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2015年04月04日

【作品紹介】エースくんのパパさまの、近鉄30000系ビスタEX+22600系Ace。「究極のショートスケール」

 以前、CADでの設計を紹介した作品がすでに形になっています。
 (おそらくですが)6月のブリックフェスタではこの作品に会えるのですね!

 元画像はこちらから(Flickr)
 ちなみにハイレゾな、綺麗な画像。撮影や編集技術も驚かされます……。


 先ずは30000系ビスタEXから。
 24ポッチ級の4両編成。同じレゴスケールでも32ポッチ級ともまた違った味が出てくるスケール。より鋭いディフォルメのセンスが要されますが、それだけに「密度感」が半端ありません。

 屋根はつるつる仕上げなのですが、ここはCADの印象よりも現物になってみるとより鮮烈。

 先頭車。前頭部はポチスロ横組で構成。滑らかに隙間なく。
 帯部分は1/4丸みプレートで流れは違うのですが、予想外に違和感がありません。
 違和感なしというと、ヘッドライト横の埋めがたい隙間。ここがなにか計算されたかのごとく「視覚的に埋まってる」。前面窓やヘッドライトを大きく見せる効果もありましょうか。

 下部標識灯のケースは0.5ポッチ張り出し。雰囲気が出るもの。
 スカートはちょっとゴツめ。これが「少し前の電車」らしさを強調しておりましょう。

 側窓は2x2パネルの横組+プレート1枚。窓密度が濃くなるとちょっと長く見えるメリットも。
 地味なところですが、行先表示器の1x1プレートがインパクト大、でしょう。

 車端部のVの字塗り分けは実車の印象と微妙に異なりますが、モザイク状の処理は「却って美しい」とも云えましょう。レゴという素材感が良い意味で顕れてると思うのです。

 二階建て車。
 展望窓のポチスロ処理は完全に定着した感がありますが、この車にもしっくり来ていましょう。
 改造で大きく張り上げられた屋根も美しい。ショートなボディながらも濃厚なボリューム感。窓から見えるブルーのシートも心地よい。

 中央のドアは目立つところですが、それだけに1/4ポッチ分の微妙な凹みの効果は大きい。強度やコストからドアは省略したい誘惑に駆られますが、しっかり造ると違うなぁ……。



 代わって22600系「ACE」。当初はビスタEX増結用の2両……とか聞いておりましたので、4両編成には驚かされるばかり。無論、4+4の「VA編成」8両もあり得るのでしょう。すごい迫力になるはず。

 先頭車。二箇所あるプラグドアが両方共開閉です! 腕は2本ですから強度も確保か?
 
 前頭部は垂直でありながら、実車の微妙な傾斜感・更には丸みが表現されているのに驚かされます。
 側面に回り込んだ正面窓の処理、またおでこの滑らかさ、更にはスカートの角度などが「傾斜感」を出しているのでしょう。
 丸み……は不思議なほど。カーブスロープ使ってるのはおでこ部分のみ。他は四角いポチスロなのにきっちり丸く見えるのです。

 正面窓は4幅分横組に対して、3幅分を窓に当てる。整合性を確保しにくい3幅横組はまだまだインパクトある手法と。30000系同様前面窓上には「隙間」がありますが、此処が視覚的に「埋まってる」のも同様。

 中間車のうち1両。動力車。
 貫通幌に受光ユニットを埋め込む薬師山方式。これは現場でチャンネルの設定・確認ができるし、受光も確実とよいとこ尽くめ。

 ドアはやはり開閉。1x1ブロッククリアを贅沢に?使った縦長窓が鮮烈です。
 側窓廻りのダークブルー、車体のオレンジとの寸法比率というか塩梅がまた絶妙。重すぎず軽すぎず。実車の魅力を引き出しきっておりましょう。
 屋上機器はごつくも見えスマートにも見え。絶妙なバランス。パンタ廻りのヒューズ箱なども見逃せません。



 両者に共通するのは、ショートスケールに最大限に詰め込まれた技術・パーツ・そして心配り。
 「究極のショートスケール」と称しても過言ではありますまい……。



 「エースくんのパパ」様の作品。現状でこの並び。「伊勢志摩ライナー」に「ビスタEX」、「ACE」。

 さて、これに確実に?加わりますのはmazta-k氏の既存作「しまかぜ」

 拙作は旧ビスタカー10000形、新ビスタカー10100系が加わります。あと12200系も製作中。
 「近鉄特急」は近い将来の歴代・全形式制覇も叶うんじゃないか……? と思わさんばかりの充実となってきました。先ずは、運転会などでの「特急銀座」を満喫したいものですね。
 
posted by 関山 at 21:52| Comment(1) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【イベント】JAPAN BRICK FESTの参加について(6月6日−7日)/群馬オフ会参加(5/3)

 公式ページ


 発表が遅れてしまいましたが、今年6月6日−7日に神戸六甲アイランドで行われる「JAPAN BRICK FEST」について、「関山個人+トレイン系有志」という形で参加いたします。

 参加規模はテーブル(600mmx1800mm)8卓。
 大規模……とは申せませんが、この規模は3線くらいの同時運転ができる筈。何分アウェイのことゆえ凝ったシーナリー……などは難しいと思われますが、出来る限りは努力してみようと思います。

 車両は無論、地元関西ネタ各種で! 今年はやってみたい近鉄特急並び? 

 また、皆様の持込もお待ちしております(持込み者には費用分担を最大1000円程度までお願いする可能性ございます。ご容赦を。人数増えると安くなります)。

 催しの参加に関しては「Japan Brickfest」サイトの方を参照ください。

 また、催しの中での別企画にも参加しております。
 こちらも発表可能になりましたらお知らせいたします。

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 さて関西といえば、現状確定したわけではありませんが、昨年の「梅田」展示は今年はなさそうな雰囲気です。その代わり、秋の立命鉄研展示への参加は検討しております。

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 Tamotus様主催の
「群馬レゴオフ会」(5月3日 日)は参加の意向です。

 無論参加となれば9vレール持込ですよ。

 皆様の参加もお待ちしております。東京からは程よい小旅行といえる距離ですので、それを寧ろ楽しむ方向で(笑)。
 
posted by 関山 at 20:36| Comment(0) | TrackBack(0) | LEGOイベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年04月03日

【実物鉄道】3月から東京→青森を18一枚で移動可に。所要18時間。但し。

 9太郎様に教えてもらいました。

タビリス「青春18きっぷ「東京→青森」が同日着可能に。2015年3月ダイヤ改正で『信越快速』が威力を発揮 」

 まず、これまでの前提。
 2002年以降、東北本線一部の三セク化で「東京→青森」の同日着が不可になった。
 (三セク鉄道に運賃払えば別)
 JRだけでの東京→青森の移動は山形・秋田経由とか遠まわしルートだけになり、同日着が不可。

 これが、この前のダイヤ改正で「上越線新潟経由でなら」、同日着が可能になったというもの。
 JRのダイヤなんてものは、年々18きっぷ愛用者には改悪されてくもの……という認識でしたが(苦笑)、稀には良くなることもあるものです。
2015年3月14日ダイヤ改正による、青春18きっぷによる東京→青森の同日着乗り継ぎは以下の通りです。所要時間は17時間47分です。

東京05:01-上野05:10
上野05:13-高崎06:55
高崎07:10-水上08:14
水上08:24-長岡10:21
長岡10:27-新潟11:27
新潟11:43-村上12:57<快速>
村上13:35-酒田15:56
酒田16:31-秋田18:19
秋田18:41-大館20:35
大館21:19-青森22:48

 さて。ここからは先方の記事では触れてないこと。
 この乗り継ぎ、「理論上は可能」という表現がしっくりきましょうか(苦笑)。

 上野→村上まではほぼクロスシートのある、長距離利用者への配慮のある車両が充当されてる筈です。しかし、村上から先の10時間はちょっと考えたくない。長距離利用者を完全に無視したオールロングシートの701系電車に9時間縛り付けられての移動は軽く拷問という気がします。稀にセミクロス改造車が居るらしいのですが存在は都市伝説レベルか?

 元来なら風光明媚なはずの羽越線で景色を眺めてまったりすることも出来ない。旅を楽しめない。
 18時間近い乗り通しは苦痛にはなりませんが、車両の設備による要素は大きいのです……。(豊橋から久留米みたいな全区間転クロ車で繋がる区間なら寧ろ18時間は短く感じるほどなのですが)

 やはり、北は遠い土地のままなのでした。相変わらず。

 ちなみに「大昔の2等車(3等まであった頃。正確には大正から昭和初期)もロングシートだったろ?」というツッコミは予想されますが(笑)、701系の車内を優雅な木造客車に喩えられるほど自分は妄想力は豊かではありません(苦笑)。まぁあの時代の3等車の狭い板張りクロスシートに比べたら701系は2等並かも知れませんけど。そう考えると……案外耐えられるか? いややっぱり無理ですよ。
 

<重要な追記>
 gyuunabe様の情報(コメント)によりますと、「村上〜酒田の普通列車は全て気動車での運転」とのことで運悪くキハ40ロング車の単行……でも当たらない限り、この区間はクロスシート車とのこと。そうなると、701系オンリーは酒田→青森の6時間余となり、いくらか負担感は和らいできます。県境区間は比較的空いてるらしい……というのも朗報といえば朗報でしょうか。

 実体験による貴重な情報、ありがとうございました。
 18一枚での青森行、少しは挑戦しても良いかな……という気がしてきましたよ(苦笑)。
 


 
 

posted by 関山 at 23:59| Comment(1) | TrackBack(0) | 実物鉄道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【ニュース】レゴ関連の4月1日ネタまとめ(The Brick Fanより)

 英語圏で発信された、レゴ関連のエイプリルフールネタをThe Brick Fanで纏めてくださっています。

 時差があるので3/31か4/2の情報と思い込み、マジだと思ったものが実はネタだった……もあるかも知れません。

 ところで、うちの2本(「新パーツ」「メルクリン」)も英語発信しときゃ良かったような気もしますが、英語でジョーク伝える自信は全くありません(笑)。

 面白かったのはこの辺。

 Just2Good 氏のeurobricksへの投稿より。
 何時かminifiguresにディズニーテーマの物が出るか……という感じ。
 いかにも有り得そうな企画なので、4/1でなければ普通に騙されそうな感じ。ディズニープリンセスの通常ミニフィグ版は欲しい人も多いでしょう(笑)。というか出せ。


 LDraw.org より。

 LDrawは今後はレゴ互換ブロック(MEGA KRE-O 啓蒙etc)にも対応しますよ、という宣言。
 自分はちょっと騙されかけました(馬鹿)。
 ただ、BBBホイールのような市民権得てるサードパーティ製品への対応とかはマジに行われて欲しい気がします。



 Brickipediaより
 「ディズニーグループがレゴ社を買収」

 うちの小ネタ レゴ社がトレイン部門をメルクリンに切り離し……より現実味が感じられるのは気のせいでしょうか(笑)。レゴ社の屋台骨の一つであるswシリーズが今はディズニー版権ですし。
 そうなるとレゴランドもディズニーランドになるんかしら(笑)。ディズニー以外の映画版権とか出せなくなるデメリットは思いつきますが。

 この種のネタ、例えばレゴ社をGoogleとかAppleが買収でも良いのか。まぁ双方のメリットが思いつきませんけど。分野が違いすぎる。
(……社風は似てる気はしますが。エリートで威張ってる社員とかw
 レゴ社をamazon.comが買収。これは消費者にはメリット有りそうですが(特に日本)、従業員は超絶ホワイトから超絶ブラックへの転落ですね……(苦笑)。
 
 オチってわけじゃないですが、2004年のレゴ社経営危機の際に最悪の場合で「売却」もあり得たってことは忘れちゃいけないのかも知れません(え、その時にトレイン部門切り離してメルクリンかホーンビィかバックマンに売却してたらそっちのほうが良かったかもって?)。

 企業の買収とか合併は冗談が本気になる場合もあるので、ゆめゆめゆだんなさるな……。
posted by 関山 at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | LEGOニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年04月01日

【エイプリルフール】レゴ社、トレイン部門を切り離し。独メルクリン社に売却<追記あり>



 ファンとして喜んでいいのやら、憂慮すべき自体か。
 
 レゴ社は「不採算分野」であるトレインジャンルを「切り離す」様です。
 幸いにも売却先はドイツの鉄道模型大手、メルクリン社が予定されています。
(メルクリンは経営危機にもかかわらず、近年多くの鉄道模型メーカーを買収しています。トリックス[HO/N]やレーマン[LGB]など)

 当面(2015年迄)の製品は「LEGO/Marklin」のダブルブランドで提供。
 これは2015年にレゴトレインの発売50周年を記念しての「寛大な」移行処置らしい。

 メルクリンとしては、レゴ社のブランド性と大手流通チャンネルを利用できるメリットが得られる。また嘗ての「総合玩具メーカー」としてのMarklinを取り戻し、経営力の強化を図ると。
(スロットレーシングやメタルキットも復活か? 或いは女児向けままごと玩具も)

 レゴ社としては、「ファンが五月蝿い割に利益にならない」トレイン部門を切りはなすことで、より一層の収益性の向上効果が得られる。これで対マテルやハズブロへの、男児向けアクション分野への特化が狙えるというわけですね。世界一の玩具メーカーならではの「選択と集中」戦略。

 要は、鉄道模型(鉄道玩具)は専門の会社へ。餅は餅屋へという感じでしょうか。

 さて。
 メルクリンというと「交流3線システム」ですが、レゴトレインも扱いの容易な交流3線にしていく意向とのこと。以前9vをRCに置き換えたときは、レイアウトの自由さをメリットにしておりましたが、交流3線でもデルタやリバースなど自由なレイアウトできるメリットがあります。但し、電気系に嘗ての9v、或いはpfとの互換性は失われてしまうようです。
 また、メルクリンにはMyWorldなる廉価な低年齢向けシステム(赤外線リモコン)も存在しますが、こちらはレゴPowerFunctionと互換性を確保するとのこと。MyWorldも含めすべてのレールは交流3線対応です。
 残念ながらデジタル対応は未定とのことです。流石に高価になりすぎるからでしょう。

 ファン的には単品車両などが期待できる、交流3線化と朗報です。
 特に往年の4.5V/12vのファンには、往年のようなドイツ的な製品が主流になるのではという期待もある模様。

 一方、過去に「何度も潰れた潰れかけた」Marklinでは製品の供給体制に不安が残る問題があります。
 今の鉄道模型業界の悪癖である過度な限定品乱発も問題になるでしょう(まぁレゴ社も最近は褒められたものじゃないですが)。ディテールなどが向上する一方、大幅な価格上昇も懸念されることです。

 また、レゴトレインが鉄道模型の一分野として認められる一方で、将来的にはレゴのシステムから離れていく不安もあります。ダブルブランドの契約は2015年いっぱいまで。
 それ以降はMarklin単独ブランドに。ここからが正念場となるか?

 身近なところでは、サードパーティやファンコミュニテイの孤立は避けたいもの。EurobricksやBricksetやbrickshelf、或いはbricklinkから「Marklinはレゴじゃねーよ」と切られるとヤバイ気がするのですが。

 せめて日本のレゴファンの間では、いつまでも共存を図って行きたいですね。
 

<追記>
 日本での扱いは、嘗てMarklin/LEGO両方の輸入代理店を行なっていた朝日通商が行う模様。
 幸いにも、ここはすんなり決まったらしい。但し、レゴジャパンとは競合体制になるため、大手流通の棚を確保するのは苦戦が予想されそうです。まぁアマゾンでさえ扱ってくれりゃファン的に不安はありませんが。

<追記2>
 なんとプラレールを有する、タカラトミーへの売却話もあった(Cityも含め)らしい。しかし、男児向けアクション玩具部門では競合体制になるため、早期に立ち消えになったとのこと。
 これが実現していたらトランスフォーマー+LEGOが実現する可能性もあったのですが。
 

<追記:マジ>
 先の1本(新パーツ。ミクセルJ+穴あき丸プレ)がスマッシュヒットしたんで、仕込んどいた「2本目」はどうしようかと思いましたがボツにするのも何なので。願望ってわけでもなく。

 「並行在来線の3セク化の如く」切られる感じであるとか、中国の貧困家庭の子供がアメリカの富裕層家庭に人身売買されるような「不幸」に通じるもんはあるかもしれません。

 ただ、それでもレゴ社の中で冷や飯食わされ続けるのか、鉄道系に強い会社の中でブロック玩具鉄道が厚遇されポテンシャルを発揮できるか……。単純には割り切れない話です。

 また、ソースのでっち上げとかも考えましたが(Eurobricksに嘘投稿。4/1だから大丈夫?)面倒なんでそこまで出来ず。まぁ英語でジョーク飛ばす・対応する語学力は無いですし。

 余談ついで。
 メルクリンが敢えて「レゴ互換ブロック」を鉄道と街中心でやってくれたら面白そうな気はします。あぁそっちでネタにすりゃ良かったかしら。鉄道は無論レゴトレイン互換で交流3線。街はキブリやファーラーのストラクチャの如く!
 メルクリンは大昔……1970年代「Marklin plus」というブロック玩具手がけてた時代もあったんですよね。

 それから「レゴ社がメルクリン買収」も考えましたが、これは多くの交流3線HOゲージ、1番ゲージ、zゲージ愛好者への絶望にしかならないでしょう(苦笑)。希望なさすぎ。

 とりあえず。
 「売却されても幸せになる可能性がある」と言える位、レゴ社のトレインへの仕打ちはムカツクっていうのが結論でしょうか(苦笑)。
 世界一の玩具メーカーで、かつ50年の伝統あるカテゴリなんですからもっと大事にしてくれと思う次第です。 
 
posted by 関山 at 18:56| Comment(2) | TrackBack(0) | LEGOニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【エイプリルフール】久々に気になる新パーツ「%3614 Plate, Round 1 x 1 with Towball with Hole」

 2015年入ってからの新パーツ情報も多すぎて追い切れないのが現実ですが、これはちょっと気になる、見逃せない。


 先ず、2014年からのミクセルボールジョイント(ミクセルの他、レジェンドビーストでもおなじみ)は確実にロボ系メカ系ビルドを変え、また「微妙な角度での保持を可能にする」内部構造材としてトレイン分野にも使える存在であるのは何度か記事にしたとおりです。

 1ポッチ幅の自由なジョイントの功績は大きい。潤沢な供給も嬉しい。

 一方、Φ1丸プレートの「穴あき(%85861)」は登場こそ5年前。最初はボードゲーム(今はなきカテゴリ……)専用アイテムで「白」のみでしたが、徐々に仕様分野やカラバリも増えつつあります。

 そうなると、両者を合わせたアイテムが出てくるのも「時間の問題」。

 %3614 Plate, Round 1 x 1 with Towball with Hole
(画像はbricklinkより)
 入っているセットは確定していませんが、現在赤と黄色、灰色が確認されています。
 ボールジョイントと穴あき丸プレートの組み合わせはどれだけ自由なビルドの可能性を見せてくれることでしょう。メカ系の外部関節としても、内部補強材としても使えそうな部品です。

 なお、既にAP氏はこの新パーツを入手され(羨ましい!)旧型電車のテールライトという使い方を見せてくださっています。

 黒・新濃灰等、今後のカラバリ展開など楽しみですね。
bricklinkでは何故か灰色が「新灰」ではなく「旧灰」として登録されてますが、bricklinkの誤記なんて何時ものこと。困ったものです……)
 
 
<追記:マジ>
 言うまでもなく4月1日ですから。よくぞこんな都合よくネタになる部品が存在したもの。
 1974年ホームメーカー(レゴファミリー)用の部品ですが(「手」)、今この部品だけ見ると文字通りの「オーパーツ」ですよね?
 カンブリ扱いは冗談抜きで可能です。無論、灰色は新灰ではなく旧灰ですが。昔の部品ですから。下手に注目されて入手困難になる前に入手したほうが宜しいですよ?

 まぁ同種の部品が新金型でリリースの可能性も否定できませんが。
posted by 関山 at 09:48| Comment(1) | TrackBack(0) | レゴ製品(除トレイン) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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