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2015年04月16日

【鉄道作品欧州型】銀色輝く? 高圧ガス用タンク車



 自分で思ってるよりも人に影響されやすい性格……なのかも(苦笑)。

 銀色のタンク車はRUBYKUMA様の作品がきっかけです。
 あの紹介記事上げる直前にはジャックストーンタンクローリー用の銀色カマボコ上下を発注してました(笑)。それもクセ強いOCTANロゴ入り避け、2両分。

 欧州型にしたのはMugen様のホッパ車の影響。

 ……と申したいところですが、後述する切実な理由あってのことでした。

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 一応、件の部品を発注し、届いた段階では「日本形」考えてました。

 日本でも銀色のタンク車は鈍い銀色…アルミ製のものは少なくありませんし、ギラリと輝くステンレスのタンク車も1両だけは存在(現役!)していますから。日本形基準の自由形として考えてた由。

 しかし。
 仮組してみると思ってたより中古の状態が芳しくない。つなぎあわせた部分で微妙にメッキの下の黄色がチラチラ見えるような状態。
 中古故にメッキそのものの汚れとか傷は覚悟してましたし、貨車だと本物も汚れてるので多少は違和感はないのです。が、でも黄色チラチラは思いの外気になったのです。
 
 ならば黄色を見せるデザイン、気にならないデザインにするしかありません。
 「黄色の色さし」のあり、可燃物搭載を示す赤帯入った欧州形基準ならなんとかなると。


 高圧ガス用。おそらくLNGか何かの極低温管理が厳密に必要な積荷と仮定。
 銀色のステンレス(タンク体そのものも二重で[魔法瓶と同じ原理]、その外側)は熱を弾き返す機能を持つ。上部の灰色部分は更に遮熱用の屋根を持っていると。このへんはタム9600形(日本唯一のLNGタンク車で二重のサーマルタンク+遮熱キャノピ装備)を意識した由。


 積荷は下入れ下出しと想定し、タンク上部はハッチなど無いのっぺラボー。

 赤帯は欧州(……また、欧州と線路繋がってる露や中等)で見られる可燃物表示。赤帯の印象で黄色を打ち消す作戦レゴ的には。
 タンク体の端にどうしても露出してしまう黄色部分は「警戒色」と割り切った由。

 台枠部分は魚腹型に強化。この種のタンク車は積荷は軽くとも、それをホールドするためのタンク体は非常に重量を食うはずですから。

 おなじみ「シェル」の私有貨車設定。
 その隣は連結位置の表示板(何列車には、どの位置に連結するかを指示……という想定)。中央部に積込/取下口。圧力計はレゴ的なお遊び。


 もう1両。同型車を考えましたがちょっと変化をつけてみる。
 こちらはタンク体上にも積込口を持つタイプ。関連して鏡板に梯子も。多様な気体・液体に対応したタイプという想定。積荷の性質に応じて下入れ下出し/上入れ下出し/上入れ上出しすべて可能。
 無論、温度管理・品質管理が厳密に必要な可燃物を輸送できる仕様と。


 上部ハッチ部分は突出部を避けた保安対策仕様。

 こちらの所有者は……魔導書を社紋とする「錬金組合化学株式会社」?
 中世以来の錬金術師のギルドが改組を繰り返し、化成品メーカーになって今に至ってるという想定(笑)。


 欧州形想定ですが、日本形の機関車とあわせても違和感はない……はず。
 瑞西製の西武E52は限りなく欧州形に近い日本形ですけども(笑)。



 突出部の少ないシンプルな作りは実物?の重保安をイメージしたものですが、輸送時にも破損の少ない「安全な」貨車になってくれると期待です。
 

 
posted by 関山 at 20:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 鉄道作品(欧州形) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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