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2016年02月04日

【レゴ以外のブロック玩具】「つなぐ! まげる! わける!」円筒とエルボ。tublockの世界。

 そういえば。
 子供の頃ホームセンターで好きだったのは、エレクターパイプのコーナー。
 規格化された各種のエルボや各種の継ぎ手。パイプなど。
 これはブロック玩具に通じるものもあり、見ていて飽きなかったのです。

 また、グリーンマックスのストラクチャーキットの「プラント工場」も憧れ。やはりエルボなどが沢山入っていて、パイプはランナー棒で自由に作ってくださいというキット。

 そんな憧れを満たすかもしれないのが、新たな日本産ブロック玩具規格の「tublock」。

https://twitter.com/benkan_Tublock
 公式情報サイトはないので、Twitterでの情報提供がメインのようです。
 また市販には至っておらず、その準備段階の模様。
(下記画像は公式ツイートより)


 「Tublockはプラントモデルも楽しむことができます。」
 この画像にびびっと来たのは言うまでもありません。

 パーツ構成は
「エルボ」「T形継ぎ手」「円筒」「ドーム型コーン」「ジョイント」
 それぞれの直径にバリエーション。

 これだけ。
 しかし、何れも他のブロック玩具では不足しがち、大量確保は難しい部品ばかり。
 上の写真のモデルをレゴで作ろうとしたら、我々のやってる「大人げないパーツ買い」でも正直、苦しい。あとパイプがこんな綺麗にはなりませんし、エルボはクロームシルバーの恐ろしく高価な部品しか無く、こんな美しいパイプングはあり得ない……。

 でも、Tublockなら……!?


 別のプラントモデル。白と黒基調だと凄くリアルですね。
 Nゲージのストラクチャーとして使いたくなる雰囲気でも有り。化成品タンク車が似合う光景。

 しかし、こんな「工場萌え」のような狭い範囲を意識した商品ではありません!


 夢のお城(聖堂?) 楽しげな雰囲気、そして美しい造形。
 色合いも上品です。正教寺院の雰囲気があり、色合いもあってロシアっぽい。
 
 手前にいるフィギュアも見逃せません。或る程度人間型のものも作れるのですね。


 マスコットというとこんなものも。文字を描けるのは強い。そしてこちらも可愛いフィギュアが。将来的にプリントパーツもリリースすれば、キャラクターモデルも可能になるかも……レゴのミニフィグ同様の、ディフォルメの様式美を狙える?


 ロボットモデルも。やっぱりマスコット的で可愛い。
 プラントモデルとの世界観的落差が、また魅力でもあります。


 大きめのロボも。この色合だと、どこか懐かしいタツノコ系ロボのようですね。
 エッヂのある「格好良い」系は苦手かもしれませんが、どう作っても丸みを帯びて可愛く見えるのはこの規格の特徴にして身上かもしれません。

 でも、リアルなプラントモデルも作れちゃう。


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 つなぐ! まげる! わける! 
 キャッチコピーもまた秀逸。

 さて。
 驚くべきはこれを開発してる企業が「本物の」配管を製造している、「ライフラインを支える」ベンカンというメーカーであること。本家本元に寄るリアルさはかつてない世界を生みだす?

 また、ブロック玩具としての斬新さ、ユニークさ、そして製作物の幅の広さは市販されたら注目されるのではないでしょうか?

 ダイヤの伝統を引き継ぐナノやナノプラス。
 面構成の独自性で、今はある程度の地位を得たLaQ。
 ここにTublockが続くことができること、願っています。

 なにせ、レゴでは出来ないことができちゃうんですから!

【昔のレゴ】「レゴ」以前のブロック玩具の歴史(gigazineより)

 一般メディアに載った、非常に興味深い記事です

gigazine「「レゴ」以前のブロック玩具の歴史」

 元ソースはこちら
Bricks Before LEGO: A brief trek through history



 ブロック玩具の歴史は1930年代に遡る……。レゴは起源ですら無く、有象無象の一つでしかなかった? かなり衝撃的な内容なのです。

 概ねの説明は先方の記事を見ていただくとして、いくつか感想など足しておきます。
(画像はgigazineより。またその元は上記動画より)



 動画の最初で、クレオにメガと、近年のレゴのイミテーションを見せていきます。
 恰も「レゴのオリジナルティ」を疑うかのように。


 そして、1949年の「Automatic Binding brick」
 一般に言われる、レゴの組み立てブロックのルーツ。これが元祖!

 ……では、ないのでした。


「しかし、実はこのブロックはレゴのオリジナルではなく、1947年に発売された「Self-locking Building Bricks」というブロックのコピーです。作ったのはイギリスのKiddicraftという企業です。レゴは、このブロックのサンプルを手に入れて、スウェーデンの「GEAS Konstharts」、ノルウェーの「PRIMA」とともにブロックの生産を始めたとのこと。」
 これを観ると、「レゴブロック」は有象無象の一つ。独創性は皆無。
 木製玩具メーカーのプラ製玩具への転向の試行錯誤の一つにしか思えなくなります。

 なお、この時代のブロック玩具に共通して見られる「溝」は、窓などのアクセサリをはめ込むためのもの。こちら参照


 Self-locking Building Bricks。書体がこの時代のイギリスで流行ったものですね。
 そして、レンガを模したパッケージがユニーク。

 この時代のブロック玩具は文字通り、「レンガのおもちゃ」であったことが窺えましょう。


 さて。レゴ社の製造したこの種のブロックですが、1952年(1954年説あり)にお馴染みの裏面チューブを得ます。
 これによって、レゴブロックはこれまでのブロック玩具の「外れやすさ」を克服し、かつ、他の有象無象との差別化に成功したのでした。

 その後はプラ製玩具(自動車やトラクター、後にはミニカー)と併存しつつ、レゴ社の主力商品に育っていきます。


 さて。
「Self-locking Building Bricksもこの種のブロックのオリジナルではありません。」と。その前の歴史があるのです。


 アメリカの「ELGO」という会社の商品(偶然にしては出来過ぎてる!)、1946年の「American Bricks」。
 小さなポッチが特徴。そして、側面にレンガのモールドもあります。「レンガのおもちゃ」として、建築以外の用途は考えていなかったと見るべきか。
 


 その「American Bricks」には1939年には、なんと木製でした。
 裏面・表面も圧縮して加工したのでしょうか?

 そういえば、ドミノ札の木製セットを持っていましたが(現代のもの。廉価)、あれは木を圧縮して裏表の刻印を造っていたものでした。同種の加工をしていたのかしら? ただ、それでもプラスチックよりコストは掛かりそうです。同種の玩具は他に聞きませんし。


 なお、イギリスのKiddicraftも1939年にプラスチック製のブロック玩具……キューブ状のものをリリース。これがプラ製の元祖。
 かなり大きなものです。
 レゴ社もこの規格に合わせて1950年に同サイズのブロックリリースしたとか。1949年に今のサイズのブロックも造ってたわけですから、試行錯誤の時代か?


 更に、その前。1935年<<続きを読む>>
posted by 関山 at 12:12| Comment(1) | TrackBack(0) | 昔のレゴ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする