何でも扱っています。4.5Vトレインからスター・ウォーズにバイオニクルも!
教材用等の大量調達もお任せください

◆◇◆◇◆◇◆
レゴの「全て」を世界から。日本語日本円・品切れなしのパーツ調達!
絶版パーツ、絶版セットもOK。廉価な中古も扱。


絶版になった特殊部品が欲しい、基本ブロックや特定色の大量の調達がしたい、
とにかく「安く」レゴが欲しい……というビルダーの声にお答えします。
注文を受けてから調達を行うため、即納体制は取れません。
しかし、当店に在庫切れはございません!

カンザンブリックは、日本のレゴビルドを変えてみせます!


◆◇◆◇◆◇◆
カスタムパーツ(BBB他)・カスタムキット(ME Models)の取寄せも

2016年07月17日

【作品紹介】アイン様の国鉄419系。 「食パン電車」の赤時代

 元記事こちら「レゴ419系完成!!」

 419系電車は581/583系寝台電車を国鉄末期の1983-1985年に改造して生まれた地方線区向けの近郊型電車。異例の格下げ魔改造は当時大騒ぎされたものです。
 715系は4連固定で九州(長崎本線)と東北本線仙台地区に。
 419系は3連固定で北陸本線(米原〜直江津)に投入されました。

 4-5年の繋ぎとして導入したものらしいのですが、九州と東北では1990年代後半まで。北陸では2009年まで延々と活躍することになります。

 余談ですが、これらの線区には平行して急行形格下げも455系475系なども投入されています。地方の普通列車のレベルがかなり高度になった時代があったのでした。
(北陸は後継車種が3ドア転クロの521系なので、質的に維持されていますが……。後継車で劣化した線区が多いのも事実です。やるせない。旅客サービスの水準下げたのってそれ以前は戦中戦後位のものでしたのに。自分が地方のロングシート車大嫌いなのは、豊かな日本で「ここだけが劣化」してるからです)

 さて。
 レゴ的には583系を作ると、この系列にも興味出てくるのは当然のこと。自分も583系作りながら419系の方も資料集め(笑)。しかし、アイン様には完全に先越されました(苦笑)。
 なお、419系の作品としては2014年にtaizoon様作品があります。あまり催事などで出てこないのが残念なのですが(まともに撮影してないのです)。


 taizoon氏の作品は1988年ころからの白塗装でしたが、アイン様のは1985年デビウ当時の赤塗装。
 この赤は濃い目の赤でして、レゴ的には「ダークレッド」か「普通の赤」か迷うところですが、基本色の赤のラチチュードは広い! 通常赤での制作で成功していましょう。
(ダークレッドだとかなり重くるしくなったと推測します)

 3連での落成ですが、将来的な拡張は考えておられるとのこと。


 編成側面より。改めて申すまでもなくヘンな電車でしたよね。ヘンテコさが再現されています。近郊形改造時にドアは増設してますが、幅狭の折戸を車端部に……。ただし、この車両が導入された諸線区での先任車はオハ35やスハ43です(笑)。若干のロングシート部分の存在で多少の混雑解消には寄与したのでしょう。

 ともあれ、趣味的に楽しい電車ではありました。


 クハ419形。クハネ581を改造した車。ここは如何に583系と差別化しないか! がポイントになるでしょう。良くも悪くも原形を残しまくっておりましたので(笑)。

 そんなわけで、前頭部の表現はおそろいです。
 横組部分の白帯処理は0.5プレート分の段差で来てしまうのは致し方ないところですが、殆ど気になりません。

 運転台直後の機器室スペースは割愛されていますが、全長28ポッチだと再現すると客室があまりに狭くなってしまいますよね?

 他車にも共通しますが、開閉式に改造された窓の表現は1x1ブロックの裏面を見せる配置でユニット窓の田型らしさを強調しています。コスト若干かかるものの効果は覿面! 1x1プレートならコスト下がりそうですが、やはり感じが違うとのこと。ともあれ側面の良いアクセントです。


 モハ418形。モハネ582からの改造車。
 哀れにもパンタ1基撤去されていますので何も無い低屋根部が強烈でした。もともと床置冷房機のグリルがあってメカニカルな印象でしたが、開閉ユニット窓も加わって更に強烈に。実車の魅力を伝えきる。

 全車共通ですが、裾に垂れたドアステップ部分も再現。ドア増設も特徴である419系らしさが伝わる。
 ただ、床面高さを1プレート上げての表現なので、腰高に見える懸念? いや、この作品だと気にならないですね(この系列は車体高あるからか?) 台車側にタイル表現がセオリーでは有りますが、あれはあれで見栄えあんまり良くない。この割切・表現もありに思えます。

 ドアそのものは先の583系と同じく窓部分3プレート分横組ですが、一色+帯な419系だとドアそのものアクセント感が強い。ここが2プレート分横組だったら息苦しい感じになってたかもしれません。


 クモハ419形。モハネ583形の改造車。食パンとか荷電とか云われた前頭部は元の構体を活かしたものではなく、485系や115系などの先頭車改造同様、一端を切り落として新造ユニットを接合したものです。それならもっとマシな顔にできたとも思うのですが、でもこの車体断面に似合う顔はデザインも難しい。それであんな姿になってしまったのでしょう。
 いや、ファン的には「これはこれで有り!」でしたが。

 前面窓は古いヒンジタイプのグラスを上持ちで使用。その下にタイルで若干の拡大。傾斜の再現は必須ですよね!
 ヘッドライト間のタイフォンカバー、ポッチ見せで表現するバランスの良さ。テールライトは赤レンズ(Φ1のプレート)ではなく、ペグ差し込んだ表現。これは上品で大人な表現ですね。真似したい……。

 模型的には動力車であり、PF機器搭載のため件のユニット窓は1箇所に妥協されているとのこと。全体に壁面が多くて窓が少なめ……という715系/419系っぽさは伝わってきます。そう、乗ってるとどこか息苦しい印象だったのですよ(苦笑)。特にユニット窓が。

 実物も引退して久しいですが、この作品の活躍はこれから!
 北陸題材の作品は結構多いですから(新幹線から路面電車まで)、共演叶う日を楽しみにしております。
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。