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2016年10月11日

【レゴ製品】簡易Wedo? 双方向な「SBrick」…… SBrickPlusは「PF用マインドストーム」!?

 現在、Kickstarterで出資募集中です。


 公式動画

 平たく云ってしまえば、双方向通信対応のS-BRICK。

 S-BRICKをご存じない方向けに説明すると、英国開発の社外品で、レゴパワーファンクションをBluetoothで4chまでコントロールできるデバイス。Kickstarterで資金募集し順調に成立。そして現在は「市販(通販)」中。無論日本への発送も可能。

 但し、価格が純正の赤外線受光ユニットより高いので(高機能な分、当然ですが)、トレイン用に沢山使うという用途には向きませんでした。

 で……S-brick PLUSは双方向通信対応。サイズや形状はそのままで。

 双方向だと何が出来るのかといえば、レゴWedo1.0のセンサー(ティルトセンサー 9584/近接センサー9583)が接続できます。
 これで価格も10ドル高いだけ? 69ドル想定とのこと。
(Wedo1.0やwedo2.0よりも低価格!と。無論EV3なんかよりも)
 
 Wedo2.0が事もあろうにパワーファンクションとの互換性を切り捨てた独自規格ですから、S-brick PLUSの存在意義は大きなものでしょう。
 また、Wedo1.0はソフトウェアが高価だったので(フリーソフトはあるらしい)、s-brickによるソフトウェア・サポートも魅力になりえます。

 PF入出力+PC接続でプログラミング。
「多くの方が望んでいたであろう、小型のPF版マインドストームが69ドルで実現」
 と称しても良いのかもしれません。

 思えばレゴ本家のマインドストームは……NXTにEV3と機能と価格が肥大化しちゃってますからねぇ(苦笑)。
 思えばRCXは価格も無茶なものではなく、通常のテクニックモーターを使うシステムでレゴ一般との親和性がとても高かった(但しユニットはバカでかかった……)。
 その復活を望む方も多いことでしょう。
 
 「小さくて」安くてワイヤレスで、PF機器が使える「マインドストーム」。
 何で公式が作らないんだ? という気もしなくもないですが、既に実績あるS-BRICKが手がけてくれるなら「有り」といえましょうか。


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 さて。いろいろな用途が考えられるこのデバイスですが、トレイン的な応用を考えてみましょう。

 ユニット車載も可能でしょうが(考えてみたら凄いことです!)、ここはコスト重んじてユニットやセンサーは全て地上側装備。9V前提で考えます。
 近接センサーを両端駅に置く。

 S-brick PLUSの電源供給ポートを9Vスピードレギュレータに(電池でも可)、出力を9Vレールに接続。入力に近接センサーx2を。

 列車(9Vなら何でも可能)を走らせる。駅のセンサーが検出。
 
 S-brick PLUSが停止/逆転を行い、反対方向へ走行させる(加減速も可能)。

 反対側の駅のセンサーが同じことを行う。

 実はNXTやRCX(※)でも困難だったことが簡単にできてしまう……?

 ※;RCXの出力は電圧は9Vあったものの電流が小さく、9Vレールに接続しても満足に列車は走らせられなかったのです。実験済。

 無論、プログラミングも自由に出来るのでしょう。
 スペック上でセンサーは何個使えるのか分かりませんが……。4ポートありますがその全てをセンサーに使えるのなら不自由はなさそうです。
 入力面ではスイッチバック配線など。
 出力面ではポイントの操作や信号機点灯など色々できそうですし。

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 夢のデバイス。S-brick PLUSですが、懸念を幾つか。

 操作用のソフトウェアの開発環境は平易なものなのでしょうか?
 「教育用」をも売りにしているので本家レゴ社の物同様、プログラミング言語の知識のないユーザでも使えるものと信じたいですが。
 自由度あっても、難しすぎるのでは困ります。

 また、wedo1.0が既に生産中止である以上、そのセンサーに依存するシステムは将来性が不透明です。S-brick plusのお陰でwedo1.0用センサーが世界中から払底し、プレミア価格じゃないと手に入らないって状況は本末転倒です。
(注:今はアフレルに在庫あり。2800円という現実的価格です)

 理想を申せば、s-brickがセンサーユニットも用意(自社生産)してくれればと思いますが。出資プランではセンサー入りのセットも幾つかありますが、レゴ社製の在庫確保してるのか? 
 或いは、レゴ社がS-brick plus用にwedo1.0用センサーを再生産してくれるか……。

 
 そのあたりが「なんとかなる」なら、これまでのs-brickよりも大きな市場を拓きそうな予感なのです? 
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | レゴ製品(除トレイン) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【レゴ製品】自分で「レゴムービー」を! 「the LEGO ANIMATION book」

 情報源TheBrickFan
 詳細リンク先へ(内容見本あり)


 思えば、レゴでストップモーションアニメ(人形アニメ)を撮影するという企画は2000年ころに「Studios」シリーズで始まったものです。


 専用の編集ソフトのみならず、専用のカメラなどが含まれたセットが市販されていたのでした。

 先進的な試みでしたが、当時のデジタルカメラは高価で性能は語るまでもなし。
 編集環境として動画扱える性能のwindowsPCだって今ほど普及してない時代。

 時期尚早と言うか、当時の「レゴ」そのものの低質化もあり(一番「大味」だった時代)、割高なセット価格もあって受け入れられたとは言いがたし。但し、その中から最初の「スパイダーマン」のセットが派生したことは印象的ですが。

 長年忘れ去られていた、レゴでアニメーションを作る試みは2014年の「レゴ(R)ムービー」で思い出されたと言うべきでしょう。

 映画本編はCGでしたが(驚!)、実際にいくつものモデルは実制作されてたのは有名な話です。そして、レゴによるアニメーションの可能性を再発掘したと言えるでしょう。

 この1冊、その役に立つのでしょうか?




 技術や演出について、結構専門的な内容を具体例を示して教えてくれる内容のようです。映画(ストップモーション・アニメーション)の教本と考えても良いのかも?

 この1冊を読み込めば(見た感じ 画像に依る例が多いので英語読めなくても図版で理解できる?)、自己流で頑張るよりはスマートにマイ「レゴ・ムービー」が制作できるかもしれません。

 2000年ころとの違いは、汎用の機材の驚くべきほどの進化と廉価化(レゴ社が不器用なハードとソフトを供給する必要はもう、ない!)。そして「アマチュアの投稿動画」が大きく市民権を得ていることでしょう。発表する場所、評価を受ける機会だってある。

 マイ「レゴムービー」。盛り上がるのでしょうか?
 
posted by 関山 at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | レゴ製品(除トレイン) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月10日

【作品紹介】けーにっひ様の軍用貨車。クレーン付きの……? リベットいっぱい宮ア駿的世界感!

 けーにっひ様の初トレインの模様です。
 でも、緒作から鉄道車両らしさをきっちり抑えてこられました。
(車両限界の遵守など)

 そこに、兵器……それも戦間期かWW2位の、クラシックな味わいの追加と両立。


 リベットの目立つ、台形車体の妖しげな車両。


 こちらは最後尾を想定か。尾灯と「標識」つき。
 
 それにしても、ヒンジのゴツさが却って良効果です。如何にもな軍用車らしさ、みんな大好きな宮ア駿的世界観を想起させるじゃないですか!
 そのうえ、鉄道車両としての文脈も抑えてる。これって大事なことです。

 車体幅は8オーバー10未満なので、標準的な走行環境ならなんとか運用できそうです。


 サイドビュウ。ディテール類は付けすぎた……そうですが、この世界観なら寧ろ相応しく思えます。スッキリしすぎてたら現代兵器になってしまいますよ!
(それはそれでありですが)


 惜しまずに、ハッチオープン。

 収容されてるメカを搬入・搬出するためのクレーンが印象的。実用性を感じさせるじゃありませんか。


 クレーン展開。作業員……もとい将兵も展開です。
 銃剣付けた歩兵が、やはりWW2以前の雰囲気ですよね。巧い!

 なお、右手の開いてない部分が兵員輸送区画でしょうか?


 オートジャイロのお出まし。吊られた姿が絵になる?航空機ですよね。クレーン大正解。


 旋回させて、線路外へ。


 オートジャイロの組立。発進準備!

 何かを「メカ」収容している列車は割と「男のロマン」。
 実物だとジープ(日本の進駐軍専用列車等)や幹部用リムジン(中国)、はたまたミサイル(ロシア)と云った所ですが、存在自体がレトロなオートジャイロの格納・展開が出来る車両もまた楽しく、「あっても良かった」雰囲気なのです(実物があったかどうか、ちょっと自信はないですが)。

 それにしても、ギミック豊富で「遊べる」雰囲気と、メカのリアルティのバランスは素晴らしいです。
 また、展開後の写真もミリタリジオラマ的に良い雰囲気! メカと人形の組み合わせって正しく1/35なお約束であり、その文脈も抑えられてますよ。

 (今後制作されるであろう?)装甲列車の一員としても良し。通常列車への「造結」も楽しいかもしれませんね。
 
posted by 関山 at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【作品紹介】JOKER様の2軸貨車各種。リアルでもあり、玩具的でもあり! 清く正しく無国籍?


 前回がややネタよりでしたが(笑)、今度は「ガチ」な貨車たちです。
 蒸気機関車に合う雰囲気! とのこと。日本形でもあり、欧州形にも合わせられそうな良い意味で無国籍な雰囲気。
(米系のディーゼル機関車にでも牽かせたらアジア的ムードにもなることでしょう)

 この辺のセンスが、また絶妙。
 リアルでもあり、玩具的でもあります。というかレゴ社の製品にほしいのはこの雰囲気でもあるのですよね(苦笑)。


 先方の記事、此方となります。
「まったりレゴライフ 蒸気機関車用の貨車を製作」
http://jokerxxxlego.blog.fc2.com/blog-entry-181.html

 
 長物車。実物ならチかチムといったところ。
 可動式の柵柱があるので色々遊べそうです。

 鎖はレゴ的にはハイコストな部品ですが、この種の車両には欠かせざる要素。固定されていない丸太が列車の振動で揺れ動いたり、鎖が揺れたりするのも模型的には楽しいことでしょう(実物ではかなり危険な状態ですけども)


 ホッパ車。実物だとホムかホラ クラス。
 実物では2軸のホッパ車は極端に少ないのですが、模型的には欲しい車種です。裾絞りの漏斗形車体、補強の表現とかがそれっぽい。

 二軸の割に車体は大きめですので、積荷は比重の軽いものが想定されそうです。有蓋と無蓋の中間的形状ですが、これは無蓋ホッパ車で比重の軽い積荷積載するさい、走行中に飛散することを防ぐ配慮と考えると理にも叶ってます。


 家畜車。実物だとカ。
 中身を見せること考慮して(家畜車だと重要)、実物よりは開口部多めにされたとのこと。実物も通風部を最大開放にして、かつドアを開けて輸送する場面を思うと不自然ではありません。牛が見えて、如何にも! という雰囲気がまた楽しい。

 家畜車は日本の場合、1970年代半ばにほぼ消滅しています。ただ、最後まで木造車が使われていた由。茶色+丸太表現がありですね。


 ホッパーと有蓋部は取り外し可能。
 地べた置きだと倉庫という趣になります。貨車車体使った倉庫も昔は随分見かけたものでした。


 長物車……フラットカーとしても使えます。


 こんな積荷も。ネットがまた良い雰囲気に。


 壮大な、荷崩れ(笑)
 どうやら積荷が勝手に動き出してしまったみたい。


 既存作の有蓋車・車掌車と勢揃い。
 今風のコンテナ貨物も良いのですが、こんな二軸車中心の貨物列車も良いものです。電気機関車でも無論良いのですが。


 こんな蒸気機関車が似合うのは言うまでもありません。可愛らしさと、国鉄形蒸気としてのリアルさが共存した、8620形風のテンホイラー。
 既存作ですが、大活躍、期待されるところです。
(ただ、可能ならメインロッドのスライド部の修正お願いしたい所ですが。この作りだとどうしても「詰まり」がちで、走行性能がよくありません)

 
posted by 関山 at 23:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月08日

【作品紹介】il様のJR貨物 DF200ディーゼル機関車。8幅フルスケール。床面高さ変更での「大化け」。

 実は、7月ころに一度発表された作品です。


 この度、小改良して再公開。
 この小改良の効果が絶大なものなのでした。


 床面高さを2プレート? 上げています。
 これだけで印象が激変!

 機関車ならではの重量感が顕れる。
 その上、矛盾しているようですが現代機ならではの軽快な感じさえ伝わってくる。無論8幅作品ゆえの「狭軌感」も。

 足回りは自作の台車枠がクックリと浮かび上がり、作品のこだわりも見えてくる。

 大きく変わっていない?車体部分でさえ、別の印象に見えてくるので不思議です。
 縦長ではなく横長寄りの「平べったい顔」は、床面の高さがあってこそイケメンになるのですね(追加されたスノープロウにも注目! 足回り引き締まる)。
 スロープ駆使した「合わせ」も本領発揮。


 側面に目を向けると、半プレート分ほど突出したルーバーも際立ってきます。
 8幅フルのDF200としての魅力が、床面高さの修正だけで浮かび上がってきた!


 
 一般に電気機関車・ディーゼル機関車は床面が電車や気動車より高めです。
 特に顕著なのは旧型の電気機関車(EF58等)。でも、JR貨物以後の新型機でも床面高いのは代わりありません。
 ディーゼル機関車は液体式だとそれほど床面高くならない傾向ですが(電気式でもDF50の時代も。あれ主電動機が電車用の転用…)、近現代の電気式、釧路臨港DE601やらJR貨物DF200になると電気機関車に近い足回りになってきます。

 レゴ的に考えると、最低でも1プレートは高く。車種によっては2−3プレート上げても良いでしょうか。
 6幅なら「特徴の誇張表現」となり、8幅ならリアルティにつながるはず。
 無論、自作台車枠の作り込みなどでも「メリット」になるのは言うまでもありません。

 なお、なんでも上げれば良いというわけではなく。例えば私鉄の小型機関車の類(電車よりも小出力のことも多い)では腰を低くするほうが「らしく」なります。
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【作品紹介】なし様の会津鉄道AT550形気動車 進化。推進軸と外見の両立!

 なし様というと8幅フルの485系! という大物作品のインパクトも強いのですが、6幅レゴスケールでも凝った作品を作られています。実物どおりに床下動力。推進軸駆動という作品を。

 前作(AT750形)の記事こちら。
http://legotrain.seesaa.net/article/431987451.html

相当なインパクトのあるものでした。

 今度も会津鉄道で、題材は一般車のAT550形。2004年に開業時の車両を置き換えで導入された新潟鐵工製の気動車で会津鉄道の主力車な由。


 足回りが大きく変わり、通常の動力台車枠となりました。
 外見が改善されたといえますし、また、特殊な動力系をもちながら一般作品に近づけた…とも言えます。また、台車枠は一体部品ゆえ、強度面のメリットもありそうです。

 カラーリングは一般車の爽やかな印象のものに。


 先行した「快速用」AT750形も仕様揃える改修済み。

 ドア周りがタイル横張なのは、機器収容の都合か? はたまた前方から見たときに正面窓に壁面が目立ってしまうのを防ぐため…?


 肝心の床下に収まったエンジン…もといPF-Mモータと推進軸。二軸駆動の動力台車。
 床下機器での隠し方?もスマートなものに。赤いエンジン周りの機器が良い雰囲気。また隠しすぎて肝心の推進軸が見えなくなるという愚もありません。

 台車上部ですが、ここと車体の隙間に斜めのシャフトが収まってるというのが驚異でもあります。

 エンジン(モータ)と推進軸は台車の首振りで位置が変動しますが、これをモータのスライドで吸収させる方法はなし様オリジナル。


 PF車両なのに、インテリア有り!
 大きな窓は内部見せる効果もてきめんです。

 窓は3x4の建築用窓枠(新濃灰有り、安い)にしたほうが実物の窓枠感も出てくると思うのですが、如何なものでしょうか。

 PF機器は車体前後の窓の少ない部分(運転台やトイレ部)に収めています。
 無論、動力台車の真上に重量物の電池BOXを配置ですよ。



 この作品、JAMでの東武並びが諸般の都合で出来なかったのが惜しまれます。
 いつも東武の車両と顔を合わせているのですから。

 また、会津方と見立てると。583系やC57とも顔合わせの機会がある。もちろんキハ40などとも。意外と「顔の広い」車両でもあるのですね。
 今後の活躍に期待されます。
 
posted by 関山 at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月07日

改良版追加【作品紹介】アイン様の113系 東海道の「主役」。やっぱり良いのは湘南色!

 先方の記事
http://blogs.yahoo.co.jp/ainchan10/40102519.html

 アイン様は既に415系を制作されています。

http://legotrain.seesaa.net/article/437674175.html
 モハ414・モハ415 及びクハ415-1901
http://legotrain.seesaa.net/article/438131160.html
 クハ401増備

 あの415系、トレイン窓という問題を巧く躱した作品でおおっと唸らされる。その流れで113系が出てくるのも時間の問題?でした。オレンジの車体でもなんとかなるのです。


 なんとかなる、というのは寧ろ不適切な表現かもしれません。
 トレイン窓は欧州系の再現用であるため、国電の窓の表現は違和感もあるのです。寧ろクリアブロックを重ねただけの方が、113系などの「近郊型の窓にふさわしい形状」にも見えてきましょう。113系は初期車除けば窓は「真四角」でしたので。

 なお、窓位置は1プレート下げる計画もあるようです。
 客窓とドア窓、上辺を揃えるのと下辺を揃えるの、どっちが良いのでしょうね。
 
 先の415系との違いは、2ドアへのアレンジ。3ドアだとドア数多すぎて煩雑なイメージにもなりえますので、この割り切りも有りでしょう。戸袋窓付近の寸法にも余裕が生まれ、あの側面の雰囲気にもまた近い、と。

 一方で、前面は先の415系と同じ。
 平面表現……とは思えないほど立体的です。
 国電貫通型の顔は半ポッチずらして表現という文脈が、buchi氏の古い作品から続いておりましたが、一石を投じるもの。
 また、113系ゆえの斜めな塗り分け部分もポチスロ合せ目表現です。

 裾ステップはあの顔を引き締まるのに有用なパーツ。幅広なので末期(1993年ころから)の前面補強のイメージにも通じます。


 こちらの前面は標準部品の連結器付でスノウプロウ付き。
 これはこれで寒冷地向けな雰囲気で「有り」ですね。113系というよりは寧ろ115系に行ってみたい表現ではあります。
 車体と連結器の間の隙間に1プレート分ダミースカート車体側に表現してあげるとより締まるかもしれません。

 バッファ付きの連結器部品は日本型には使い難いのですが、誤魔化す・見立てる方法もあるのですから。

 押込形ベンチレータの表現もユニーク。ややオーバースケールですが、恰もDYSON氏の名鉄作品のような「戯画的強調」として成立しています。裾絞りの形状がそれっぽいですし。


 甲種回送イメージで。
 余談ですが、115系だとEF63との組み合わせもありましたね。

 やっぱり、湘南色の電車は良いもの!です。湘南色の緑も「濃緑」か「普通の緑」か難しいところではありますが、この作品の雰囲気では後者で正解ですね。


 グリーン車、サロ110形の組み込み。
 窓割と方向幕の位置。一番ポピュラーだったサロ110-1200代ですね。旧トレイン窓(1970年代)が最高に似合っています。

 113系に関してはグリーン車だけ複数両用意して、気分で差し替えしてみるのも楽しそうです。というより、グリーン車のバラエティ楽しむために普通車用意したくなってしまう形式でもあります(笑 本末転倒?)。


 E231系との並び。
 この新旧共存時代は意外と長かったと記憶します。湘南色を「かぼちゃ電車」と言うようになったのもE231系登場以後だったような気がしますよ?

 113系はまさしく、東海道線東京口。更にその前は静岡地区に名古屋地区、関西圏に至るまでの「主力にして主役」でありました。

 壮絶に、懐かしいのです。
 
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10月9日 追記

 先方の記事「レゴ113系改良」
http://blogs.yahoo.co.jp/ainchan10/40117638.html

 側窓を1プレート下げる改良です。というより、側窓とドア・戸袋部の下辺を揃えていたのを上辺を揃える改良でもありますね。

 改良は大正解! で、一気に113系らしさ、近郊型らしさが溢れ出る感じ。
 6連化予定有りとのことで、楽しみです。
 
posted by 関山 at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月06日

【鉄道作品日本形】今度は新幹線100系? 前頭部のみ試作(安易? でも満足!)


 先の1000形/922形前頭部を薬師山氏の0系ベースで造ってて感じたのは、
「ちょっと弄れば100系風に見せられるんじゃね?」
 ということ。

 100系はシャークノーズとか云われ、0系の丸顔からの変貌が語られるところではありますが、実は新幹線の顔として0系の流れは汲んでるのですね。「光前頭」だって健在ですし灯火の位置だって同じ。平面ガラスの2枚窓だって。
(特に、以後の300/700/500/N700……という流れから見ると0系と100系は寧ろ共通性のほうが目立つほど!)
 あと、側面から見ると意外とショートノーズであり、951形や200系ほどもロングノーズではありません。

 思い立ったら吉日と、前頭部試作してみました。


 狙ったとおり、満足の行く造形。薬師山氏の元設計偉大だ……。
 100系はそれなりに実物観ているのですが、自己満足度は高いです。


 斜め上から。良し、破綻もない。
 目付きの悪さ(笑)は、100系のアイデンティティでしたね。逆組にしたライト周りでしたが、これで目つきの悪さも強調です(苦笑)。透けて見えるポッチがバルブに見えますし。
 運転台から屋根に至るラインも取り敢えず納得。


 サイドビュウ。

 新幹線に関しては側窓小さく作る文脈もありますが(1x1ブロックの順組など)、100系は大きな窓で明朗な印象あったので好みや整合性もあって横組窓に。
 取り敢えず9000番代風の小割窓ですが、本製作時には量産車の大窓にする予定。


 さて。0系(含む1000形1006号/922形)との相違点です。

 光前頭の形状変更。
 前照灯の形状変更(「○」を「−」に)。
 運転台側面窓の形状変更。

 あとはちょっとスカート形状弄っただけ。実に安直な100系なのでした。いやボンネット上部のラインも修正しようかと考えましたがどうやっても違和感あるので。でも、たったこれだけで差別化は出来ちゃったと。


 最後に。当面、製作予定無いです(笑)。
 秋イベント合わせの本命は922形初代と、あとは東海道線在来線題材(未定)であり、100系は年末〜年初に着手できれば良いと考えています(微妙に部品もない!)。「グランドひかり」の6連中間2両2階建て……辺りが狙う所ですが、どうなることやら。
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 鉄道作品(日本形) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月05日

【鉄道作品日本形】新幹線電気試験車922(元1000形 B編成)の進捗。2両だと941に見える?

 前回記事
http://legotrain.seesaa.net/article/442477657.html


 なんとか両先頭車2両(922-1/922-4)できました。
 といっても屋根上がまだです。試験車は屋根上が楽しい(苦しい)のですよねぇ

 そして、中間車2両も手付かず。1両は平凡な形状ですが(922-3)、もう1両が「他にこんな車両居ねぇよ!」な922-2ですから。好きなものは最後に食べる派です自分は。




 でもまぁ、こうして2両を背中合わせにしてみると941形(救援車)に見立て出来るので楽しいです。細かいことは気にしないお約束。
 しかし、歴代新幹線で2両編成を「実際に組んだ」のって1000形1001-1002(A編成)と951形くらいのものでしょう。0系/200系は電気的には2連組めるはずですが……。


 922-4(左 元1006)と922-1(右 元1003)とでは形状差別化してみました。
 922-4は前面平面ガラス2枚窓。大きめの前照灯。平面ガラスは1006時代からのもので、前照灯は0系に合わせて改造されたもの。
 922-1は原型の曲面ガラス仕様。前照灯も原型の小さいもの。

 922-1も後日 0系同様の形状に改造されているのでこの顔だった時期は短いはずですが、模型なら形状違いで遊んでみたいということで。無論、何時か1000形原型や0系へ進出する「テスト」も兼ねてます。予定は未定。


 922-4(左 元1006)。前回に比べていろいろ修正。
 運転台窓を1プレート継ぎ足し。屋根へのラインを自然にする。
 運転台側面窓の整備。隙間を最小限に減らしました。ヒンジ曲げはお気に入り表現。
 1000形では意外と目立つ外吊ドアレールの表現。
 ドアそのものは飛行機窓化(前位)。但し部品届くまでパネル代用……(後位)。
 前面車体裾に補助排障器設置。スカートとレールの隙間が視覚的に埋まる。
 側スカートを曲面形状に。全体の印象が円やかに。

 今は手付かずの屋根上ですが、2基のパンタグラフが並んで付く予定。


 922-1(左 元1003)
 先にも触れた曲面ガラス前面窓の車。キャノピーの前後に1プレートづつ「継ぎ足し」してボリューム確保。ピラー表現は諦めました(笑)。

 横組窓取り付けの側ポッチ付ブロックと1x1ビームは黄色に差し替え予定。
 同じくドア窓も飛行機窓に差し替えします。

 屋根上は観測ドーム等ならぶ筈です。それでも中間車のこと思うと大人しいのですが。

 電気試験車(救援車?)と軌道試験車921形の並び。

 あやかし同士もとい、事業用車同士の妖しげな宴、いざ、始まらん……?
 

 ともあれ、昔の新幹線事業用車の妖怪然とした雰囲気。
 そして、何れも短命で儚く消えてしまったこと。このあたり、後世の922-11/21や923(II)などにはないマニアックなロマンに溢れるのですね。
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 鉄道作品(日本形) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月04日

【作品紹介】スーパーマメキノコ様の東京モノレール500形 昭和の味?

 東京モノレールは全車種制覇? を考えておられるのか、新作は500形です。

 500形は1969年、東京モノレール初のボギー車として登場したもの。
 開業時の100/200/300/350形は全長10mの2軸車でしたが、500形で乗り心地改善+輸送力強化の15m級ボギー車となりました。このフォーマットは今の10000形まで続くものです。

 前面は100形と同様ですが、やや平面的に。
 塗色は赤と白のツートンカラーとなり、これは先行の100/200/300/350形にも波及しましたし、600/700/800形まで続きました。
 概ね、東京モノレールのイメージを決めた車両……名車と言って過言ではないでしょう。

 全車廃車は1991年。流石にこの時代には陳腐化した印象でした。丸みのあるスタイルは古く見えましたし冷房もなかった。それくらいに時代の移り変わりが早かった。昭和の電車。昭和の味?
 余談ですが今引退中の1000形、それほど古臭くは見えません。既に500形よりも長ーく使い倒されているのですが(笑)。



 作品のフォーマットは先の700形・600形に準じているようです。
 でも、顔が変わると印象も変わってくるものです。

 額縁顔の700形・600形に対して、500形は曲面ガラスの丸顔。ポチスロで結構丸みが出てくるものです。
 ヘッドライト・テールライトはケージングされたものでしたが、4灯ふうにアレンジ。実は拙作の100形でも答えが出なかった部分です。難しい


 600形(奥)との顔比較。
 4灯ライトの側面部の処理が凝ってます。


 異形式連結。500/600/700/800形は相互混結可能だったと云われています。
 ただ、500形が混じった編成写真は未だみたことがない……。スペック上のことで、営業運転では混成は避けていたのでしょうか?

 無論、模型的には楽しい混結です。せっかくの2+2+2の「ブツ六」編成だったのですし。


 側面。
 既に製作者にお伝えした意見ですが、側窓を2x2パネル横組にすると1段下降窓だった500形の印象にさらに近づきそうです。また、異形式混結もより違和感(良い意味での!)あるものになるでしょう。

 なお、次は100/200/300/350形も検討されているとか。全長とか、或いは塗色とか気になるところですね。
 

 
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2016年10月03日

【作品紹介】なし様の485系3000番代「白鳥」。8幅フルスケール。現状の「究極」か?



 先に記しておきたい。
 8幅フルスケール。インテリアあり。リアルな外見に繊細なディテール。そして相当な重量級モデルです。

 でも、走行性能もまた秀逸でした。
 JAMでの3日間観てた限り、ほぼノントラブル。
 この両立ができるモデル、只者ではありません。
 実物についてです。

 485系(481系・483系)は1964年デビウ。1979年まで大量の新造続く。
 特急がどの線区でも、どの時間帯でも走るようになった。
 特急網拡大。そして誰もが特急を選択するようになった特急大衆化時代の象徴と言える車両でした。旭川から西鹿児島まで。定期運用のなかった幹線は東海道線東京口位のものでしょう。
 
 その全盛期は1980年代。
 1990年代に入ると流石に老朽化・陳腐化から内外装を更新した車が増えてきました。
 3000番代(1996-2001年改造)はその最たるもので、運転台ユニットまで交換する大規模更新改造。恰も別の電車に生まれ変わったかのよう? 高速の求められる津軽海峡線や北越急行線に投入され、北海道新幹線・北陸新幹線開業までの繋を務めきりました。

 485系は2016年現在は新潟地区の「快速」1往復のみが定期運用として残存していますが、これも3000番代車です。
(他にジョイフルトレイン化改造で残っているものがあります)


◆◇◆◇◆◇◆◇◆


 モデルは4両編成。クロハ481+モハ484+モハ485+クハ481。
 485系3000代は青森車と沼垂車があり塗色が違いましたが、このモデルは青森車で「白鳥」等に運用されていました。


 まず触れておきたいのは、特色ある車体造形と車端部の作り込み。
 青森車のダークパープルは近年の大量供給で現実的になったもの。1x2カーブスロープ大量使用の力技です。カーブスロープでの車体裾絞り形状の表現も近年は増えてきましたが、8幅だとより効果テキメンというかバランスが良い(というか6-7幅だとややオーバーな表現か?)。

 台車と車体の大きさのバランスもリアル。
 雨樋はややオーバーディテールかもしれませんが屋根へのラインを引き締めています。ここは485系が「昭和の電車」と感じさせる部分で、キメラとしての3000番代の魅力でもありましょう。拘ったというのが485系動力車の特徴であった主電動機通風ダクト。これがあると力強さ増してきます。

 尾籠な話ですが、汚物処理装置も実物では目立つ部分。FRPっぽい色と表現です。


 件のダクト。PFチャンネル切替部。


 貫通路扉のある妻面。扉のハンドルまで再現されています。なお、連結はドローバーです。車端部床下機器も含め台車マウントなのは走行性能にも寄与しておりましょう。連結器の車体マウントは見栄えは良いのですが、カーブ通過性能に問題がありますので(走行抵抗が凄く大きい)。

 編成にすると見えない部分なのが惜しいですね。この作り込みで客車造ってみたら面白そうです。10系寝台客車辺りは配電盤や汚物処理装置などのディテールが車端に多く、その上、最後部になること多し……。





 クロハ481。
 半室グリーン車。前頭部は1x2や2x2のカーブスロープを駆使した滑らかさ。
 良い意味で、今のパーツを使い切ったモデル。

 黄色部分の肉厚感も却って重厚な立体感に感じられます。

 そしてスムーズな形状の運転台部分。自動車用キャノピーを側面に使って良効果。ここらの表現は8幅ならでは……と記しそうにもなりましたが(苦笑)。、頑張れば6幅への援用も可能でしょうか?

 なお前頭部もそれなりの重量となり、これは走行性能の安定性にも寄与しているとのこと。


 モハ484。
 レゴトレイン的に動力車です。単3用電池box搭載。PFトレインモータ2個。
 これがこの編成の動力系となります。単3電池x6の重量が確実に動軸に伝わっており、強靭な牽引力を生み出す。
 そして、PF動力車であるにも関わらずインテリアも完備。


 フルスケールの余裕で、機器が車掌室からトイレへの車端部に収まってる。
 インテリアもハイバックのリクライニングシートを左右に配置。8幅メリットを活かしきる。それにしても、インテリアとミニフィグも結構な重量になるはず。動力車では重量はメリットですが、これを他の3両でも搭載しているのですから。

 無論、パンタグラフと高圧機器も見逃せません。畳んだ形状もまたリアル。
 

 モハ485。
 一番平凡な?中間車に見えて、一番ミニフィグを詰め込んでる!車両とのこと。
 そしてこの系列のすっきりとした美しさが際立ってるとも。

 さて、褒め倒しも何なので。全車共通で惜しいのは側窓柱を割愛されていること。485系3000代だと更新時に窓まわり弄ったといえ、まだ「窓柱」がそれなりの存在感で残ってる。連続窓風なのがやや違和感です。黒の1x2プレート挟んであげるだけで雰囲気変わってくると思いますが、如何でしょうか?


 賑やかな車内。インテリアの作り込み、重要ですね。


 クハ481。
 先のクロハはクハ改造ですから、<<続きを読む>>
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2016年10月02日

【鉄道作品日本形】今度は922形(第一編成 旧B編成) 前頭部試作中

 922形。ドクターイエローというよりは「黄色い新幹線」とか云われる方が似合う第一編成は試作車1000形のB編成を改造したもの。4両編成。(以下 初代922)

 ※:この言い方はJRになってから。1975年廃車の初代922には無理あります。


 偉業的名作 薬師山様の0系(2014年)をベースに若干のアレンジを加えています。

 0系ではなく1000形だからというよりは、0系顔の解釈とスケールの補正という感じで。ボンネット高さを1プレート上げて、光前頭はΦ2からΦ3へ。最初からアレンジするよりはコピーで良いと思ったのですが、その過程での微修正という感じ。

 薬師山様のは全長28ポッチ。側窓高さ3プレート分
 自分のは全長32ポッチ。側窓高さ5プレート分。別スケールのモデルとなり、その補正を行ったと。改めて原設計のよさを痛感させられます。薬師山様に感謝。

 1000形というか初代922形的なデザインは運行番号表示窓とその下の「256km/h 達成プレート」。


 参考写真、薬師山様の0系



 斜め上から。車体高さが薬師山氏のより1プレート上がる関係で、ボンネット上部を1プレート足しています。筋が出てしまいますが、ボリューム感は出る。
 フロントガラスはヒンジで直線的に。1000形時代 1006号のイメージです。元1003号曲面ガラス仕様も造ってみたい気はしますが、表現のバランスが取れないかもしれません。


 全長分のイメージ。先頭車は28ポッチプレート+前頭部(34ポッチ相当)。中間車は全長32ポッチで計画。側窓は薬師山氏と同様、ブロック順組の方が寸法的にリアルですが、初代922に関しては「六角形の窓」の車があることから横組にしています。パネルの補強は1000形由来の縁のある窓枠に見えなくもない……ですし。

 もう一つ。初代922形のポイント。側スカートが長い。独特の重厚感。
 ここはスカートの台車表現頑張ってみました。あとモハ52原型での経験が活かせました。


 頑張ったところもう一つ。スカートの一部を取り外すと連結器が取付可能。車体マウントにせざるを得ないため、可動範囲は大きく取っています。
 


 ワフと繋がって甲種車両回送風ですが。連結状態。
 初代922は921(軌道試験車)を牽引する運用もあり、他の0系などより連結器使う機会は多かったらしいですよ?
 
 前頭部が何とかなったので、「秋の目玉」として4両編成での落成を目指してみます。
 
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2016年10月01日

【実物鉄道】2016年夏旅行。京都→大津→広島→出雲?(その4)「三江線」「サンライズ出雲」

 再来年の2018年3月。三江線の廃止が本決まりになってしまったようです。
 まぁ廃止話は以前からのものであり、「恐らく駄目だろう」という状況は7月末地点でも感じられたのですが。

 やや今更感はありますが、今年7月の乗車記続きです。

 前回記事
【実物鉄道】2016年夏旅行。京都→大津→広島→出雲?(その3)「日本最長距離乗車ならず!」


 おさらい、この日の行程。前回記事では三次にたどり着いています。
 乗り換えはわずか4分。三次駅を見る余裕はない。

 また、三江線が単行気動車で混んでたらどうかという懸念もありました。

 幸か不幸か、杞憂。
 キハ120形は幸いにも2連。廃止話が上がった頃に満員が多かったと聞いていましたので、それに備えたものでしょうか? 或いは最初から2連だった?

 しかし、勿体無いなぁ……という乗車率だったのでした。1両に4箇所しかないボックス席を余裕で占拠できる状況です。ここから、5時間(実質3時間半)の乗車。有り難いといえば有り難い。しかし。


 三江線はずっと江の川に沿って。

 川沿い・渓谷沿いの景色は悪くはないのですが、正直ずっと続くと単調に見えてくるというのは厳しい見方でしょうか。
 「観光列車」によるテコ入れという話が出てこなかったのも、案外それが理由だったのかもしれません。


 幸いにも、天候はよく。
 

 ハイライトとも言えるのは最終開業区間(1975年)の口羽〜浜原間。
 トンネルと高架の続く高規格線。閑散線区と高規格のアンバランス……北海道のローカル線ではよく見られたものですが、ほとんどが廃止されてしまいました。或いは未成線か。

 一方、本州だと、高規格な線区はそれなりに善戦してる例が多い。
 その意味で三江線の存在は特異なものなのかも。


 そして、おなじみ?宇都井駅。
 地上20mの高さにある「天空の駅」。開業間もないころの写真と記事が「コロタン文庫 駅名全百科」で紹介されており、トンデモナイ駅だと思ったものです。

 昔の写真では真新しいコンクリートが壮絶な違和感を放っていたこの駅も、今は馴染んだ感じ。


 ホーム。4両編成分はあるでしょうか?
 この長さを活かす機会、どれほどあったのでしょう。


 谷間を見下ろす。何も辺境部とか秘境駅ではなく、集落はあります。
 幾らかの利用はありそうなものですが近年の平均利用者は0/日だとか……。


 階段塔と待合室。

 集落と鉄道の高低差が20mというのは都市部でも珍しくはないので(山の上の住宅地など。関係ないけど自宅と京急浦賀駅だって20mは昇り降りしますよ!)、駅構造が云われるほどトンデモナイってことはないのかもしれません。

 三江線の問題は、1975年という全通時に既に自動車社会になっていたことに尽きるのでしょう。優等列車の設定もずっと無かった。
 ただ、(道路事情の良くなった)今はともかく、1975年地点なら広島起点の山陽山陰連絡鉄道の一つとして、善戦はできたんじゃないかという気もしますが。国鉄のやる気が一番無かった時代に開通したのも不幸だったのかもしれません。
(とはいえ、あと5年遅れてたらこの辺は「未成線」化してたことでしょうが)


 通常列車だと、宇都井駅は僅かな停車で走り去ってしまう。
 ここで降りるのは時間的に難しい。あの階段の昇り降りはしてみたかったです。ただ、真夏は暑くて苦しい(笑)。できれば真夏以外に。

 この特異な駅とか高架は廃線後も保存して欲しい所ですが、どうなることやら。


 前後して。車内。<<続きを読む>>
posted by 関山 at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 実物鉄道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする