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2015年01月31日

【鉄道じゃないけど】スカイマークA330 最終日に乗る!(札幌オフへの参加)

 札幌トレインオフ、偶然にもスカイマークのA330の運行最終日となってしまいました。
 運が良いのか悪いのか。いや、かなり面白い飛行機に乗れたのは事実です。当初行きは船を予定してましたが、飛行機にして正解と。


 旅の始まりはいつもの京浜急行エアポート急行。首尾よく乗れたのは2000形。それも復元塗装編成!

 普段は横浜で降りてしまう電車も、今日は空港線の終点まで乗車。
 京急沿線は空が便利。


 羽田発1400のsky717便。無論A330。

 意外だったのは、最終日なのに特にマスコミ取材もなければ、カメラ持ったファンもいない平凡な日常であったこと。この機材が今日までという感じがまったく感じられませんでした。
 無論、事情が事情ですから会社側からの最終日挨拶・掲示などは皆無です。

 まぁ取材は今日の最終便のほうに来るのかもしれません。管理地域にまでやってくるファンも居ないでしょうし、撮るなら外のもっと良い場所がありましょうし……。


 搭乗。7割ほどの埋まり具合。決して混んではいません。

 席から撮ったB737とA330の並び。
 サイズの差異が際立ちます。会社の性格的に前者に揃えておいたほうが正解だったのでしょうが…。


 足元は本当に広々。
 これまで乗ったどんな飛行機の座席よりも広い。体感値は新幹線普通車より上。高速バス3列(JR系エアロキング)よりも上。全席プレミアムYは伊達じゃない。


 このシートピッチ。そして広いセンターアームレスト。
 「窓が二つもある窓際」なんて初めてでちょっと新鮮でした。

 リクライニング角度は控えめでしたが、国内線ならこんなもので十分。
 座席は座面が浅めでシートベルトをしていないと落ち着かない感じ。これは否定的な意味ではなく、安全面から「シートベルトをした状態が一番快適なシート」というのは飛行機では正解に思えます。

 テーブルは頑丈なアルミ製の折りたたみ肘掛収容。普通のエコノミーにはありえない設備。

 余談ですが。機内販売の飲料はソフトドリンク100円ビール200円。この手は有料だとボッタ価格が相場ですがなんという良心価格。市価なら有料でも良いと思うのでした。
 あと、豪華な座席にもかかわらず機内エンタメ皆無(イヤホンさえない)。スマホ・タブレットの普及で音楽や映像の機内サービスは不要だと思うのです。この割り切りもありだと。その代わりコンセントあり。無料wifi迄あり。

 ただしビデオもないので保安説明は実演という返って手間のかかるやり方でしたが。




 千歳着後l機内を振り返って。
 機内でもお別れムードというか葬式的ムードは皆無でした。写真撮ってる人が多いというわけでもなく。無論公式の案内などもありません。本日限りというのがまったく信じられません。

 とてもよい座席でした。
 元来なら帰りもA330の便だったのですが2月2日ではB737に振り替え。残念無念。

 いや、帰りどころか今後札幌に福岡はスカイマークを贔屓にしよう、他交通手段よりも飛行機を考えようと思えるほどの座席でしたが……。

 航空業界の事情なんてわかりやしませんが。
 ゆったり座席で低運賃という野心が持たなかったのは残念と記しておきたいです。スカイのA330は国内線だけじゃなくて長距離国際線でも乗りたい! と思わせるものでしたから(さすがに低運賃では無理でしょうが、プレミアムYを手ごろな価格で提供できたでしょう)。あとA380! あれも航空業界の鉄則、「Yの客はつめこんどきゃいい」への反論として楽しみにしてましたのに。

 スカイマークの凋落は、残念無念に思えたのでした。

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 新千歳→札幌間。ホームに下りて止まってた電車は悪夢733系。クロスシートに座りたければ指定料金払えの極悪電車。乗りたくないなぁと反対側を見ると次の電車は789系のスーパーカムイになる便。これ幸いとそちらに乗車。

 さすがに特急形電車は快適でした。ちょっと混んではいましたけど。

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 北海道は通算5回目ですが、飛行機は個人旅行では初めて。飛行機だと距離感がありません。良くも悪くも。少し寒くて雪が残ってる町というのが札幌の印象なのでした(笑)。過去に八甲田+海峡+おおぞら、或いは普通乗り継ぎ+はまなすで着いた時にははるかなる異邦だったのですが。

 一番割安なのが飛行機という覆せない事実がありますが(往復ホテルつきとかだとJAL/ANAも高くない。さらに世の中には成田発LCCもあって)、やはり時間をかけて辿り着いたありがたみが薄れるのも寂しく思えるのでした。
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 実物鉄道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月30日

【鉄道作品日本形】キハ82速報版。仮完成。


 札幌トレインオフ合わせです。サプライズ要員のつもりでしたが、なんとなく事前公開。
 
 妙にモチベーションが上がりにくかったことと、なぜか超絶多忙が重なり手を付けられたのは1月30日の12時。10時間余でここまで形になった由(4両)。何時もながらのオフ会寸前の泥縄ビルド。


 キハ82とキロ80。前頭部は素直な形状ですね。私鉄電車のひねくれたの造ってるとJNRのデザインて素直だなぁと思ったりします。


 キハ82 900番台とキシ80。
 前者はレゴでキハ82作るときの「お約束」というかawazo氏へのレスペクトってことにしておきます(笑)。実物は2両しか存在せず早期廃車されましたが……。
 

 キシ80が動力車。昔のNゲージ模型(関水の初代製品)の如く。食堂車抜きじゃ走れない(笑)。
 冗談はともかく、電池boxや受光ユニットを隠しやすいから、が食堂車動力の理由です。インテリアを後日追加する際に、厨房部分は作れませんが食堂部分はなんとかなる由。

 キハ−キロ−キシ−キハ 4両のミニマム編成。将来的には中間キハ(キハ80)でも入れたいもの。

 あと、国鉄色の特急車を造ったことで「弾み」も付けられそう。
 この形状と配色の「応用技」は1958年から2010年代まで幅広くあれこれ造れますから。まぁ当面は手元のタン色プレーと使い果たしたので無理ですけども(苦笑)。
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 鉄道作品(日本形) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【レゴ製品】マイクロフィグに版権プリント? マイクロスケールのでっかい製品 76042

 最初は「また版権系の10000代か。そんなのよりトレイン出せよトレイン!」

 と思い、ノーチェックでしたこの品は。



 画像及び情報はeurobricksより。
(リンク先に公式情報・公式動画・更に大量の画像あり)

 しかし、後から出てくる情報を知ると、かなり画期的な品と判明。


 ちょっと変なミニフィグ。


 そんなミニフィグ?たちが飛行甲板で作業中。でも、妙にパーツがでかい。何じゃこりゃ。

 プリントされているのは、一部のminifiguresに含まれていたミニフィグ用の「トロフィー」。
 つまり、マイクロサイズのミニフィグ!


 やはりスケール感がつかめない。でも何か凄い事やってることは判明する画像。

 極めて小さなスケールのモデルに向いているようですが、しかし製品は2996ピースでUS価格350ドルという「超絶大物」。小さいのか大きいのかわからない!
 でも、このスケールが画期的であることは事実でしょう。

 大規模プラント、超大型コンテナ船、街……今まで難しかった題材がレゴで自然にできるようになる、ということですから。


 これもまたスケール感掴みがたし。Sf的な、或いは今様の発令室の再現であるのは分かりますが。
 モニターに使われてるのは1x1タイル。これがクリップで固定されている(別名根性ドメ)。


 それから。
 冷静に考えてみるとアングルドデッキを持つ空母をレゴ社が製品化って言うのは或る意味物凄い冒険ですよね。少し前に話題になった夏新製品クリエイターのステルス機(F35……に見えるらしい)位の冒険でしょうか(笑)。

 このスケールがこの製品・テーマのみにだけにとどまるのか。
 或いは、これを皮切りに今後は各ジャンルに広まっていくのか……?

 いろいろな意味でチャレンジング。気になる製品です。
 
posted by 関山 at 23:57| Comment(4) | TrackBack(0) | レゴ製品(除トレイン) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月29日

【イベント】2月1日は札幌トレインオフ! ……と某航空会社の破綻。

 持込物で先程、預け人宛へ送ってしまったもの。140サイズの輸送用箱(廃ダンボール)

 9vレール 曲32直84 ポイント右6左4 片渡線1
 電源一式 ポイント多めなのはpf線でも使ってもらうため。

 動力車はJRF EH500 /西武E52/SNCF蒸機(全PF)
 客車は20系ブルトレ/ワゴンリ各4
 9vの電車はブリッジユニットと京急2000(4連)、近鉄 旧ビス5連、札幌市A830。

 さて、「新作」は明日一日頑張ります。資材は揃ってるはず……。
 皆様の新作が気合入っているので、正直不安なのですが。


 余談:
 千歳まで乗る予定で予約してた航空会社が潰れました(苦笑)。
 往復「あの」A330の予定だったのに、2月2日の帰りは機材変更と思われ。737に詰め込まれるんだろうなぁ……。がらがらのA330楽しみにしてたのに(苦笑)。

 行きは狙いもしないのにA330最終日の運行になった由。取材とか多いのかしら(笑)。まぁネタにはなりました。船にしようかと思ってたんですが、飛行機で良かった……のかな?
 
posted by 関山 at 18:29| Comment(0) | TrackBack(0) | LEGOイベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月28日

【レゴ製品】ニュルンベルクトイフェアの画像/シャトルにサルベージにホテルにピンク髪、あとトラス!

 #60097タウンスクエア以外の画像です。画像及び情報源はThe Brick Fanより、すべての画像は引用してませんので(このブログの性格上、アクションテーマは優先度低いです……)、気になる方は先方もご覧になるようお願いします。



 Cityスペースポートより。Utility Shuttle (60078) と Training Jet Transporter (60079)とSpaceport (60080)。
 シャトルの発射台は移動式。ただし建物などの基地的要素は皆無になってしまいました。
 シャトルはセットと単品では尾翼のデザイン違い。

 前頭部部品は新パーツ。6幅ですが、丸みを持った機体に繋がる形状。
 機体は今年登場(除雪トラックのプラウに使われてる)曲面パネル利用です。このパネルは使い勝手がよさそう。
 トレーニングジェットは「宇宙兄弟」でもおなじみでしたね。練習機は軍用機転用も出来ますからその種の用途にもOKか。ボンネットのトラクタは豪快なアメリカンスタイル。トレーラそのものはトレインプレート弓型。
 いまどきシャトルは時代遅れ……な感は否めませんが、シャトルのデザインは先シリーズより大幅改善されてはいないでしょうか?



 City Deep Sea Explorersより、Deep Sea Helicopter (60093) and the Deep Sea Exploration Vessel (60095).
 タンデムロータのヘリは数年前にあった警察ヘリより大幅に造形が改善。素直にかっこ良い大型ヘリ。この種の機体は軍用以外でも各種官公庁、或いは民間用(旅客型もあり)もありましたので、改造も楽しそう。
 あと機首部品。ダークブルーの鉄道車両に……?

 深海探査……というよりはサルベージを思わせる雰囲気。冒険と言うよりは「作業」であり真面目な印象です。船の新金型は面白く、各種作業用艇を作れそうです。ブイが芸コマ!
 沈没船って発想も面白いものです。




 Creatorより。Changing Seasons (31038) と Blue Power Jet (31039)、adventure vehicle(31037)

 #31038はクリエイター家系というにはちょっとボリューム物足りないか。先のニュースでは屋根に白ブロックも入って冬も再現できたりするらしいのですが。アレンジとしては面白いのですが、正統派の家系もやっぱり欲しい……。
 #31039は濃青のジェット(レゴ社基準なんで練習機か曲芸機設定でしょう)。ただF22風です? 現代的な造形。
 #31037は8幅の車?


 Elvesより。Skyra’s Mysterious Sky Castle (41078).
 新シリーズの旗艦的アイテム。スカイと称してますが、一応地水火風集まるイメージ。



 Friendsより。「Pop Star subtheme」の Pop Star Show Stage (41105).及び Tour bus(41106)。
 ステージはギミックが気になるところ。動いたり可変的要素がありそう。レゴが音がでないので(苦笑)、音楽というテーマは相性が悪そうなのですがどんなものやら。ただ、女の子は音楽(アイドル含)に憧れるというのは世界的な流れなのかしらん?

 ツアーバスは8幅。8幅ならではのエクステリア・インテリアの作りこみが強烈です。車体裾の丸みは6幅等のバスにも応用してみたくなるところ。

 どうでも良いですが、ピンク髪は日本のアニメキャラ再現には好都合かもしれず、その意味でも注目されそうです。


 Friendsより。Grand Hotel(41101)。
 フレンズという制約の中で最大に頑張ってる! 1階はロビーにカフェ? グランドピアノが見えます。回転ドア。
 2階に客室。右手に塔屋も見えます。
 倫敦風のタクシーも良い雰囲気。

 モジュールビルやクリエイター的建物ではありませんが、以前の学校やらショッピングモールに続き、こうした題材が出せるというのは女児向けの強みですね。Friendsって街シリーズ全盛期を飛び越えて別次元に行っちゃってるのかもしれません(良い時代です)。

 ところで、1階と3階?部分のアーチに注目。アーチにはめ込める窓部品が新部品!



 テクニック。Crawler Crane (42042)および、Mercedes-Benz Arocs (42043)。

 クローラークレーン。無論電動。アームを組んでトラスを造ってるブーム部分が余りに魅力的。滑車がたくさん見えるのも実に起重機っぽい。

 メルセデスの方は、オフロード仕様のダンプにバケットアタッチメント付き。先代といえるウニモグに負けぬ迫力かっこ良さ。バケット周りは空気系操作。アウトリガとダンプは電動ギミックか……?
 
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 他ニンジャゴー、ミクセル、Architecture、チーマ(あれ夏が最後じゃ?)、マインクラフト……の画像が出ています。ただ、版権系は画像未公開のようです(今ところは)。
 minifigures s14(#71010)は未公開ですが、やはりホラーテーマらしい。ただし先日のリーク画像は最終版ではないとも。
 
posted by 関山 at 18:36| Comment(0) | TrackBack(0) | レゴ製品(除トレイン) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【レゴ製品:トレイン】「60097 Town Square」。路面電車は超絶モダン。

<改定、追記しました>

 情報源はこちらから。 bricksetのニュルンベルクトイフェアの記事から(他製品の情報もあり)。


 「60097 Town Square」のオレンジの路面電車。

 「超絶モダンスタイル!」 個人的には肯定です。
 2両編成とか報じられていましたが、実質3車体連接です。中間車体が極端に短く日本には無いタイプですが。
 側面はこの種の電車では多い、微妙に膨らんだ形状の誇張表現という感じ。

 「未来志向」なのですが、子供っぽいデザインではなく、寧ろ(ロマンティストな)大人が空想的に描いてしまうようなデザイン。或いは欧州の何処かの街にはこんなの走ってたかな? と思えるレベル。

 ドア開閉は考慮されてないようですが、中間車体が上下方向に開閉……の可能性はあります。
 キャノピー部品は上部にヒンジを持ってきています。

 車体裾の1x8タイルですが、補給ハッチのステッカー故に電車が現実的に見えていると。

 フロントはSPEEDChampion用の新キャノピーが早くも転用。縦方向に使えば路面電車の前面になるなぁと思ってた部品ですが、いきなり公式で出てきた由です。上部の丸い(半円)プレートもあまりみない部品。その下の3x3片隅丸プレートの差分表現が面白い。

 足回りは走行を考慮しない小径車輪。丸い車体の裾と台枠部分の1x8タイルの隙間に車輪が見えます。多分ですが前後車体が2軸で中間短車体はフローティングか。

 動力化は「各自工夫のこと」でしょう。頑張る価値はありそうに思えます。


 製品の全体。大味な重機とか余計なものが入っておらず、このセットでもそんなに困らないかなぁ……という印象です。

 建物はカーディーラーとレゴストア。
 前者は1960年代のミニカー併用時代の製品やら、2000年代後半にタイニーターボではあった題材ですが(後者はディーラーではなくチューンショップか)、ミニフィグスケールでは実は初めてです。
 車ビルダーには嬉しい建物でしょう。やや狭苦しいですが(苦笑)、City車より小柄に作る4幅車ビルダーには問題ないと思われます(笑)。

 レゴストアはおしゃれな感じです。画像見る限りCity的ハリボテ感は薄く、これも期待して良いと思うのですが。他に停留所とコーヒーキオスク。アイスクリームカート。

 車はカーディーラー付属のトランスポーターと、乗用車が3台。
 レゴストアの配送バン。
 ピザ配達のバイク(定番になりつつある赤ベスパ)

 ヘリはいらない子?

 問題は価格。ちょっと推し量れません。
 飽く迄City故に、「非常識に高価」にはならずに済むとは思いたいのですが。

 なお、トレードショウ(問屋対象)への出品物故、流通ルートが制限される心配は無さそうです。


 別アングル。この画像はThe brick Fanより

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 「先代?」#8404(2010年)。Toysurusの企画から出てきた品のため、当然あちらのザラス限定。日本のトイザらスには入ってきたか来なかったか……?


 正直なところ、今回は路面電車のデザインは#8404の焼き直しを予想していたので、#60097の超絶モダンさにはやはり驚かされる。今見ると#8404の電車はちょっとダサいですよね?
 

 

posted by 関山 at 08:10| Comment(1) | TrackBack(0) | レゴ製品:トレイン関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月27日

【レゴ製品:トレイン】Me-models大曲線のレビュウ(matthes様)

 brickshelfにMe-models大曲線の画像レビュウが上がっていました。


 この一枚ですべてが伝わってきましょう!
 R56 R72 R88 R104と全種(一番内側のR40はレゴ純正)。これで作れる5線の平行(複々線+1線!)。

 凄く、綺麗。
 直線連ねた大曲線は実用化久しいですが、本物の大曲線がこの種類揃ってるという事実が嬉しい。


 モデル車輌は7幅のICE3でフルスケール。この違和感の無さ。走行抵抗の低減も予想されるところです。
 それにしても、純正曲線がとんでもない急曲線に見えてくるのですが(笑)。

 ただしR104って魅力的ですが敷設できる環境は限られるかも知れません。大きな会場借りての大規模運転会程度か。
 その意味で、純正でもこの種のレールが出しにくい状況も分からなくもありません。


 平行っていいものです。R104のインパクトは大きいのですが、純正R40とR56での複線レイアウトという使い方も楽しそうです。これまでは(この程度のことも)出来なかったのですから。


 パーツ構成とレールの裏面。枕木は非純正の2x8プレートです。取り付け位置は或る程度任意調整できる。
 レール裏面はかつての4.5Vレールを思わせます。

 組み立て式レールという意味ではかつての4,5vの再来?
 ただし、4.5Vや12vと違って、9vやRC(PF)同様、レールを軌匡状態で保管しておける由。まぁ事前に組み合ってておく手間は掛かりますが(笑)。

 気になるキックスターター出資者への出荷状況ですが、現在準備できた分から出荷中とのこと(枕木新濃灰で、ABS製のみ注文分を優先。金属製があると遅れる模様……)。
 なお、国内では2月1日の「札幌トレインオフ」が初御見えになる見通しです!

 今後の安定供給にも掛かってはおりますが、レールの種類が増えることでレゴトレインの世界は変わってゆくと思いたい……ものです。

(トレインに関する、本家のやる気の無さは相変わらずですが……ほんと何とかして)
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(3) | TrackBack(0) | レゴ製品:トレイン関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月26日

【レゴ製品】2016年はキャッスル(Fantasy Era)復活か?



 TheBrickfanより。「LEGO Castle Fantasy Era Sets Coming Back in 2016?」

 情報源は或る「レゴストアのマネージャーの話」でEurobricksのフォーラム投稿とのこと。つまりはそのレベルの低い信憑性の話です。でも興味深い。

 「ドワーフやトロウルが出てくる」らしいので、2007−2009年に展開された「Fantasy Era」の雰囲気になるんじゃないかと云われてるそうな……。
 つい最近のシリーズのイメージでしたが、もう8年前なんですね「Fantasy Era」。
 その前のナイトキングダムのダメさから抜けだした、お城シリーズの復活の象徴でした。巧く「kingdoms」(これも好シリーズ。2010-2011)への継承が行われたのもつい昨日のように思えるのです。

 さて。
 時期的に2016年はレゴ社自体が「定番たる」お城シリーズを新規に手がけてもおかしくはありません。
 現行キャッスル(2013年発売)は同時並行の「LOTR(Hobbit)」との区別化でやや子供っぽい雰囲気になってしまい、いまいち盛り上がらず。また2014年の新製品はありませんでしたから。

 2015年はパイレーツがお城シリーズの代走する感じですが、この噂が本当として、2016年は巧く並走出来るのでしょうか。
 ともあれ、「お城」はレゴの伝統的テーマではありますので、頑張って欲しいものです。できりゃkingdoms末期のように農村とかもセットになると神ですが(笑)。
 
posted by 関山 at 22:15| Comment(1) | TrackBack(0) | レゴ製品(除トレイン) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【作品紹介】mazta-k様の叡電デオ900「きらら」(橙)。夢が膨らむ叡山電車。

 叡山電車 デオ900形「きらら」は破格の観光電車。
 大窓に天窓、窓向けシートとデラックスな設備を持ちつつ一般の運用に入っています。

 画像はwikipediaより。

 模型的には2両編成でまとめやすい。小型電車ゆえの可愛らしさ。魅力もメリットも揃ってる。

 この題材、すでに薬師山様が2013年夏に造られておりますね。


(手前にいるのは叡山電車のデオ300形。時代は合わないけどすごく似合う)

 実物は2編成あり、赤編成と橙編成。その中でレゴ的には制作しやすい前者で作ってこられました。

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 そして、今度は「橙」の編成をmazta-k様が製作中です。

 先方の記事こちら:叡電デオ900形(橙)「きらら」 ほぼ完成


 mazta-k氏の基本仕様通り、ライトも点灯。敢えて電球色の9Vのライトユニットを使用。良い雰囲気です。
 動力系は9Vですが、ライト用の電源は角型電池の独立電源とのこと。実は9Vモーターからの出力でヘッドライト点灯は暗くて意味が無いので(最高速度で運転すれば別)これは大正解なのです。


 現状ここまでこぎつけたとのこと。
 赤も良いのですが、橙は更にエレガントに見える。
 実はレゴのオレンジって若干蛍光分入った、あんまり品の良くない色なんですが(私感です)、この電車を造ってみると寧ろ雅やかにしか見えない。不思議なものです。タン色の帯も良い効果を与えているのかも知れません。色相的に参考にもなりましょうか。

 造形は薬師山氏との解釈差異が興味深い。
 あちらでは表現されているところがこちらでは省略。或いはその逆もある。前面も側面も。
 作者性とも言える、割れる解釈や表現の差異もまたレゴトレインの醍醐味。合わせて、全長や全高は揃っていますから並んでも違和感なく通じることでしょう。前面窓パーツは同じですし。

 こちらの嬉しいところは、やはり窓の縦ピラーの再現と、センターポッチプレートによる「エンブレム」。ヘッドライトとテールライト。先にも触れましたが側帯の表現もこの電車では重要でしょう。

 なお、9V仕様ゆえ、インテリア再現も予定しているとのことです。

 完成が楽しみですし、それこそ薬師山氏の先行作やデオ300形との共演が楽しみですね。
 自分も「京福電鉄」というか「京都電燈」時代な古ーい奴で参入してみたいとも思うのでした。いや、叡山電鉄さんがもう1本デオ900を増備して別の色にしてくれたら喜んで制作しますが(笑。緑がいいな)。
 
 また先の課題でしょうが、叡電は出町柳も八瀬も蔵馬も駅なども凄く魅力的。そうしたロケーションな部分も再現できたらと夢が膨らむのです。
 

posted by 関山 at 21:25| Comment(1) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月25日

【作品紹介】dyson様の名鉄800形812号 車番特定の旧型電車モデルの「戯画的表現」が新しい

 名鉄800形は1980年代末まで名鉄全線で大活躍してた旧型電車(AL車。多くは戦前製造)の中でも数少ない両運転台車。使い勝手の良さから最後まで残った旧型車の一つ。
 この種の車の常で1両ごとに妙に個性があったりするもので、800形に関しては低運転台(原型)と高運転台改造車、元来の800系の二段窓と3550系などの編入車の1段窓が混在。812号車は高運転台で一段窓という姿。車内は転換クロス装備でした。
(その昔、名鉄はほとんどの電車が転換クロス装備だったのです。今は見る影もないですが)

 前面の高めの窓と、側面の小窓の組み合わせで両運転台。真っ赤なボディに名鉄書体のナンバー。
 原型こそ損なわれているものの、これはこれでアメリカンなインタアーバンを思わせる姿。


 dyson様の作品。未だ試作中かも? 全長29ポッチ。
 
 スケールよりも、ディテールを大振りにしているのが印象的です。イラスト的表現というか戯画的ともうしますか。可愛らしいバランスに収まっています。

 ヘッドライトはΦ2で大きめ。大きめだからシールドビーム2灯化も再現できる。
 ガーランドベンチレーターも大きめに。それゆえガラベンらしい形状になってる。側面のグリルも見逃せない。
 そしてシルヘッダー。旧型電車や客車の表現での悩みどころですが、思い切ってタイルを張っての太味な表現。これが全体に大振り表現になった雰囲気に凄く似合ってる。窓も大きめ表現でヘッダーとのバランス良好。

 半ポッチ凹ませた貫通扉はメリハリあり。旧型窓使った前面窓も旧型っぽい。
 やはり大振りな桟板も必然性の高いアクセサリ。そして1プレート出っ張らせたテールライト。旧型車ならではの外付け感が顕れてる。

 大胆な部類のディフォルメモデルではあります。しかし、812号車らしい特徴は抑えてる! あの電車のあの車番……であることが伝わってくる。

 ディフォルメとハイディテールが、何故かバランス良く両立した作品と云えましょう。
 鉄道模型的スケール感に反するかというと、鉄道模型的ディテールを備えてる。

 このバランス、レゴトレインにこれまでとは違う、新たな可能性を示すものでもありましょう。
 シリーズ化が楽しみなのです。

 
posted by 関山 at 18:46| Comment(1) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【作品紹介】Lime様のJR北海道721系電車 完成 いろいろ、新しい!

 以前、前頭部のみ完成時に「革命的!」とか記したLime様の作品が完成した模様。


 北海道旅客鉄道721系電車。1988年に登場。デッキ付で3ドア。全転換クロスという非常に理想主義的な電車でした。
 3ドア転クロは他JRも導入してますが、大きな側窓は721固有ですね。あと貫通幌に丸ライトの保守的な?前面も印象的でした。

 Lime様の作品は3両編成の再現。
 前面は国鉄的なパノラミックウインドウの丸妻なんですが、かなり複雑な構成で前面窓とヘッドライト部分に後退角をつけています。下半部は半ポッチずらし……というか表現しがたい独自の組み方ですね。

 貫通幌はバーのくみあわせで表現。適度に目立ち、そして立体的。この手法は広く使えそうに思えます。


 何よりも印象的なのは側断面。レゴトレインでは長いこと省略されてきた車体裾の絞りを再現。製作難易度は跳ね上がりますが、その効果は絶大。
 また、この時代の軽量ステンレス社の「リブ付きボディ」の表現として、側面を長タイル貼で表現してるのも良い感じなのです。同じくタイルの側帯も良いバランス。

 屋根は5幅。いかり肩の表現になっています。合わせて奇数幅のもたらす精細感も加えておりましょう。6幅なのに「あれ、7幅(8幅)?」と思わせる所以でもあります。

 なお、帯色はブライトグリーン。未だ供給が少ない色ですがメリハリが付くという意味ではライムよりはこの題材に向いておりましょうか。実車の色はどちらにも取れそうですが。



 側面より。中間車が実物通りに動力車です。
 先頭車は28ポッチ。中間車は26ポッチ。控えめな側窓サイズのためずっと長く見えますが……。その意味でも巧いアレンジでしょう。バランスが良いのです。クーラーのサイズも窓に合わせて短めアレンジ?

 細部ですが、先頭車連結面の機器室表現が印象的。ブラケット?の裏面を出しています。


 パンタグラフ周り。グリルタイルにレバーを差して集電舟表現。今風の小柄なワンアームの表現として秀逸! 交流電車ならではの屋上機器も。
 右手には巧みに隠されたPowerFunction機器も。車体裾の絞りゆえに、PF機器の収容スペースは苦戦されたとのことです。

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 今度の渡道と2月1日の札幌トレインオフ参加で「作品現物」を拝見するのが楽しみですね。
 あと……札幌・千歳への往復は721系だといいなー(733系でないこと祈る。あれ、嫌い大嫌い)。
 
posted by 関山 at 17:56| Comment(1) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【価格情報】「海賊船」も28%offに 10119円/他

 

 予約が再開されるも定価設定のままであった、新生南海の「#70413 海賊船」が28%off 10119円です。最近は実店舗(カメラ量販系)の値引きも渋くなりつつあると聞きますので、持って帰る手間が省けるという意味で28%offは手打ちのしどころかも知れません。無論、更にもうひと押し可能性もありますが。

 その他パイレーツ。
 #70412 海兵隊の砦は定価に戻ってしまいました 5378円。今後ワンチャンスあるか?
 #70411 宝島は24%off 2454円
 #70410 海兵隊の基地は24%offに 2454円
 #70409 海賊の砦は24%off 1051円。小箱としては密度高い?

  

 既存品ですが、「#31026バイクショップとカフェ」が久々に40%offで5985円に。それこそ新作「#31036 おもちゃ屋と町の小さなお店」(33%off)と合わせて楽しみたいものですね。合計1万円以下で手軽に町並み作れるのって凄いことです。このサイズは4幅車やレゴスケールトレインにもぴったりなのです。
 #31035 ビーチハウスも33%off。早く欲しい! #31036とともにレビュウ記事予定です。

  

 ディズニープリンセスもこの辺は安くなりだしてます。左から23%off 33%off 24%off。
 但しアナ雪は定価のままで予約終了してしまいましたが……。


 他2月6日発売品こちら

 現状で、ウルトラエージェントとレゴムービーが定価のまま。売る気あるのか? とはいえ後者はあっさり市場から姿を消す懸念もあり難しい(Hobbitの2014年秋製品の瞬殺が記憶に新しい……)。
 スターウォーズは定価表示がないので、微妙に判断がしにくいです。 

 あとトレイン系は現在日照り状態……。去年もそうでしたがこの時期は新製品入荷優先で既存製品の再入荷が遅れがちな感あり。まぁ通常品なんで気長にまちましょう……。
 
posted by 関山 at 17:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 価格情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月24日

【レゴ製品】Scooby-Doo(弱虫クルッパー)のプレス発表。#75902ミステリーマシンと#75904ミステリーマンション(画像有)



 情報源は取り敢えずThe Brick fanより。
 #75902ミステリーマシン
 #75904ミステリーマンション


 更にその下は「USA TODAY」の模様で、TheBrickFanの#75902の記事にはプレリリリースっぽいものも引用されています。プレス公開はされた……ということですね。


 さて……#75902ミステリーマシン。上の画像と同じ車なんですが。
 解釈の問題とは思うのですが、「ちょっと違うかな……」というのが第一印象です。六角形っぽい車体断面の再現は意識されているのですが、1960年代のバン的な直線的ラインがスポイルされてる感があります。具体的にはタイヤ周り。上画像ではタイヤはフェンダーの内側に引き込んだ、如何にも昔の車らしい雰囲気。タイヤの上辺は車体に隠れているかも知れません。
 しかし、製品ではタイヤは車体幅からはみ出す。おもむろに露出したタイヤ。このへんは「?」と思わざるをえない。タイヤ上の2x4カーブスロープを2x4タイルにするだけで印象は変わるかも知れませんが。
 サイドの模様もちょっとステッカーに頼りすぎているような。まぁ他に製品で出来うる表現があるのかというと難しい問題なのですが。
(木のバケモノ?もシール頼り過ぎ感否めません)
 フロントガラスは新規部品。うーん、8幅だとピラーは欲しいと思うのですが。それこそシールorプリントでも。

 で、さらに残念なのは肝心のミニフィグ……。
 実はハンナ・バーベラのキャラとミニフィグの相性、あんまり良くないのでしょうか?
 ボロピン(シャギー)もハンサム(フレッド)も雰囲気が伝わってこない。ボロピンのだらしないシャツやスラックスはミニフィグでは再現不可能なのか……。ハンサムの筋肉質なボディもそれっぽく見えない。
 漫画的なキャラクターと、漫画的要素のあるミニフィグの掛け合わせ、意外と難しい……?


 #75904 ミステリーマンション。
 版権物の建物としては前評判通り悪くない雰囲気です。
 特に温室部分がかなり精細な印象。全体に大味な印象にならないような配慮は窺えます。塔の屋根は下手にパーツ組み合わせるよりは一体部品のほうが無難でしょうし。何より89.99ドルという価格にしたらよく出来てるというべきでしょうか。

 ミニフィグ。
 黒騎士と幽霊と吸血鬼は……いつものレゴのミニフィグですね。まぁ吸血鬼は先代とちょっと雰囲気違いますが(笑)。
 メガコ(ヴェルマ)はミニフィグ向けな造形なのか、違和感が少ないです。
 ジェニー(ダフネ)は……やっぱり違和感が。この解像度故に正当な評価は難しいのですが。
 

 「Scooby-Doo」期待のシリーズではあるのですが、第一印象としては違和感が残ります。
 ただ、この種の違和感は現物見て薄れることもあります。ディズニープリンセスなんか、第一印象最悪、でも出てきた品はアレ意外と良いじゃんという典型でしたし。

 ですので、今後の情報次第で印象が好転することもあり得るということで……。

<オマケ>

 「弱虫クルッパー」。オリジナルを無視した適当な主題歌はこの時代の輸入アニメーション作品ではお約束ですよね(有名なのはトムとジェリーのあの歌でしょうが)。オルガンが凄くいい味出してます。あの時代、という感じが伝わってくる。


 「Scooby-Doo」オリジナル。無論、こちらも良いです。
 
 しかし、日本だと対象年齢40代後半以上ですよね(苦笑)。
 そこもまた不安要素ではあります。
 
posted by 関山 at 04:26| Comment(2) | TrackBack(0) | レゴ製品(除トレイン) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月23日

【レゴ製品】#71010 minifigures series14はホラーテーマ。ネコ娘 ゴス魔女 ゾンビチア 女郎蜘蛛?

 情報源bricksetより。
 その更にもとは中国からの流出?
 hothbricksが纏めてくれたようです(画像もそこから)


 以前の噂にもあったよう、ハロウィン合わせのホラーテーマ。フェイクにしては出来が良すぎますのでガチだと思われます。16種中10種が公開?

 で、シリーズ13のがっかり具合(可愛い女の子が皆無……)とは対称的な気前のよさ。萌えっぷり。バケモノでも気になりませんっていうかバケモノだから萌えるんですよね(笑)。

 ゾンビなチアはぎりぎり、可愛い。
 女郎蜘蛛もとい蜘蛛女さんは妖艶。大人の魅力。
 魔女は緑肌の決まりがレゴ社の内部的にあるのかも知れませんが(苦笑)。黄色or肌色に差し替えしたら可愛くなりそう。服はちょっとgothぎみ。黒ヌコも嬉しい。
 で、トラネコ娘。猫耳ヘッドの汎用性は素晴らしく高そう。
 
 取り敢えず、箱買い必須です……(笑)。
 男性陣も悪くなさげです。お花は不気味すぎですがホラーならあり。狼男が使い回しなのはちょっと残念ですけど。狼って言うよりワンコだよ。そういえば定番な吸血鬼がいませんが、定番なのかアレンジなのか気になるところです。忍野忍みたいなのなら神ですがそこまで求めるのは無茶ですよね?

 そんなわけで、秋が早くも楽しみになってきたのでした(註:今は未だ1月)。
 

 
posted by 関山 at 23:40| Comment(1) | TrackBack(0) | レゴ製品(除トレイン) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【価格情報】ちょっとは朗報。#31035ビーチハウス33%offへ。ストリートバイク42036 28%off。世界の鳥は一般。

 人気でそうな品に限って定価のままとか不穏なamazon.co.jp界隈ですが、幸いにも建物系クリエイターは33%offが来ました。

 
 最大期待作の「#31035 ビーチハウス」2509円。前作よりコテージよりボリュームアップして価格据え置きというより値下げ。これなら複数購入もあり得る価格じゃないでしょうか? 古の「街シリーズ」のテイストたっぷり。
1980年代と2010年代の良き融合です。と言う過去のボリュームの家が2509円って1970年代末のお値段ですよ(笑)。インフレ仕事しろ。

 
 先週金曜の発売以来人気で強気価格だった#42036 ストリートバイクが28%off 3588円に。

 
 3月6日発売のレゴアイデア 世界の鳥#21301は一般販売あるようです。クーソー(レゴアイデア)関連の基準が今ひとつわかりませんが。現状定価?の7131円。価格保証ありですが。
 
posted by 関山 at 16:40| Comment(2) | TrackBack(0) | 価格情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月22日

【価格情報】2月6日発売品 予約再開 #31036「おもちゃ屋と町の小さなお店」は33%offに

 amazon.co.jpで2月6日の発売品が予約再開されています。すべての品ではありませんが割引率設定も行われてます(以前の予約分にも適用)。

 
 目玉……といっていいのかどうか分かりませんが(賛否分かれてますよね)、「#31036 おもちゃ屋と町の小さなお店」は33%offで予約再開です。3600円なら「悪くない」と思えるのですが。


 アーキテクチャスタジオ。定価表示はありませんが、27000円位定価だった筈。約20%OFF位。
 #31035 ビーチハウスは18%off 3072円。もう一声欲しいところですが、予約して様子まちはありか?
 #31034 フライヤーロボットは24off 2289円。
 #31033 車両輸送車も24%off 2289円。


 #31032 ファイヤードラゴンも24%off 1629円。
 パイレーツは肝心の海賊船だけは未だ定価のままです。但し砦などは割安感が。
 #70412 海兵隊の砦は29off 3838円
 #70411 宝島は24%off 2454円
 #70410 海兵隊の基地は18%off 2626円


 #70409 海賊の砦は24%off 1051円。小箱としては密度高い?
 定価のままの海賊船も一応、貼っておきます。こりゃ様子見ですね。

 ディズニープリンセス、アナ雪が強気の定価設定のままですが、#41063 アリエルの海の宮殿は33%offに。6474円。

 他2月6日発売品の一覧こちら

◆◇◆◇◆◇◆


 以下、既販売品より。#31035ビーチハウスと合わせた遊べる「#41094 ハーバーハウス」が38%off 3981円(1月29日入荷)。
 「#42039 耐久レースカー」は未だ33%offを維持しています。10853円。残念ながらストリートバイク#42036は高いままですが……。

 最近、4幅車界隈で急に注目度高まってきた?ロードプレート2種(「曲線+丁字」「直線+十字」)はamazon.co.jp扱36%offで968円です(いうでもなく2枚アソート価格)。パッケ刷新でも価格変わらず。愛車の撮影のお供に。ディスプレイに。
 


posted by 関山 at 14:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 価格情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【レゴ製品】続:2015年後半新製品、文字だけ情報(ロンドントイフェア)。

 bricksetにレポートpart2が上がってました。元記事こちら。
 
 主に版権系テーマについてです。
 と言っても自分がswやDCマーベルは全然わからないのでコメントできません。気になる方は元記事参照願います。さっさとスーパーマンが暴走貨物列車止めるような映画撮って欲しいものですが。バッドマンが列車強盗懲らしめる話でも可。swは世界観に軌道系交通機関存在しませんしねぇ。

◆◇◆◇◆◇◆


 マインクラフト:6月に5アイテム。アイテム数的に優遇が伝わってきます……。

 ジュラシックワールド:5月に6アイテム。

 SW:EP7関連のアイテムが7つ出てくるようですが、現状では完全に非公開。

 DC/マーベル:6月に合計5アイテム。

 TMNT及びLOTR:全く存在せず。終わった……のでしょう。

 Scooby Doo:8月。かなり高評価されています。やはり(ミニドールではなくて)通常ミニフィグ。髪は全て新規パーツ。
 気になるので翻訳(google)結果貼っておきます(一部修正あり)
 75900ミイラ博物館の謎(£11.99) 。このセットは、直立壁に石棺の小さな霊廟が含まれています。ミイラが含まれていたように石棺は、いくつかのファラオのクエストセットのものと同じであった。スクービードゥーとシャギー。
 75901ミステリー飛行機の冒険(£19.99 。最後に悪役の明らかにするために取り出すことができるカボチャのヘルメットが付属していますこのセットに含まれるダークネスナイト、 、すべての私のお気に入りの悪役だった。スクービーとシャギーは、ライムグリーンとブルーの複葉機といくつかスクービーSNAXを持っている間、彼は、当然、馬に乗る。私はショーに複葉機を覚えていませんが、それは7307フライングミイラ攻撃ではそれの非常に連想させる、素敵なモデルのように見えた
 75902ミステリーマシン(£29.99) - 。全体のブランドの主力車両、私はミステリーマシンの大きな期待を持っていた。私は失望しませんでした!完成したモデルが存在しなかったように、車両は、私は思うの3D印刷された作品が記入のギャップで、箱にかなり正確に見えた。フロントガラスは完全にテレビ番組で見られるものを再現、内部にいくつかの犯罪と戦う機器だけでなく、キッチンエリアのためのスペースがある。スクービー、シャギーとフレッド、淡い肌ゾンビが含まれている。
<コメント欄によると8幅とのこと>
 75903ホーンテッドライトハウス(£39.99)。暗い赤と白の縞模様の灯台がこのセットの主役。隠された洞窟もあり。小さな手漕ぎボート。スクービー、シャギー、ダフネ、幽霊のような灯台守とスワンプモンスターが素晴らしく見えた。
 75904ミステリーマンション(£79.99)。このセットは、私の意見では本当のハイライトだったし、すべてだった私が望んでいた。このモデルははるかに詳細な内部およびその1より外でしたが、それは漠然と、モンスターファイターズのテーマから9468バンパイア城に似ている。これは、大規模な中央塔が左(人食い植物との完全な)と棺を隠し、右側の建物の小さい、ガタガタ探しセクションに、時計の文字盤とうまく構築され、温室を突破した含まれています。スクービー、シャギー、ヴェルマ、ダフネ、ヴァンパイア、ゴーストと黒騎士は全てこのセットに含まれています。これは、私が最もバイヤーは、彼らは私が考える2つの最高のセットです
 記事を読む限り、雰囲気的に数年前のホラーテーマ、モンスターファイターズ的なものも期待して良いのかも知れません。つまり、ゴシックホラーなら普遍的テーマですので、日本でも或る程度売れそうに思えます。
 というか、そういう判断されて欲しいです。敢えて邦題「弱虫クルッパー」と記す(笑)。

 そういえば、以下は新作情報なかった模様。
 スピードチャンピオン、パイレーツ、ディズニープリンセス。ジュニア。クラシック。
 クリエイターも3アイテムは少ないように思われます……。

 後日のサプライズにも期待ですかね。ニューヨークもニュルンベルクもありますし。
 
posted by 関山 at 12:30| Comment(0) | TrackBack(0) | レゴ製品(除トレイン) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月21日

【レゴ製品】2015年後半新製品、文字だけ情報(ロンドントイフェア)。四季の家、食料品店、グランドホテル、ベンツのダンプ、路面電車!?

 bricksetによりますと、ロンドントイフェアのレゴ社ブースえらくガードがキツイんだとか。
 外から覗けない完全隔離ブースで隠し撮り不可能な状態らしい(苦笑)。でもまぁここまで分かれば現状OKでしょう。隠し撮り画像はさすがに転載できないですし(笑)

 こんな感じ。

 詳細に知りたい方向けに情報源貼っておきます

 brickset。一番総合的か。
 The Brick fan。少しbricksetにない記述もあります。

 全部上げてくときりないので当方気になるもののみ。
 なお1ポンドは現在180円位。英国でのレゴ実売はやや高めなのでそのまま換算しても日本の実売価格にはならないので注意が必要です。
(近年のレゴジャパンの努力が続くこと、期待したいです)

 以下、bricksetからの引用です(一部TheBRICKFANより)。

City - Other
The big surprise was 60097 City Square which, at £140, is much larger than older similarly named sets. It features a two-car orange/black tram, LEGO store and delivery van, garage and breakdown truck, a coffee kiosk, a tram stop and 14 minifigs. The buildings are open at the back and not very deep, 8 studs I suspect.

60098 Heavy Haul Train was not on display.
 #60097シティスクエアは20000円クラスの大型セット。過去の同種セットよりも大規模。
 2両編成のオレンジと黒の路面電車。レゴストアと配送バン。ガレージ(修理工場?)とトラック、コーヒーキオスク、路面電車停留所。14体のミニフィグ。建物は後面開放で奥行きは深くはないそうです(8ポッチ程度)。路面電車は恐らくモダンなLRTと予想しますが……動力とか非考慮のディスプレイモデルでしょうね。でも嬉しい。
 #60098 重量物輸送列車は展示がなかったそうです。

Creator
31037 Adventure Vehicles (£18) - a green and white SUV vehicle. I didn't notice what the alternative models were.
31038 Changing Seasons (£40) - a small square-ish house, much the same size as the new beach hut, with a bit of garden with tree and BBQ. It comes with parts to change the season: different colour leaves for the tree, white slopes for the roof etc.
31039 Blue Power Jet (£50) - Dark blue and white, about the same size and similar design to the red/white one from a few years ago. It looked to be based on an F-15 or similar.
 #31038 Changing Seasonsは幸いにも家系クリエイターでした。後継作に感謝。
 但し建物サイズは控えめ(今度のビーチハウス#31035位)で、四季に合わせて庭を変更できるのがポイントのようです。面白いのですが、家系ガチとおもうとアテが外れますかも……。
 
 他はお馴染みの車と飛行機(F15のようなジェット。色は濃青)。鉄道車両は相変わらずハブられてます。
 
Friends
The friends now have a pop star friend called Livi. Five sets revolve around her: a recording studio, dressing room, stage, telescoping tour bus and limo. They are predominantly white, black and magenta in colour rather than pastel.

41101 Grand Hotel (£100) looked pretty good. I didn't get a good look because the area was crowded but what from I remember it was tan with lavender highlights, had a lot of pillars at the front and two bedrooms upstairs.
 Friendsは気になるグランドホテル。「かなり良く見えた」と。タン色の建物にラベンダーのアクセント。前面には多くの柱が並ぶ(古典的様式?)。二階に2つのベッドルーム。
 また、新作のポップスターサブテーマの方は、パステルカラーではなくて「白・黒・マゼンダ」がテーマカラーの模様。渋いですね。
Emma’s Tourist Kiosk (41098)
Heartlake Skate Park (41099) ? £17.99
Heartlake Private Jet (41100) ? £24.99
Heartlake Grand Hotel (41101) ? £89.99
Pop Star Recording Studio (41103) ? £12.99
Pop Star Dressing Room (41104)
Pop Star Show Stage (41105) ? £34.99
Pop Star Tour Bus (41106) ? £49.99
Grocery Store ? £34.99
 その他のリスト(Thebrickfanより)。
 Grocery Store(食料品店)が新情報。興味深いです。

Technic
42040 Fire Plane (£45, 578 pieces) - A white with red seaplane, maybe 30cm wingspan whose single propeller turns as it's pushed along the ground. A lever on top controls the ailerons and elevators. It also comes with trans blue 2x2 round bricks that can be ejected onto a fire below.

42042 Crawler Crane (£110, 1401 pieces) - a very large and impressive motorised crane which, refreshingly, is blue and not yellow. The boom must have been 1m long.

42043 Mercedes Benz Arocs 3245 (£170, 2793 pieces) - A stunning vehicle featuring power functions and pneumatics. The cab is white, the tipper grey. It has a pneumatically controlled red arm with an opening scoop at the end. The arm has a new rack housing at the end of it that solves the problem of it being too thick when brick built. It comes with a large motor, 4 pneumatic cylinders, a blue pump cylinder and 4 valve controls. There are three types of cylinder which might all be new. On the box they are labelled as 2/11, 1/11 and 1/5. The 2/11 is, presumably, 11 units long and 2 wide, the 1/11 was 1 unit wide and, well, you can guess the other one. The Mercedes logo is printed on a 2x2 boat stud. The alternative model, a flatbed truck, looks as good as the main one. This was easily the 'best in show' as far as I'm concerned.
 #42043 メルセデスベンツ3245はアームとスクープのついたダンプトラックの模様。PF電気系とニューマチック空気系を併せ持つ。1つのMサイズモーターと4つのニューマチックシリンダー。雰囲気的には以前のウニモグの後継作……という感じを受けます。
 #42042のクローラークレーンは黄色ではなく「青」。
 
LEGO Scooby-Doo
The report from BF is that the sets will be based on the upcoming Cartoon Series, Be Cool, Scooby-Doo! but with a classic 70s vibe. The characters themselves will be actual minifigures and not minidolls.
Mummy Museum Mystery (75900) ? £11.99
Mystery Plane Adventures (75901) ? £19.99
The Mystery Machine (75902) ? £29.99
Haunted Lighthouse (75903) ? £39.99
Mystery Mansion (75904) ? £99.99
(thebrickfanより)
 新版権。Scooby-Dooの日本でのタイトルは「弱虫クルッパー」。
 一部で予想されたミニドール(Friends)ではなく、通常ミニフィグになるとのこと。70年代的な雰囲気は維持されそうです。ホラーテーマでもありますので、その意味でも人気が出そう。
 

 他に気になる情報としては、マインクラフトは継続で新製品あり。ミクセルも継続。
 ジュラシックワールドではモノレールの情報なし(多分、出ない)
 チーマが今度の夏製品で「終了」。
 Cityのスペースポートは大小セットともスペースシャトルが現役(通常ロケットは人気無いのね……ソユーズカッコいいのに)。
 

 
posted by 関山 at 14:26| Comment(1) | TrackBack(0) | レゴ製品(除トレイン) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月20日

【イベント】1月11日横浜(鴨居)オフ会レポ4[アニメ特撮・バイオニクル篇](完結)

 前回記事こちら
 「鉄道篇」「自動車篇」「ミリタリー篇」

 抽選会。持ち寄りながら割と豪華な賞品いっぱい。抽選箱はドコかで見たような(笑)。

 ネタ系テーブルといったら失礼ですね。艦船モデルはすごく真面目。戦車も。
 でも、それをぶち壊す「駄レゴ」コレクションたち。真ん中に居るベルビル規格の魔女もまた可愛くなかったなぁ。レゴ社の社則には「魔女は悪。可愛くしちゃいけない」ってあるんでしょうか。
 ガリドー系はこれが想定された遊び方なのでしょう。たぶん。

 りゅうせん様持ち込みのレゴ以外のアイテムと真面目なレゴ。

 りゅうせん様作のライダーベルト。フォーゼ。ベルトそのものはキャタピラの太いタイプ使用。

 コレジャナイロボ。レゴ的にはパーツ的に贅沢なモデル(笑)。周囲の作品も結構な個性を放っています。

 Drペイ様のミニクーパーRC版はまともな作品です。RC操作は凄く楽しかった。素晴らしいモデル……なのですが、写真撮ろうとしたらネタ化されていました(笑)。

 バイオニクルも大盛況。イグ様と蝉様の作品の「世界的並び」。

 正統派も<<続きを読む>>
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | LEGOイベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【作品紹介】群馬板倉様の東武6050系は「汽車の風格」 纏まりとバランスの良さ。


 先日の横浜(鴨居)オフ会の花形の一つ。また、群馬板倉様の久々の新作でもありますね。

 実物について。
 東武6050系電車は、東京の私鉄では珍しい料金不要のクロスシート電車。

 他には京急2100形他と、西武4000系がありますが、西武のは普段は山ごもりであんまり都にまで降りてこないのが難。でも、東武のは1時間に1本設定の「快速/区間快速」で浅草までやってくる!
 「快速/区間快速」は通勤輸送を完全に無視したダイヤ設定・長距離客向けの電車。
(この意味で、朝は通勤輸送に、夕夜は有料ライナーに駆り出される京急2100形とも異なる使い方です)

 1985年頃から先代の6000系電車の車体更新で造られましたが、その6000系は1964年製。
 足回りに関しては車齢50年のちょっと気合の入った電車でもあります(完全新車も存在しますが)。
 しかし、1980年代後半生まれの車内は常に小奇麗に保たれ、有料特急車並みの品格を維持! 京急2100形は飽く迄「電車」なのですが、東武6050系には「列車」……如いて申せば「汽車」の風格さえもありましょう。
(つまり京急沿線民でさえ羨む存在なのですね)

 長距離運転も気合の入ったもので、浅草〜会津田島間で190km 3時間半にも及ぶ。私鉄の料金不要列車としては最長距離と云われるもの。

 またユニークなのは全車が2両編成を組み、それを3本合わせて日光・鬼怒川・会津へと向かう。「ブツ6」運用が日常。
 言うまでもなく、管理人の好きな現役電車の一つです。

◆◇◆◇◆◇◆



 何時か自分も作りたいと思っていましたが(笑)、沿線住民に先をこされました(苦笑)。

 実物どおりの2両編成。1980年代的な箱型車体をそれっぽく。しかし屋根肩はポチスロでエレガントに。
 前面はあの時代流行ったブラック処理。サイドにタイル貼って額縁的表現にしていますが、タイル分の張り出しはそれほど気になりません。同じ流儀で8000系更新顔もできそうだなぁと思いました。

 窓下の標識灯はフレーム部分を強調した表現。
 スカートはヘッドライトブロックにタイル貼ったものですが、意外とそれらしい。

 側面はボックスシートに合わせた大窓を2x2の小窓で割り切る。通常ならトレイン窓か、2x2パネルの横組で大きくみせるところです。しかし、小窓を並べることで全長24ポッチなのにショーティ感を極力なくす。ドア幅を控えめにしたことと相まって、全長を長く見せるという方向性。これは新しい表現でしょう。

 一方で、強調気味の方向幕や合図灯がアクセントとして際立つ。
 暖色系の配色ですから、「快速・浅草」「区間快速・会津田島」等と表示される幕の空色+紺色が美しい。


 連結部を見ると、クハのトイレ部分の臭気抜きの縦長窓の表現。
 また、モハ車端部の優先席表示が面白いですね。全体にディテールが盛り気味なのが好ましい。

 実は床下機器が未だのようなのですが、抵抗制御ならではの重厚な感じに期待しちゃいたくなりますね(もわっと抵抗器の熱が感じられる電車です)。

 屋根はタイル仕上げ。品格がこの電車には似合うってものです。
 クーラーも小柄な表現ですが、窓サイズと良いバランス。全体にバランスが秀逸な作品と云えましょう。


 快走!
 
 さて。東武といえばMugen氏の東武100系「スペーシア」も同じ線で働く仲間。

http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=525123

 何時か、並びを拝見したいと思うのでした。
 

posted by 関山 at 23:16| Comment(1) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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