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2016年06月27日

【作品紹介】ryokuchakuma+くろてつ様の万葉線MLRV1000形


 先日の砺波での新作です。ryokucyakuma様の設計で、制作はくろてつ様。

 ryokuchakuma様も路面電車系の作品は少なくないものの、万葉線は初めて。
 また、くろてつ様も初めてのことが多く、よい刺激になったのではないでしょうか?


 小さめの車体ですがPF機器内蔵。写真左の車体に機器収容。
 また、動力車2軸、付随車1軸という無難なアレンジ。

 貫通幌は省略しちゃいけません。動力車からの片持ち式。Φ1円筒を用いたMugen氏の流儀です。連結そのものは幌内で処理しているためすっきり。
 前頭部は実車の「直線的」部分に注視したデザインです。カーブスロープの多用で綺麗なラインを出せています。吊り目もそれっぽい。

 足回りは完全に隠せています。これでryokuchakuma氏の路面電車作品はクオリティが飛躍的に上昇しましたね。


 併用軌道をスムーズに、滑るように。
 かう゛ぇ氏の「京町家」でしたが、高岡の雰囲気でも十分に通じたのでした。

 
 欧州スタイルの低床電車も思えば日本に定着して久しい。
 和の町並みをゆく姿も絵になるってもの。電車を残すことが出来た高岡に富山、福井は街の活気が違うのですよ!

 さて。このお題は拙作が6年前



 久々の「増備」となり、半地元の砺波では2編成が揃った由です。
 次の機会あれば「ドラえもんトラム」辺狙ってみたいものと。
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【作品紹介】アイン様の583系完成 6連!

 先方の記事こちら
「レゴ583系完成!!」
http://blogs.yahoo.co.jp/ainchan10/40000244.html
「レゴ583系と……」
http://blogs.yahoo.co.jp/ainchan10/40000958.html


 堂々たる6両編成での完成です。4M2T。今のJR東日本に残る編成と同じ仕様とのこと。コストダウンを意識されたと先方には記されておりましたが、十分な予算と手間を注いだ丁寧な作品に見えます。
 自分が未着手だったらさぞかし「悔しがった。羨ましがった」ことでしょう(笑)。

 自宅レイアウトでの撮影は改めて羨望ものです。この舞台が特に似合ってますね。作品の雰囲気と一体化されてるといいますか。


 カラーリングの通常青は自分も迷った色でした。
 583系の青は20系客車や直流電機、はたまたスカ色の下半分と同じ色(青15号)なので、その意味では通常青の方が「正解」ではあります。
 いや、レゴ的には20系や直流電機は濃青で作ると重すぎますからね。まぁレゴ的には青と濃青の中間くらいの青があれば良いかなという気もするのですが、これ以上色増やされると弊害のほうが多そうです。迷うことも楽しみと考えねばなりません。そして個性につながります。


 手間のかかるモハネ582も2両ですから、大変だったと思います。
 パンタグラフ2基と高圧機器。低屋根。そして車体には床置冷房装置のグリル。ぎっちりの床下機器。寝台電車の中の寝台電車! 特徴的な装備が凝縮です。

 各車共通ですが、「特急」ミニサボの赤や号車表示の白が良いアクセント。

 
 クハネ583の造形ですが、拙作では省略してしまった静電アンテナ、信号炎管、タイフォンカバーが表現されているんですよね。
 スカートとジャンパ栓。良い表現です。真似したかったんですがそのままでは真似できない構造でしたので諦めました。

 前照灯・標識灯の位置は、アイン様の作品に、製作中だった拙作も合わせたのは前に記したとおりです。
 いや、アイン様の作品無かったらウチのは「変な顔」になってましたよ!



 この583系、作者もお気に入りの作品のようで、既存作の並び撮影も愛情感じられます。

 まずは14系700代「サロンエクスプレス東京」。活躍した時代的に随所で見られたことでしょう。ジョイフルトレイン時代は583系の転落が始まった頃と言うのは皮肉では有りましたが。しかし、583は生き残った(笑)。


 JR東の最新型。E257系と。今後のイベントなどで実現して欲しい並びですね。
 高運転台+折りたたみ貫通扉という583系のスタイルが、近年の新造車でも採用されつづけていることも感慨深い。偉大な発明だったと云わなきゃいけません。


 EF81 300番台と。583系は1984年までは九州系統に多々入っていましたから門司や下関では日常的な顔合わせだったでしょう。
 EF81 300がローピン塗装なら常磐線も。背後の繁華街があたかも上野を想起させてしまいますよ。


 E231系と。やはり、上野口の一シーンという感じがします。E231系の導入時期にはJR東車の定期運用は消滅していましたが、この並びは違和感がありません。磐越西線からみの臨時が黒磯まで顔出したら……とか考えたくなりますね。

 なお、415系との組み合わせは撮りそこねたとのことですが、クハ415-1901の登場後も常磐線経由「ゆうづる」「はくつる」が583系であったはずなので、やはり上野なシーンとなりましょうか。1990年代、JR東の583系定期運用末期の頃の話です。

 そうなると、ぜひとも線路いっぱいな複々線で走らせてみたいものですね。
 JAMでの出会い、楽しみにしております。
 
posted by 関山 at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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