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2016年07月27日

【鉄道作品日本形】国鉄911形ディ−ゼル機関車。世界最速だったディーゼル機関車は「怪物的?」

 2200馬力 最高速度160km/h。
 かつては世界最速だったディーゼル機関車がありました。

 新幹線の事業用ディーゼル機関車。911形。1964年に3両のみ製造。


(画像wikipediaより)

 西ドイツ的なスタイルでは有りますが、純国産。
 DD51のコンポーネントを最大限にチューンナップしたものと云われています。
 当然、液体式。

 特異な、そのスタイル。しかし、後のDD54形、或いはEF66に影響も与える。
 丈を詰めるとDD54。ヘッドライトを突出させるとEF66?

 しかし、第一印象に何故か「不気味さ」を感じさせるものでも。
 「事故救援用」「そのために高速で現場に駆けつける高速能力」というネガティブな要素が遠因だったのかも知れませんが? 鵺というか。怪物的?

 幸いにも救援用としての出動はなく、軌道試験車921-1形の牽引が主な仕事で高速能力を存分に発揮。これは1975年まで。軌道試験車が電車の付随車921-11形になってしまったためです。
 一方、1972年ころからロングレール輸送更新車939形の牽引にあたるようになりました。この使途の方は長く、1990年代後半まで続くことになります。高速走行ではなかったものの、「長大な貨物列車」(いや、混合列車?)の先頭に立っていたのでした。

 そのために911-2のみはJR東海に継承。
 新幹線開業当初の車両でそこまで生き延びた車両は稀なものでした。

 939(いわばロンチキ+作業員宿泊車)を従え米原や豊橋の側線で待機していた姿を覚えている方も少なくありますまい。

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 製作動機は2つ。
 一つは、大昔持っていたブリキ玩具(全長50cmの大型のもの)に何故か911形ディーゼル機関車が存在していたこと。その思い入れ。

 何故ブリキ玩具に事業用車? というのは子供心にも疑問でした。
 911形は図鑑などでお馴染みでしたが(ヤな4歳児じゃ)、玩具になるような車両でないのは理解できましたから。玩具そのものは何処からからの貰い物らしく、気がついたら身の回りにあったという感じ。


 その疑問が近年氷解。
 或るブリキ玩具に「特急電気機関車 EH1031」という商品があり、それが911を模したデザインであったこと。要はブリキ玩具のメーカーが、「EF58では古臭い、EF60・EF65では華やかさがない」と判断したのか、911をベースに自由形の電気機関車を造ってしまったと……? 賛否はありましょうが、センスと目の付け所は悪くありません。

 詳細こちら!「イチコー 特急 電気機関車 」
http://blogs.yahoo.co.jp/buick_re400/17470033.html
 この品には茶色バージョンもあったようです(茶のほうが古い)

 で、自分の手元のものはいつの間にかパンタグラフが失われ、元来のディーゼル機関車に戻って居たのでした(笑)。子供心には911形にしか見えない。
 当然同じサイズのブリキ0系と良いコンビだったのです。


 もう一つ。
 ちょっと前にSATO様がチキ5500形ロングレール輸送車編成を製作されてきた。
http://legotrain.seesaa.net/article/440381861.html
 チキ5500と939形は多少形状は違いますけど、ロンチキ編成ってことは共通。牽かせる車両があるなら機関車作るモチベーションだって上がってきましょうよ!


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 前面。かなり難しかった。
 納得されない方もいらっしゃるかもしれませんが、難しいのですよ。

 逆テーパの掛かった形状で、黄色のV形警戒色。稜線というか鼻筋が通った顔。
 これ、レゴでどうやって表現せいと?

 あれこれ考えた末、稜線を目立たせれば911に見えると判断。
 V形の塗り分けも逆凸型に単純化。
 逆テーパも階段形状に割り切り。この形に。

 素直な組み方の部類には入りますのでそこそこ頑丈なのはメリット。
 そして隙間が発生しないことに尽きましょう。EF58等の応用だとどうしても隙間が。

 一方、フロントガラスは稜線優先、二枚窓優先ということで隙間も許容する組み方です。隙間なしにする方法(カーキャノピーの使用など)もありますが、それはそれで妥協を求められますので。

 縦目がチャームポイント……というか、先述の不気味さの要因かも。機関車の大きさに対してヘッドライトが小さいのですね。
 スカートは鋭角的形状を再現しました。


 側面は上1/3を絞った(折り曲げた)形状。頑張って再現してみました。
 隙間を避けるために折り曲げ部にポチスロ並べる。

 側ルーバーはグリルブロックの青が希少・高価のため濃灰で代用しました。
 が、これはこれでルーバーが目立って良い感じ。青(……というか車体と同色)だと車体に埋没しちゃうんですね。


 サイドビュウ。
 窓とルーバーの幾つかは省略。

 動力は仮に9Vを付けています。
 PF化は準備工事。車内下半部にギリギリ電池boxが収まるはず。

 3台車ですが、中間台車はボールジョイントで非動力台車と結んでいるだけ。何時ものシンプルな解決法。台車そのものは動力台車を含み、幾らかかのディテール追加を行ってみました。


 屋上は資料がないので適当に。冷却ファンの位置は憶測です。
 上半の絞り込みのため、屋根部は5幅になっています。


 おまけ。運転台窓の組み方。クリップバーを二度使えば角度とか位置がかなり自由になります。無論答えはこれ一つではありません。


 おまけ。車体上半の作り。クリップ留めで微妙な角度つける。
 DD54もこの手で行けそう。あと本場西独のディーゼルたちもこの手で……。




 最近はレゴトレインの界隈の人気題材として「新幹線」も完全に定着してしまいましたが、拙作としてはこれが初の新幹線作品。
 大型運転イベント(JBFやJAM)で新幹線テーマのとき、自分だけ走らせる題材がない……ことからは解放されますね。いや、事業用車というヒネクレですが。

 さて。「相方」も考えますか。
 黄色い客車もまた日本離れしたスタイル、不思議な魅力というか魔力の持ち主でしたから。
 
posted by 関山 at 20:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 鉄道作品(日本形) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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