
昨日の続きです。
壮絶に気になってた双方向sbrickな「sbrick plus」、思い切って投資しちゃいました。→公式

現地点で50000ドル目標が44865ドルと目標額達成しておりませんが、あと5000ドルほどですし、25日も残期間ありますからその意味では心配有りますまい。
投資はsbrick plus1個ではなく(59ドル)、159ドルというパッケージです。
良いのがあるんですよ!

TRAIN FAN PACK
名称の地点で惹かれますよ。
159ドルで内容 Sbrick-Plus2個
近接センサーが4個(レゴ社製)
ケーブル(レゴ社製か?)2個
他、国際発送時に+10ドル。
送料が10ドルで済むのはKickstarter購入の大きなメリットです。英国発送なので送料高めですから。(アメリカほどじゃないけどイギリスも郵便高め……)
SBRICK PLUSが1個59ドルとして2個で118ドル相当ですが、41ドルで近接センサーが4個という計算になります。アフレルさんだと1個2800円、bricklinkでも2000円位する品です。
自動運転的なもの考えるのなら、かなりオトクなパッケージでしょう。
無論、V3は兎も角NXTやRCXなどマインドストーム系の事思うと「格安」※です。
(SBRICKでは「ちょっと割高なBTリモコン受信機」に過ぎなかったので、どうも食指が向かなかったんですね……)
※:電気工作的に9Vでの自動折り返し運転などはもっとローコストに出来る可能性ありますが、制作・調整の手数を考えますとねぇ。
無論、sbrickが公式に考えているのはPF車両への搭載でしょう。
列車の前後にセンサー置いて往復自動であったり、或いはセンサー地上設置の場合はこんなことも出来るのかも?
「センサーが列車検出、接続されたsbrick PlusがホストPCに検出情報を送信。ホストPCが列車搭載のsbrick(かsbrick plus)に停止や折り返しの指示を送る」
いや、ここまで出来るのかどうか分かりませんが。
確実にPFリモコンが受信できる環境であるなら、地上設置のsbrick plusにPFリモコンを物理的操作させる力技も考えられます。
ウチでは昨日も記した、9Vでの自動折り返しが想定の用途です。センサー等全て地上側で完結しており、車両側は通常の9Vで済みますので(これ 重要!)。
2組あれば複線(双単線)運転できますし、単線+交換設備+単線とか、通常のエンドレス上に設置して相互発着。またカーブや勾配での出力・速度制御も可能かも。ポイントや信号、デカップラ(切り離し装置)の組み合わせも……。
2組じゃ、物足りない?
でもまぁ、様子見もありますので先ずは2組で。
多少自己責任な部分もありますが(ソフトウェア環境がどこまで使いやすいのか未知数……)、「PF版マインドストームRCX廉価版」とも云えるSbrick Plus、投資してみませんか?
Kickstarterは以前はamazon.com経由の支払いでしたが、今は直接クレジットカード払いが出来るようになっています(恐らくVISAデビットカードも大丈夫なはずです)。その意味で敷居は下がってます。
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@houmeisya それにしても、sbrick plusってどう見ても「PF用マインドストーム廉価版」。本家がNXTにv3と肥大化高額化してその上互換性まで喪失してること思うと良いとこ突いてる。「顧客が本当に必要だったもの」?https://t.co/nbupCRRgAj
— 関山@浦賀/10月23日 磯子フェス (@houmeisya) 2016年10月12日
顧客が本当に必要だったもの。
— 関山@浦賀/10月23日 磯子フェス (@houmeisya) 2016年10月12日
NXTやV3、或いはwedo2.0って割と当てはまりそうな気がするんですが(苦笑。「営業の表現約束」とか「顧客への請求金額」とか。互換性がないのはねぇ
いやsbrick plusが本物かどうか未知数ですけど。期待はずれに終わらんこと祈ります……。 pic.twitter.com/XuMYBmB0KH
おまけ。
「営業の表現約束」とev3の公式画像が非常に酷似してるのは偶然ですよ!?
いやNXTやV3の機能・性能が必要な顧客が居ることも分かるんですが、RCX程度で十分なレゴファンも多いってことです。普通のレゴ好きには全く物欲刺激しませんから……いや、タダなら貰いますけども勿論。でも同金額分のPF受光ユニットやモーターもらえるならそっちのほうがいい!
正直、NXT以降のマインドストームは、既存のレゴ作品に組み込んだり応用したりする可能性を露骨に切り捨てちゃってますからね。電気系の互換性の無さと「高価格」は致命的。RCX時代は未だレゴとマインドストームは共存してたイメージあるんですが。
wedo2.0も互換性切り捨て。「レゴ社何やりたいの?」が正直な印象でした。
こうした公式への反旗としてのSbrick plusへの期待はあるのです。