※:この言い方はJRになってから。1975年廃車の初代922には無理あります。
偉業的名作 薬師山様の0系(2014年)をベースに若干のアレンジを加えています。
0系ではなく1000形だからというよりは、0系顔の解釈とスケールの補正という感じで。ボンネット高さを1プレート上げて、光前頭はΦ2からΦ3へ。最初からアレンジするよりはコピーで良いと思ったのですが、その過程での微修正という感じ。
薬師山様のは全長28ポッチ。側窓高さ3プレート分
自分のは全長32ポッチ。側窓高さ5プレート分。別スケールのモデルとなり、その補正を行ったと。改めて原設計のよさを痛感させられます。薬師山様に感謝。
1000形というか初代922形的なデザインは運行番号表示窓とその下の「256km/h 達成プレート」。
参考写真、薬師山様の0系
斜め上から。車体高さが薬師山氏のより1プレート上がる関係で、ボンネット上部を1プレート足しています。筋が出てしまいますが、ボリューム感は出る。
フロントガラスはヒンジで直線的に。1000形時代 1006号のイメージです。元1003号曲面ガラス仕様も造ってみたい気はしますが、表現のバランスが取れないかもしれません。
全長分のイメージ。先頭車は28ポッチプレート+前頭部(34ポッチ相当)。中間車は全長32ポッチで計画。側窓は薬師山氏と同様、ブロック順組の方が寸法的にリアルですが、初代922に関しては「六角形の窓」の車があることから横組にしています。パネルの補強は1000形由来の縁のある窓枠に見えなくもない……ですし。
もう一つ。初代922形のポイント。側スカートが長い。独特の重厚感。
ここはスカートの台車表現頑張ってみました。あとモハ52原型での経験が活かせました。
頑張ったところもう一つ。スカートの一部を取り外すと連結器が取付可能。車体マウントにせざるを得ないため、可動範囲は大きく取っています。
ワフと繋がって甲種車両回送風ですが。連結状態。
初代922は921(軌道試験車)を牽引する運用もあり、他の0系などより連結器使う機会は多かったらしいですよ?
前頭部が何とかなったので、「秋の目玉」として4両編成での落成を目指してみます。