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2015年09月15日

【作品紹介】sauseiji様の瑞西国鉄 Re420形電気機関車 ”身近な?欧州形」を重厚な解釈で

 今はRe420形に改称されていますが、自分の世代だとRe4/4 IIIで馴染みぶかい。
 一昔前の瑞西国鉄の形式名は「動軸/全軸数」。なので昔の先輪従輪つけた機関車だとAe4/7とかAe8/14なんて形式にもなったのでした。wikipedia

 1965年-1985年と長期に導入された強力・軽量小型・そして高速の万能機。大多数が今も使われています。
 自重80噸。連続定格出力4360kwという仕様を1965年に実現していたのは瑞西の技術力、さらには標準軌+重軌道への羨望を禁じえません。
(まぁ軸重の許容厳しく、且つ狭軌でEF66を造った技術も別の意味ですごいと思ったりもしますが)

 sauseiji様では久々の欧州型です。
 思えば、デビウは「氷河急行」でしたよね。


 現状では片方の前面が落成した状態の模様。でもほぼ方向性は固まっておりましょうか?

 さて。
 自分の認識ではRe4/4辺りは「小柄で電車的なスマートな形状」……だったので、正直この第一報を拝見した時は驚きました。
 でも、80噸もあって4360kwを繰り出す電気機関車です。重厚かつ重量感を強調するが如き解釈の方が寧ろ正解に思えてきました。目からうろこです。

 大きな側窓は2x3パネル横組。ここは軽快かつ近代的な雰囲気。

 圧巻は側面の文字表記。SBB-FFS。これを内部PF機器と両立で再現! 内部構造に制限あるのに文字表記。凄い。
 先ほどの重量感の理由に屋根のグリル表現もあり。大出力の中身を考えると説得力のある表現と言えましょう。


 もう少し完成度上がって(側面、SBBに注目!)。前面から。
 日本で言う湘南形に近い形状の2枚窓(窓柱のカーブガラス含めて4枚窓)ですが、左右カーブガラス部分を車体側に持たせ、真ん中の2枚窓を独立して傾斜させる。この表現にも驚かされたのでした。左右と真ん中の繋がりもすごく綺麗。

 センターピラーも太めに。そしてつい省略しちゃいそうなピラー上のヘッドライトまで再現されています。

 前面にはクレスト(国旗)がついてる由ですが、これは白シャフトで国旗の十字を再現する。クレストの囲みは輪ゴム。大胆にして精細。いつものsauseiji様の仕事でもあります。

 連結器周り、安直にレゴのバッファではなく自作バッファ。これがより力強い印象を強調しておりましょう。


 既存作の氷河急行、HGe4/4 II形と。あちらは狭軌(メーター軌)の機関車ですが64噸もあるので実はそれほど大きさも変わらず。スケール感も違和感ないのでした。
 それよりも作風の共通性からくる、世界観が伝わってきます。

 Re4/4 IIIも集電装置など実装し、完成したら更に迫力を増すことでしょう。
 完成が楽しみです。



http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=413192
 蛇足。拙作のAe4/7。最近は全く動かしてないですが、こうなると復活させてくなっちゃいますよ!


http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=322184
 もう一つ蛇足。拙作の1等展望車(Apm)。これ1両なので運用に使えないままだしAe4/7じゃ時代も合わない(笑)。好きなモデルなんですが……(実車も大好き。乗れたのは僥倖!)。これで活躍の機会も増える予感♪

 何より、瑞西国鉄は魅力的、かつ日本でも知られた車両も多い。
 10系軽量客車も一時期の近鉄電車(800系他)も瑞西の流儀! 身近な?欧州型として広まることに期待しているのです。
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(3) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【作品紹介】エース君の近鉄26000系「さくらライナー」。ピンクの電車ができる時代

 少し前までのレゴのカラーパレットでは、ピンクの電車を作る……なんてありえない話でした。
 いつのまにか状況がガラリと変わる。今はこんな作品もあり得る時代です。

 近鉄26000系「さくらライナー」は1990年に登場した吉野・南大阪線のフラッグシップ。21000系アーバンライナーの狭軌線向け……という雰囲気でもありました。
 投入21年後に大更新され、内外装とも大幅に改められる。

 外見では、裾部の緑のグラデ塗装が、大胆にも薄ピンクに。どちらも良いものですし、フラッグシップがいつまでも旧態依然としてちゃいけませんからこの更新は望ましいものでしょう。
 
 どうでもいい話ですが、自分が吉野に行った最後が1984年……。
 乗ったのは当然16000系。あぁ大昔。その時に祖母(だったかな)が16000系特急のことを「かもしか号」と言ってたような。それ、もっと昔ですって(笑)。
 なお、あの時代には車内販売あって、柿の葉寿司売ってて(書いてて食いたくなってきた)、おしぼりサービスが吉野系統にもありましたっけ。

 閑話休題。


 カラーリング以前に、実物の前頭部のスタイルが「レゴで作ることを拒むような微妙な丸みの流線型」です。
 そこを大胆に平面に割りきるのがエース君ならではの見立ての巧さ。むろん、これで「さくらライナー」に見える! 問答無用の説得力。

 何より「すっきり感と一体感」はこの割り切りゆえのメリットでもあります。
 あの前面窓、大人の悪知恵であれこれ考え回すと「ごちゃごちゃかっこ悪い」ものになっちゃいそうな気が。スマートな特急車なのに!

 大人の悪知恵ついでですが、前面下部だけを3x3で片隅が丸いプレートにするとまろやかさが加わるかも? 前面下部だけ横組にしてカーブスロープなどで仕上げる手もあり? ただどちらにしても前面窓は2x2x6の車用キャノピー使うしかなく、そうなると隙間の処理が問題にもなってくる。また横組だと細目糸目な標識灯が表現できません。
 ……結論、ごちゃごちゃ弄るな! これはこれで完成してるのです。

 また、おでこの処理、そこに並ぶ4連ライトの処理も最高!

 側面は言うことなし。ただ、そろそろ横組に挑戦されても良いかしら……。ここは適材適所とか好みの問題もありますが。
 喫煙室は良いアクセントです。中間車の窓配置も正確ですね。
 
 なお、交差式パンタが力作です。精細、そして省略なし。
 ペグを使っているのでコストは比較的抑えられているのにも注目です。これはいつもですがレール固定用ピンの再利用も好ましいです(あれ捨てたら勿体無い!)
 タン色のペグは黒いものが入手出来たらベストでしょうか。


 現状ラインナップの並び。先の名鉄1000系パノラマスーパーとは、ほぼ同時代の電車ですね。最新型ではなく「ちょっと古め」……というのも渋い選択。良い趣味です。
 なお、左から二番目は大軌デボ1。これは京都でゆっくり拝見しているので、おりみて別記事にいたしましょう。大正期の電車も何時か本気で取り組んで見たいものですね。

posted by 関山 at 23:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする