DF200です。
— iL (@iL305307126) 2016年7月17日
8幅フルスケールです。
4枚目は五稜郭っぽくしてみました。 pic.twitter.com/AKoL7q37QU
この度、小改良して再公開。
この小改良の効果が絶大なものなのでした。

床面高さを2プレート? 上げています。
これだけで印象が激変!
機関車ならではの重量感が顕れる。
その上、矛盾しているようですが現代機ならではの軽快な感じさえ伝わってくる。無論8幅作品ゆえの「狭軌感」も。
足回りは自作の台車枠がクックリと浮かび上がり、作品のこだわりも見えてくる。
大きく変わっていない?車体部分でさえ、別の印象に見えてくるので不思議です。
縦長ではなく横長寄りの「平べったい顔」は、床面の高さがあってこそイケメンになるのですね(追加されたスノープロウにも注目! 足回り引き締まる)。
スロープ駆使した「合わせ」も本領発揮。

側面に目を向けると、半プレート分ほど突出したルーバーも際立ってきます。
8幅フルのDF200としての魅力が、床面高さの修正だけで浮かび上がってきた!
一般に電気機関車・ディーゼル機関車は床面が電車や気動車より高めです。
特に顕著なのは旧型の電気機関車(EF58等)。でも、JR貨物以後の新型機でも床面高いのは代わりありません。
ディーゼル機関車は液体式だとそれほど床面高くならない傾向ですが(電気式でもDF50の時代も。あれ主電動機が電車用の転用…)、近現代の電気式、釧路臨港DE601やらJR貨物DF200になると電気機関車に近い足回りになってきます。
レゴ的に考えると、最低でも1プレートは高く。車種によっては2−3プレート上げても良いでしょうか。
6幅なら「特徴の誇張表現」となり、8幅ならリアルティにつながるはず。
無論、自作台車枠の作り込みなどでも「メリット」になるのは言うまでもありません。
なお、なんでも上げれば良いというわけではなく。例えば私鉄の小型機関車の類(電車よりも小出力のことも多い)では腰を低くするほうが「らしく」なります。