いや、昨年でも相当な大規模でしたが、パワーアップが物凄い。昨年は会場の片方(大きな体育館)の半分が空きスペースだったんですが、今年はそっちもブースで一杯!
来場者数は2445名と発表も有りました。
勿論、来年2017年も予定されているそうです。
なお、レポートは本ブログの趣旨的に鉄道系優先です。
……というより、自スペースの運営と記録に追われると、ゆっくり見学ができない。これはコミケでのサークル出展と同じ問題かもしれません(苦笑)。
「心を鬼にして」仕事を投げて(笑)、見学時間を増やすべきかと反省。
<設営日篇>
http://legotrain.seesaa.net/article/438594860.html
<1日目速報版 写真は本記事とは別テイクです>
http://legotrain.seesaa.net/article/438631224.html

開場の10時前後、試運転に走らせたmazta-k様のタウルス。
1両目のイタリア国鉄客車は初の運転公開。爽やかなカラーリング。

同じく試運転。dyson様の名鉄3500形2連+800形
AL車(名鉄の旧型車)は相当な両数になり、編成バリエーションもいろいろ見せてくれました。

最初は新作な流線型で。
モハ52原型はご当地関西では初お披露目です。子供からも「新快速の元祖だ」と声がかかり嬉しい。
並走してるのは拙作新作 京阪1000形他3連。淀川向こうの流線形のライバル

そしてdyson様の名鉄850形。3500形に7300形を従えた6連。
「なまずさんチーム。3500さんと730さん従えて、『高速』で常滑に向かってください」
なんてフレーズが浮かんできます(笑)。
いもむしさんチームの参入も待たれます。

須磨の海をバックに走る、モハ52急電の写真をなんかの本で見たことが有ります。無論、戦前の話。
それを思わせるアングルで。
林があると、どこかの浜辺沿いに見えるので不思議なものです。
あと、モハ52に似合う車両。C53と三等赤帯入りな戦前客車をそろそろ検討したい!

dyson様の名鉄3900形。戦後生まれのスマートな奴。丸い屋根が美しい。
モハ52は飯田線時代を考えると、名鉄AL車とは並ぶどころか同じ線路走ってた時代も長かったですね。

モハ52と京阪1000形。後者は1960年代の姿なので時代は微妙に合わないですけども。

京阪特急 1900形(1810形)も持ってきました。
そこそこ派手? なのと遊びやすさ(編成が自由に変えられる)ことで実は稼働率高めです。

なまず、何枚撮ったんだろう? かろうじて実物の稼働に間に合った車両故、自分も思い入れあるんですよ。

同じアングルでモハ52。色を反転させたらいもむし……名鉄3400系原型も見えてくる……?

エース君の近鉄50000系「しまかぜ」。中間車のインテリア。

フル編成。先の公開時より<<続きを読む>>