既に肝心のピックアブリック含めてレポートは数々上がっているので、印象記にとどめます。
まず、池袋からはそこそこの距離があります。最寄り駅からもそこそこの距離(1.7KM)公共交通の利用を促すなら最寄り駅からのアクセスは運営者負担でも良いと思うのですが。所詮三井不動産はケチ?
ただ、オフ会気分で行くには丁度良いくらいの距離ではありますが。みんなでわいわいならok。一人で行くのは抵抗ありますね……。

肝心のレゴストア。お店はクリブリの中規模店舗くらい。
お台場や横浜QEの大規模店舗に慣れてると少し狭いと感じるくらい。既報通りアパレル皆無でグッズ系は扱い最小限です。
黄色中心のインテリアはクリブリの白を見慣れてると違和感。
レジはアイランド型でこれは自分が2009年に行ったサンフランシスコのと同じ。あんまり使い勝手良くなさそうに思えるのですがどんなものやら。

肝心のピックアブリックの棚。
はじめ「海外に比べて割高だし(あっちじゃ15ドル税別のものが日本だと3000円税別……)、必要なパーツはそこそこ揃ってるし」とそれほど興味はなかったのです。
しかし、「現物」「リアル」の魅力というか魔力は怖い。
カップを手に取り詰め込みしだすともう夢中(笑)。
やってることはBRICKLINKでセラーのカートに数量指定してぶち込むのと何ら変わらないのに、リアルの魔力って別物です。

ちなみに人気ありそうなパーツ、2X2新灰タイルこそ既になかったものの、Φ1の丸プレートクリアとか、2X2クリアパネル補強付きとか、タイルでも1X2ライムは在庫有りました。また「柵」とか「白い花」「緑の茎」も。なおパーツ単価的にもっと得そうなブツを見つけて重点補完。その話は後で。
レゴストアの中でピックアブリックの占める面積はそれほど大きくはありません。
つまり、その気になれば日本中のクリブリでも物理的に導入は可能でしょう(やらない理由があるとしたら政治的な、極めてくだらないものでしょうね)。
なお、既に話題になってる会計時に一度コップの開封を行ってる理由ですが、ミニフィグの部品が混ざらないようにするため、とのこと。
ただ、このおかげでレジの手間がかかってるのは事実です。
どちらかをレジの前の監視のしやすい方に設置すれば良いと思うのですが……。
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特にモール自体に用事はなかったので、ちょっと話題になってた「セガソニック鉄道」を見物し(レポート別記事に)、あとは鶴瀬のサイゼリア(あぁ何時もお馴染み!)にメシへ。

此処で詰めたブツの自慢大会となるわけです。
自分のは右端の。+「真っ黒な柱」
モノリスの正体は55枚の4X6プレート。BRICKLINK相場が14円位ですが、ここに国際送料考慮すると実質19円程度という高価な部品ではあります。パネルやタイルに手を出すのは素人……とかアホなこと考えながら優先的に詰めた由。相場的に1045円分。ありっていえばありなのか。あとは花と茎と、1X2プレートブライトピンクに1X2ライムタイル。使い勝手考えて品種は絞ってます。
2X2パネルクリアだけ詰めたほうが得だったかしら……?
サイゼでのプチオフも無駄に盛り上がりました。

帰りは主催の群馬板倉氏の采配で、TJライナー送り込みの快速急行に乗車。
東上線50090系は有料列車以外は「ロングシートモード」で運転とか聞いてたので、クロスシート仕様に驚く。どうやら折り返しTJになるスジは料金不要でもクロスシートモードだそう。完全独立した運用の場合はロングモードとか。
そんな訳で、ららぽーと富士見を鶴瀬経由で行くなら50090系狙いですね(笑)。快急は鶴瀬には止まらないので志木乗り換えですが。
シート自体はやや固め。但しシートピッチは広めで乗客による回転は可能です。
比較という意味で京急2100形はまだやわらかいシートですがピッチ狭めで転換は不可。好き嫌いは分かれますかも。
この車のお陰で池袋まではあっという間でした。

レゴストア前のキッズエリアにあった電車乗り物。沿線に合わせて東上線、それも50090系TJライナーという芸の細かさ。よーくみると205系がベースなのですが、こういう配慮はちょっと好感。みたところ稼働率高そうでしたよ。