情報、tomyさんより。
wikipedia:レゴ・トレインシリーズ
まぁwikipediaは普段頼りまくってる割には、権威には疑問はあります。
というか、「権威から解放された百科事典」ってことですから権威になっちゃいけないのですが(笑)。
言うまでもなく、関山はこの項目には一切関わっていません。
それでも、項目起こして記事書いて下さった方がいらっしゃるのは嬉しい! 多くの人にとってwikipediaは「入り口」ですし。
内容は特にツッコむところはないですかも。9v規格が元来は006p使うLight&Sound由来で、トレインへの遠洋が5年も遅れたこと書いてくれたことはわかってる感じです。その感にモノレールが存在したことも。
この項目の存在、少しでも普及の役にたってくれれば思うのです。
何でも扱っています。4.5Vトレインからスター・ウォーズにバイオニクルも!
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しかし、当店に在庫切れはございません!
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2015年05月08日
【作品紹介】プロが造ると0系はこうなる? 三井様の新幹線大型モデル
三井様のツイートより。

21形と26形の2両。約12幅? のディスプレイモデルです。
6幅のレゴトレインとはサイズがぜんぜん違うことに注意。この大きさのものは部品支給されても、正直、作れる気はしません。まさに、プロの仕事。
前頭部は積分的手法ですが、プレート単位の微妙なずらしで造形。
おそらくですが、現物を見れば写真ほど段差は目立たないことでしょう。この大きさになってしまうと逆に使える手法は制約が大きそう。多分6幅と同じ手法は使えますまい。
(ただ、最前頭部はΦ4のレーダーディッシュでも良かったと思うのですが、それを避けられたのは何か理由あってのことでしょうか? ディッシュにポッチがついてるのが違和感になるのかしら?)
前面窓まわりは微妙な角度つけに成功しています。
前面窓から客席へのつなぎ部分、車体断面の丸みを出しているのですね。この表現は新鮮です。0系や200系の断面もかなり丸みを帯びてたこと、思い出されたのでした。
側面では、これまで多くの作品で省略されざるを得なかった屋根肩のグリル部分の表現が秀逸。灰色の濃淡でグリル表現。これは「やられた!」感じです。

パンタグラフ。見慣れたアームの組み合わせですが、それでこのリアルティ溢れる造形に。
真ん中の柱で強度を維持する作りですが(但し、目立たない)、これは時と場合によってはあり得る「割り切り」でしょう。良い意味でこの発想は出てきませんでした。パンタグラフは強度に悩まされる部分故、対策はなされて然りと思うのです。
一般のレゴトレインがHOゲージ等の鉄道模型を目指している……とすると、この作品は博物館のディスプレイモデルに相当しましょうか。要求される条件も、おそらく価格も全く異なるカテゴリの模型でしょう(真鍮製HOも高価ですが、ディスプレイモデルの価格はちょっと想像できない)。前者がプライベートなものであり、後者がパブリックな性格を帯びていることも考慮の必要があります。
それでも、学べる部分はあると思います。
オーストラリアに送られる?とのことゆえ、国内で拝見できないのが心残りですかも。
レゴブロックで0系新幹線を作りました。オーストラリアの同僚(Ryan)の企画展向けに制作。デフォルメしてレゴらしさを強調したデザインにしてみました。パンタグラフがお気に入りです。 pic.twitter.com/VAnM7mgirL
— Jumpei Mitsui (@JUNLEGO) 2015, 5月 8

21形と26形の2両。約12幅? のディスプレイモデルです。
6幅のレゴトレインとはサイズがぜんぜん違うことに注意。この大きさのものは部品支給されても、正直、作れる気はしません。まさに、プロの仕事。
前頭部は積分的手法ですが、プレート単位の微妙なずらしで造形。
おそらくですが、現物を見れば写真ほど段差は目立たないことでしょう。この大きさになってしまうと逆に使える手法は制約が大きそう。多分6幅と同じ手法は使えますまい。
(ただ、最前頭部はΦ4のレーダーディッシュでも良かったと思うのですが、それを避けられたのは何か理由あってのことでしょうか? ディッシュにポッチがついてるのが違和感になるのかしら?)
前面窓まわりは微妙な角度つけに成功しています。
前面窓から客席へのつなぎ部分、車体断面の丸みを出しているのですね。この表現は新鮮です。0系や200系の断面もかなり丸みを帯びてたこと、思い出されたのでした。
側面では、これまで多くの作品で省略されざるを得なかった屋根肩のグリル部分の表現が秀逸。灰色の濃淡でグリル表現。これは「やられた!」感じです。

パンタグラフ。見慣れたアームの組み合わせですが、それでこのリアルティ溢れる造形に。
真ん中の柱で強度を維持する作りですが(但し、目立たない)、これは時と場合によってはあり得る「割り切り」でしょう。良い意味でこの発想は出てきませんでした。パンタグラフは強度に悩まされる部分故、対策はなされて然りと思うのです。
一般のレゴトレインがHOゲージ等の鉄道模型を目指している……とすると、この作品は博物館のディスプレイモデルに相当しましょうか。要求される条件も、おそらく価格も全く異なるカテゴリの模型でしょう(真鍮製HOも高価ですが、ディスプレイモデルの価格はちょっと想像できない)。前者がプライベートなものであり、後者がパブリックな性格を帯びていることも考慮の必要があります。
それでも、学べる部分はあると思います。
オーストラリアに送られる?とのことゆえ、国内で拝見できないのが心残りですかも。