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2016年10月02日

【鉄道作品日本形】今度は922形(第一編成 旧B編成) 前頭部試作中

 922形。ドクターイエローというよりは「黄色い新幹線」とか云われる方が似合う第一編成は試作車1000形のB編成を改造したもの。4両編成。(以下 初代922)

 ※:この言い方はJRになってから。1975年廃車の初代922には無理あります。


 偉業的名作 薬師山様の0系(2014年)をベースに若干のアレンジを加えています。

 0系ではなく1000形だからというよりは、0系顔の解釈とスケールの補正という感じで。ボンネット高さを1プレート上げて、光前頭はΦ2からΦ3へ。最初からアレンジするよりはコピーで良いと思ったのですが、その過程での微修正という感じ。

 薬師山様のは全長28ポッチ。側窓高さ3プレート分
 自分のは全長32ポッチ。側窓高さ5プレート分。別スケールのモデルとなり、その補正を行ったと。改めて原設計のよさを痛感させられます。薬師山様に感謝。

 1000形というか初代922形的なデザインは運行番号表示窓とその下の「256km/h 達成プレート」。


 参考写真、薬師山様の0系



 斜め上から。車体高さが薬師山氏のより1プレート上がる関係で、ボンネット上部を1プレート足しています。筋が出てしまいますが、ボリューム感は出る。
 フロントガラスはヒンジで直線的に。1000形時代 1006号のイメージです。元1003号曲面ガラス仕様も造ってみたい気はしますが、表現のバランスが取れないかもしれません。


 全長分のイメージ。先頭車は28ポッチプレート+前頭部(34ポッチ相当)。中間車は全長32ポッチで計画。側窓は薬師山氏と同様、ブロック順組の方が寸法的にリアルですが、初代922に関しては「六角形の窓」の車があることから横組にしています。パネルの補強は1000形由来の縁のある窓枠に見えなくもない……ですし。

 もう一つ。初代922形のポイント。側スカートが長い。独特の重厚感。
 ここはスカートの台車表現頑張ってみました。あとモハ52原型での経験が活かせました。


 頑張ったところもう一つ。スカートの一部を取り外すと連結器が取付可能。車体マウントにせざるを得ないため、可動範囲は大きく取っています。
 


 ワフと繋がって甲種車両回送風ですが。連結状態。
 初代922は921(軌道試験車)を牽引する運用もあり、他の0系などより連結器使う機会は多かったらしいですよ?
 
 前頭部が何とかなったので、「秋の目玉」として4両編成での落成を目指してみます。
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 鉄道作品(日本形) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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