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2015年12月08日

【鉄道作品日本形】南海電鉄 2001形2017号。大きく、美しく(……複雑に)。


 南海電鉄2001形(wikipedia)は昭和初期の、関西私鉄の弩級電車の一つ。
 20m級の鋼製車。大重量になってしまうのは大馬力で補う。200馬力x4! 後世の新幹線0系なみの大出力。
 重厚なボディ。2ドアクロスシート。

 昭和4年から戦後まで製造が長期に渡ったため形状のバラエティが多い。中でも1936年生まれの2017・2018号は大きな窓が実にエレガント。形状としては後世まで貴志川線に残った1201形の同時期の製造車に近いのですが、あちらは手頃な中型車でしたから印象は結構異なるもの。
 2017・2018号は大きく、美しい電車でした。

 その後の増備車は時制を反映してか、窓の小さな重苦しいスタイルに回帰していきますが。

 2001形は1972年の昇圧には耐えられず、1970年までに全車廃車。
 ただ、あの時代の弩級電車たちは他社でも、概ねその時期に引退を迎えています。大きさゆえに、生き残れなかった。
(阪急920形だけが1980年代まで生き残ったのが例外)

 塗色はずっと濃緑色。但し1960年代半ばから濃緑+薄緑のツートンカラーに改められる。全車廃車までの短期間の塗替えは全車には及ばなかった模様で、肝心の2017・2018号が新塗装化された記録はありません。

 ただ、明るい新塗装はきっと2017・2018には似合ったことでしょう。



 南紀直通のサハ4800の牽引車は絶対に2001形の中でも2017・2018号と決めていました。
 それも末期に存在したかもしれない?ツートンカラーで。

 制作難度。ムダに高まるのは覚悟の上。
 何が面倒かといいますと唯でさえレアな緑灰の中でも特に希少な1x1プレートが使えないこと。窓の上部を表現するのが無理。
 でも、ポチスロなら緑灰でも出回りは良い。

 それ故の
 車体下半部:順組
 窓まわり:横組
 窓の上から幕板:逆組
 雨樋から屋根:順組

 という、ベクトルが4回も変わる組み方となりました。
 まぁ普段の電車の組み方でもベクトル3回変わる組み方なのでプラス1回といえばそれまでですが。

 寧ろ、車体下半部も逆組にせざるを得なかった前面の方が面倒でした。というのは南海のあの時期の電車は「小さな垂れ下がり(ミニスカート?)」があり、それを再現するのはプチスロがベストゆえに。

 前面造形そのものはいつもどおりの内部クリップ留めです。
 オレンジのΦ1タイルは、前サボのつもりでしたが些か目立ち過ぎかも……? 紀の国へ向かう電車故に、明るい橙はありかと思ったのですが。


 大きめの窓は、何時もの旧型電車より腰板を1プレート低く、窓を1プレート分高くすることで表現。
 全長は31ポッチ。やはり、国電並みの寸法と。あぁ、堂々!

 内部補強のたぐいは多いのですが、なるべく茶色にして、ニス塗りだった車内を意識させるようにしました。大きな窓だったので外からも内部チラ見えのことも多かったでしょう。
(余談:無垢材にニス塗りは今でこそ豪華に見えますが、1960年代までは一番安い素材でした)


 非パンタ側より。9vトレインモーターはルックス的に今時の電車ビルドには辛くなってきましたね。銀色の車輪もそろそろ気になる。
 ある程度の長編成なら中間車にさり気なく組み込んだりも出来るのですが、単行電車だとこの辺は難しいのです。普段の「飾る用」はモーター外してダミー台車にしておきましょうか(笑)。

 なお、床下機器は割と適当。
 昔の電車の常で、片方は抵抗器並べ、反対側は制御器らしいものつける。余裕あれば空気系も……といういい加減さ。ここはコストと強度優先ですね。
(で、今の電車は……箱つけるとそれっぽく見えるw)


 同じ時代の名優 11001形との並び。
 緑色の、2扉の特急・急行が行き交ったあの時代……。難波駅には立派なアーチ屋根もありました。
 いつか、そんな駅に並べてみたいもの。

 今後の展開としては、この2001形は初期型もまた別の魅力ありますし、南紀直通列車牽引用としては1両では物足りない。もう1両ほどダークグリーン1色のを頑張ってみたいと思ってます。

 また、2017・2018を思いっきりショートにすると高野線用1251形になる。そうなると、この時代の高野線特急の再現も(流線型!)。
 ぎりぎり残っていた木造電車 電7形の残党だって気になる存在。
 凸型の電気機関車も忘れちゃいけません(以前造りましたが全面リメイク!)。


 あぁ南海沼……。 これからも浸ってみたいと思います。
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(1) | TrackBack(0) | 鉄道作品(日本形) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【イベント】レゴ艦船オフレポート2:その他系……も濃い。「戦車・艦むす・東方・電動!」

 12月5日の艦船オフのレポート続きです。
 今回は「陸」「空」そして「キャラクター系」を。

 肝心の艦船関係、次回のお楽しみですよ。

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 先ずは豪華な?会場全景。川崎国際交流センター。レセプションルーム。

 豪華なだけでなく、いわゆる「会議室」よりも遥かに広い。この面積の会議室は意外とすくないですよね。
 また、借りられるテーブルに丸卓が多いのも印象的です。厚手の絨毯は落下事故に対して若干の防御耐性もありましょう。

 交通は元住吉駅から徒歩10分ほど。カート牽いて辿りつけたので十分に許容範囲。駐車場もあるようです。

 ……思わず、将来トレインなどのオフ会運転会にも使える可能性を考えてしまいました。

 なお、参加人数に対して余裕を感じるのは天井の高さも大きいですね。想像以上に広々をを感じさえます
(え、PFトレインには不利ですって……?)

 冗談はともかく、作品をゆったり眺められる環境は貴重なものでした。


 円卓に並ぶ 戦車! 戦車!! 戦車!!!

 巷で現在進行中の「戦車ブーム」(某劇場版)の影響もあり?、このたっぷりな並びです。装輪装軌、過去現代、実在架空と交じり合う。
 この写真のは主にポポ様の現代型架空系ですね。

 平面に立体(1/144模型)の資料を多々用意され、戦車談義盛り上がって居たようでした。


 個々のモデルにコメントできないのが申し訳ないです。


 支援車両も魅力的ですよね。


 bikkubo様のはモロに戦車道系か。サンドブルーの戦車は多分サンドグリーンの電車より難易度高いかもしれません。

 どなたかわかりませんが、6幅軽戦車は真似たいスケールです。


 艦船オフですから当然艦むすも対象です。HF様の作品総集合。
 HF様は1/300スケール艦船も手がけておりますので硬軟両方。


 こうして並ぶと迫力ある……。基礎的な部分は共通化しつつも(=世界観が揃う!)、個々では特徴を抑えてます。ディフォルメ上手い。


 同じくHF様で空モノも。大きいのも小さいのも。
 ミニモデルは編隊組ませたいものですね。


 別の方かも? ミニフィグスケールの軍用機。このジャンルも定着してきた感。
 過度に大きくせず、ミニフィグ比で適度な大きさに抑えているのが嬉しい。

 レゴって小さくまとめるのも案外難しいのですよ!?
(いや、大きいのは大変ですが、そのへんは次回の艦船編でたっぷりと)


 空モノ、更に。作者不詳で申し訳ないです。


 マイクロ・ジオラマモデル。「三笠」(三笠記念公園)の大小。
 奥のがHF様、手前のはかもなん様の。どちらも特徴をおさえています。噴水や記念塔や、更にはD51形貯水槽まで再現されています。

 このスケールの船舶ディスプレイモデルも憧れます。


 艦船というと宇宙艦船も!<<続きを読む>>
posted by 関山 at 23:45| Comment(0) | TrackBack(0) | LEGOイベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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