横浜市立大学は金沢八景駅前。そして金沢文庫の留置線群の目と鼻の先なのでした。
こちらのサークル展示、拝見して来ました。
幸いにも代表の方とはJAMなど通して面識あり、そのあたりは非常にスムーズ。また、なんというか雰囲気はとてもまったりしています。
まだ作品数は多くないのですが、それだけにこれからの可能性を感じます。ゆっくり落ち着き見られるという雰囲気なのですね。
目玉の、大学の一部。YCUスクエア棟。レゴとモダニズム建築の相性のよさ!
角度違えど、京浜急行の線路沿いの建物なんですよ。本物も。
また、見立て次第では空港とか駅とか何らかの交通系大型施設にも見えましょう。
建物やバイオ二クルなど。
トレイン線路は複線(PFのみ)。割と広めのゆったりレイアウトです。
複線+留置線。たっぷり。
土曜日および日曜日は「てりやき」様と「しゅん」様の作品がここに並ぶはずです。てりやき様は新作の蒸気機関車、しゅん様は先日磯子でも持ってこられたE6新幹線や、原子力機関車が登場か? 適度に、にぎやかになりそうです。
「進撃の巨人」 余りがちな曲線レールを城壁に見立てる。
全身作らずとも、巨人らしさ出ています。
申し訳ないですが、この機関車3両は28日の夕方限りの展示となりました。
関西行きの鞄の中に入っていた、EF30とED46とEF10を「特別展示」。
新作の京急2100形。沿線住民の意地と誇りをかけて。
(2000形原型も作りたかったんですが間に合わず、ごめんなさい)
札幌市電A830形(改修モデル。色換え)は「内地」では初運転ですね。なぜこの作品をというと、生まれが「金沢八景」の東急車輛製造だからなのです。実物は叶わなかった里帰りなのです?
こちらの2編成は特にトラブルなければ30日まで活躍してくれるはず!
さて。京急は展示すると地元ゆえの受けはよさそう。
沿線に移民するほど個人的には好きな(笑)京急を作りまくるモチベーションあがるのいうまでもありません。
また、大学のお隣さんの東急車輛製造(現 総合車両製作所)生まれの車や入換車なども製作課題に挙がってきますかも???(伊豆急100系は大真面目に検討中ですよ)
こちらは近くの部屋で行われていた鉄道研究部の展示です。
目玉は、「蒲田要塞」こと、京急蒲田駅の1/150ジオラマ。Nゲージというより、寸法の正確なモデルです。実物の巨大さが伝わってきますね。
Nゲージも当然京急中心。サウンドカード羨ましい。
で、こちらはプラレールの京急車両コレクション!
過去に出た限定品などすべて揃ってる! 思わず羨望ものです。
黒板に書かれていた、マニアックすぎる地図。どこかで見た地名たち。
濃いというか濃ゆい方がいらっしゃるようです。お話したかった。
横浜市立大学 レゴサークルの展示は10月30日 日曜日までです。
浜大祭展示に関して(横浜市立大学 レゴサークル様)
http://ycubrick.blog.jp/archives/6761924.html
こちらも参照ください。
また、大学という便利さ生かして学祭以外でもイベント考えられているようですよ?
冒頭でも触れましたよう、「地元」ゆえ、お手伝いできれば…と思っております。