猫のレゴで女の子のミュージシャン作った pic.twitter.com/7qTYjmhQxD
— MoKo (@LEGOdouMoko) 2015, 5月 20
萌えレゴというジャンルはなんとも敷居が高いもの。
レゴ社の製品の作り出す雰囲気と、日本的な(如いて申せば東アジア的な)萌え系文化の相性の悪さ。その断絶を乗り越えなきゃいけませんから。
いや、そんな難しいこと考える以前に彫像系の難しさがあり、キャラクターデザイン(既存キャラでもオリジナルでも)の難しさもあり。三重苦。
その上、実現するにはどんな部品が必要なのか。レゴ慣れしてても答えが出せない。レゴ慣れしてても第一歩が踏み出せない。
だからこそ、既存セット組換えによる「萌えレゴ」の存在意義は大きなものでしょう。

ねんどろいど的な彫像系を作り慣れてる作者ならではの造形。オリジナルキャラクターは納得の行く可愛らしさ。萌えという表現が適切かどうかはわかりませんが、漫画的な可愛らしさは出ておりましょうし、ビルンの文化にはないもの創り出してもいると。動きも付けられるようですね。楽器の出来も秀逸。
幸いにも?「PLUS-L」という企画があり、既報通りMoko様も関わっております。
この女の子のインスト、キラーコンテンツ足りえるのではないでしょうか? 早いリリース望まれるところです。