハ120形はJR西日本の地方線区向け標準車。やはり1990年代前半製造。「レールバス」的な車に見えて作りは良いみたいで、この種の気動車にしては生き延びてます。


 両者並び。
 キハ110はショート寄りの解釈。キハ120はフル寄りの解釈ですね。
 全体にシンプルな造形ながら、よく雰囲気は掴んでいます。3x4パネルの大きな窓は実物の明るくも、ちょっと華奢な印象を伝えておりましょう。

 キハ110系はレゴで作るのためらうような面倒な車体断面ですが、縁取りの色表現だけでも十分それらしく見えるのですね。
 ドアや窓もそれっぽい。初期車のプラグドアっぽく見えますので。

 前面がやや惜しい。縦方向の丸みをラウンド系のブロック(スロープもあり?)で表現されると実物のスマートさが鮮烈に出てくることでしょう。
 元から美形なプロトタイプであり、またバリエーションも意外と豊富ですので(特急用とか急行用とか)、極めると面白い形式です。

 
 キハ120形。一部で見られる「首都圏色」。
 首都圏色はレゴ的には赤かオレンジで迷うところですが、キハ120に関してはオレンジもありですね(赤だとかなり印象が違って見えそう。キハ52とかだと赤でも首都圏色に見えそうなのに)
 横組のドアでバス的な雰囲気が現れる。バックミラーも精細感に繋がる。ワンマンカーには欠かしちゃいけないディテールかもしれません。

 注目は前面。貫通扉のでっぱりが凄く良い感じ。ポチスロ(54200)の多用でもう少しスマートに改良すればなお良くなりましょうか。


 キハ110側面。低めの窓位置と広めの幕板のバランスがそれらしいのです。
 

 キハ120側面。大きな窓の華奢な感じは「それっぽい」。
 同型でのカラバリ展開もまた狙えますね。

 キハ110系とキハ120形。実物は両者は併結されるどころか、出会う場所さえありません。
 でも、同じ時代の気動車同士、どこか雰囲気は似てる。模型的には繋いで遊んで楽しそうなの言うまでもありません。
(遠からぬ将来、私鉄や海外払下げで意外な編成組む可能性だってあるのでしょうし)
 
posted by 関山 at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月20日

【作品紹介】未完成作?ですが……Q太郎様の国鉄DC11形ディーゼル機関車。凄まじきスタイル。

 未完成作? ですが、捨てがたい作品はあります。
 完成を願う意味で、やはり紹介させて頂く次第。

 
 国鉄DC11形は1929年に輸入・到着した国鉄最初の内燃(ディーゼル)機関車。

 なお、日本最初ではなく国鉄最初であるのは、既に小型(3-10トン程度)の内燃機関車(ガソリン・ディーゼル)は大正時代から多々輸入・使用・実用され効果をあげていたためです。
 ただし、国鉄の正規の機関車として使えるクラスはDC11形が初めてのものでした。
 電気式としても日本初の輸入例です。

 車軸配置1C1。ロッドドライブ。未だ蒸気機関車の名残を残すような足回り。
 そして、独特な丸みもったキャブとボンネット。上回りの強烈さはグロテスクなほど……。

 製造は独逸のエスリンゲン。機関はMAN。電装品は瑞西ブラウンボベリ。
 このクラスの中型機は未だ独逸でも未完成であり、相当に無理して造られた機関車だったようです。当然、トラブルも多い。
 1935年ころまで入換に使われたものの、それ以後は使用休止。戦時中に解体? この流れは同時期に輸入されたDC11形(独クルップ 機械式)に共通します。

 しかし、それまでに分解調査などは行われ、日本の車載用ディーゼル機関発達の礎とはなったのでした。

 以後余談。
 DC11とDC10の良いとこ取りで頑張って国産化したのが1935年のDD10形(電気式)。これもトラブル続いた機関車で、それも戦争で開発中止。

 戦後、アメリカ軍が持ち込んだのは、やはり電気式のDD12形。
 ほぼノントラブルの優秀機であり、当時の工業力の差を見せつけたのでした。
 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆



 Q太郎様の作品。9幅、フルスケールです。
 独特の「丸み」を余すこと無く再現。特にグリルの出た端面の印象は鮮烈ですね。グリルや柵での表現です。

 足回りはジャック軸も含むロッドドライブを再現。スケール的に純正大車輪も良い塩梅となっています。
 動力系は自作だとか。実はまだ調整途上の模様。できれば内部構造なども拝見したいものなのですが……公開を待っていると何時迄も記事が書けませんので。
 
 この作品は、この題材に挑んだこととスタイルでだけでも十分な値打ちがあると思うのです。
(走行トラブルも、「却ってリアル!」とか云っちゃいけませんよね)


 9幅フルなので、相当な大きさ、迫力となることでしょう。
 自作動力ですから、順当に整備されたら相応の牽引力も期待できそうです。スローも似合うでしょうね。

 手すりが省略されていないのが目を引きます。ディーゼル機関車では重要な要素ですね。これは最新型機(DF200/HD300等)でも変わらぬこと。
 通気グリルや、はたまたこの機関車ならではのリベット表現も。

 キャブ側面の丸みもコダワリです。
 こうしてみると、グロテスクというより寧ろまとまりの良いドイツ製品に見えてくるので不思議? でもまぁこんなのが普及してゴロゴロしてたら不気味だったでしょうが。

 なんであれ、趣味的に魅力的な題材であることに間違いはありません。実物ではなかった軍事系の列車に使ったりするのもまた一興でしょうか。はたまた戦後まで生き残ったと仮定してDD12とでも合わえりゃ、「P虎 vs シャーマン」なシーンになっちゃうかも(「不調なディーゼル・エレクトリック」Vs「絶好調なアメリカ量産品」って意味でなんとなく共通性が? だれかDC11に黒峰森マークを?)。
 それ以前にこの姿でゆっくり、ロッド動かしてやってくる姿は楽しいものでしょう。

 整備の上、第二のデビウが待たれる作品なのです。
 
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【作品紹介】未完成作ですが……ルビー様の京王デワ600形。ゼブラストライプの電動貨車

 未完成作ですが、捨てがたい作品はあります。
 完成を切に願う意味で、紹介させて頂く次第。

 京王電鉄デワ600形は2004年に、6000系電車(1972-1991製造)を改造して造った事業用電車(有蓋電動貨車)。601・621・631の3両が用意されました。
 単独で回送用牽引車として。
 また、長物車チキ290形や、総合試験車クヤ290形を挟んで使うことも。

 私鉄の事業用車としては比較的新顔ですが、後継者デヤ900形の新造により2016年に廃車されています。
(デヤ900形新造されたのもインパクトあるニュースでした。この種の車両は旅客車の改造格下げという相場が有りますので。京王でも2010形・5000形が嘗ては電動貨車化されてきた流れがあった由です)

 スタイルは6000系時代と殆ど変わっていないのですが、塗色は変更。灰色ベース(白に近い)に……下半部白赤の斜めストライプの警戒色!
 レゴトレイン的には難度高い!塗り分けなのですね。


 ルビー様の製作途中品。良い意味で、力技。
 
 1x4のプリントタイルを片側面に16枚、1両で32枚使用。
 でもこれで、究極の「らしさ」を醸し出す。

 前面も同様。1x2プリントタイルで片傾斜ゼブラのものと、両傾斜ゼブラのものを組み合わせてパターンを作り出す。

 継ぎ目の違和感はありません。写真で気になったとしても、現物拝んだらインパクトの余りに忘れてしまいそうです(笑)。

 京王6000系としての造形はとても秀逸。
 左右で窓サイズの違う前面は窓パーツの使い分けでスマートに表現。貫通扉は旧型の窓。これで十分、あの顔に見えてきます。

 ヘッドライトはストライプとの兼ね合いで苦肉の策に見えますけど、これもストライプのインパクトの前には……気になりません。

 秀逸なのは側面。4ドア通勤形をレゴスケールでと言うのは普通に難しい割付なのですが、パネル側面を戸袋窓に使うことで全長34ポッチに4ドアを戸袋窓省略なしに押さえ込む。これでも戸袋窓と通常窓の間の窓柱が省略になってしまう問題は残りますが、戸袋窓そのものの省略と「究極の選択」になる感じです。あるいは3ドアアレンジとかフルスケール化とか。この作品はよい妥協点だと思うのです。

 屋根はカーブスロープ。ここはスムーズで現代の作品ですね。
 実車の雰囲気にも近いのです。


 残るは足周り。完成が楽しみなのですが……。
 また、大きなクレーン付けたチキ290形。近代的な総合試験車クヤ900形という題材に繋がる興味もあります。編成変えたりいろいろ遊べそう。

 あと、元来の京王6000系営業車という展開だって考えられるでしょう。
 ミニマム2両とか3両で、短編成の特急運用だって有りました。長らく京王電鉄の顔であり主力だった6000系。そろそろ作られてもよいお題かもしれませんね。
(というか、関東の通勤形は割と未開拓の原野ですかも?)
 
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2016年12月19日

【ヒント・アイディア】dumi様のポイント魔改造は正義。レイアウトの可能性を広げる!

 レゴトレインの古典的問題の一つに、「ポイントの種類が致命的に少ないこと!」 があります。プラレールも含む他鉄道模型を見ていると羨望……(それも昨今のことではなく、数十年前のラインナップでのお話です)。
 ああ如何にレゴ社が鉄道玩具・鉄道模型を舐めきってるかがわかります。

 で、ここで何時ものビルンへの呪詛書いても仕方ない(笑)。
 前向きにレザーソウ取り出しましょう。無論斬るのは藁人形ではなくて!

 すでに普及して久しいのは?ポイント切断加工しての「渡り線」制作。大きなものから小さなものまで、レイアウトの可能性を広げています。
 何より、PFに割り切れば電気的な問題も無く、切断自体も平易。そのうえ、お財布もさほど痛みません。
 

 それを一歩進めて、曲線と同じ半径で分岐するポイントを作ってみたというのがdumi様の作品です。


 曲線レールと重ねたところ。分岐が成立しています。
 曲線レールと重なる分岐は各レールシステムでは必ずリリースされるものなのですが、レゴトレインでは全く考慮されてないんですよねぇ。

 これがあると
「円曲線から外方分岐したり、幅広ホームも作れますし、SLや大型車両のネックであったポイント通過問題がクリアされます。 工夫すれば、三角線等の複雑な配線も綺麗に作れそうですね。」とのこと。まさにその通り! です。


 幅広ホーム用分岐の例。フレキシ使うより綺麗な線になります。


 きれいな曲線分岐。
 レイアウトの可能性を広げています。


 加工品アップ。
 ポイント自体の切断点は渡り線製作時と同じ。
 その加工から発生する端材レールを更に切断するとのことですが、このへんは現物を合わせて確認するほうが手っ取り早いでしょうか。
 何であれ、コスト的には辛くないはずです?


 こういう感じ。
 やはり現物合わせが先決でしょうか?


 で、これを4つ合わせると?<<続きを読む>>
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【ヒント・アイディア】線路際に欲しいのは変電所 ルビー様の作品

 各種の架線柱が普及して久しいレゴトレイン界隈ですが(あると雰囲気が大きく変わる)、次のステップは電化区間の必然、変電所。

 まとまった資料などないジャンルですので難度は高そうですが、実物は設置時期や地域、直流と交流、規模etcでとても個性に富んだ楽しいジャンルです。


 ルビー様の作品。雫石変電所をモデルにされているそう。
 1960年代設置の交流電化区間の変電所……という感じでしょうか。

 スタンダードかつシンプルな形状。
 それを豊富なアクセサリが演出します。

 やや反則! もとい羨ましいよー! といいたくなるような古典アングル柱部品はルックス最高の適材適所。階段はファビュランド用か。
 ただ、これじゃなきゃいけないってことではないでしょう。今の入手し易い部品でも別の表現はあり得ましょうから。各自工夫のこと! です。

 ローコストな割に効果大きいのはフェンスでしょうね。変電所には必須です。
 玉砂利もポイント高し。線路全てにバラストなんて非現実的ですけど、こうしたピンポイントは「あり」! 1幅で済ませてますものね。

 建物自体は6x5パネルの裏面主体の、実用本位の建築を巧く表現しています。
 この「実用本位」はレゴでは案外難しいのですが(装飾過多な方が難度低い)、パネル裏面のリブ効果が絶大ですね。変電所以外にも使えそう。灰色系手に入るなら抑えておきたいです。陸屋根はタイル張りで丁寧な印象。


 で、中身。
 9Vのスピードレギュレータ(可変抵抗)を内蔵しちゃってます。

 高度に見せ方にこだわるレイアウトだと、スピードレギュレータも邪魔に見えることはありますので、これは巧い。

 作者いわく「本当に、変電しています」とのこと。




 変電所。次の乗り鉄や撮り鉄の際には注意深く観察してみるのも一興かもしれません(旅の楽しさ増える?)。また、お手頃には鉄道模型のストラクチャも参考になるかも。古典的形状のものは近代建築としての魅力も備えてたりしてます。
 あるだけで、電化区間が引き締まり必然性が出てくるのですよ。
 

 
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2016年12月17日

【作品紹介】オーロラ様の「宇宙モノレール」。クラシックスペースなロッキード式


 JBF2016の、サクラグ合同クラシックスペース合同に出展されたものだとか。

 Twitterより

 カラーとスタイリングは喪われし未来「姫路市交通局」を思わせます。
 作者いわく「向ヶ丘遊園の、どこか円谷的なモノレール」をモチーフにされているとか。

 どちらも、ロッキード式なのが共通します。
 
 このモデルにはロッキード式の特徴も濃厚に。
 どこか航空機的なボディ。SFチックな雰囲気は姫路も向ヶ丘遊園も同じくでした。
 とっても華奢な、足回り。
 屋上に伸びるアンテナは、意図したかどうかは分かりませんけども、大昔の電車のトロリーポールを思わせます。

 レゴとしてみると、クラシックスペース。初期の宇宙シリーズの雰囲気を濃厚に掴み取る。白と青とクリアブルー、1980年代初頭な感じは恰も宇宙シリーズの第二世代。

 よく見ると、2010年代のモデルでしかありえない部品や表現もみられるのですが、それでも随所随所のクラシカルなパーツ使い。1x4フェンスを使ったグリルが結構、雄弁。

 十分にあの時代を偲ばせるモデルです。
 なにより、十分に「電車らしい」。SF的でありクラスペでありながら、鉄道車両としての一線を守られているのは嬉しくなるじゃありませんか!

 そういえば、クラスペ全盛の1980年ころ。
 実物のモノレールは低迷期であり、現役路線は上野。羽田と犬山、大船、向ヶ丘だけでした。空港連絡の羽田以外は実験線であったり、遊戯施設的な扱いを受けていたもの。そして当時すでに廃止されていた幾つかの路線。モノレールに「失われた未来」の影がつきまとっていたのです。

 その空気さえ感じるというと大げさでしょうか。
 無論、その後モノレールは北九州・大阪・千葉・那覇・多摩と通勤輸送の実用品として育ってゆく未来があるのですけども。

 この作品も、何か新しい展開があればいいなぁと思う由です。
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【実物鉄道】12月10日 名古屋往復記(18きっぷ1枚での往復、やや苦し)

 先週の土曜日、あおなみ線運転会合わせで名古屋まで日帰りしてきた話。
 
 理論上は朝5時丁度の電車で浦賀出れば、12時に名古屋駅着です。
 帰りは17時名古屋駅発で、23時過ぎに浦賀に戻ってこれる。

 この時間の電車使うメリットは、朝は熱海発727→静岡着853の1419M。373系の普通電車を利用できる。
 帰りは静岡発2020→沼津2100着の4378M。同じく373系の「ホームライナー沼津6号」を利用できる。

 ずしっと苦痛な静岡ロングシート地獄を「半減」できるのですね。
 ただし。


 まず、荷物が重かったずんと来た。
 機動性を重んじて「カート兼背負子」を避けて、手持ちに拘ったのが災い。

 10日の早朝はどうしてもコンビニよらないと行けない事由があり、その立ち寄りで5分ロスしたこと。
 そして荷物が重い! レゴは理論上は軽いとか舐めてました。

 駅までの1kmちょいを「走れない」。
 浦賀発500の一番電車逃しましたよええ。

 二番目は517発。これだと1419Mにはどうやっても間に合わない。小田原→熱海の新幹線さえ検討しましたが、それでも駄目。
 沼津→浜松ロング地獄確定。

 但し、件の1419Mは前後に無駄時間が多いので名古屋着の時間は変わらないのですが。あと1本後だとロングだけど沼津→浜松は直通します。乗換なしはメリット。というか静岡乗換だと確実に座れないですからねぇ。

 なんとか横浜でて。東海道線下り沼津行へ。
 いつものことなんですが、休日の朝5時6時でも何故か混んでる下り東海道線。ここでかなりモニャるので(奇跡的に座れたけど)、この区間は普通グリーン課金も正解なのかもしれません。


 沼津での乗換はやや余裕。階段渡っての不便な乗換ですが。でも、階段あると脚力で勝負はできます?
 浜松行、211系の最前部席を確保。ここは数少ない当たり席。

 しかし、隣が平均よりかなり横方向に大きな方でして。
 姿勢が不自由で疲れました。

 それでも睡眠の続き。ウトウトしながら気がついたら浜松手前へ。


 唐突ですが、皆様は「つきのみや」駅って都市伝説をご存知でしょうか?

 東海道線の夜行列車に乗ると、謎の駅に止まってた。
 駅は深夜なのに煌々と明かりが灯ってる。
 駅には不気味な人影たち。
 駅前には、不気味な高い塔。赤い灯りが灯ってる。

 東海道線の夜行列車に乗ると、謎の駅に止まってた。
  →375M? 18期間以外は空いてて、物寂しさはありましたね

 駅は深夜なのに煌々と明かりが灯ってる。
  →静岡とか浜松は375M・370Mあるので終夜営業でした

 駅には不気味な人影たち。
  →影が長く見えるでけでしょう

 駅前には、不気味な高い塔。赤い灯りが灯ってる。
  →浜松の「これ」じゃないかい?

 一つは右に見える、NTTのアンテナ塔。
 もう一つは左前方のホテルオークラアクトシティ。45階建の高層ホテルは都心部並み。1994年にオープンってことですが知名度は地元以外じゃ低いでしょう。

 夜行列車(というか大垣夜行・MLながら)乗り慣れておらず、かつ寝ぼけていたら「つきのみや」って幻想も見えてしまうんじゃないでしょうか?


 現実に戻って。沼津→浜松は6両だったのに、浜松→豊橋は3両に押し込まれる。30分強なのでまぁ座れなくてもいいけど。この区間は当たり外れでかい感じ。


 豊橋から名古屋は特別快速 313系8連。
 やっと「文明圏」へ。

 改めておもいましたが、転換クロスのありがたみ以上に「通過駅多い快速の有難味」でしたね。名鉄というライバルの存在に感謝です。

 そして競合相手がないと露骨な殿様商売になるJR倒壊巫山戯るな。
 
 名古屋には12時前着。


 ただし、あおなみ線は15分待ち。
 時間に余裕あればのんびり待てるホームなのですが。名古屋駅に出入りの列車眺められる展望台でもあり、ホーム通過するのもDD51重連がタキ従えた貨物列車だったりするので迫力はあります。


 乗車。すれ違う列車が楽しい。

 あおなみ線は東京には無いタイプの路線。
 臨港貨物線を「旅客線(通勤線)兼用」をするというのは、関東では検討されつつも実現はしていないですからね。

 小名木川への貨物線や、東京貨物ターミナルへの貨物線。あるいは往年の豊洲地区への貨物線。
 はたまた、横浜だと山下公園本牧方面へ、桜木町から伸びてた貨物線。

 その辺を旅客兼用にした感じか?

 関東だと旅客輸送量が多すぎるので、貨物線転用貨物線兼用が難しいのでしょう。

 

 名古屋車両区横も通る。
 編成から離れてバラ留置のキロハ84。


 貨物駅横も通る。EF66も見る機会減ってきましたよね……。


 やっと海が見えてきた。所要25分。
 のんびり走ってるわけではないので(結構飛ばすし駅間距離も短くはない)、結構な距離があります。乗ってて楽しい電車ですが。

 これからは、レゴランドへの足にもなるのですね。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆


 1245着。あおなみ線運転会を濃厚に楽しみ。
 1520会場出る。およそ2時間半でしたがこのために出かけた価値はありました。

 金山に移動して1615。ここで名古屋大レゴ部やJ-LUGの方とおちあい、アスナル金山の名大レゴ部展示をやはり、濃厚に見学したのでした。


 17時8分金山発。
 「あれ、意外と空いてる?」
 311系8連の特別快速、混雑覚悟してただけに意外。ボックス一つ占拠してらくらく。

 豊橋→浜松も313系の転換クロスで相席にならない程度の乗車率。

 浜松→静岡。211系だったと思いますが、空いてるとロングでも苦痛じゃないですね。隣が空いてるだけで息苦しくはない。
 静岡着。


 静岡で追加の酒と食糧買いこみ。2020発のホームライナーへ。これで沼津までは「タイムマシン」。精神的には「あっという間」です。

 静岡地区のライナーは座席指定であり、それも席希望が効かないのが何なのですが。しかし車端のボックス席狙いのときは……。

 取り敢えず、指定無視して座っちゃう。元来の席の人が来たら移動すれば良いと。

 おそらくですが、ここは指定に入ってない? あるいは最後に売る設定になってるんじゃないかと推測。
 平日の通勤時間帯だとこの手が使えるかどうか定かではありませんが。


 好き嫌いの差は別れる席ですね。これは「ながら」があったときや、あるいは東京〜静岡の直通普通列車があった頃から言われてましたけど。
 でも、自分は大好きな席です。

 ワイドピッチの固定クロスは
「並ロの匂いがムンムンします」。

 ソファー的なクロスシートが並んでたオロ36やサロ85あたりは、形式図や車内写真など観てて憧れの存在でしたから。でも583系や419系のような寝台兼用(寝台転用)だと雰囲気もちょっと違う(あれはあれで悪くはないですけど)。

 往年のサロ85(サハ85やクハ85じゃないのは、シートカバーかかってるから!)を偲んでの40分に疲れは解けてく。

 
 沼津→熱海はおなじみ211系。
 熱海→横浜。この時間の東海道線上りは概ね空いてるの知ってるので、熱海で最後尾1号車のボックス一つ占拠しちゃえば大船あたりまでまったりしたものですね。
 夜景眺めての旅の締め。この時間帯だとグリーン車は勿体無いかもしれません。

 予定通り浦賀に24時前着。
 少々の無理はあったものの、名古屋への往復は成功。楽しめたのでした。ただ、名古屋で通常のオフ会参加(午前から夕方まで+打ち上げ)とか考慮すると、名古屋泊+18きっぷ2枚使用とか考えなきゃいけないのかもしれません。
 夜行バスも検討に値するのですが(名古屋までなら4列スタンダードでも大丈夫!)、休日前は運賃跳ね上げるので割高感が。名古屋での要件が平日ならいいんですけど、そうもいかない辛み。

 
 さて。次回は年明けの福井往復。
 1月2日の午後出て名古屋深夜着名古屋泊(静岡地区のライナーが使える 沼津→豊橋で)。帰りはどうしようか……。中央東線が211系ロング地獄に墜ちたのはつらすぎます。
 

 
posted by 関山 at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 実物鉄道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【アジア系レゴ互換品】互換品を越えて? 「sluban」の戦車(アイン様記事より)

 レゴ互換品界隈も玉石混交の時代でしょうか。

 レゴ製品そのもののコピーという最悪の品がある一方で、レゴ社の作り得ないジャンルで小気味よいオリジナルモデルを作るとこもあります。

 アイン様の記事;レゴ互換ブロック sluban 〜戦車〜


 小柄にまとまった、ゴムキャタピラの戦車。
 8幅でキャラピラ幅は2。パーツ数219。
 理不尽な一体パーツ(互換品だと酷いのがある)も見当たらず。流石に強度が要される砲身のみは一体品ですが。

 小気味よいディフォルメの第3世代くらい? 特定モデルはないようです。商品ラインの「ARMY」は潔いですね。


 砲身除いた実質全長は12cm位。手のひらサイズの肩が凝らないモデル。

 砲塔砲身が可動、シェルツェン跳ね上げ可能。ハッチ開閉。
 シェルツェンとハッチはレゴ社が捨てた旧規格スムーズヒンジが使われており、ここは互換品ならではの柔軟さ。


 アイン様所有・撮影の現物。
 組み合わせ精度は悪くないようです。全長方向にディフォルメ効いたデザインは「コンバットチョロQ」や、ガルパンEDのディフォルメ戦車にも通じるものが。



 砲塔旋回させて。
 プロダクツとして、なかなか魅力的な造形でしょう。
 また、この雰囲気のディフォルメ戦車をレゴの作品として考えたくもなります。ゴムキャタピラはコスト面でも有利ですし。


 レゴに関する規格で知的所有権が切れてる(はず)なのはポッチの規格だけで、ミニフィグはそういう扱いではありません。故に、ミニフィグの互換品はまだ法的にNGなのです。故にこの品のフィグはオリジナル規格。
 ミニフィグとミニドールの中間的形状です。

 ただし、本家より可動箇所が多そうなのは目に留まるとこでしょう。
 首の上下可動。手首の微妙な動き。そして腰の捻り。断じて下位互換ではありません。


 首の可動はご覧の通り。
 本家にはない、微妙なポーズを可能にします。

 無論、本家も理由あって可動箇所はオミットしているのでしょうけども。
 でも、互換品ならではのアイディアは評価されるべきでしょう。

 プリントは……さすがにややチープ。ここがしっかりしていると……具体的には同じくアジア圏で生産されているであろうレゴ用カスタム品(これは大人のマニア向け)のクオリティなら魅力も生まれるのでしょうが。


 ミニフィグ 本物と互換品勢揃い。
「左からレゴ・sluban・WOMA・ワクワクブロックランド・旧BESTLOCKです。」とのこと。 
 他互換品に比べてデザインや質感で一歩リードしています。
 なお「slubanのミニフィグは若干小ぶり」とのことですが、これは乗り物のデザインなど考える上では有利になります。


 ミリタリーモデルにはフィギュアが不可欠なのは、数十年前に静岡の模型メーカーが教えてくれたこと。良い雰囲気。

 ただ、slubanは歩兵武器のクオリティは低いらしい(苦笑)。
 画像ではレゴのSW用の武器を持たせているとか。もうちょっとの努力があっても良いのかもしれません。

 それでも、久々に「これは欲しい!」と思わせる、小馬鹿にできない互換品です。
 軍事という本家にはありえないテーマを真面目に?処理してるのもあり。
 店頭で手にしたら、買ってしまいそうです。
 
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2016年12月15日

【イベント】アスナル金山の名大レゴ部展示「名古屋市役所」「名古屋城」「熱田神宮」(〜12/25)。製作者の顔の見える大型ビルド。


 12月10日に見学してきました。
 金山駅前のモール「アスナル金山」は都心部にある郊外型モールという、ちょっと不思議な施設です(……東京的な目で見ると)。

 そこで、レゴランドとの公式コラボイベントが行われており、その一環として名古屋大レゴ部の展示が行われています。

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 名古屋市役所。
 愛知県庁とともに「戴冠様式」で有名ですね。
 設計は近藤柾一氏。20000ピース。

 ほぼ、ミニフィグスケール。

 大部分の壁面はレンガブロックで仕上げ。
 1階分のランダムな石材仕上げも美しい。

 窓はライトアズールのタイルで、写真で見るとやや癖ある仕上げですが、実物では気になりません。窓はブラックアウトさせる手法がセオリーですけども、黒だとかなり重苦しくなってしまうでしょう。これで正解に思えます。


 塔部分。ランプホルダプレートを使った縁表現が美しい。
 この造形でありながら、パーツ種類をギリギリまで削っているため、製品的な緊張感・合理感も生まれています。
 時計の部分はファビュランド用の舵輪をベースに仕上げ。窓縁のポチスロも良い。


 エントランス。プレート裏面は実に雄弁。大きめのプレートのチューブも装飾に。1x1プレートの真四角も装飾に転じてます。
 逆スロx2で生まれた空間にポチスロ詰め込んだ装飾。
 随所・ランダムにダークタンを混ぜた配色もリアルかつ、退屈さを逃れさせる手段。
 

 当初、背面壁面の場所への設置を予定していたそうで、裏面は考慮されていません。逆に言えば大型作品の内部構造が分かる状態での展示です。


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 名古屋城。
 設計は京極 友宏氏。6000ピース。
 ミニフィグスケールよりやや小さめ。とはいえ、大きなモデルです。

 瓦屋根の曲線が美しい。瓦屋根に敢えてポッチを出す手法も定着しておりますが、曲線仕上げはまた別格です。城郭としての特徴抑えておりましょう。そして、天守閣としての威厳も。


 最上階の仕上げが美しい。大量のサンドグリーンも見どころですが、この色である必然があります。


 斜め上から。


 お城は見上げるアングルがやはり良いものです。
 
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 熱田神宮。
 設計は加藤 匠氏。12000ピース。

 ミニフィグスケール。そして、最大の接地面積のモデルです。
 一切の省略のない(ようにみえる)スケールモデルゆえ、博物館の展示品の如き厳かさ。
 

 正面より。屋根の連なりが印象的。




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