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2015年09月18日

【作品紹介】真打ち登場!AP様の12系客車。編成バラエティも楽し。

 思えば12系客車は意外とレゴで作られて来なかった形式です。
 この趣味の初期に、蒸機に合わせるための作品があったくらいでしょうか。


http://www.ejltc.com/180c57yasuo.htm
 Yasuo Kaji様の作品。2000年ころと思われます。あの当時に12系! インパクトあった由です。


 12系。実物はオールラウンドな客車です。
 特急(臨時)に急行から、ローカル線の普通にまで。
 青森から鹿児島まで。
 1969年から、現在に至るまで。

 引っ張る機関車は選びません。山口線以前、蒸機現役時代でも蒸機+12系はあったそうですし。私鉄電機でさえ12系を曳いた由。
 編成も楽しい。旧型客車とのごちゃ混ぜ編成。
 20系寝台車や最終的には24系25形との混成もあったほど。
 すなわち、模型的には大変に使いやすい客車です。


 さて、今度のAP様の作品、決定版になりましょうか?

 先方の記事:「12系客車」

 「寝台急行編成」


 スハフ12。シンプルながら究極的造形。トレイン窓は国鉄の二段窓と雰囲気違う……と先方にありましたが違和感は皆無ですね。
(そもそも自分も153系新快速やら155系に使っていますし)

 全長は39ポッチ。フルスケール寄りのバランス良い寸法です。この長さだと「長さゆえの魅力」を打ち出すこともできましょう。
 偶然と思いますが、北海道で活動盛んな隼氏の寸法が40ポッチなので合わせることも可能でしょうか。

 妻面は3面折妻。今は定着した感もありますが、昔は難しい表現でした。外にヒンジが出てこない組み方は綺麗です。2x2新型窓の「青」は凄く適切な感。
 貫通幌は割愛されていますが、折妻ゆえのスジがその代わりになっていましょう。実物も車体埋め込みの幌枠ですし。無理するよりは省略が美です。

 おでこは6幅車用の部品。ここは先行する薬師山氏の14系と共通ですが、あの世代の国鉄客車……というか、鉄道車両用に広範に使える部品ですよね。カラバリも多いですし。


 オハ12。ドアとデッキの表現が美しい。思い切って6幅分で横組して、窓は縦長に3ポッチ分に。お陰で軽快な感じが出てきました。2ポッチ分の窓では重苦しくなってしまうでしょう。

 窓と帯、幕板の上下寸法バランスも適切ですね。トレイン窓使うと幕板の存在をつい忘れがちになるのですが、この作品では1プレート分幕板取ることでそれっぽく。

 クーラーはオーバースケール……という感じはなく、雰囲気にしっかり合っています。 なお、妻面の帯の処理も注目。少しだけ側面に回り込んで塗られていましたから。


 見逃せないのが台車。ボルスタ支えるリンク部分がアンテナパーツで再現されています。凄く精細! 台車って大事です。


 先日のJAM 3日目の活躍。EF58の牽引。スロ62とオハネフ12を従えて。
 雰囲気としては1973-78年の「きたぐに」か。旧型の寝台車やグリーン車を従えた編成も楽しいものでした。
 なお先方の記事 「寝台急行編成」では、より豊かな編成のバラエティが提示されています。「なんでもあり」がこの客車の魅力でしょう。20系……AWAZO氏のフルスケール20系との合わせがありえましょうし、Ap様の20系も拝見できれば言うことありません。


 EF15の牽引。団体臨時列車の趣ですね。
 このスケールだと3両でも短く見えない、物足りなさは皆無です。
 また、背後の旧型客車とのコントラストもまた魅力。


 DF50との組み合わせ。宮崎か紀勢の方での団臨か臨時急行辺りか。
 1970年代、定期急行は冷房なし43系なのに、臨時は12系なんてこともあったそうな……(笑)。

 ベテランによる「決定版」。今後の活躍、期待されましょう!
 繰り返しますが「どんな機関車」でも似合ってしまうのですから。
 
posted by 関山 at 23:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【作品紹介】Mcmug様の京成3200系 赤電! 細部の拘りが印象決める。

 作品タイトルが「Local」なので、赤電一般型……ということにしました。
 このグループにはAE登場までの間、有料特急に用いられた固定クロス装備の車もあり(3190系・3290系)、実は「京成の歴代特急車」シリーズという括りにもできるのですが。
 ここは両方に解釈できるということで良いでしょうね。外見は同じでしたので。

 brickshelfより。
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=556000


 赤とクリームの車体は阪神の赤胴車などと同じですが、昔の京成を印象つけるのはその間に配された銀帯。実際には「銀-灰-銀」(銀はステンレスの装飾)という凝ったものでしたが、レゴ的には灰色の表現だけで十分にあの優美さが感じられるのです。

 前面の印象把握が嬉しい!
 低めの窓は実車のどこか「優しい」感じが伝わってきます。ヘッドライトの位置も正確。3面折妻は割愛して平面に割り切られておりますけど、これでも違和感はありません。
(折妻は角度など間違うと印象が変わってしまうので、平面のほうが「正解」にもなりえます。自分も使い分けてます)

 なによりこの作品の肝といえるのは「貫通扉」。上下方向で0.5プレート単位の微妙な調整が入り、クリームと赤の塗分線が銀帯の真ん中に決まっている。このコダワリ、京成赤電を赤電らしく見せるポイントじゃないでしょうか。

 側面は無理せずに2x2の窓を並べていますが、この窓はドア部の飛行機窓との取り合わせで十分に電車窓らしく見える。関東型とかいう窓配置(2D3D3D2)の広窓感も違和感ないのです。
(横組で広窓感を出す組み方もありえましょうが、窓数の省略が発生します)
 


 さて、いくつかご意見です。良い作品だけに口出しご容赦ください。

 前面はやや平板な感じが残念。アンチクライマーまたはステップの表現があると嬉しいです。貫通扉は0.25〜0.5ポッチ凹ませると凄く精細に見えてきそう。
(ただ、現状のスッキリ感も捨て難いです。下手に弄らないほうがよい? 前サボなどのディテールの追加だけで平板さは無くなりそうな気も?)

 側面は沓摺りでドアを強調すると一気に精細に見えてきそうです。また、窓位置は前面に合わせて1プレート下げてみては如何でしょうか。実物でも幕板が広い、やや鈍重な印象がありましたので(鈍重に見え過ぎる懸念もありますが)。

 ともあれ、意外と印象把握の難しい「赤電」が完成に近づいています。
 時代的には1600形特急車。或いは初代AE車と揃う感じでしょうか。あと何時かは「青電」?

 もう一つ「赤電」の相方は、都営5000系(これは……難しい?)に、京急1000形初代とか。1号線規格の電車は良い意味で何でもありな世界で、これは今なおも続く血脈。
 過去に現在取り混ぜ、楽しめそうな世界です。
 
posted by 関山 at 11:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする