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2015年12月16日

【作品紹介】あかしや様のRT23ミサイルランチャー+M62形ディーゼル機関車。冷戦の悪夢?

 ロシアがなんと装甲列車を配備復活させるそうで。
https://twitter.com/moscowmk23/status/676774311370162176
https://twitter.com/moscowmk23/status/676776103004913664

 現代兵器としての有用性は知ったこっちゃありませんが、ロシア(ソ連)の鉄道インフラ好きを感じさせる話です。

 これも有名ですが、バイコヌールでロケットを格納庫から射場まで移動させるのにも鉄道インフラ使う国ですし。アメリカやフランスは残念なキャタピラなのに。


 その究極たるのが冷戦末期の「列車砲」といえる、RT23弾道ミサイルの鉄道移動型でしょう。1987年に配備(もうソ連末期……)、2005年に退役。
 今はサンクトペテルブルクの鉄道博物館に保存・展示されています。

 現物の訪問記(西方快車)




 列車は3両ユニットで構成。
 1両は電源車。1両がミサイルランチャー。1両が指令車。形状は当時の冷蔵車に偽装しています。ただ全長とかで、衛星偵察でもバレそうな印象ではありますが。
 それでも広大な鉄道網を利用して自在に移動できるメリットは大きかったことでしょう。

 現物拝見した印象で申せば、冷戦の悪夢的な禍々しさは不思議と感じなかった。
 寧ろサンダーバードやウルトラセブン辺りのスーパーメカ的魅力を感じ取った次第。

 無論、既に退役の歴史的な代物であること。ソ連末期という微妙な時期の産物であること。また既にその頃「冷戦こそ平和」な空気あったこと、さらに言えば今は冷戦もまた歴史であったことを鑑みる必要はありますけども。

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 紹介が大変に遅れてしまいました。あかしや様のレゴ作品です。
(夏に完成して、横浜のオフ会に持ち込まれたそうなのですが、それがJAMの1週間前というタイミングの悪さ。見に行きたかったよ!)
 写真はあかしや様から頂いたものです。


 全景。ご自宅での夢の様な展示状態。

 あかしや様は東側兵器お好きな方のようで、背景にもいろいろ写り込んでおりますね(Tu95が格好良いのです!)

 言うまでもなく、超巨大な作品。
 車体8幅(正確には6幅+プレート4枚分)。高さはもイレギュラーか。ただ最近の運転会の規格なら線路限定すれば走ってしまいそうです。


 牽引機。M62。
 ソ連……というより東側諸国(標準軌仕様も北朝鮮などに)の標準的なディーゼル機関車。無論電気式。1970-76年に700両以上が製造されたもの……の特殊バージョン(DM62)。

 M62は何処にでもいたありふれた機関車だったらしいのですが、現存数は年々減ってる模様。
 ゴツくでかく、なんかジオン軍の量産型モビルスーツを思わせる機関車です。

 ミサイルに合わせるため、高さ方向を稼いだ造形ですが、床面を大きく上げて、腰高なM62らしさを表現できておりましょう。車軸配置はC-CをB-Bに割りきっておりますが、ここは致し方なしか。
 それよりも車体のリブ表現が実に東側機らしい。屋上機器のゴテゴテ感も!
 雰囲気をよく掴んだモデルです。

 なお、編成全体で相当な重量になってしまったため、トレインモーター計4基の超強力機の模様です。


 重量感というか迫力が凄い。
 普通に長大編成の貨物列車を大型レイアウトで牽かせてもみたくなりますね。
 緑は濃緑ではなく普通のレゴ緑ですが、実物の緑もレゴ濃緑とも違う色ですので、これはこれで正解でしょう。
(コミュニストグリーンの解釈は難しいですし、それ以前にレゴ標準色のラチチュードって凄く広いのですね!)


 斜め上から。全面は微妙な傾斜を再現しているのがわかります。
 
 屋上ディテール、線の太さが如何にも……という感じ。西側の機関車との差別化出来てます。



 そして「本体」!
 指令車とミサイルランチャーの表現で電源車割愛ですが、気にするほどのことではありますまい。

 冷蔵車を模したリブ有りの車体はタイルとプレートの相互で再現。これは何らかのリブ有り車体の表現に広く使える手法でしょう。黄色い手すりが良いアクセントに。

 足回りは指令車もミサイルランチャーも実物は「2+2-2+2」ですが、ここは前者を「3-3」。後者を「3+3-3+3」へのアレンジ。車体サイズ・全長考えると良いアレンジです。

 天井開閉のギミックは巧くクリップどめで処理。閉状態でも「わかりにくい」ことでしょう。ミサイルサイロ本体に関しては言うことありません。よくぞ再現されたとしか。ここのギミックは建機重機にも通じる魅力がありましょうか。


 閉じた状態。この状態も超大型の貨車?として素敵なのです。


 編成全体。32ポッチ級の車両換算で6両分ほどのボリュームになる?
 曲線通過は苦しいかもしれませんが、直線主体の大レイアウト……を想定するといい感じかも。


 指令車内部。
 サイドのドア……というよりハッチは開閉可能。
 左手の指揮官室が怪しすぎ(無論、肯定的意味です)。

 後は如何にもな「走るミサイル基地」!

 蛇足ですが、実物の車内は居住区もあったらしい。食堂兼会議室など。赤いカーテン掛かってて(ロシア趣味)、案外生活的な空間に心温まったり(笑)。


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 この題材。自分も現物観て以来「何時かは……」と思い続けています。
 先を越された悔しい……という思いはなく、鉄道模型的文脈での再現で差を出してみたい(あと、「スーパーメカ的かっこよさ」の文脈も添えて)と思う次第です。
 
posted by 関山 at 19:24| Comment(2) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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