


今思うと床下スカートは仮。台車は全てカバー無しのみっともない状態。貫通幌なにそれ? ってひどい状態でしたね。泥縄感炸裂です。
電機に牽かせて甲種回送中……なら納得できる姿かも……。
現在、ここまで改修を進めてる由。先ずは地味ながら大事な足回りから。


先頭車台車の覆い。動力台車用。
トレインモータの「ヘソ」に穴空き丸プレートΦ1を差し込むと、そこにバーが挿せる!
そうなると台車枠とか覆いとかが取り付けしやすくなります。ただ1ポッチ接続なので強度はなんとも云えず、濫用はできません。9vモータ使ってますが同じ手法はpf用でも可能。
覆いの形状そのものはMugen氏の新幹線のものを参考にしています。綺麗な形!
この手法で床下スカートで覆われた題材が怖くなくなります?
なおウチのVSE、連接台車にはモーター入れられないので片方先頭車が動力車となります。逆走時の安定性は不安ですが已む無し。


先頭車台車の覆い。非動力台車用。
こちらもMugen氏流儀の覆いにしました。微妙な位置決めは調整重ねて。


連接台車と幌
左が先頭車+中間車用。右が中間車+中間車用。
トレインプレート使って連接車造るとホイールベースがあまりに長くなりすぎ……と思いましたが、形にしてみると違和感ないもの。
幌の変な形状?はトレインプレートを避けるため。幌部の背が低いのは蒲鉾屋根を避けるため。


連結状態。幌のはまり込み方が分かりましょうか?
連結は屋根同士を直接テクニック接続しています(長さ2Lのアーム)。大カマボコ部品のテクニック穴に大感謝。
実は台車そのものは全く車体とは固定されておらず(ターンテーブルのような「心皿」無し)多少左右のブレを許容する作り。この遊びが走行安定性に寄与する(はず)。
過去作だと路面電車系(京阪70びわこ/福井鉄道200形)で行なってますので、多分大丈夫?
幌……と言うよりは連接ドラムの存在に心が弾む(笑)。
ただし、作業性は最悪。線路に載せるときは、台車をすべて並べてから車体を乗せ、最後に連結部を上から留めてく感じに。
連接車の常で、運転会など現場では持て余しそう。まぁ当面はVSEは主力・華形としてフル稼働してもらうつもりなので(笑)、問題にはなりますまい……?
<続>