
車体が6両、完成しました。
サロ85は1両。モハ80が2両。
クハ86が2両。そしてお揃いの郵便荷物車クモユニ81が1両。当初予定の6両が一挙に。
荷電付けた普通列車というのは、昔の東海道筋では定番でした。

湘南顔ノーマル(木枠)はクモユニ81に使う。
あとのクハ86は特定車番モデル(笑)で、パノラマウインドウの異端車86015。
そして、1.5次型と言われる稜線なし湘南顔の86022。
時代考証は1960年代。86015は1959年にこの顔に改造されてますので。

クハ86は比較的シンプルな車体であり、以前の関西向けの実績もあり製作は楽♪
一方悪戦苦闘したのがクモユニ81。順組横組大きな扉。その上 微調整の必要な顔での両運転台。

サロ85他中間車。
大きな窓のサロは2等化後(1960年以降)想定です。帯色は薄い青のはず。「1」表示は軽い余興。
広窓でソファのようなゆったりしたボックスシートの並ぶ優等車は憧れの存在……。
余談ですが等級制廃止(グリーン車の制度導入)は1969年。その前にサロ85はサハ格下げされているのでグリーン車時代は存在しません。普通車なので豪華な座席は早い者勝ち?(羨ましい!)。
隣はモハ80 300代。新性能電車に通じる近代的な車体。
編成に混ぜると適度な?違和感。

「湘南色は、良いぞ!」
グレートノーザン鉄道のカラーリングをパクったとか言われちゃいますが(笑)、緑とオレンジの組み合わせって良いものです。飽きない! 派手なんだけど嫌味じゃない。
ましてや元祖の80系となると。
また、6両も同じスキームの電車並ぶとちょっと壮観♪
フル編成派にとっては6両なんて物足りないかもしれませんが。ウチでは長い部類なのですよ(……根気、足りませんので)。
さて、あとは足回り造って。パンタ載せて。ベンチレータなど屋上機器載せるだけ!
……いや、結構な工数じゃありますが(苦笑)、完成も見えてきました。
ともあれ、車体だけで記事書きたくなるほどの自己満足度。足回りも付いて完成したら当面の「お気に入り」になれそうです。