
小田急30000系。ロマンスカーEXE。
あの配色は、数年前のレゴだと「不可能!」と云わしめるものでしたが、ダークタンの大量供給で一気に現実的なものに。ゴールドボディにダークタンはベストマッチです。
角ばった造形の通勤ロマンスカーではありますが、それゆえに各部のラインやバランスは微妙なバランス要します。造形もまたベストなものになっておりましょう。前面下部の絞り込みが実に良い形なのです。ただ、スカートがレール面に引っかかる懸念は有りますが……。
前面や側面の縦方向赤帯は現状で省略されておりますが、その辺も揃うと色添え華やかになることでしょう。前面はシール検討されてるとのことですが、側面は一部の色差し替えで実現しそうですね。
また、EXEは編成の反対側は貫通型。そちらの表現も期待したいものです。

京浜急行1500形。1985年登場の標準車ではありますが、戸袋埋めとか機器更新などで結構な化けっぷり。今でこそソファーシートな1500形ですが、更新前はぺらっぺらの硬い座席だったなぁ(どうでもいい話)。
前面は微妙な折妻。下半分はヒンジ。上半分は内部で何か保持しているのでしょうか。上半分の額縁顔周りはなかなか凝った作りで、雰囲気がよく伝わってきます。ライトケースも1x1プレートの裏面使う大胆な手法ですが、あの時代の角ライトらしさが伝わってきます。
側面。京急に関しては帯太さを1プレートか2プレートで迷うところです。でも1500形以降だと2プレートのほうが正解かもしれません。横組の側窓が美しい。ドア幅は2にするか3にするか検討中のことですが、全長28ポッチ前後なら2幅、32ポッチ以上なら3幅がしっくり来そうな気がします。
屋根はポチスロ仕上げが綺麗。ただ屋根板は1プレート下げて屋根肩につなげてあげたいですね。