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2016年08月02日

【作品紹介】エース君新作 201系「ほんの少し、懐かしい未来。」

 大阪環状線というと後日記事にしますが、最新型(というか数十年ぶりの新車)の323系を碧月様が製作されています。

 それを受けてか? エース君が現行の主力、201系電車を作ってきました。
 

 すっきり、シンプルな。而してどこか丸み・やわらかみを感じさせる車体は正に201系。戸袋窓省略なので、無論 関西地区の現在のバージョンです。大阪環状線。

 ただ、あっさり目でかつ柔和な印象は201系デビウ時……中央線に900番代が投入された当時を思わせるものもあり?
 1979年デビウの201系900番代はそれだけ未来的な電車だったのでした。

 残念ながら量産車の細部では103系的に後退した部分があり、とくに中央線の車は前サボ増設などで形状的にも壊れていったのですが……(あれはあれで懐かしいという方もおられましょうが)。

 そんなわけで、どちらの雰囲気でも通じる作品です。
 無論900番代ならパンタ2基で、またベンチレータも欲しいところですが。


 真正面。特徴の左右非対称の表現は方向幕部のみですが、雰囲気は伝わる。
 ただ、横組を持ち込めば、より201系らしい非対称の前面窓に出来そうです。

 全面下半部はタイル張り。これが201系らしい丸み、近代感に繋がっているのかも知れません。なお、理想を申せば屋根はカーブスロープ。または肩部分のみポチスロで丸みつけるとより良くなりましょう。


 屋根上。パンタ配管はグリルタイルで精細に出来るものです。真似したいほど効果的!
 クーラーの銀キセは新灰ではなく、いっそ白で造ってしまうのも手かもと。実車でも光り輝いて見えること、ありますから。

 201系は関東でこそ全面引退久しいですが、関西だと大阪環状線と関西本線で未だ健在。カラバリも4色に及びましたね。

 「ほんの少し、懐かしい未来。」
 103系ほど過去の存在ではなく、205系ほどは今に通じていない……。いわば「最後の国電」
 挑んでいるに値する、面白い題材だと思います。
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【作品紹介】アイン様の583系増備。食堂車とグリーン車/サロ110形で膨らむ113系編成への希望?

 先方の記事
 サロ110(と781系前頭部試作)
http://blogs.yahoo.co.jp/ainchan10/40042289.html

 サシ581
http://blogs.yahoo.co.jp/ainchan10/40033720.html

 サロ581
http://blogs.yahoo.co.jp/ainchan10/40040575.html 



 以前に記した、アイン様の583系電車。
 MM'ユニットx2のモノクラス6連でしたが、このたび何とサシ581とサロ581を組み込み8連化。あぁ、先越されちゃいました。ウチのは未だ4連ですからね。


 優等車を組み込むと実に華やかになります。
 食堂車は1985年の「雷鳥」まで組み込まれ、また営業も行っていました。

 グリーン車は「きたぐに」廃止まで組まれていました。


 食堂車。サシ581形。581系デビウと同時1967年製造。
 残念ながら寝台特急での活動期間は短く。主に昼行時に本領を発揮してた由。それも1985年ころ全車廃車されてしまいました。今思えば北斗星やトワイライト向けのスシ25はサシ481やサシ489より、こちらを種車にしてくれたら編成も整ったでしょうに。

 アイン様の作品ですが、厨房側の窓配置再現が見事。小さな二段窓や、トイレの丸窓が食堂車らしさを際立てます。
 床下は大容量の水タンク。これも必須。隣は電動発電機でしょうか?


 同じく通路側。通路側の雰囲気は伝わってきますが、理想を申せば通路部の窓も横組にして欲しかったです。

 ところで背景の瓶が酒飲みとして気になります(笑)。
 往時の食堂車で出してたウイスキーは「オールド」だったのか「角」だったのか? 


 食堂車はインテリア有。左手に厨房。右手食堂。厨房と食堂の仕切りも芸が細かいです。食卓系の小物は近年のレゴは充実していますから、食堂車系はより楽しげな雰囲気を出せることでしょう。



 グリーン車。サロ581形。1968年のデビウ。A寝台を見送った代わりに1年遅れで製造されたもの。先述のように「きたぐに」用に2014年まで長生きした車もありました。

 この車も余剰車が多く発生しましたが、東海道線の普通グリーンに転用されていたら面白かったろうなと当時妄想したもの。ただ、サロ110-0やサロ111という老朽車を置き換えたのは、同じような大車体断面のサロ124だったわけですが。


 グリーンマークはインパクトになっています。
 今思うと、大柄な車体と小さな窓の取り合わせが不思議な感じ。


 グリーン車もインテリア有り。リクライニングシート。


 私鉄(専用線)の電機が電車付随車牽いてると、恰も新車のメーカー回送という趣。
 
 8両編成への組み込みですが、編成中央部にサロ・サシ固めるパターンと、2両目にサロ入れて編成中央にサシ入れるパターンがあったようで、いろいろ楽しめそうです。サシのみならこの系列のデビウ列車である「月光」。サロのみなら最後を飾った「きたぐに」の雰囲気でもありましょう。


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 変わって。こちらは111/113系のグリーン車。サロ110形。

 アイン様の作品は側窓に旧トレイン窓(772p01 1975-79年)を使っています。
 自分も以前サロ95900(→サロ153-900代)造った際に使いましたが、あの辺の準急・普通グリーン車作るのに良い雰囲気が出せる部品です。ウチのは銀色ですが、この部品と湘南色の相性もまた秀逸なんですよね。


 特に記されていませんが、サロ110-0代でしょうか? 153系用のサロ153形を編入したもので、113系元来のサロ111形よりも少しだけインテリアが良かったらしいです。とはいえリクライニングなしの回転クロスシートであり、今では通用しない車でしょうが。
 余談ですが1980年の関西のグリーン車廃止は、117系登場を受けたものという説もあります。(設備差殆どないですからね)

 サロ110は0代の他、300代350代(元特急形 フルリク)、400代(元サロ165 フルリク)、500代(元サハ165 簡リク)、900代(元サロ153-900代。ステンレス車)、1200代(新造車 簡リク)とバラエティが豊富でした。その他サロ111にサロ112(元サロ152 関西で使用 フルリク)にサロ113(新造車 フルリク)と更に当たり外れ多し……もとい、種類豊富だったのです。

 なお、サロ110-0が全廃されたのは1989年ころのはずで、早期……1983年ころに全廃されてしまった153系一族の中では一番長生きした車でした。


 既存作の231系に組み込まれたところ。
 113系編成も製作予定とのことで、とても楽しみです。既に415系を製作されておりますので、113系も同じ流儀で纏められそうですよね。トレイン窓に頼らない国鉄近郊形の表現は広範な可能性秘めてますよ。


 この編成は暫定だと思われますが、ステンレス編成に組み込まれた湘南色は違和感が皆無なのですね。真逆のパターンですが、2階建てのステンレス車サロ123/124形が湘南色の113系に組み込まれていた編成を見慣れていたからでしょう。

 サロの当たり外れ※、もといバリエーションをより楽しむ上でも、113系作品に期待したいものです。
 パターンによっては関西地区の編成も再現できてしまいそうですし。

※:飽くまで通勤電車故、定員の多い車が好まれたという事実。豪華な特急形格下げは実はハズレ車だったとか。無論、ラッシュ時以外の行楽に「偶に」普通グリーン乗る庶民にとっては定員の少ない車のほうこそ当たりですが(笑)。その意味で今も普通グリーンの定番、2階サロは両方の需要を満たせる画期的な車だったのでした。

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 おまけ。781系特急形電車の前頭部。

 意外な形式ですね! この前頭部はクハ481-300などとは違うワンオフの、やや流線型度の高い独特の形状でした。巧く流動感ある形状が再現できておりましょう。繰り返しますが、題材の独自さに驚かされます……。

 北海道専用車であった781系特急形。今なお健在であるキハ183系スラントと同じ時期の車でしたが、こちらは早期に退役してしまいました。
 
posted by 関山 at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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