1週明けて月に二度も高速バス旅行するなんて、まるで乗りバス系というか交通評論系ブログのようですね。
さて。
今回の砺波催事「親子で楽しむ鉄道ジオラマ展」は土曜日の開店前に設営終える必要がありました。6時に空いて、3時間でほぼ終了させねばならないスケジュールです。
また、そのためには砺波には6時前についていなければなりません。
新幹線は絶対に、無理!
日曜日の撤収も18時以降。ということは20時終わりを想定しても新幹線は苦しい。
北陸新幹線、お預けが続きそうです……。というか新幹線さらっと乗れるほど儲かってない(苦笑。
お馴染みの高速バスは新宿発2200ちょうどの、丸一観光の「グリーンライナー」。TDL〜金沢間のバスですが、砺波スマートICに途中停車の感じで立ち寄るという性格。2便あってもう片方は富山駅を回っていくそうですが。
丸一観光は石川県の観光バス事業者。元ツアーバスらしい。北陸〜関東は京阪神なみの高速バス激戦地帯のようで、JR系私鉄系元ツアー上がり各社入り乱れる。
肝心の往復運賃は13000円程度。これで3列。これで週末(金夜行+日夜帰)。悪くない設定でしょう。でも、決め手は「砺波」を通ること! 別の会社の横浜発の高岡経由も少し迷いましたが。
予約時期はイベント決まって即時。1ヶ月前だったでしょうか。
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赤い電車で浦賀発2004。右の800普通車乗って、左にやってくる快特を待つ。
夜の上りはまったりしたもの。品川まであっという間。
ただ、品川からの山手線は苦しい。品川→新宿は一番不便な移動ですよねぇ。
電車があれば、湘南新宿ラインの方が良かったかも。運賃も殆ど同じですし。

山手線の中吊り。既に有名な?「高島屋の萌え広告」
ギフトカードじゃなくて、この娘のグッズプレゼントとかないんでしょうか(笑)。
戦略的には「お中元お歳暮に関心のない、30-40代に注目してもらうこと」を狙ってる気がします。自分も、世の中にはお中元って習慣があったこと意識しちゃいましたもん。
で、伝統ある高島屋(というか、呉服屋系老舗)だからこそできた大胆な手と。

二週間ぶりのバスタ新宿へ。近道覚えたので不便とは感じず。
JRとウィラーの乗り場見えますが、今回はスルー。

夜のバスタの「サイバーパンク感」は悪くありません。
前のヨドバシ前の高速バスターミナルも味のある場所で廃止が惜しまれたもんですが、妙な味わいって意味ではヨドバシ前を上回る。
あとはコンビニが場内にあれば完璧ですけども(苦笑)。
黄緑の派手なバスが乗る便です。
バスは前方4列、後方3列のコンビ仕様。前後9列なので余裕あるもの。
その上、新車! 小奇麗。席が何処になるか不安でしたが、この会社は予約順にC列→A列→B列と良席順に振ってくれてるようで、これなら不公平感もありません。無論席希望できればベストですが……。
4列・3列ともほぼ満席。最前列は交代要員用に空けてありました。
シートピッチは広い。前方シートの下に足が入るので、177cmの自分でもやや余裕あり。感覚としてはJRバスのプレミアムドリーム9列車より広いくらい? シートの性格は全然違ってクレイドル系ではありませんが、今時の新車のシートなので十分に快適です。一言言えるのは「新車は、いいぞ」ですね。
最初の休憩まで半減灯。1時過ぎには寝てしまいましたが。
開放休憩あと2回あったらしいのですが、気が付かず。

で、朝5時過ぎに砺波着。ここで降りたの自分だけ。
そのうえ<<続きを読む>>