「何で主人公の家って広そうな一戸建てなの。お前ら金持ちすぎるだろ!」
(まぁ、稀に例外ありますけど)
しかし。
郊外なら(京急で浦賀なら)、横浜市内京急沿線より「大幅に家賃下げて」、そのうえ広い家に住めることが分かっちゃいました※。
ですので、アニメの主人公たちは或る程度郊外に住んでるんでしょう(笑)。
(……いや、普通に相続したとかそんな感じなんでしょうけど)
※:今回も引越の主理由は「家賃を下げたい」だったのです。いつの間にか「広い家に住みたい」になっちゃいましたが。
♪あたし流格言その2「一石二鳥じゃ物足りない♪」?
読者諸兄も、お暇なら賃貸情報サイトの好きな沿線で「一戸建て」で検索してみてくださいな。マニアックな物件ぞろぞろ。郊外なら都心部のアパートより家賃は安い♪
ただ、築年数古いと水回りのリフォーム有無は重要案件ですが。古いのは綺麗に保つのが大変そうだったりしますので。
また築25年前後というか昭和と平成で大きく内容が別れる気がします。
昭和:和室メイン。現代の生活シーンからすると明確に古臭い。この差は意外と大きいです。
平成:洋室メイン。現代の生活シーンに違和感なし。
無論和室メインでもそれなりにカネかけた本格和風は別ですが(或いは歴史的建築とか)、多くの昭和の家の和室は「貧乏臭い和室」。
アレ、正直苦手なのです。カネかけた本格和風は憧れますけども……。
幸いにも新居は築24年。平成の「普通の家」。どうやらバブル期に住宅の質は大きく向上した感じがしますね(バブル屋敷じゃなくても、最低線の質が良くなった感じ)。
それから、今回の安さの代償は「傾斜地」。
その上、家の前のアプローチは要塞のごとく。ちょっと厨二心を擽りますよ!
ついでに坂道のアプローチもちょっと映画的で悪くない(尾道的?)。
脚が悪くなる前、若いうちだからこそこんなとこに住むのもあり! という判断に至ったのでした。
なお、傾斜地+アプローチ階段故に引越し代かさむこと覚悟しましたが、これは幸いにも予想予算内に収まった(無茶な値切りもしなかったのに)。
でもまぁ作業員の負担考えると、「心付け」は用意したほうが良さそうですが。
無論、住んでからは面倒もありそうです。
日常生活は問題ないとして(半ジョギング半ウォーキング+スーパー巡りは趣味のようなもの。あぁ健康に!)、ウチの固有事情としてカートや台車の要る大量の荷物出しが年に数回あるのは懸念事項。
駅までの一番の近道は台車が無理なので(階段+幅狭のスロープ)、ネコ車の購入も必要になりますかも……(笑)。

新居間取り。一人で住む家じゃないよ!
2階は1室を寝室(出窓6畳)。1室を工作室(4.5畳)。
1室を常設レイアウト部屋(6畳)にするつもり。
あと、どっかにコレクションラック的な展示もしたいですね。
1室を物置的に使うこと考えてましたが、廊下などあるので或る程度ものは置けると。それ以前に収容自体多めですし。

旧居である公団住宅2DKの問題点は、廊下相当のゆとりある部分が皆無なので、ダンボール詰めの荷物が台所はもちろん、居室にまで溢れかえること。廊下って物持ちに取っては貴重なバッファスペースなのです。
で、狭くてゆとりがないと片付けもままならず、ますますカオスが拡大する。テトリスならゲームオーバー寸前って奴ですよ。広くなることで楽になると思います。
(ちなみに引っ越し中の作業はベランダにダンボール置くことで凌ぎました。雨が少なくて助かった……)
それにしても。
以前「どれだけレゴ持ってるんですか?」とか聞かれた時、自分でも呆れながら「2DKの団地一杯分」とか答えてましたが、今後は「……家1軒借りました」と答えなきゃいけないんでしょうか(笑)。
幸いがあるとしたら、郊外の相場が下がってる(下がりっぱなし)こと。
通勤の不便等覚悟すれば※※、レゴ部屋を持つ夢は叶います。
※※:その意味で浦賀は「良」と判断。
乗継での品川行が終日10分に1本あり、朝の通勤時は品川直通特急もありますから。
個人的に好きな京急が(クロスシート♪)、不動産業界的にはあんまり人気無いのは助かります(笑)。