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2016年11月30日

【鉄道作品日本形】80系 湘南電車。クモユニ付の6連完成



 11月27日の「辻堂100」合わせの製作です。

 国鉄80系。。いわゆる「湘南電車」は1950年にデビウした長距離運行も可能な電車であり、最初に東海道線の東京〜沼津間に導入されたもの。客車列車の守備範囲を「電車」で置き換えることに成功。また最大16両の編成も組み、編成長でもそれまでの電車の概念を覆したものでした。

 80系あっての151系。そして0系へ。
 歴史に残る車両です。

 また、東海道本線東京口の発展期を象徴する車でもあり。
 「湘南」というエリアの開発、そして藤沢・辻堂・茅ヶ崎……の都市化を支える原動力でもありました。

 東海道本線東京口普通列車には111・113系が1962年から導入され、そちらが主役になるのは早かった。多くの80系は当時の直流電化区間に散っていきました。
 それでも静岡地区に転じた車は、1975年ころまでは日に数度東京口迄乗り入れ。その静岡や名古屋地区からも1977年頃には80系は撤退。1978年には山陽本線等からも引退。最後は飯田線に少数が残り、1983年に全廃を迎えています。

 特筆すべきは1977年まで廃車を1両も出さなかったこと。
 その後はつるべ落としの引退劇でしたが。

 関山は図鑑などで観て憧れたものの、遂に撮影はおろか乗車も叶わなかった形式です。かろうじて新幹線から豊橋駅の飯田線ホームにいる姿を拝んだのみ。
 あぁ、もう数年長生きしてくれてたらと思うのですが。

(鉄道趣味界のお約束、あと○年早く生まれていれば……もあります。ただ5年早く生まれてたら現役SLに間に合わず、やはり愚痴ったと思いますけども。自分の世代は旧型国電・旧型客車・旧型電機にフラれた世代ですけども、地方私鉄の旧型電車には余裕持って間に合ったので、恨みはなしかもと)


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 さて。
 レゴでの80系自体は以前に関西急電仕様を造っています。茶色とクリームの急電色。今回はその応用で、大きく仕様は変えていません。
 ただ、関西急電だとクハ86とモハ80のみですが、東海道東京口だとサロ85やクモユニ81という仲間も加わり、一気に賑やかに。



 地味かもしれませんが、基本形式のモハ80形より。
 実物でも、このモデルでも動力車です。

 初期型のシルヘッダー付の車体。シルヘッダーの表現も多々ありますけども、先の急電仕様同様に「影の黒帯」表現としました。それっぽく見えてコスト面でも有利です。

 湘南色の「緑」は通常緑か濃緑か迷いました。
 ただ、後者は些か濃すぎる! 通常緑……レゴ基本色のラチチュードの広さに頼ったのは正解でした。

 ドアは初期車原型のプレスドア表現。丸太ブロックがプレスドアに使えるのは新発見(笑)。広範に使える手ですね。

 屋根は全車共通で45度スロープ 旧濃灰です。
 旧型車には国鉄私鉄とも、ポチスロやカブスロよりこっちが似合うと思うのですよ!


 反対サイド。床下機器は割と適当ですが、制御器と抵抗器らしいもの表現すると昔の電車らしく見えます。

 動力系は取り敢えず9vモータx2。6両編成は1Mでは苦しく、2Mではちょっと勿体無い。片方はRC時代のモータにでも置換考えています(少しでもコストダウン)。
 或いは、運行環境によってPF化もありえますかも?





 同じくモハ80形。但し最終型の300番代。
 ノーシル・ノーヘッダーの全金属製車体。木製ニス塗りだった内装も、今の電車と同じく樹脂化粧板に。座席も長距離用にスハ43並のものに改善。
 しかし、足回りは吊りかけのままだったのでした。末期、飯田線に残ったのはこの300番代のみですが、全盛期には混結混用されてたはず?です。

 レゴ的には編成に変化つけるために欲しい車両でした(同じモハ80を2両作るのイヤ)。
 側窓は2x2パネルに1x2プレートつけたものを、窓内にはめ込んだだけ。
 特に固定などしていませんが、がっちり保持されます。アルミサッシの枠が近代感を醸し出す。

 また、雨樋の表現を軽やかなものに。
(逆に言えば、レール付きプレートは重厚な旧型車らしい雰囲気を出すのに有用です)


 0番代(初期車)と300番代の違い。
 同じ2x2パネル横組ですが、<<続きを読む>>
posted by 関山 at 23:58| Comment(2) | TrackBack(0) | 鉄道作品(日本形) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする