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2015年10月13日

【作品紹介】アイン様の「旧型国電」。「旧型国電」の記号感。

 先方の記事こちらです。

 レゴ 旧型国電?
 制作のきっかけは1970年代に使われた初代トレイン窓といえる「772p01」を使えることからだそうです。この部品は独特の味!
 自分も以前、サロ153 900番代に大人気なく使ったことが有り。


 この部品、大昔のJNRという雰囲気が自然と醸しだされる(笑)。
 いや、欧州型前提の部品ではあるのですけども。



 今度のアイン様の作品、特定モデルはないとのことですが、2ドア長距離用のモハ43+クハ47辺りのモデルであるのは自明でしょう。いや17m級のモハ14形かもしれませんが。
 前面雨樋直線のタイプは少数派ながら末期まで生き残っていましたね。ここまで行くと特定車番モデルとかの領域かもしれませんが、この作品にその辺を申すのは野暮な話。

 それよりは最大公約数的「旧型国電」のイメージを適切に抑えられてることに驚かされます。
 45度スロープの屋根は旧型車らしさの表現に。
 不揃いな前面窓のリアルティ。
 そして、前サボの枠。ここが凄く精細で、印象を引き締める。ステップの大仰さもバランスを良くしています。
(貫通扉と桟板の表現だったら申し訳ないです。だとしたらその部分の前面窓を凹ませたほうが好ましい表現になりましょうか?)

 切り欠きのある前面の台枠裾の処理も旧型国電らしい。


 クモハ+クハ。クモハ後位の窓はパーツ不足で別表現になったとのことですが、トイレ窓と思うと違和感ありません。実物も個性というか個体差顕れるところでしたし。

 件の側窓、やはり好ましい存在感。
 1x2ブロック重ねても代用にならないのですよね。またAWAZO氏のような横組での精細感狙う方向性も「違う」感じがしますし。この雰囲気に似合っているのは確かです。全体の「旧型国電」の記号感も十分なので、悪い意味で欧州的に見えることもありませんし。

 なお、3両編成化を目論みつつ、窓の不足で難しいとか。
 
 解決策はいくつか有りましょう。
・1両を荷物電車にする。
・1両を荷物郵便合造車にする。窓数節約できます。
・違う窓構造の中間車を挟む(元2等車等の)。旧型国電だと不揃いもリアルティに昇華。

 宣伝失礼で申せば、「772p01」もカンザンブリック扱で入手は可能なのですが。
 

 そういえば。
 スカ色の旧型国電。都会的情景の中にいると、元祖たる「横須賀線」の趣もあり。
 クモハ42やクモハ43が70系に混ざって活躍してたころ。それこそ、東海道線では普通がが80系、急行が153系で特急が151系の時代です。そんな雰囲気にも使えそう、似合いそうではありませんか。
 
posted by 関山 at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【作品紹介】でぃるてぃっく様のAPT(CAD)。「或る列車」か、はたまた「駄っ作機」なのか?

 先方の記事こちらです。

「一年がかりの製造計画(BritishRail Class370 "APT-P")」

 APT-Pは、先に作られたAPT-Eの量産先行型と言ってよいのでしょうか。
 ガスタービンで試験機器のみだったAPT-Eに対して、APT-Pは電気運転+客室設備有り。営業運転にも1981年に投入されました……(TGVと同じ年。意地の張り合い!)。

 ……が、トラブル続きでまともに走らなかったと言われており、すぐに運行中止。製造された3編成も休車→廃車へと。黒歴史。
 悪い意味で英国病というか英国面な車両でした。
 どうでもいいですが、えいこくやまいと読むと中二病っぽいですよね。

 趣味的に見れば、その儚さが魅力に見えてきそうなもの(所謂「或る列車」的な)。しかしAPTに関しては「世界のだっ作機」の方面でしか見る気になれないのがなんとも。

 駄作感に輪をかけているのは編成構成。
 14両編成で動力車2両といえば、TGVのような両端車動力になりそうなもの。しかし何をトチ狂ったか中間車2両が動力。これは両端動力だとパンタグラフの位置が高速運転で不適切になるからという理由。
 TGVのような高圧引き通し設ければ集電の問題は解決するのですが、これは振り子式であるゆえに無理と。

 せめて、中間動力車は瑞西TEEのように片通路式に作れば良いようなもの。それもできずに通路は非常時専用。非常に使いにくい編成。

 流体ブレーキや強制振り子もトラブルだらけ。
 克服出来てたとしても、トンデモない金食い虫になってた可能性が高そうですが。

 無論、高速専用線ではなく従来線で高速運転にチャレンジした意気込みは評価されるべきではありますが。でも、新技術盛りすぎ。新幹線0系やTGVは高速専用線に恵まれてたのは大きいのですが、それでも「大量輸送機関」として手堅い設計で固め、冒険をさけたこととは対象的だったのでした。

 APT以後、英国の高速運転は通常の電気機関車の高速運転へと転換。あとはTGV(ユーロスター)の導入、Hitachiの導入という方向へ。

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 でも、駄っ作だからこそ愛される?! 
 でぃるてぃっく様の製作計画も興味深い。


 最初に製作予定は2両。飽くまで試運転的に、何らかのディーゼル機関車と繋いで運転させる計画の模様。

 全体に無理のない、クリーンな安心感のある造形です。実物通りに無理重ねる必要はありません(笑)。ただし、隼氏流儀の振り子式は内蔵するとか。幸いにも英国の車両の台車の床面高さは大きく、振り子用の間隙の確保を行っても違和感はなさそうです。

 車体面では、運転台後ろの斜めラインを上手く処理されています。
 側窓は横組。雰囲気出ていますね。

 前面窓はもう1段大きい方がらしく見える気がするのですが、如何なものでしょうか?


 二次計画。動力車の完成。試運転では行われたらしい6両編成。
 窓なしでワンアームパンタの中間動力車が実に怪しげな魅力を放っています。電気機関車と電車の中間的形状、ってやつでもありますね。
 模型的にはちょうどよい規模の編成でしょうか。これを来年のブリックフェスト(6月)目標に制作されるとか。


 三次計画。動力車2両の8両編成に。件の中間動力車がダブル。
 何をいわんや。「重連」かっこ良いのです。レゴ的には受光ユニットを1基で済ませるか、2基にするにしても同調させやすいメリットになりましょう。

 四次計画では10両編成に。
 最終的には14両フル編成をめざすとのこと(画像は先方参照ください)。この長さで振り子式。上手く走ればさぞかし見栄えがすることでしょう。
 実物の汚名、返上してほしいものです。

 また、その頃には英国型に他者参入があっても良いかもしれません。
(自分も作りたい題材はあるのです。いくつも)

 古典的な蒸機。豪華なプルマン。多ドアの怪しい電車や気動車。最近じゃヴァージンな列車やら、日立の高速電車やら……。個性に富んだ題材は十分に揃っているのですから。英国が世界四大鉄道趣味大国(英米独日)の一角でもあり、資料入手に困らないのもメリットの一つでありましょう。
 みんなで染まろう、英国面?
 
posted by 関山 at 18:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする