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なんとか両先頭車2両(922-1/922-4)できました。
といっても屋根上がまだです。試験車は屋根上が楽しい(苦しい)のですよねぇ
そして、中間車2両も手付かず。1両は平凡な形状ですが(922-3)、もう1両が「他にこんな車両居ねぇよ!」な922-2ですから。好きなものは最後に食べる派です自分は。


でもまぁ、こうして2両を背中合わせにしてみると941形(救援車)に見立て出来るので楽しいです。細かいことは気にしないお約束。
しかし、歴代新幹線で2両編成を「実際に組んだ」のって1000形1001-1002(A編成)と951形くらいのものでしょう。0系/200系は電気的には2連組めるはずですが……。

922-4(左 元1006)と922-1(右 元1003)とでは形状差別化してみました。
922-4は前面平面ガラス2枚窓。大きめの前照灯。平面ガラスは1006時代からのもので、前照灯は0系に合わせて改造されたもの。
922-1は原型の曲面ガラス仕様。前照灯も原型の小さいもの。
922-1も後日 0系同様の形状に改造されているのでこの顔だった時期は短いはずですが、模型なら形状違いで遊んでみたいということで。無論、何時か1000形原型や0系へ進出する「テスト」も兼ねてます。予定は未定。

922-4(左 元1006)。前回に比べていろいろ修正。
運転台窓を1プレート継ぎ足し。屋根へのラインを自然にする。
運転台側面窓の整備。隙間を最小限に減らしました。ヒンジ曲げはお気に入り表現。
1000形では意外と目立つ外吊ドアレールの表現。
ドアそのものは飛行機窓化(前位)。但し部品届くまでパネル代用……(後位)。
前面車体裾に補助排障器設置。スカートとレールの隙間が視覚的に埋まる。
側スカートを曲面形状に。全体の印象が円やかに。
今は手付かずの屋根上ですが、2基のパンタグラフが並んで付く予定。

922-1(左 元1003)
先にも触れた曲面ガラス前面窓の車。キャノピーの前後に1プレートづつ「継ぎ足し」してボリューム確保。ピラー表現は諦めました(笑)。
横組窓取り付けの側ポッチ付ブロックと1x1ビームは黄色に差し替え予定。
同じくドア窓も飛行機窓に差し替えします。
屋根上は観測ドーム等ならぶ筈です。それでも中間車のこと思うと大人しいのですが。

電気試験車(救援車?)と軌道試験車921形の並び。
あやかし同士もとい、事業用車同士の妖しげな宴、いざ、始まらん……?

ともあれ、昔の新幹線事業用車の妖怪然とした雰囲気。
そして、何れも短命で儚く消えてしまったこと。このあたり、後世の922-11/21や923(II)などにはないマニアックなロマンに溢れるのですね。