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2015年02月14日

【レゴ製品】Nyトイフェアの新出画像。ビルダブルSWフィグはガリドー? 意外と良い感じのジュラシック/他

 画像あげてくときりがないこと、トレイン系街系建物系の新規情報が殆どないのでリンクに短評に留めさせていただきます。気になる方は先方記事御覧ください。


 brickset記事
 SWは新機軸としてビルダブルフィグの導入。ダースベーダーは巧いと思うのですが、ルークは限りなく嘗ての黒歴史ガリドーを思わせる。キャラに寄る差異が目立ちそうな企画では有りましょう……。グリーバス将軍辺りは向いていそうですが。


brickset記事
 新テーマ。ジュラシックワールド(ジュラシックパーク)は過去のレゴ社の同種テーマよりはずっと出来の良い印象です。これなら有りという感じ。欲しくなるかというとちょっと違いますけど。殆どの商品の画像出てますのでリンク先を。


 少ない情報ですがクリエイター。
 brickset記事


 家セットは同じ建物に対して季節表現というわけではなく、これまでどおりの3つの組換パターンという感じで、それぞれに季節が紐付けという感じでしょうか。
 536ピースですから価格も推し量れる?
 ガチに建物作るセットではないですが、雰囲気は第一印象よりは好ましい?

 ライトブリックは継続です。


 トレイン#60098の追加情報は今のところ見つかっていません。

 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | レゴ製品(除トレイン) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【作品紹介】mugen様のフランス国鉄CC72000。6幅の意地! ゲンコツの革命。

 フランス国鉄CC72000形は1967−1974年に製造された客貨両用の電気式ディーゼル機関車。同時期の電機同様のゲンコツスタイルが特徴。斬新なスタイルに見え、実は古い機関車になりつつありますが、エンジン換装で残存してるものもある由。またモロッコ国鉄に同型機が居ます。

 (wikipediaより)

 この機関車。レゴトレインの世界ではGrrr31様の8幅作品が知られています。

http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?i=4302851
 複雑な塗り分けや造形の表現。あらゆる意味で衝撃的な作品でした。8幅というかラージスケールのメリットを存分に見せつける…。


 さて、別アプローチであったのが、Mugen様の#10233組み換え作品。


http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=528524
 TGVの組換で同じくSNCFのディーゼル機関車を作ってしまうとアプローチ。制約下でここまで作ってしまったことの驚異! これもまた衝撃作だったのです。



 そして、この作品です。先の組換作の進化系……に収まっていませんね。

 brickshelfより(写真多数)
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=552989

 6幅レゴトレインの限界がどこにあるのか分かりませんが、明らかに迫ってます。

 まず、最小限の隙間で複雑な塗り分けを組み上げる。横組に逆組を多用。

 サイドのグリルはグリルブロック。薄味表現ですがそれが上品さにつながってます。
 対して屋根上グリルはグリルタイル。メリハリがついています。盾によるクレストの表現もまた嬉しい。

 C-Cの車軸配置も再現。これは通常のPFトレインモータに対してダミー中間軸追加ですが、写真で見て前後の動軸に対して違和感は皆無です。そして自作の台車枠。シンプルなのですが十分に効果的。無論ここは6幅よりはみ出しているのですが台車からくる機関車の力強さの表現として「あり」と思えます。

 このモデルはPFですが、9Vでも同じ手法は使えましょう。


 前面アップ。ゲンコツ形を「直角x2」という解釈。これが凄く自然に見える!
 鼻先部分はポチスロで斜めに。個人的な趣味も含めの話ですが、現状のベストといえる表現ではないでしょうか?
 斜めについた灯火類は「なるほど」という感じ。シンプルなのに効果的。
 赤いエンブレム(SNCF旧紋章)は引き締め効果大。

 パネルを使ったステップも見逃せません。


 さて。CC72000が造れるということは、CC6500のような電気機関車も造れる……? ということでもありましょう。またゲンコツスタイルのフランス製電機、オランダや韓国にいる姉妹たちにも応用利きましょうね。

 この数年のパーツ及び「技法」の飛躍的進化が何かを変えつつある。「6幅トレイン」も明らかに制約がなくなりつつある。楽しい状況ではありませんか。

 
posted by 関山 at 23:58| Comment(2) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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