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2016年02月23日

【作品紹介】art様のアメリカ型バークシャー。8幅フルサイズ。力強くも「スマート!」

 偶然?ですが、蒸機の大物、続きます!

 レゴ画像掲示板より「蒸気機関車」

 art様の作品。自分も長く気が付かず、先日suu氏にご教示受けた次第です。
(art様……こちらはご覧くださってるでしょうか?)


 特定のモデルは設定されていないようですが、明確にアメリカ型と分かります。
 車軸配置は1D2形。所謂「バークシャー」と言われるタイプです。日本ではD60・D61・D62が該当しますが、これらは1D1の軸重低下を狙った改造機でいわば格落ち。
 しかし、アメリカのバークシャーは寧ろ1D1のパワーアップを図ったもの。当然、凄い大型機となります。主に貨物用ですが、旅客列車牽くこともあった模様。

 このモデルも、8幅でフルスケール。
 エンジン部のみで48ポッチ長。テンダ含めると80ポッチ長に及びます。而して大きさゆえの大味さなど皆無!
 ディテールも控え目なのに、正確なプロポーションというか基礎がしっかりできているがゆえのことでしょうか。

 またディテールが控えめな分、カウキャッチャーや二連の煙突、タンク前の汽笛といった要素が映えてきます。過度な装飾無く実用本位なのはアメリカ機の味。
 ランボードからフロントデッキへの斜め部分も巧い処理。カチカチヒンジによる角度固定を使いこなしてますね。

 なお、アメリカ型にしてはマッチョ分が控えめ。寧ろスマートな印象なのもこの作品の持ち味でしょうか。つまり、アメリカ型苦手な人でも「大丈夫」な雰囲気と? これ、日本では重要ですよ!


 特徴的なのは動輪。10年ほど前にSUU氏のC62で採用されて以来後継のなかった、「大ギアにチェーン巻きつけ」という方式。BBBホイールや公式大動輪、またBBB-XLの登場でレーゾンデートルを無くしたかとおもいきや、アメリカ型(そして日本形)には多いボックス形動輪の表現に使えるメリットは今なお続いています。
(公式及び、BBBはスポーク動輪のみですから。欧州機作るのには良いのですが)

 但し、ロッドはSUU氏の簡易表現ではなく、非常にガチな表現。サイドロッドリターンクランク?が可動します。
 メインロッドを割愛してその代わりにリターンクランク可動を持ち込むというのは「誰も気が付かなかった!」表現でしょう。スライドバーは表現されているのでメインロッドの省略はよく見ないと分かりません。

 なお、よく見ると先輪の先に補助輪(小径車輪)が見えます。
 ここも含めると2D2の「ノーザン」になるのかもしれませんが、目立たないように処理されているので、なきものとして扱いましょう。


 テンダ。アメリカンスタイルの8軸テンダ。2+6軸という車輪配置です。32ポッチ長で8幅ですから、これだけで電気機関車などの作品並みの質量になるのですね。

 しかし、トレインモーターは1基ですから、列車引かせるのにはやや物足りない懸念はあります。とはいえエンジン部の従輪2軸部分もモーターに出来そうですし、テンダに2M(3M?)も可能でしょうから、パワーアップの余地もまた大きいものでしょう。


 この大柄でありながら、通常レゴカーブはクリア。
 動輪は「フランジレス+フランジ+フランジ+フランジレス」という配置。フランジ動輪はチェーン巻きつけでレール面に接触している由。他は浮いているわけですね。

 カーブを曲がる姿は若干の外見的無理はありますけども、最近主流になりつつある「大曲線」、Me-modelsの最大曲線か直線−フレキシ交互繋ぎのカーブなら綺麗に見えることでしょう。

 今後の活躍、期待される作品です。
 アメリカ型の客貨車を考えたくもなりますね。その、長めの編成も!
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【作品紹介】マサイ様の5幅ナロー規格と、その機関車(その1)

 ものすごい「大物」が出てきました。
 作品自体も大物、そして新規格というのも注目なのです!

 マサイ(masai)様は大物D+Dのガーラット式蒸機を完成させた方です。ライム色の。
 過去作品も全て自由形の蒸機であり、そこはコダワリでもあるようです。

 先方の記事こちら。
【5wナロー】試作!BBガーラット


 まずは足回りより。
 ガーラットなので、走り装置が二組。それぞれがメインロッドサイドロッド可動です。軌間は通常トレインの6幅でも、またナローの4幅でも無く5幅。6幅だとサイドロッドのはみ出しが大きすぎ、4幅ナローだと内部構造が厳しいからでしょうか?
 インフラを全自作になるので、それなりの思い切りは必要になります。

 この角度からみると、車体の大きさは通常の6幅車両に近く。
 しかし、ナローゲージゆえの引き締まった足回りが印象的。ロッド廻りの大仰さもまた機械としての細密感を与えていましょう。


 足回りの全景。
 左手に受光ユニット搭載。右手に単4用電池boxを搭載。ナローゲージでよくぞ収めた!と。モーターはMサイズをセンターフレームに。この構造は思いもよりませんでした。このモーターから前後2軸づつ、全軸駆動してしまうのです。


 裏から。モーターから一度平ギアで動力を落とし、前後にユニバーサルジョイントで伝達。実物だとガーラットではなく、或る種のギアードロコ等で見られる配置でしょうか。
 ということは、各種ギアードロコへの技術的展開もありえるということに。また、足回りと機器のレイアウト的に凸型の関節型電機でロッド駆動のやつ……所謂「クロコダイル」への応用も考えられますかも?


 伝達された先では、ベベルギアで駆動されているのが分かりましょう。
 二軸ともギアを通しており、動力伝達はロッドには依存せず。こうすることでロッドへの機械的負荷を減らし、外れにくくなります(重要! これは自分も経験済。このクランクでロッド依存は事実上不可能)。

 バックゲージが3ポッチと言うのはこの軌間故に(通常は4、ナローは2ポッチ)
 軌間は通常トレインゲージへの改軌も可能に見えますが……さて?
 

 モーターを収めたセンターフレーム。


 以前製作の、通常トレインゲージ用のガーラットとの並び。二回りほど小さい
 実物だと、上が1676mmなどの広軌用、下が1000mmゲージくらいの雰囲気に見えます。
 或いは1435mmの標準軌用と、910mm辺りの雰囲気か……。


 更にわかりやすく。
 異軌間の接続箇所っぽい雰囲気でも有ります。

 5幅ナローのレールは独特の雰囲気。見慣れた通常トレインとも、4幅ナローとも違う世界……を作るのでしょうか?
 
<続>
posted by 関山 at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介・ナロー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする