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2015年06月19日

【作品紹介】taizoon様のDD20。アンバランスゆえの、小さな、楽しいゲテモノ。

 国鉄ディーゼル機関車の試作車で1964年製。wikipedia。

 コンセプトはDD51を半分に。ということで物理的に半分にしたような機関車。潰しきれない欠点も少なくなかったらしく、2両の試作のみで終わっています。
 1号機がL形。2号機はセミセンターキャブと全く違った形状。一応、2号機はDE10、或いはDD16等への布石となったと見ても良いのかも知れません。

 試験終了後はほとんど使われないまま国鉄末期まで残ったものの、その後解体されてしまいました。

 元来ならドマイナーになりそうな機関車ですが、「鉄道図鑑」などでのディーゼル機関車頁では形状的に目立つこと。また何故かトミーのスーパーレールで商品化 されてことで妙に有名ではあります。そういえば他に模型化とかされてないですよね?
 
※:2軸にアレンジされてた由。おそらく20トンクラスの貨車移動機(これは或る意味とてもメジャー)を製品化したかったんでしょうが、子供向け商品で「協三 20噸移動機」ってわけにもいかず、DD20ってことにしたんじゃないかと思うのです……。

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 taizoon様の作品。実物の印象以上に「ユーモラス」。
(屋根が外れかかってる写真であるのはご容赦を……)

 全長わずか22ポッチ。これでボギーのD形というのは奇異な感じ。日本離れした……という感じでもなく、こんなの世界にも他に類例ないだろ! という雰囲気なのですね(笑)。L形のディーゼル機関車自体はごくありふれたものですが、普通なら2−3軸の小型機関車(15-30トン程度)って相場決まってますからね。55トンでL形のDD20はやはりキワモノだったのです。

 作品を良い意味でアンバランスにしているのは隼氏のDD51を参考にされたという幅広精細なボンネット廻りと云えましょう。ここがリアルだからこそ、「ちんちくりん」が強調される。
 煙突やホーンなどのディテールが凝ってるのもやはりアンバランスで楽しい(笑)。

 後ろ姿。類例するものがありそうで「ない」。顔です。とぼけた表情がなんとも云えません。

 なお、この機関車の内部にPowerFunction機器をフルで搭載することはできなかったようで、電池は006p角型使用で小型化されている模様。

 やや惜しまれるのは台車廻り。実物はDE10同様内側台枠で車輪が露出した姿でした。

 14系客車を曳く。どんな組み合わせでも違和感のない14系でもこの違和感です(褒め言葉)。
 ゲテモノ感が強調される感が。だからこそ楽しい。

 薬師山氏のDD54との並び。
 なんとも云えない「駄っ作機」オーラがタンデムで。無論堪らぬ。この風情。

 純粋に趣味的観点で申せば、機関車なんてできの悪い子の方が「可愛い」ですよね。
 DD20が選ばれるのも納得なのです(笑)。
 

posted by 関山 at 21:20| Comment(2) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【雑談】lolirockというフランスのプリキュア風アニメ……とレゴ社の女児向け。



 以上のツイートで知りました。
 「lolirock」で検索すると画像も動画も出てきます。そこそこ流行ってるらしい。
 「プリキュア風」と言い切ってしまってよいのかどうか分かりませんが、アメリカンよりは日本の魔法少女文化の影響は感じましょう?
 フランスには「トータリースパイズ」とかいうやはりセーラームーンの影響受けた魔法少女アニメが存在してましたので(2001年制作)、この流れも必然なのかも知れませんが。


 絵柄は可愛い。ただお目目ぱっちりすぎるのでそこは日本の萌え文脈とは何か違うかな?
 でもまぁ、ここは同質性を見出すほうが前向きでしょうね。とうの子供は気にしないのかも知れませんし。
 トータリースパイズは日本でも放送されましたが、「lolirock」はどうなるか。気になるところです。

 魔法の王女さまでロックスターという設定。日本だったら「アイドル」でしょうからここは文化差。


 1話がyoutubeに落ちてたので貼っておきます(見ちゃった)。
 言葉わからなくても理解できます(笑)。良くも悪くも単純。世界観はフランスと言うよりはアメリカの郊外っぽい感じを受けますが、さて。
 演出は日本のアニメ的な「崩し」がないです。割とリアル寄り。

 プリキュアっぽいけど、別物かもしれません。新幹線とTGV……というか新幹線とアセラ位の差異かも(笑)。でも日本の電鉄技術は多くはアメリカ由来ですし、商用交流電化の源流もフランスなんですよね。魔法少女の源流がアメリカのドラマ「奥さまは魔女」からですし。あぁどんどん話がそれてきた。


 さて。ここでやっとレゴなブログな話題ですが。
 どう考えても「Friends(日常篇及びポップスター篇)」(amazon)であり「elves」(amazon)
ですね。日常パートが前者で、変身後が後者かしら(笑)。

 世界を狙った商品として、デザインは共通性を帯びてくるのだとしたら興味深い話。「どっちが先」かは判断しかねますが……。一応レゴ社のFriendsの方が早いとは思う(笑)。でもロックスター(ポップスター)って展開は後追いですし。微妙(苦笑)。レゴ社も昔はインディージョーンズもどきやらジュラシックパークもどきやってたことありますので意外と節操は無いんですよねぇ。
 
 まぁlolirockが流行れば、レゴ社もミニドール規格でガチで「lolirock」やってくる可能性は高いかも? 世界観というか雰囲気の親和性は無駄に高いのです。
 
posted by 関山 at 18:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月18日

【イベント】北海道新幹線ジオラマ函館に(6月28日まで)


 カネモリブリックラボ ブログより。
 http://ameblo.jp/bricklabo/entry-12040333226.html

 とのことです。函館に久々に戻って来ましたが6月28日まで。次はどこを巡るのでしょうか。
 この規模の作品の巡業というのもなかなか画期的な出来事ではあります。
posted by 関山 at 22:31| Comment(0) | TrackBack(0) | LEGOイベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【価格情報】Friendsあれこれ予約可能に(7月3日発売)

 7月3日発売のFriends各種が予約再開されています。

 基本的に28%off。この程度なら想定内か。
 最近はカメラ軽量販店の値引きも渋いケース多いのでamazon.co.jpが「安全牌」……と思われます。


「ポップスター コンサートツアーバス 41106」が予約再開。28%off 6786円
 8幅の大きなバスはあれこれ「遊べ」そう。1x2カーブスロープのトランスブラックも注目です(部品とりには高いですが)。
「ポップスター”リムジン” 41107」は定価スタートでしたが現在23%off 3063円
 金色ホイールなどパーツ的には美味しいか?
「ハートレイクのフードマーケット 41108」は28%off 4620円
 地味に傑作の予感。もう一声欲しいところですが……。
「ハートレイクホテル 41101」予約再開。28%off 14670円
 大箱の大物セット。このセット固有の部品も多し。この価格なら有りか?

 建物系はそのままでは……という感じではありますが、クリエイター系との組み合わせで大化けしましょう。大型部品も意外と「芯」として使えたりします?
 

posted by 関山 at 22:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 価格情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【建物作品】ブリックフェストの高架駅 製作途中の写真など

 完成して街に組み込まれ、ましてや列車が置かれた状態ではイメージも却って掴みにくい?
 純粋に単独写真として、記録的に残しておきます。同種のもの造られる方の参考になると……いいなぁ。
(屋根のアーチはそれほど難しくないと断言しておきましょう)



 最初の設計固めた段階での写真。5月11日。この地点は設計検討用に長さの半分だけを制作しています。そこから同じ物を鏡像で作ると。

 高架下店舗は「Aパターン」です。ダークオレンジベース。この色の柱部品はBFT2008の流れでそこそこ残ってました。7年前の遺産(笑)。
 窓やドアは手っ取り早く使える手持ちストックから。1970年代の旧規格窓は意外と使う場面少ないですからこういう時に放出しちゃう(2x4は安いですし)。

 VSEはイメージ把握のために置いたもの。本番では「神戸縛り」したので実現しなかった光景でもあります。

 保線用のレール(4.5v)はホームがない部分の間延びを防ぐために置いたアクセサリでしたが、当日はなかやま女史に好評?でした(笑)。


 5月31日。資材のほとんどが届き工事もたけなわ。
 1x2のクリアブロックは飽く迄電車の窓を横組みするために数年分のストックとして大量確保しておいたもの(苦笑)。透明感はあるものの中は透けないので、インテリア造らない場合でも誤魔化しが利きます(笑)。
 このあとのプラットフォームの工事が意外と難儀しました。
 

 6月3日。完成。

 サンプルに置いた電車は80系急電。個人的には「最高!」と思いましたし、「神戸縛り」でも問題は無いのですが、おそらく来場者のうちで80系急電が判るのは一桁人数かと思い、自粛した由(笑)。


 インテリアは外から覗き込まれる可能性のある部分だけ作っています。自動改札機と券売機。中央に自由通路があって左右に改札がある作り。


 正面アップ。アーチだらけの構成ですが、センターは特にアーチを強調した由。なお、手数とコスト削減するため南北方向でどちらも同じ作りに揃えてます。

 「鋼と硝子の水晶宮」がコンセプトでした。
 一見立派に見えるのですが、巴里のそれも含めて言えるのは「鋼と硝子は極めて合理的な素材」。大きな建物を最小のコストと時間で建築できる……。石造系は実物もレゴも大変ですよ?

 特にレゴに関して言えば、アーチの多用は非常に合理的。事実上の半一体部品故に強度も出せますし。何より見栄えは良くなります。最小のコストで!(黒アーチは安い)


 高架下の店舗 「Bパターン」。ここもアーチとクリアを多用で見た目を「合理的」に整えた由です。神田とか有楽町っぽく見えるのは気のせいです(笑)。上に東京の電車並べると……?


 アーチ端面の意匠が判るように。
 ナローレールとわからないように、ドラゴンの羽を並べて隠す。この種の部品は「安い」ので使いやすい。
 真ん中の車輪は「鉄道」と判るシンボルとして。エクステリアの傾向は実は「中二病」(苦笑)。
 
 実はレゴでの建築はモダニズムの装飾なしより、何らかのデコラティヴなモノのほうが「難易度低い」と思っているのですがどんなものやら。モダニズムは誤魔化し利きませんけど、デコラティヴ(古典様式でも帝冠様式でもアールヌーボーでもアールデコでも……)なものなら「文脈」抑えてりゃいくらでも「盛って」誤魔化しが効く。
 ゴスロリ(一例。あの世界は深い)は多少容姿が以下略……な女の子が着てもそこそこ様になります。
 でもシンプルな服飾って、素材が良くないとどうにもならない。それと同じ理屈かも。

 閑話休題。ガーゴイル(建築用語)は「金貨を咥えた鴉」。ちょっと頑張ったつもりではありますので、再組立時に他の小物類(改札機や券売機、駅名票)と一緒に再撮影しておきましょうか。

 ホーム上の電灯は……BFT2008の中央駅由来。使える小物は使いまわす(笑)。伝統の継承とも。

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 未だ取り掛かっていませんが、自宅内での再組立叶ったら。
 東京の電車やら、時に欧州型車両も並べて当面は遊んでみたい・遊びつくしたいと思ってます。ホコリが気になるようになったら、或いは飽きてきたら解体も視野には入れていますのでそれ迄は。

 レゴに関しては解体は即ち別れではなく、新たな作品での出会いでもあるのですよ?
 
posted by 関山 at 22:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 建物作品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月17日

【ヒント・アイディア】完成度に汎用性の高い「JR」マーク(隼様)

 レゴトレイン日本形の歴史始まってからの約15年、ついに「JR」のロゴマークの決定版です。


 Jの縦棒部分は0.5プレート分の厚みをブラケット(1x2-2x2?)の薄板部で埋める。
 Rでも0.5プレート分の厚みを横方向に処理してる部分あり。細かく、妥協がありません。

 トワイライトエクスプレスの電源車カニ24用ですが、通常の青いカニ24にも使えましょう。同寸法の大型JRロゴは新幹線の922等にも使われてた由で使用範囲は広いか?
 無論、車両以外でも。駅とかビルとかバスとか。汎用性たかし。

 なお、カニ24用としてはこのサイズで良さそうですが(高さ6プレート分)、場合によっては1プレート上下方向に縮めて高さ5プレート分にすることも可能かも? これ以上大きくor小さくは別ビルドになっちゃいそうですけど。

 無論、ロゴの類は自作シールのほうが見栄えが良い……という考えもあります。
 但し、レゴパーツでの表現もまた理想ですし、これはこれでレゴ知らない層にアピールする力はあると思うのです。こんなとこまでレゴで出来てるよ! と。
 

 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | ヒント・アイディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【作品紹介】薬師山様の14系座席車。「何にでも、合う」汎用性の高い車輌は強度優先トラブルフリー

 14系座席車。
 大正期に木造客車スハ28400に始まり、戦後のスハ44系やナハ20等で完成に至った「特急用三等車」の最新にして最後の形式でもあります。1972年デビウ。
 流石に過去の特急三等の如く一報向け固定座席や回転クロスシートではなく、当時はこれでも画期的だった簡易リクライニングシートを装備。485系の最新車同等の装備でした。

 で、この種の客車は得てして長生きしないのですが(大井川のスハフ43は希少例でしょうか)、14系座席は例外的に長生きさせられたといえばよいのか。齢40年を超え急行「はまなす」で最後の活躍中です。

 便利な汎用車であり、それは模型的に見ても便利な汎用車。
 「1972年以後に在籍した動力車なら何が牽いても不自然ではない。蒸機だってOK(流石にJRF機との組み合わせは無理がありますが)」
 「活躍は稚内から鹿児島まで(どちらも定期列車設定が有り)」
 「特急から急行。快速まで(普通列車まであった)。加えてオールマイティな団臨も」

 1編成持っておくと潰しが効く題材であると。
 ただ、これまで製作例は聞きませんでした(awazo氏のユーロライナーカラーはありました)。
 同種の客車である12系の方は2001年ころ、日本形レゴトレインの黎明期に制作されたりもしていましたが。


 今回の薬師山様の新作はスハフ14+オハ14+オハ14の3両。模型的にバランスよい構成です。
 全長は28ポッチ。青トレインプレートをベースにされてる由です。それ故に、横組部分を持ちながら「安心して扱える」強度を持っているのは特筆すべきでしょう。

 精細化と「強度」は時に相容れない。
 しかし、多くのトレイン系イベントの現場は「戦場」的な慌ただしさ。また、輸送中の破損も付き物。
 その中で「汎用性の高い」客車が強度優先であることの心強さときたら。

 なお、誤解されないようにつけ加えれば他の薬師山様の作品も多くは強度を確保された、大型の催しでの扱いに長けたものです。で、「それらしく見えるツボを抑えつつ、可愛くレゴらしくディフォルメされた傑作」であるのは誤解の余地、ないですよね?

 閑話休題。この作品に話を戻せば、2x2パネルを横組みした窓はコストダウンと、全長を長く見せる効果に貢献しています(2x3パネルではコスト上がりますよね……)。トイレ部分は窓を1幅にする思い切り。これも見た目の全長を伸ばしていましょうか?
 スハフのおでこの処理。パーツ見立ての勝利と言えましょう! 他屋根はシンプルな表現に見えて、オハ連結面等では1x2カーブスロープを奢る。これが14系らしいスマートさと近代感に繋がる由。効果絶大と。
 屋根上ではクーラーAU13の表現も要点抑えたもの。同型のクーラー載せた阪神電車では極限まで簡略化されていましたが(それで作品全体のバランス取れてた)、こちらでは車体の雰囲気に合わせてグレードアップ。

 台車や床下機器はシンプルなものですが、これもトラブルフリーに繋がっています。


 14系客車(12系や24系も)の場合大事なのは車掌室側の「角度」。
 以前は難しいと思われていた部分も、今や「3面折妻」表現の一般化で14系にも適用と。

 内部構造はこんな感じ。シンプルに。かつ強度も優先。
 側ドアは半ポッチずらし。ドアのヘコミとしてはオーバースケールになるため最近は避けられがちでしたが、14系に関しては折戸(平面)が車体外形(曲面)に対して奥まってたイメージが強い。この表現は「あり」。側面にメリハリも与えていましょう。


 今回はDD54(別記事予定)の相方として用意されたものでした。DD54は1978年まで活躍していますので、14系客車との組み合わせもありえたものでしょう。
 他、JBF当日はAWAZO氏のEF58とも名コンビを決めてくれました。14系ハザ+EF58というのは1970年代後半の山陽本線急行であったり、1980年代の団臨の多く(この列車に乗った小学生の頃の感動、忘れません)、そして定番だった東海道東京口での客車「踊り子」。いろいろな列車が思い出されます。

 手前をゆくのはtazooon氏の485系。窓幅解釈もクーラー表現もぜんぜん違うのですが、同じ時代の国鉄形同士世界観的には最高のマッチング!


 後部がスハフではない編成が可能かどうかはわかりませんが(現在では規定上可能なようですが)、これはこれで違和感の無いもの。というか12系や14系24系の整った車掌室側というのは客車史においては(また外国の客車事情も鑑みると)例外と見るべきなんでしょう。
 余談ですが東北本線普通列車の12系2000番代は上野方のオハフは逆向け連結だったことを思い出しました。以外とカッコ良かったのです。

 蛇足。
 14系座席車は単独での「汎用性」だけではなく他系列との組み合わせもまた魅力!

 寝台車編成にスハフのみを増結したような編成(電源車代用ながら客扱い)。1982年11月からひと月ほど見られた10系寝台車混結の道内急行。無論14系寝台車もつないだ夜行急行は定番……それこそ「はまなす」!。12系改造のジョイフルトレインとの混結は国鉄末期〜JR初期のお約束でした。
 夢というか、可能性が広がる! その意味でも最高に魅力的なプロトタイプで有りましょう。
 
posted by 関山 at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月16日

【イベント】ブリックフェストの鉄道出展。その5  「神戸風の街なみ」の高架駅(下)/「鉄人」参上!/暮れなずむ、街



 前回記事:ブリックフェストの鉄道出展。その4  二日目の鉄道島「Mugen氏。k.matsusbara氏作品の華麗なる競演」「懐! 『国鉄』テーマ」
 この題材の前回記事:ブリックフェストの鉄道出展。その3「神戸風の街なみ」の高架駅(上)

 サクラグ合作「神戸風の街なみ」内の高架駅の方の二日目の模様。
 この日はさくれつ様の「鉄人vsブラックオックス」の濫入という嬉しい一面も有りました。

 まずは山陽電鉄3000系と阪神赤胴車(どちらも薬師山氏)。
 山電3000系は阪急三宮駅にもかつては入っていたので、この光景はなかなか似合うものです。

 赤胴車は「一晩で」ライト点灯対応されてきたもの。このジオラマ内では効果的でした。

 二番手は153系ブルーライナーと、14系座席車編成(薬師山氏)。
 14系ハザは臨時列車団体列車以外にも、関西〜九州間の急行列車に重用されていた時代がありました。1975-80年の短い期間ではありましたが……。

 但し、14系を引っ張るのはDD54。播但線辺りへの直通臨時急行辺りのイメージで。実際にあの辺の列車は東海道線山陽線は電機牽引だったかもしれませんけども。

 ケーブルから見下ろす光景。

 ブルーライナーの居た街。
 153系の新快速は1972−1980の8年間。印象こそ強いものの、それほど長い活躍ではありませんでした。117系はかなり後まで京阪神にも残ったこと、また221系が今も快速で健在であること考えると儚い存在だった由。

 3番手。223系(エースくん)と221系。
 街も駅も、飽く迄現代設定ですので、やはり現行現役車両がしっくり来るのは事実です。「新快速」と「快速」。左手前の大胆なライブハウス(キシイーヌ氏作)と似合うのはやはりステンレスボディ。

 223系もライト点灯対応。「光」は重要ですね。

 4番手は阪神同士。1000系(mazta-k氏)と青胴車(薬師山氏)。
 青胴車もライト点灯対応に改造され、ライト車同士が並ぶ。一段と華やかに。

 ライトギミック、走行よりも寧ろ「静止展示」の方が映えるのかも? 静止展示であっても「生きている」感じを出せるメリットは絶大!


  「鉄人 vs ブラックオックス」!
 クラシックな街なみと、やはりクラシックに属するメカの組み合わせは至高です。

 
 「特撮」的アングルは難しいですね。修行未だ足りません。さくれつ氏の傑作の魅力を引き出しきれたかどうか?

 
 催しのラストを飾ったのは薬師山氏の赤胴青胴。
 ライトの点灯が、暮れていく街。家路につく人々……という演出に繋がっています。

 ブリックフェストもいよいよ、あと僅か。


 去年の梅田での「鉄道模型フェスティバル」出展は阪急電車主役でしたが、今年のブリックフェストは阪神各形式が主役になった感あり。奥に見える鋼索車輌も阪神ですよね。

 フェスト以降、ちょっと阪神頑張ってみようかという機運になってる? 既にエースくんが新作造られておりますし(近々記事に)。自分も古い雑誌など引っ張りだしてはあれを作りたいこれを作りたい……という状態になっています(苦笑)。851形他、小型車で編成を組みたい願望もありますし、「赤胴」「青胴」も薬師山氏とは違うアプローチができないかと考える次第と。

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 今回は、静的展示でも「魅せられる」ことが分かりました。
 動かすものとは別で考える方向にも、納得ができた感じではあり。
 ただ、これも「動かすことメイン」の鉄道島が別にあってのこと。分離と「両立」が大事なのでしょう。

 来年の企画は全く伺っておりませんが……。もし同種の企画なら?
 高架でもカーブさせたりすると面白い? 或いは神戸市電や阪神国道線、或いは国鉄の臨港線貨物列車(8620やDD13が活躍してた)というアプローチも考えられるでしょうか。
 しかし、AGTや地下鉄などなど近代的なのは苦手ですから、この辺はできる方にお任せしたい感じではありますが(笑)。

 今回の「高架駅」そのものは当面は私宅内での「車輌展示台」として活用するつもり。色々なシーンをお見せしたいなと。造ったからにはしゃぶり尽くす(笑)。

 走行前提としたものではないので今後のイベント等でそのままで活用することは難しいのですが、高架駅制作のノウハウは得られましたので、そういう形で今後につなげることはできるかと。作ってみなければ(=追い込まれてみなければ)わからないことだらけでしたし。

 さて……。イベントレポートは未だ終わりません。
 それが普通のオフ会などとブリックフェストの重み深さの違いでありまして……。乞う、ご期待。

<未完>
 
posted by 関山 at 19:41| Comment(0) | TrackBack(0) | LEGOイベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月15日

【ニュース】PLUS-L 第一回組み換えコンテストの結果発表

 先週の話であり旧聞でご容赦を……。
http://www.hanzo.jp.net/promo/plusl-contest/

 ジャンル的に専門ではないのでコメントは控えます。メカ系生物系は語れるほど経験がないので……。

 ですが、かなり多くの作品が集まったようです(137件!)。それぞれのクオリティも高い。意外性も楽しい!
 過去何度も提案してきた「セット内組み換え文化」がこうして再開花しているのは小気味よいものです。

 昔のように「箱の裏」に組換作例がなくても、PLUS-Lがある! って時代になり、それが世界にも定着して欲しいと思う次第。
(余計な一言レベルですが、今後途上国などにもレゴ市場を広げる上で、「1セットを遊び尽くす」「セットのポテンシャルを引き出し尽くす」って可能性を追求するのはありと思えるのです。多くのセットを買っては貰えない子供は多いでしょうから。PLUS-L。世界に広がる契機あり!)

 以下、雑談雑文。
 あぁ、願わくばこんなコンテストに使えるような「クリエイター ロコモティブ」「クリエイター レールカー(客貨車)」みたいなセットを出してくれってこと(ミニじゃなくて、ちゃんと6幅トレインで!)

 いや、そんなのでてきたらPlus-Lよりもウチでコンテストやってしまいますが(笑)。その意味で昔#7938(超特急列車。2010年の赤い電車のセット)でコンテストやったのは良かったなぁとしみじみ。あれは事実上の「トレインクリエイター」な神セットでしたから(笑)。
 #60051(現行の白い一体成型)……その意味で辛い。

 でも、今回のコンテストのクオリティだと、「クリエイターロコモティブ」があっても自分は入賞無理かも(苦笑)。皆様の作品で楽しみたいですね(笑)。

 個人的には「建物系」でのコンテストに期待しています。
 クリエイターハウス系は日本では売上上位の定番ですし。レゴ=建物、っていう保守的イメージも否定しないで……と。
 
posted by 関山 at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | LEGOニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【作品紹介】エースくんの近鉄21000系 アーバンライナー!

 歴史的大物! 歴代近鉄特急の中で3番目くらいに好きな車です。
(1位10000形旧ビス、2位10100系新ビス。この辺は不動でし)

 1988年、デビウ当時の強烈な印象! もう27年も前のこととは俄に信じられません。
 初乗車は1989年。生まれて初めての優等車乗車となるデラックスシート。当時300円の追加料金でしたが、あの設備は憧れのTEE1等車を彷彿させるものでした。日本にもこんな車両が出てきたんだ……。もう欧州を羨む必要ないんだ。イヤホン借りて備え付けの雑誌も借りると本当に一等車気分だったのです。
(で、その後にTEE崩れのICやEC1等車も乗りましたが、アーバンライナー負けてない!です)

 それ以前に照明とか、窓枠など細部の仕上げの丁寧さに驚いたもの。お陰で名古屋で乗り換えた新幹線100系が妙に貧乏臭く思えたのでしたが(苦笑 新幹線100系は好きな車ですが)。
 
 車体や車内に関しては先進的であり、今に通じる水準のアーバンライナー。
 但し、足回りは抵抗制御と未だ旧世代の電車でもありました。編成で6基も並ぶパンタに、側面から眺めるとずらりと並んだ抵抗器に、あの2200形以来の伝統を感じてしまう……というのは偏見?
 肯定的に見るならば古き良き時代の「電車」らしさを残していた最後の系列とも言えたのかも、と。

 更新後は未だ乗車機会はありませんが、折を見て乗ってみたいものです。
(東京→大阪の高速バス昼便を東京→名古屋にして、名古屋から乗る手はあるんですよね)


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 エースくんの作品は、現在の更新後の姿をプロトタイプに。6両編成を4両編成に。それにしても選ばれたのは中間運転台入りの編成。変化が出て楽しい!

 流線型の前面は角型スラントに割り切られておりますが、これ自体は違和感少ないです。理想を申せば%62360(1x3x6のキャノピー部品)をホワイト・クリアと集めて積み重ねると「まさにあの形状!」になると思いますがそれは悪い大人の発想でしょう。手持ち部品での再現となると「よくぞここまで!」と。
 ただ、惜しむらくはおでこの処理で、ここが45度スロープならば……と。
(この辺は急がずとも時間かけて、少しづつ改良や作り直しでも良いと思います。この趣味は数十年付き合えるものですから)

 側面は何も申すことなし!
 白にオレンジ帯。裾にベージュの再現度は言うまでもなく。窓まわりのオレンジはレゴだったら省略しても大丈夫ですね。自分が作るとしても省略でいいな(笑)。

 何より魅力を上げているのは精細感を与える横組の客扉。そして喫煙室窓の表現でしょう。この2点で全体の印象に影響していますね。ポイント抑えるのは大事です。

 床下機器。よーくみると抵抗器っぽい表現あります。21000系の見所、きちんと抑えているではありませんか。
 パンタグラフはスロープによる表現ですが、この割切は「あり」です。

 屋上機器は一体のカバーリングを表現。雰囲気は出ています。中間車の薄灰色の、テクニックビームの方がより「らしい」でしょうか。
 お父さんの作品でしょうか? 「デラックスシート」ロゴシールも良い感じ。

 中間運転台を前に。転落防止柵が強烈な印象。
 それ以前に、貫通幌幌枠の表現が精細なのです。横組で微妙に張り出してる。
 ビームにハーフペグ突っ込んだヘッドライトもリアルな形状と。あの「なんとも言えない」イレギュラーな雰囲気が顕れています。
 製作者もお気に入りのようで、ブリックフェストではこの姿でも結構運用されていました。

 この中間運転台は21000系の1次車のみの特徴で2次車以降には引き継がれませんでした。
 で、更新時に撤去されるかとおもいきや……未だ残ってて稀に団体臨時などでは表にでる。実は使いやすい? こういう所は近鉄の深さというか血は争えないといいますか。やはり2200形とか10000形あたりからの何かが残ってる。
 何時かエースカーなどと組んで混結営業運転とかやってくれないかしらん(笑)。
 
 通勤車や事業用車と。

 
posted by 関山 at 23:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月14日

【ヒント・アイディア】リモコン装飾に「1幅トレイン」。これは分かり易い?(mugen様)

 PFリモコンのカスタムはお約束になりつつありますが……。操作性改善であったり、或いはパーソナルマーキング(要は「なまえ かいてね」)。


 ブリックフェストで見かけたMugen氏のPFリモコン。「N700系専用」。

 これほどわかりやすいマーキング、他に例はありますまい? このために1幅トレインビルドが盛り上がったら楽しそうではあります。実用ならモチベーションも上がりましょう。

 無論、実用面でベストかどうかというとなんとも申せません。イベント会場ではリモコンの貸し借りと、そチャンネル切り替えを勝手に行ってしまうのもの常態化してますから。

 それでも、何か役に立ちそうな気はします。
 リモコン以外にも1幅トレインを何らかの管理マーカー(例えばpfのチャンネル)にすることも考えられましょう。何より「楽しげ」じゃないですか。
 
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【イベント】ブリックフェストの鉄道出展。その4  二日目の鉄道島「Mugen氏。k.matsusbara氏作品の華麗なる競演」「懐! 『国鉄』テーマ」

 前回記事:ブリックフェストの鉄道出展。その3「神戸風の街なみ」の高架駅(上)

 もう1週間が経ってしまいました。
 最近はオフ会・イベント終わったことを惜しむより、「あ、次が迫ってる準備しなきゃ……」って気分の事のほうが多い。あぁやっぱり恵まれてますよね?
 だから寂しさはないのです。明日を見なきゃと。
(そうじゃないと次が間に合わないのですよ……自戒) 

◆◇◆◇◆◇◆


 ここから二日目。6月7日の写真です。この日も一応はテーマを決めました。
 10−11 阪神・山陽
 11−12 近鉄
 12−13 Mugen氏作品
 13−14 国鉄
 14−15 JR系
 15− フリー 


 阪神・山陽のトップは薬師山氏の山電3000系。同氏は通勤系の新作3本を同時デビウさせたわけで……。「通勤型作ると凄い」この世界では相当な偉業といえましょう。


 皆様の阪神攻撃に対抗するため、拙作の秘密兵器出動。
 阪神でも851形。1968年に引退した最後の小型車の一つで最も優雅な車。
 動力車には赤胴車を借用です。実際に連結は可能だったらしい……ので(無論制御回路などは通じてませんが。連結器の形状が同じって次元の話)。実は制作後走行させるのは初めてのこと。
 
 自己満足度120%な試みでしたが……走るとやっぱり気持ち良い。
 唖々、ますます小型車4−5連の最盛期急行(1960年頃イメージ)を作っちゃいたくなりましたよ。


 お馴染みの集合写真。阪神電鉄阪神百貨店さん……イベントやってくださいませんか? このラインナップに小型車急行と3011形特急車加えますので(半マジ)。

 看板代わりのトレインヘッドロボ。エースくんの作品です。作者は「ヒカリアン」知らない世代なのにこの違和感のなさ! あの一体前頭の再利用策として「ロボ」は普通に有りなのですね。

 今度は近鉄! エースくん父子の現行車ラインナップで締める。
 21000系アーバンライナーは後日記事にしましょう。

 手前の通勤車は「サクラグ」ヘッドマーク付。今後ですが、Φ1バージョンや1x2タイルバージョンも作るといろいろな車両に展開できるかも知れません。小さすぎると見えない目立たない可能性もありますけども。


 別タイミングに。拙作10000形ビスタカーと、mazta-k氏の50000系しまかぜ。
 10000形とこの大屋根の組み合わせはやってみたかった。夢がかないました。

 反対側。ビスタIIIとビスタIIの並び。先の阪神云々の発言に修正。近鉄さん……(以下略。
 右端に居るのは21000系の中間運転台2両。最近はこの顔を見せて営業運転に入ることもあった(但し団臨)そうですね。これはこれで味があります。ただ多用しないのは近鉄のプライド。

 Mugen氏がこの日は参加されています。
 同方向運転で並走する新幹線、そして251系。新幹線はこの日のために臨時PowerFunction化される力の入れよう。


  並び! さり気なく夢の情景。
 ここで痛恨のミス。東武100系を持ってきて貰ったのに、ウチの小田急と並べるの忘れてました。忙しかったり疲れてたりするとダメですね。関東私鉄の優等車集合出来ましたのに。
 あと、東西私鉄特急対決も失念してました。スペーシアと伊勢志摩ライナーの並びとか……。夏にリベンジです。

 次テーマは「国鉄」。JRではなく国鉄。
 普段動かす機会の少ない80系急電にまず頑張ってもらう由。仮にも「通勤電車(普通列車)」ではありますので、この車両が引き立つような当時の「華」をそろそろ考える時期かも知れません。

 taizoon氏の485系。8連。やはり長い。迫力十分。
 時期的にありえないパノラマグリーン+グリーン+食堂車……という編成ですが、この豪華編成は「華」があります。そろそろボンネットのクハもリクエスト……?

 awazo氏のEF58お召機に似合うのはやはり団臨?の14系ハザ編成。最高の組み合わせ。
 今思えばこれとMugen氏の251系は「踊り子」同士でペア組めましたね。あぁやっぱり後悔。関西でやってウケが取れるかという問題はさておき(笑)。
(定番週末列車の客車「踊り子」にトドメ刺したのはほかならぬ251系だったのですが。それは別の話)

 それはそうと、フルスケール機関車+レゴスケール客車は、意外と違和感ないもの。
 それ以前に14系ハザ編成の「汎用性」も凄い。


 「国鉄」な大集合。
 80系が湘南色であったら(あとクハ481が白幕だったら)、1970年代半ばにはありえた組み合わせ。
 485系の北陸方面特急、DD54の曳く臨時急行は福知山線や播但線方面か? 153系の新快速か急行。80系は普通か快速? あと、薬師山氏に103系をリクエストするの失念! あれば完璧。

 今度はawazo氏EF58と、拙作のワゴンリの組み合わせ。
 1988年のことゆえ、厳密には「国鉄」ではありませんが(苦笑)。
 背後のEF58お召+阪急電車は意図せざる留置ですが、恰もEF58が何やら特別な茶色の客車を引いてるように……見えなくもないですよね?

 この時の「鉄道島」全景。

 485系と14系の並びは至高! やはり国鉄型の<<続きを読む>>
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2015年06月13日

【作品紹介】薬師山様の「赤胴車」「青胴車」。少しだけ昔の阪神電車。


 1968年の大型車への統一後、1990年代後半にステンレス車が入るまでの阪神電車は特急・急行用の「赤胴車」と普通用の「青胴車」に統一されていました。「阪神電車」に対してその頃のイメージを持つ向きは少なくないんじゃないでしょうか?
 統一感という意味ではライバル阪急以上でした。
(阪急は今も昔も物持ちがよく、1980年代までそれなりに旧型車抱えこんでました)

 しかし、現在赤胴車はほぼすべて引退(もと赤胴はあり)。
 青胴車も具体的な引退計画が固まったよう。一つの時代は終わっていくのでしょうか。

 赤胴車のルーツは1958年の3301/3401形から。
 青胴車(ジェットカー)は1959年の5101形から始まっています。無論その頃の車は疾うの昔に引退しており、赤胴を赤胴で、青胴を青胴で置き換えた由。
 そのため、細かく見るとバリエーションは非常に豊富。車体だけに絞っても窓配置窓形状、車体裾形状。赤胴車に関してはドアの片開き両開き……。
 
 それでも殆どの車がエアサス装備。柔らか目の関西使用のシート。そして1985年までに全車冷房完備。ライバルに負けぬ、高品質な電車でもあったのでした。

◆◇◆◇◆◇◆


 薬師山様の作品は……特定の形式を意識はされていないようです。1980年代の平均的な阪神電車のイメージ……という感じでしょうか。無論冷房化済の姿です。


 一応、「赤胴」は片開き扉で前面折妻なので1960年代製造の3601形辺りか? 「青胴」は1970年代末製造の第二世代車?
 無論、巧くイメージを掴まれています。悪い意味でのアレンジというか大雑把さとは無縁であり、「阪神電車!」としか評しようのない。特定形式・特定番号車……というモデリングも良いのですが、こういう最大公約数的モデリングもこの世界では肯定されるべきものでしょう。

 3面折妻は以前の試作品のままですがやはり特徴を抑える。
 幌は省略されているのですが、微妙な凹みのお陰で阪神の特徴だった埋込幌っぽさが。

 なお、標識灯(尾灯)は阪神は伝統的に角型ですが、そこは「丸」に割り切っています。しかし、他が極まってるので「あ、そういえば角型だったなぁ」という感じに(笑)。実際角型標識灯の適切な表現は難しいですよね。1x1プレート挟めばなんとかなるもんじゃない……。



 赤胴青胴ともに2+1の解結編成に。理由は中間車の窓割が巧く出来なかったから……だそうですが(笑)、先頭車の比率が多いほうが如何にも「あの時代」の電車らしい。
(特急の6連には「2+1+2+1」まで存在したそうな……)

 なお、中間運転台は切妻形状にダウングレードされていますが、これは却って別形式混成してるような楽しさに繋がっています。赤胴青胴ともコストダウンの切妻車は存在しましたので。これを思い切って先頭に出しても面白そうです。

 なお、白い車番が目立ってるのも見落とせないポイント。どちらかというとプレーンな形状の阪神電車には必要なアクセントでしょう。

 クーラーは国鉄のAU13と同型なのですが(これは私鉄電車としては極めて珍しい!)、ここはシンプルな形状に割り切られています。全体の雰囲気にリアルなAU13載せて似合うかというと違う。それよりは小さなクーラーを沢山載せた方が阪神の特異性が出てきます。

 カーブを行き交う。阪神のイメージ通りの光景。

 山陽電車との並走。乗り入れ先で仲良く

 ライバル阪急とすれ違う。あちらは旧型車。こんな併走区間が無かったのは残念。

 良き後輩。1000系と。

 「神戸風の街なみ」にて。阪神にはこの種のアーチ屋根は無かったはずなのに違和感仕事しろ(笑)。
 青胴車に「ジャパンブリックフェスト」の副標識付き。良い演出です。

 両開きのリズム感もまた良いものですね。「赤胴」「青胴」。好みはどちら?
 ……どちらにしても「バランス美人」。実物がそうであったように。やはり小気味良いモデル!
 
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2015年06月12日

【イベント】ブリックフェストの鉄道出展。その3「神戸風の街なみ」の高架駅(上)

 前回記事:鉄道出展 その2「阪神山電は新作まみれ」「新快速大会」

 
 「神戸風の街なみ」の高架線・高架駅では1-2時間に一度、車両を交代させていました。
 コンセプトの段階で、「特定の事業者に決めたら勿体無い」と。
 時に阪急、時に国鉄、時に阪神と「見たて」を変える。

 もちろん、アーチ型の屋根があるのは阪急の三宮だけですし、また阪神も地下に潜っちゃってるので正確じゃない? いや意外と国鉄に阪神電車も似合っていたのですよ!

 なお「誘惑」には抗い難かったのですが、「神戸に縁のある車両」限定という節度は守りました(笑)。
 485系は神戸駅乗り入れ「雷鳥」あったからOK、でも681/683系は神戸乗り入れ運用ないのでNG……とか。近鉄特急はAceのみ有り、とか。いや本音を語ればロマンスカーやビスタカー……。自粛!

 とはいえ神戸にこだわって昔の阪急電車(920形とか1010形とか。或る意味、関山の趣味が丸出し)置くのよりお客さんの受けは良かったかも? 此処は難しい問題ではありましょうね……。

 
 6日のトップバッターはわかりやすく「今の新快速」。mazta-k氏の225系と拙作新作の221系。
 マッチョな225系とエレガントな221系。好対照です。

 街を海から見る。遥か向こうにはshigezo氏のB737が恰も借景の如く。山の上に空港があるかのような写真に。でも、神戸の空港は海の上なのでした(笑)。

 それにしてもアーチ屋根は黒+無色透明で造っておいて正解。悪目立ちせずに済んだのです。
 また、ど真ん中という好ポジション確保して下さったことにも感謝ですね。

 アンドレ様の「大丸」が実に好ましい。エースくんパパ様のケーブルカーは無理なく見える。

 レイアウトはかなり圧縮されているのですが、どこか架空の港町ではなくてやっぱり「神戸」なのですね。
 え? 高架に京急置いたら横浜に見える? いや無粋な実験は止めときましょう(笑)。

 2番手は新作<<続きを読む>>
posted by 関山 at 23:24| Comment(2) | TrackBack(0) | LEGOイベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【作品紹介】dyson様のJR東海キハ85 貫通型もカッコいい!

 JR東海の85系特急気動車。1989年のデビウ時の衝撃は忘れません。
 これまでのキハ82とは全く異なる、恰も未来からきたようなスタイル。グリーン車級のインテリア。電車並みの大馬力。時代を変えた車でした。
 床の絨毯やら側面の曲面ガラスなど、その後のコストダウン車両を凌駕する部分さえも。

 今は車齢25年以上。先代のキハ82では既に陳腐化老朽化が問題になってた頃合い。
 流石に今じっくり実車を見ると、床下機器や屋上機器は「やや古い」印象は否めず。しかし、なおもサービスや性能での色褪を見せない(JR東海のメンテ力もありますが)。名車の一つでしょう。


 dyson様は部分的に再現されていましたが、今回ブリックフェストには3両編成で落成させてきました。これは実物でもあり得る最小編成(2両は臨時列車のみ?)。

 全長は先頭車が32ポッチ。中間車は28ポッチの「レゴスケール」。流線型先頭車+中間車+貫通型先頭車の編成となります。

 ステンレス部分は新濃灰解釈。新灰解釈よりモダンな(といっても、25年前の車ですが)車には似合いましょう。リブの少ない1980年代のステンレス車ですが、グリルブロック表現で違和感はありません。

 帯パターンは若干の省略が必要になりますが、巧く割り切りシンプルにすっきりと。窓上の白帯は強調表現ですが、巧く全体の印象を引き締めています。云われなければ「アレンジ」がわからないですね(笑)。

 屋根肩は45度スロープ。実物のなで肩感が顕れます。全体に煩雑さをさけ、すっきりシンプルに解釈され、それが美しさに繋がってもいましょう。
 ただ、屋上機器はちょっと盛りすぎ? もう少し控えめ上品な印象があるのですが(レゴで言うならプレート2枚分まで位の)。

 各社共通で目立って効果的なのは方向幕。白と灰色は今のJR東海仕様!


 非貫通の流線型先頭車。前面キャノピーは意外にも? 2x2x6(角度60度)使ってきましたが違和感ないのです。今は2x3x6(角度45度)も存在しますが、この選択は検討されてのことでしょうか?
 キャノピー角度が緩くても流麗さがありますのは、前面下部の逆テーパを省略していないことと、おでこ部分に角度ついて鋭角であること。そしてスカート部分も鋭角さを強調してることから? この辺の見せ方が巧い。
 スカートは「欠損」部分とジャンパ栓表現でシンプルな形状を引き締める。

 おでこ部分は現状でベストか? カーブスロープ使い倒して更にスマートに出来る余地もあるかも知れませんが……? 天窓を透過させるのは今後の課題でしょうね。
 
 
 真正面より。この車はテールライト点灯対応。また、愛称表示器部分も点灯です。

 こんな大屋根ホームに留まっていると恰もどこかのインターシティの如く……というおなじみの言葉が出てきそうなものですが、キハ85に関してはそういう感じは受けません。それだけオリジナルがアイデンティティを確立しちゃった車なのでありましょう。無論、情景として似合うのは言うまでもなく。

 そういえば、キハ85の機関は英国製でした。
 これも当時は画期的と云われていました。今や外国製機関の気動車も、それに伍した性能の国産機関気動車も珍しくありませんが。


 そして貫通型先頭車。連結アダプタ付
 この姿は車両設計者から見たら「不本意」なものかもしれません。自分も先のデビウ当時、貫通路にアダプタつけた姿は見劣りすると思ったものです。

 しかし、dyson様のモデルでは貫通幌とアダプタが力強さ・厳つさの表現になっています。つまりは「貫通型なのにかっこ良い!」と。
(無論、実物も見慣れて印象が変わってきたのも大きいですけども)

 横組にされたアダプタ部が車体に嵌っているのはまことに機能的。

 前面窓はヒンジでの固定。角度が絶妙。
 流線型側に負けぬ、流麗なおでこやスカートの印象もあり、「ベストなバランス」にも思えてきましょう。


 別角度。どこから見ても破綻がない。幌は敢えてゴツ目に表現して、寧ろ貫通型の主張とされてる感じですね。それが良かったのでしょう。なお、ヘッドライトの点灯もあるのでしょうか? だとすると作者的にもこちらがメイン、ということになるのですね。
 
◆◇◆◇◆◇◆


 キハ85は大阪乗り入れ「ひだ」運用にも入ってますので、京阪神の電車たちとの競演もある由(その辺を撮りそこねたのは誠に不如意……)。無論、名古屋近郊での「合わせ」も楽しめましょう。富山で北陸勢とも顔を合わせる。流石に地鉄乗り入れまでは辿り着きませんでしたが(笑)。

 先代のキハ82との競演はいつかやってみたいものです。過渡期は併存してましたし。

 編成的には貫通型を複数重ねたのが強烈! 気動車ならではの機動性はこの系列も備えてる由。
 貫通型を1両追加されると楽しさ倍増? あとは編成に変化をつけるキロハ。その意味でもポテンシャル高そうなモデル。更に増結というと社車……。此処は皆まで言うな、ですね(笑)。
 
posted by 関山 at 21:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月11日

【レゴ製品】信憑性不明なMinifiures Series14(71010)のリスト

 情報源はTheBrickFan。その大元はチェコのサイトと云われてるのですがソースがないよ……。
 eurobricksの当該フォーラムこちら
Mad Scientist
○ The Fly
Crazy Witch
○ Gargoyle
Rocker Monster
Lady Vampire/Spider Lady
○ Grim Reaper
○ Specter/Ghost/Phantom/Spirit
Skeleton Guy/Skeleton
○ Bigfoot
Tiger Woman
Werewolf
Zombie Pirate Captain
Zombie Cheerleader
Zombie Businessman
Plant Monster/Man-eating Plant
 リスト転載しておきます。○が下記の画像リークになかった新情報。

 以前の噂通り、ホラーテーマです。おそらくはハロウィン合わせですね。
 で、11種類に関しては1月に「画像入り情報」出てきたのを覚えている方も居るでしょう。

弊ブログ記事:【レゴ製品】#71010 minifigures series14はホラーテーマ。ネコ娘 ゴス魔女 ゾンビチア 女郎蜘蛛?

 なんと「CONFIDENTIAL」も入ってない画像リーク(入ってたら入ってたらでマズイですけど)。これを裏付けてはいる?
 一応、あの画像リークが正しいなら久々に箱買いしてもよさそうな好シリーズにはなりましょうが。
 シリーズ13は「ハズレ」でしたし、その次はシンプソンズ第二弾でしたから。猫耳にツインテはそれだけで嬉しいです。

posted by 関山 at 19:48| Comment(0) | TrackBack(0) | レゴ製品(除トレイン) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【価格情報】ジュラシックワールドと7月Friendsも割引価格に

 先の6月新製品は概ね28%off程度で出荷された模様です。

 6月末新製品及び、7月新製品も値引き始まっています。実店舗での入手が最近は不安定と聞きますので、amazon.co.jpの28%offはそれなりに安定案件でしょう。最近は発売後に価格上がったり、また再入荷まで時間掛かるパターンもありますので(再入荷時は33%offになったりしますが)、予約は正解か? 値下がり待つ余裕もあります。



 新パーツいっぱいの小箱「 41098 エマのミニショップ」は18%off 1227円 7月3日
 「41100 プライベートジェット」も18%off 3254円 7月3日
 新製品の目玉! 「41108 ハートレイクのフードマーケット」は28%off 4620円 7月3日
 肝心の大物「41101ハートレイクホテル」は予約休止になってしまいました……。再開されることもあるのでバナーは貼っておきます。「41106コンサートツアーバス」も予約休止中です。
 

 けっこう気になる#41108の裏側。小物いっぱい……も今は珍しくなくなってしまいましたが。ミント色のベスパも復活してます。新キャラは黒髪ロングなのも注目。

◆◇◆◇◆◇◆


 ジュラシックワールド(商品名はジェラシックワールドですが)も最初は割高感あったものの、28%offなら「あり?」。先のDINO辺りと変わらない感じか。恐竜モノは何故か後日高騰パターンが少なくなく、映画版権は供給期間が短めなので要注意でしょうか。6月26日発売です。


「T-レックスの追跡 75918」は28%off 9259円
「ディロフォサウルスの奇襲 75916」28%off 4620円
「プテラノドンの捕獲 75915」は16%offどまり 3162円
「インドミナス・レックスの脱走」75919 28%off 13898円

 

 白トレインドアが左右両方入ってくる(!) 「ラプトルの猛威 75917」も28%off 6939円。まぁトレインドア目当てに買う品ではありませんが……。
 
posted by 関山 at 19:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 価格情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月10日

【イベント】ジャパンブリックフェストの鉄道出展 その2「阪神山電は新作まみれ」「新快速大会」

 前回記事:鉄道出展 その1「近鉄祭!」

◆◇◆◇◆◇◆


 初日のテーマ第二本目は1230-1400からの「阪神・阪急」特集。
 無論、薬師山氏の新作あった山陽電車も仲間です。



 まずは勢ぞろい。阪急と言っても神戸線オンリー。拙作の920形に1010形。
 薬師山氏の新作、阪神赤胴車に青胴車。時代考証的には1970年代末の車両たちという趣。

 阪神は1968年頃には全車高性能化を実現! 対して今も昔も物持ちのやたらよい阪急は1977年ころまで神戸線に920形残ってた由。支線では1982年まで生き延びたのでした。余談ですが全車冷房化も阪神が日本初でした。

 この並びはやってみたかった。やはり薬師山氏の新作(これも別記事に)のDD54と古典阪急電車。
 福知山線も活躍の舞台だったDD54と、宝塚線/今津線でも使われてた920・1010形とは縁がある! 線路こそ並んではいませんでしたがライバル?ではあったのです。
(電化前の福知山線では、宝塚で「阪急に乗り換える」のがお約束だったととも伝え聞きますが……。DD54に間に合わなかった自分ですが、DD51の曳く客車列車を大阪駅で見るのは憧れ募ったものです。でも、乗るのはいつもの阪急電車)

 赤胴車と、mazta-k氏の新作1000系。

 昔の今津駅では阪神と阪急の電車が並んでた記憶あります。
 山電や神戸高速沿線でも阪神阪急の並びはあった由。阪急は1010辺りは神戸高速にも乗り入れてた筈。



 別の並び。こちらでは赤胴青胴のほうが寧ろ古く見えてしまう。
 1000系デビウ直後くらいの2000年代前半のイメージ? 統一規格のごとく、薬師山氏・mazta-k氏の世界観が揃ってる!

 欧州ムードの駅と通勤電車というミスマッチも味。DB様式のすっきりした駅案内などは現在の阪神のイメージにも通じるような気がしますが……こじつけかしら?

 赤胴車サイドビュウ。特定形式の再現ではないと伺っていますが、片開きの扉ですので1960年代製造の車って感じがします。同じ形に見えた赤胴車も、思えば結構個性があったものですね。

 1000系は6両のフル編成。迫力十分。縦縞なので長く見えます。手前の近鉄も嬉しい。

 これまた1980年代、阪神阪急の華形同士の顔合わせ。

 関西私鉄のレゴトレインスケールに関しては、レゴトレインの標準急カーブも違和感がありません。

◆◇◆◇◆◇◆



 初日1400−1430は「その他」/1430−1600は「JR」テーマ。

 気持ちよき、全景。<<続きを読む>>
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【作品紹介】薬師山様の山陽電鉄3000系。山陽電車というフロンティア。


 山陽電鉄というのは、沿線に縁がないとどうも地味な電車という印象は否めません。

 まず、都会の電車というか田舎の電車というか微妙なところあります(沿線の方失礼をば)。東京で言うなら京急の横浜から先がが「湘南電鉄のまま」って雰囲気と思えば良いんでしょうか。とはいえ、梅田直通からもう14年が経っているのですね。そろそろ「西の京急」って言い方されても良いと思うのですが如何に?

 そんな山電で長いこと「顔」だったこの電車。1964年から1985年まで延々とアルミ車鋼製車入り乱れて相当な両数が造られ、今もなお全車健在!
 阪神に阪急、更には近鉄電車と顔を合わせたりもする由。地味な存在……に見えて、初期車の車齢50年超えというのも趣味的に見逃せなくなってきました。グループ内にそれなりに個性だってあります。


 薬師山様の作品は1970年頃の増備車……がプロトタイプでしょうか? クリーム色塗りの鋼製車の方ですね。
 レゴで作ると白地に赤帯……というどこにでもありそうな塗り分けになってしまうものの、その雰囲気は違うことなく山陽電車です。
 全長は24ポッチでドアは3つ。窓配置は3連の窓を2連に割り切る。それ以上に車端部の窓を大胆に処理していますが、ここは意外と違和感がありません。全体にすっきり感。
 その車体を引き締めるのはレール付きで飛び出たドアの沓摺り。ぐっと精細感を与えています。ここがダークタンなのも確信犯か? 普通は灰色系使ってしまうところですが、良い意味で「色気」与えてます。

 中間車の2丁パンタもインパクト充分。


 前面は……言うまでもなく、ですね。
 この時代の関西の電車らしからぬ高運転台。ここはヒンジで微妙な角度が付けられています。貫通扉の微妙な張り出しも省略しがたいポイント。
 何よりも強烈なのは、1x1ブロックで表現された小さな貫通路扉窓。そして行き先・種別表示機廻り。

 おでこのカーブもキュート。1x2クリアプレートのヘッドライトはポッチをライトに見立てる。

 動力系は中間車の車端部搭載。チャンネル切り替え容易な運用しやすさ。また、薬師山様の作品は出来が頑丈で、扱いが楽というのも良き作風でしょう。これは分かってても、意外と難しいのです。


 山陽電車のメリットは阪神・阪急・時に近鉄と世界観を一緒にできること。
 同作者の新作(後日別記事予定)の阪神電車等との並びが良い雰囲気。


 更には、国鉄(JR)との併走区間もさえもあります。221/223/225系あたりとのガチバトルは日常茶飯事なのですね。いや昔設定なら80系113系153系などか。

 さて。
 山陽電鉄は地味……と申しましたが、過去にさかのぼっても、3000系列以後に関しても実は魅力的な電車の多い鉄道でもあります。1950年代に2000系のような2ドアクロス車好んで入れてた時期もあり、また現在の特急主力は3ドアクロスの5000系。あぁやっぱり「西の京急」?
 積極的に造られても良さげなフロンティア! ……と思うのでした。
 

 
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2015年06月09日

【イベント】ジャパンブリックフェストの鉄道出展 その1「近鉄祭!」

<鉄道系出展の概要>
 「鉄道島」の方は1800mmx4800mmの空間に複々線設置。2線がPF専用、2線が9v用です。予定より1線増やしたものの、その分留置スペースが犠牲になりましたが。
 シーナリーはほとんど無かったものの、立命鉄研さんの大型アーチ駅舎にはお世話になりました。あのインパクトは会場的には必須なもの。mazta-k様のホームも精細でしたし。
 
 また予想外の車両数でもありましたので、国際鉄道模型コンベンションの時同様の「テーマ制」を導入して運転車輌を区切った由。
 11時まで 試運転
 1100−1230 近鉄
 1230−1400 阪神・阪急
 1400−1530 フリー
 1530−1700 JR。

 また、並んだところを撮るために一斉に列車止めて駅での「撮影タイム」行いました。

 一方「神戸風の街なみ」の高架駅の方は、2時間に1度程度で車両の入換行なってます。
 対外的には「変化をつけるためのメンテナンス」。身内的には「せっかくの街なみなので、好きな車両を見せびらかし+撮影したい」という理由でしたが、幸いにも前者の効果は幸いに得られたようです(笑)。


 配線のわかる写真。内側から「1」−「2」−「3」−「4」線。11」線「2」線は9v対応。「4」線は大半径カーブ(フレキシ2本版)。
 
 不足したという側線(引き込み線・待避線)ですが、「1」線内側に3本。「3」−「4」線の間に1本。普通に使えば足りるはずなのですが……。やや持ち込み数が予想外でした(無論、喜ばしいことです)。

 それから、mazta-k様が設営レポート上げてくださりました。
「Japan Brickfest@神戸 設営の様子/マツタケ所長の大冒険ほか」


◆◇◆◇◆◇◆


 試運転に使った80系急電。この駅に置いてみるとなんともヨーロピアンな風情。

 最初は近鉄から。(拙作)10000形と10100系ビスタ新旧、エースくん作の通勤車の並び。時代は合わないのですが違和感なし。

 10100系B編成 高速で通過中。

 エースくんパパ様の22600系+30000系。6両編成のワイドカーブは絵になるもの。
 引上線に居るのはエースくんの「はかるくん」。

 全景。広いのか狭いのか……。少なくとも3月の横浜トレインオフよりは広大なのですよ! 2月の札幌トレインオフほどは広くないですけども……。

 新旧の華形電車大集合。ビスタI〜IIIまでが揃う。側線には伊勢志摩ライナー(エースくんパパ作)も。





 撮影タイム。この豪華な<<続きを読む>>
posted by 関山 at 22:29| Comment(2) | TrackBack(0) | LEGOイベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする