何でも扱っています。4.5Vトレインからスター・ウォーズにバイオニクルも!
教材用等の大量調達もお任せください

◆◇◆◇◆◇◆
レゴの「全て」を世界から。日本語日本円・品切れなしのパーツ調達!
絶版パーツ、絶版セットもOK。廉価な中古も扱。


絶版になった特殊部品が欲しい、基本ブロックや特定色の大量の調達がしたい、
とにかく「安く」レゴが欲しい……というビルダーの声にお答えします。
注文を受けてから調達を行うため、即納体制は取れません。
しかし、当店に在庫切れはございません!

カンザンブリックは、日本のレゴビルドを変えてみせます!


◆◇◆◇◆◇◆
カスタムパーツ(BBB他)・カスタムキット(ME Models)の取寄せも

2016年10月10日

【作品紹介】けーにっひ様の軍用貨車。クレーン付きの……? リベットいっぱい宮ア駿的世界感!

 けーにっひ様の初トレインの模様です。
 でも、緒作から鉄道車両らしさをきっちり抑えてこられました。
(車両限界の遵守など)

 そこに、兵器……それも戦間期かWW2位の、クラシックな味わいの追加と両立。


 リベットの目立つ、台形車体の妖しげな車両。


 こちらは最後尾を想定か。尾灯と「標識」つき。
 
 それにしても、ヒンジのゴツさが却って良効果です。如何にもな軍用車らしさ、みんな大好きな宮ア駿的世界観を想起させるじゃないですか!
 そのうえ、鉄道車両としての文脈も抑えてる。これって大事なことです。

 車体幅は8オーバー10未満なので、標準的な走行環境ならなんとか運用できそうです。


 サイドビュウ。ディテール類は付けすぎた……そうですが、この世界観なら寧ろ相応しく思えます。スッキリしすぎてたら現代兵器になってしまいますよ!
(それはそれでありですが)


 惜しまずに、ハッチオープン。

 収容されてるメカを搬入・搬出するためのクレーンが印象的。実用性を感じさせるじゃありませんか。


 クレーン展開。作業員……もとい将兵も展開です。
 銃剣付けた歩兵が、やはりWW2以前の雰囲気ですよね。巧い!

 なお、右手の開いてない部分が兵員輸送区画でしょうか?


 オートジャイロのお出まし。吊られた姿が絵になる?航空機ですよね。クレーン大正解。


 旋回させて、線路外へ。


 オートジャイロの組立。発進準備!

 何かを「メカ」収容している列車は割と「男のロマン」。
 実物だとジープ(日本の進駐軍専用列車等)や幹部用リムジン(中国)、はたまたミサイル(ロシア)と云った所ですが、存在自体がレトロなオートジャイロの格納・展開が出来る車両もまた楽しく、「あっても良かった」雰囲気なのです(実物があったかどうか、ちょっと自信はないですが)。

 それにしても、ギミック豊富で「遊べる」雰囲気と、メカのリアルティのバランスは素晴らしいです。
 また、展開後の写真もミリタリジオラマ的に良い雰囲気! メカと人形の組み合わせって正しく1/35なお約束であり、その文脈も抑えられてますよ。

 (今後制作されるであろう?)装甲列車の一員としても良し。通常列車への「造結」も楽しいかもしれませんね。
 
posted by 関山 at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【作品紹介】JOKER様の2軸貨車各種。リアルでもあり、玩具的でもあり! 清く正しく無国籍?


 前回がややネタよりでしたが(笑)、今度は「ガチ」な貨車たちです。
 蒸気機関車に合う雰囲気! とのこと。日本形でもあり、欧州形にも合わせられそうな良い意味で無国籍な雰囲気。
(米系のディーゼル機関車にでも牽かせたらアジア的ムードにもなることでしょう)

 この辺のセンスが、また絶妙。
 リアルでもあり、玩具的でもあります。というかレゴ社の製品にほしいのはこの雰囲気でもあるのですよね(苦笑)。


 先方の記事、此方となります。
「まったりレゴライフ 蒸気機関車用の貨車を製作」
http://jokerxxxlego.blog.fc2.com/blog-entry-181.html

 
 長物車。実物ならチかチムといったところ。
 可動式の柵柱があるので色々遊べそうです。

 鎖はレゴ的にはハイコストな部品ですが、この種の車両には欠かせざる要素。固定されていない丸太が列車の振動で揺れ動いたり、鎖が揺れたりするのも模型的には楽しいことでしょう(実物ではかなり危険な状態ですけども)


 ホッパ車。実物だとホムかホラ クラス。
 実物では2軸のホッパ車は極端に少ないのですが、模型的には欲しい車種です。裾絞りの漏斗形車体、補強の表現とかがそれっぽい。

 二軸の割に車体は大きめですので、積荷は比重の軽いものが想定されそうです。有蓋と無蓋の中間的形状ですが、これは無蓋ホッパ車で比重の軽い積荷積載するさい、走行中に飛散することを防ぐ配慮と考えると理にも叶ってます。


 家畜車。実物だとカ。
 中身を見せること考慮して(家畜車だと重要)、実物よりは開口部多めにされたとのこと。実物も通風部を最大開放にして、かつドアを開けて輸送する場面を思うと不自然ではありません。牛が見えて、如何にも! という雰囲気がまた楽しい。

 家畜車は日本の場合、1970年代半ばにほぼ消滅しています。ただ、最後まで木造車が使われていた由。茶色+丸太表現がありですね。


 ホッパーと有蓋部は取り外し可能。
 地べた置きだと倉庫という趣になります。貨車車体使った倉庫も昔は随分見かけたものでした。


 長物車……フラットカーとしても使えます。


 こんな積荷も。ネットがまた良い雰囲気に。


 壮大な、荷崩れ(笑)
 どうやら積荷が勝手に動き出してしまったみたい。


 既存作の有蓋車・車掌車と勢揃い。
 今風のコンテナ貨物も良いのですが、こんな二軸車中心の貨物列車も良いものです。電気機関車でも無論良いのですが。


 こんな蒸気機関車が似合うのは言うまでもありません。可愛らしさと、国鉄形蒸気としてのリアルさが共存した、8620形風のテンホイラー。
 既存作ですが、大活躍、期待されるところです。
(ただ、可能ならメインロッドのスライド部の修正お願いしたい所ですが。この作りだとどうしても「詰まり」がちで、走行性能がよくありません)

 
posted by 関山 at 23:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。