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2016年06月14日

【作品紹介】エース君の京都市電二題 1900形と、N電

 先の拙作 京都市電2600形を受けて、エース君も京都市電に挑戦です(N電は以前からの作品の動力化)。


 まずは1900形から。京都市電終業時の主力車でありました。そして、多くの車が広島電鉄に譲渡され、今も多数が現役。

 カラーリングは京都市電ワンマン色。下半のグリーンは自分もどちらにするか迷って濃緑にした経緯がありますが、あれはちと濃すぎる。普通の緑でも京都市電らしく見えますね。基本色のラチチュードは広いのです。

 側面横組はエース君は未だ不慣れなようですが、電車作る上では必須のテクニックです。こなされつつあるのが分かります。

 嬉しいのは、低床に、そして小柄に作られようとしていること。
 腰の低さは路面電車は重要な要素ですから。

 台車周りはかなり割りきった表現です。レール付プレートではなく通常の1x6使って、中央部分はなにもない方がダミー台車枠らしく見えるかもしれません。
 一方、車体裾の切り欠きは電車らしく見えて良い感じです。

 平らな屋根はコダワリですね。
 ビューゲルは良い出来。できればもう一箇所間接入れると京都市電のZパンタらしく見えるかも……です。


 前面。流石に前面の微妙な傾斜までは割愛されていますが、段差ついてるので十分それらしく見える。ただ、ヒンジやクリップで微妙な傾斜をつけたりすること出来るようになると幅も広がります。前面窓そのものは左右ピラーをポチスロにすることで流動感が出ています。微妙な流線型だった京都市電のスタイル、伝わってきましょう。
 1x1タイルの系統番号表示は嬉しいですね。
 シンプルながら、見どころのある路面電車作品です。


 もう一つ。N電(狭軌1形)
 日本最初の電車の流れを汲む、言わずと知れた名車。

 小さいけど、PFによる自走前提! 機器がぎりぎりに収まっています。側窓はやはり横組。ガラスが入ると見栄えします。ポールの表現も欠かせません。紐……ならぬ鎖の表現も手持ち部品の活用見立てとして巧いです。
 惜しいのは足回り。台車枠表現があると良くなってきそうです。1幅のプレートを貼ってあげるだけでかなり電車らしく、締まって見えることでしょう。


 前面より。よく雰囲気を掴んでる。
 可能なら床面をもう1プレート下げ、車体高も動力系電気系の許容するギリギリまで下げると華奢な感じが出せるかもしれません。
 流石に、もっと大きかった後世の1900形とスケールを揃えるのは不可能でしょうけども(これは自分がN電作っても無理です!)。

 それでも、可愛い単車がPFで自走するのは様になる情景でしょう。空間的にギリギリですが運転士や車掌のフィグを載せても楽しそうですね。
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【作品紹介】お米様のE233系電車。「テクニック」パネルな前面でJREの標準車を!

 Twitterより

 JR東日本の標準車、E233系に関しては既にいくつか作品があります。
 標準車だけに割り切ったシンプルな作り方が似合う……とか先にコメントしたところでは有りましたが、この表現は如何なものでしょうか? 製作中ながら、紹介させていただく次第です。

 ……いや、E233系は作る気は当面はないのに、自分もつい、当該部品欲しくなっちゃいましたからね(悪い病気だ……!)。

 %11946と
https://www.bricklink.com/v2/catalog/catalogitem.page?P=11946
 %11947。
https://www.bricklink.com/v2/catalog/catalogitem.page?P=11947

 いや、4幅車などにも大胆に使われつつある、「ベリースモール」なテクニックパネルなのです。


 前面表現。完璧!
 あの微妙な斜め形状が、まさかこの部品から得られようとは。そしてテクニックパネルの質感が妙に、JRE標準車の世界観とも合致しておりましょう。

 下半分の繋ぎも1x2系カーブスロープでベストバランス。

 パネルで囲まれた前面窓エリアは5幅として、6幅車体に調和させています。
 カーブスロープによるラウンド感が素敵です。ただクリアに出来ないので(意固地にもクリア系のカーブスロープを出さないレゴ社!)、ブラックアウト処理になるのは好みがわかれるかも知れません。
 クリア化しようとするなら、何らかのパネル系パーツを横組でしょうね。


 側面は最近流行りの?車体裾の丸みにもこだわった表現です。ポチスロで絞っています。ただ、個人的な意見としては前面との繋がりを優先すると、裾絞りは割愛されたほうがスマートに見えそうな気がします。シンプル感・すっきり感もE233の身上ですし。

 窓割も完璧を目指されているのが窺えます。
 4ドアであり、運転台窓やら第一ドアと第二ドアの間の小窓も表現されています。
 他の側窓も単に4幅ではなく、左右2プレートづつを削った凝った表現。また、ドアの凹み表現も。

 ややボリューム感が物足りないのは、屋根が未完成なのもあるかも知れません。
 屋根肩のポチスロが揃った姿なら、ふくよかなE233系らしいフォルムになりそうですね。


 内部構造。凝っています……。ドアの凹みを割愛するともう少し楽になりそうでは有りますが……。

 まずは1両でも完成になること、楽しみにしております。
 また、パネル使った前面は、未だいろいろ可能性有りそうですね。
 
posted by 関山 at 23:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【作品紹介】セロリ少佐様の「火砲車」。多砲塔的楽しさ♪

 最近のレゴ界隈はミリタリ関連が海陸空ともに盛り上がってる!

 さて、鉄道+ミリタリの接点。多いようで少ない。列車砲のたぐいは華やかですが運用がしにくい(というか難度が高すぎる)。

 かと言って、下働きの輸送列車は地味に過ぎます。
(いや、普通の貨物列車にさらっと戦車とは言わずとも、砲とか載せた貨車がついてたりするのは萌えますが。転地訓練だと普通に陸上自衛隊が……)

 その意味で、単独で動ける機動装甲車は興味深い存在です。
 この分野は詳しくはないのですが、第二次大戦は勿論、今も使われている事例もあったような無かったような(無論先進国や軍事大国ではなく、その周縁での話ですが)


 セロリ少佐様の作品です。
 特定モデルはないそうですが、WW2想定だそうです。

 Twitterより

 傾斜装甲が美しい。素直にスロープ使った造形です。砲塔の造形も綺麗ですね。

 そして小さな銃塔が「多砲塔的」な楽しさを演出しています。無論、フィグ乗りだそうです。


 側面より。通常のボギー車。走行面でも問題はなさそうです。自走は……将来の課題でしょうね。とはいえ、ミリタリモデルではモーターライズは必然ではないので、そこはムリしないほうが良いのかもしれません。
 あと、台車周りにシェルツェン……もといスカート着くと更にらしくなりそうな気がします。


 鉄道的観点から見ると、事業用車と同じ魅力を持ちます。
 砲塔を回したところは、作業中の魅力。


 モノトーンの、クールな作風の写真をあえて上げておられますが、MM的観点から見ると、人形(ミニフィグ)並べて情景を作って上げると更に絵になりそうです。1/35には人形セットが欠かせませんが(笑)、レゴミリタリは自由に動く人形が得やすい……というメリットがありますよね。

 ※:そうでもないか。いかにも兵士に転用できそうなのはみなさんよく分かってるので入手が大変(苦笑)。

 ともあれ、このジャンルも作品増えて欲しいと思うのでした。
 
posted by 関山 at 23:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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