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2015年02月11日

【作品紹介】「はくたか」に681系北越急行。いよいよお別れ……(ryokuchakuma様)

 先方の記事:「レゴ681系 はくたか」


 以前先頭車が半分できたところで記事にしたryokuchakuma様の「北越急行681系電車」の3両編成が完成したようです(実物も3両編成あり)。
 681系流線型という多くの方を悩ませてきたあの題材を、綺麗にかつシンプルに再現してきました。
 それもJR西日本車に比べて前頭部の環状の塗り分けが複雑といいますのに。

 前頭部の造形はこうして見ると前回とほぼ変わらないのですが、こうして編成になってみるとますます良さが分かるって感じ。問題の環状塗り分けも無理なく再現。階段上の表現になってるのは気にならず。
 スカートの裾処理も綺麗。

 帯色を濃赤でなく、赤に割りきっているのも気になりません。レゴ赤のカラーパレットの優秀さもありますし、無論ryokucyakuma氏の造形の良さもありましょう。


 初公開? の貫通側運転台。大胆な逆テーマが力強さを強調。この顔もこの解釈も「あり!」と思わせます。流動感を与えているのは運転台窓のキャノピー。隅の丸みは全体の丸みを暗示?
 また、即帯の前端処理もまた、流動感を与えている。此処がなかったら全体が「角張って」見えてしまったかもしれません。ダミーでもよいので連結器は欲しいですね。後半のネタが生きてきましょう!


 さて。ryokuchakuma様の記事。実物の「はくたか」及び「681系北越急行車」への思いでいっぱい!

 これは489系の「はくたか」との並び。
 試作なのかも知れませんが、485系のボンネット表現はかなり良い所まで達していましょう。今回は「はくたか」終焉に合わせての作成ですが、この前頭部も役立つ日が楽しみなのですy。


 三代の「はくたか」。信越線(上越線)経由在来線特急、北越急行線経由在来線特急、そして新幹線へ。
 感慨深い並びです。先方の解説もまた熱め、思い入れが窺えますね。


 そして。

 「引退直前」ゆえのパターン。681系の「しらさぎ」転用を見越した塗色変更車。この姿で北越急行ほくほく線やら上越線を走るのも僅かな期間のはず。
 rokuchakuma様の作品ですが、JR車の方は元来のシンプルさが顕れてる。これもまた捨てがたいのです。
 ツートンの帯もまた美しい。ちょっとしまって見えるのです。


 「どちらがお好み?」。北越急行と、JRのそれぞれ3両編成(付属編成)がならんだところ。

 次はこの2編成が何処かで方向転換し、両端が流線型の6両編成を組んでいるところも見てみたいもの。会社違い・色違いの特急電車の併結は貴重な記録になりそうです。
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(6) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【ニュース】マスタービルダーコンテスト大阪/施設でのトレイン展示の問題点

 適切にコメントできる自信がどうもありません。記事リンクでご容赦ください。

 waka様(出場及び決勝進出者)
「マスターモデルビルダーコンテストに出場してきました」

 エッジ様
「レゴランドDC大阪 マスターモデルビルダーコンテスト」産経新聞 記事&動画

 まずは なかやま様 おめでとうございます。
 出場者の皆様、お疲れ様でした!

◆◇◆◇◆◇◆


 さて。
 大阪にもレゴランド・ディスカバリー・センターできるのは弊ブログでは記事にしてこなかったのですが、やはり鉄道系展示は見込めないのでしょうね(正直、あまり期待していません)。

 そこで、テーマパークなどの施設における鉄道系展示……レゴトレインシステムの問題点をちょっと考えてみました。

・レゴトレインは消耗品
 レゴトレインのモーターは確実に連続運転に弱いです。毎日朝から晩まで走らせっぱなしでは数週間でダウンしそう。無論、レゴ社の支援を得られる展示環境なら消耗品と割り切って交換すれば良いのですが。
 但し、消耗品を交換するメンテナンスの手間はどうなることでしょう?

・本当の消耗品
 PowerFunctionトレイン、走らせっぱなしだと2-3時間しか電池持ちません。本当の消耗品です。
 電池を交換する手間も意外と大きいです。また、大量の単四電池を廃棄物にし続けるのも環境面で疑問ありましょう。しかし、企業の展示になると絶版の9v使うわけにも行きません(というか9vモータを消耗品として扱う個ことはもう許されないでしょう。再生産してくれたら別ですけども)。
 一応、何らかの二次電池使うのが現実的な解答かもしれません。これもこれで充電作業が手間ですが。

・人的資源

 昨年の夏、大阪のデパートでレゴトレインの走行展示を1週間行いました。結論は「常時2名スタッフ常駐が必要」ということ。1人が運転操作。1人がメンテや破損対応など。走ってる列車は意外と部品を落としますし、脱線もします。
 で、上記の電池交換なども考えるとスタッフ3名体制が必要かも? お客様の前では失敗は許されないですから。

 荒っぽく申せば、トレイン専門の担当者を1名置き、助手(アルバイト?)を1-2名付ける必要が有り。無論、「専門担当者」は、レゴだけではなく(実物の)鉄道の知識も必要。
 専門担当者はモデルの制作を行うモデラー(ビルダー)兼任で有ることが望ましいです。車輌は常に「話題の最新型」を揃えておければ理想ですね。
 
 以上、ちょっと思いついた問題点を上げてみました。
 走らせる車輌を製品か製品クオリティのものに限定すれば問題はいくつか解決するでしょう。
 しかし、それは魅力にならない気もします。東京なのに山手線がない、大阪なのに環状線も阪急電車もない。それ以前に日本なのにリアルな新幹線がない。
 それじゃ鉄道好きのお子さん(=お客様)にアピールできません。

 ……思ったよりも、難しいのでしょうか。

 あと。
 ここまで記してて気が付きました。トレインを他ジャンルに置き換えても問題は指摘できそうですね……。テクニック、マインドストーム、バイオニクル……etc。
 レゴのテーマパークがフォローしきれてないジャンル、まだまだ多い。
 まぁ、それだけにレゴのテーマパークは将来性も残ってるのかも知れません。

 今回の大阪。優勝された方はテクニック、マインドストームに特に強い方ですね。

 余談ですが、バイオニクルの「世界の6人」に選ばれた方も決勝に残りました。

 可能性、拓いて欲しいと思う次第です。
 
posted by 関山 at 23:57| Comment(0) | TrackBack(0) | LEGOニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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