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2015年02月24日

【ヒント・アイディア】分散電源[ライトブロック]でヘッドライト点灯。無限の可能性?

 ヘッドライト点灯が現実的なものになったのはPowerFunction時代のメリット。9v時代はライト配線してもマックススピードじゃないとライトが効果的に光らないという半ば欠陥仕様でした(苦笑)。

 無論、独立電源という対策は有りましたが。純正で006p角型用電池BOXは存在しましたから。

 ただ、PowerFunctionであれ9vであれ(いや4.5vや12vも)、ライト点灯は配線が長く複雑になり、それがコストアップにもなってしまう問題があります。それ以前に構造複雑
 あと、ヘッドライトはいいけどテールライトは? 編成の後ろまで配線通すのは非現実的。独立電源でも006p電池の重量は馬鹿になりませんし。

 答えはより小さな独立電源。


 おなじみライトブロックを使ったヘッドライトのアイディア。無論テールライトにも使えましょう。
 プリズムとそのホルダは9v時代のものですが、供給は割合多くて廉価です。

 ライトブロックは周辺に光拡散するイメージ有りましたが(故に室内灯向け)、こうして見るとヘッドライトにも十分使えそうです。

 9v車輌にも組み込み容易。
 あと、純正の光ファイバー(バーと同じ太さ。ヘッドライトブロックに差しこみも可)を使うとかなり柔軟な配線もできてしまうかもしれません。

 可能性が大きく広がります。
 問題はライトブロックの供給状態でもありますが(苦笑)。バラ売り希望ですね……。
 

 

 
posted by 関山 at 23:59| Comment(1) | TrackBack(0) | ヒント・アイディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【作品紹介】sauseiji様の小田急10000形 HiSE完成! 圧倒的な流麗さ。


 2014年8月のJAMには先頭車のみ持込、展示されたsauseiji様の小田急10000形 HiSEが4両編成で完成しています。実質フルスケールですので4両でも小田急時代らしい長さが感じられる。
 いや、「ゆけむり」とか「長野電鉄」とか言うの禁止ですよ(笑)。

 画像はFlickr(sauseiji様)より。

 実物は1987年暮れに登場の小田急ロマンスカー。諸般の都合で引退は早いものでした(SE/NSE/LSEの長寿とは対照的です……)。
 但し、長野電鉄に譲渡された編成は健在。今は箱根ではなく湯田中への足になってる由。通勤特急的利用も小田急時代と変わらず(笑)。


 フロントの流麗さ。圧倒的といっても良い。
 基本的なスロープとカーブスロープとウェッジプレートの組み合わせでこの造形ができますとは。半ポッチや1/4ポッチ、或いは1プレートのずらしの多用でこの形ができている。

 そして、横組部分の存在感! ボリューミーでかつスマート。
 ウエッジプレートの上下で寸法変えてるのも効果的です。

 フロントキャノピーは円月形の部品で気分屋氏のLSEと同じなのですが(ついでに車体の色も同じ)雰囲気が全然違う。同じ部品の組み合わせなのに個性が出ています。

 細かいところですが、おでこ部分の上方向に盛り上がって運転台に繋がる部分が曲面的。直線的な処理に逃げず、微妙な曲面に四角い(もとい三角の)レゴで挑んでいる造形なのですね。

 あと、側面に回り込んでいる窓縦ピラーを普通の黒ブロックではなく円筒部品に。ちょっと細く見えるのがポイント。展望席にミニフィグ座ってるのも嬉しいところ。

 
 先頭車側面を見る。
 ドア部分の斜めラインはsauseijiビルドの真骨頂!逆向けのポチスロが組み合さり、下では白帯が挟まってる。それも隙間なく。これを見ると「もう不可能はない!」と思えてしまうのですね。

 側窓は2x2パネル旧型を普通に組む。10000形のイメージでは横組よりこっちのほうがそれらしい。
 屋根上はタイルつるつる仕上げ。優等車らしさを盛り上げる。

 PowerFunctionの受光ユニットは展望席に置かれ、運転台を通して受光するようです。面白くはあるのですが、安定性面では薬師山様式の貫通幌見立て連結面配置の方が安全に思えますが……。動力台車は連接台車を避け、最前部の台車です。


 反対側の非動力先頭車。展望室部分の床が1段下がっている様子が分かります。
 反面、他の部分がやや腰高な印象になっているのは残念ですが、良い解消法が思いつかないのですね……。
(自分なら展望室部分の床下げを諦め、全体で裾を揃えてしまう方向を考えますが[中間部も前頭部同様、白タイル+赤タイルとするなど]、それはそれで喪われるものがありましょう)


 中間車パンタ廻り。厄介な交差式をよりミニマムなサイズで。
 側面裾部は独特の表現。レール付きプレートを車体裾に見せる。その上に1幅タイルを張る。
 タイル貼りの車体側面の膨らみは側面の丸やかさの表現になっておりましょう。


 中間車。左は売店車。ここでお湯沸かして紅茶煎れ、珈琲沸かしてましたね。
 百合のマークの表現も頑張っています。

 中間車28ポッチなので、全長40ポッチ程度の車輌の編成と並べると世界観が揃いそう。このスケールもファンは多いので、ロマンスカーらしさを見せる機会も多そうです。

◆◇◆◇◆◇◆


 さて。ロマンスカーというと、気分屋氏の7000形 LSEも同時期の発表から、その後の改良経て(窓を横組みに。編成の増強)発表待ちの模様。
 どうやら3月のトレインオフ会、LSEとHiSEの並びが実現しちゃいそう。楽しみです。
 
posted by 関山 at 23:57| Comment(2) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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